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Fターム[4J038KA15]の内容

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Fターム[4J038KA15]に分類される特許

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【課題】樹脂への分散性に優れ、得られる透明被膜は表面の平坦性に優れるとともに白化することがなくヘーズ、透明性、耐擦傷性、強度、耐アルカリ性等に優れた透明被膜を形成することのできる疎水性金属酸化物粒子と疎水性マトリックス形成成分とからなる透明被膜形成用塗布液ならびに該透明被膜形成用塗布液を用いて形成された透明被膜付基材、および該疎水性金属酸化物粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】該疎水性金属酸化物粒子がその表面にモノアルキルシリル基およびトリアルキルシリル基を有し、該疎水性金属酸化物粒子の平均粒子径が5〜300nmの範囲にあり、前記モノアルキルシリル基の含有量が固形分(R−SiO3/2)として、金属酸化物粒子の1〜50重量%の範囲にあり、かつ前記トリアルキルシリル基の含有量が固形分(R3−SiO1/2)として、金属酸化物粒子の3〜100重量%の範囲にある透明被膜形成用塗布液。 (もっと読む)


本願発明は、無機顔料としてのカプセル化金属コロイドの製造方法に関し、この方法は、下記の工程を特徴とする:(a)ゾル・ゲル法によって1種又は2種以上のガラス形成成分を反応させて、ゾルを得ること;(b)得られたゾル中で、追加の還元剤の存在において、金属塩を分散させて、金属コロイドを形成すること;(c)得られた分散体を、噴霧乾燥によって、キセロゲルでカプセル化された金属コロイドに変化させること;及び(d)得られたキセロゲル・カプセル化金属コロイドを加熱して、緻密化すること。また、本発明は、無機顔料、特に本発明の方法によって製造することができる無機顔料に関する。この本発明の無機顔料は、金属コロイドを含有し、この金属コロイドは、金属塩から製造され、かつカプセル化されている。ここで、このカプセルは、ガラス形成成分からのゾル・ゲル法によって製造され、かつ緻密化されてキセロゲル又はガラスを形成している。カプセル中における金属コロイドの割合は、少なくとも80%、好ましくは少なくとも95%、特に好ましくはほぼ100%である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、基材に対する密着性、光沢、硬度及び薬品耐性に優れる塗膜を有する家電用塗装部品を提供することにある。
【解決手段】本発明の家電用塗装部品としての蓋体1は、樹脂製の基材3と、前記基材3の表面に形成された塗膜2と、を有するものであって、前記塗膜2は、架橋性官能基を一分子中に3以上有する多官能(メタ)アクリレートの重合物、及び(メタ)アクリル変性塩素化ポリオレフィンを含み、前記塗膜2中の、前記多官能(メタ)アクリレートの重合物の質量(Ma)及び前記(メタ)アクリル変性塩素化ポリオレフィンの質量(Mb)の合計量に対する前記(メタ)アクリル変性塩素化ポリオレフィンの質量(Mb)の質量百分率(100Mb/(Ma+Mb))が、40%以上、60%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


安全性の目的のために使用され、自動車等の乗り物の乗員を保護するシリコーンゴム組成物でコーティングされたエアバッグが記載されている。組成物は、ヒドロシリル化によって硬化するシリコーンゴムコーティング組成物である。脂肪族不飽和炭化水素または炭化水素酸素置換基を有するオルガノポリシロキサン(A)、ケイ素に結合した3つ以上の水素原子を有するオルガノケイ素架橋剤、Si−H基と脂肪族不飽和炭化水素または炭化水素酸素置換基の反応を促進する触媒およびケイ素補強材を含み、シリカ充填剤はシリカ充填剤の重量に基づいて2重量%〜60重量%のSiが結合したメチル基およびビニル基、並びにシラノール末端基を含むオルガノポリシロキサンオリゴマーで前処理する。 (もっと読む)


酸性リン酸塩成分および塩基性酸化物/水酸化物成分の多成分無機リン酸塩配合物が開示され、記載される。また、スプレーコーティングに適した、その高固形分の噴霧可能な組成物も開示される。 (もっと読む)


【課題】防汚性が良好で、しかも基材上に保護層を設けることなく直接形成しても基材の劣化を招かない塗膜、及びそれを形成可能とする組成物を提供する。
【解決手段】金属酸化物粒子(A)を含む連続相と、前記連続相中に分散する、重合体粒子(B)とアナターゼ型酸化チタン粒子の表面に質量比がアナターゼ型酸化チタン100質量部に対してシリカ及び/又はアルミナが30〜50質量部被覆した酸化チタン粒子(C)と、を含有する構造を有し、
前記金属酸化物粒子(A)の総表面積と前記重合体粒子(B)の総表面積と前記酸化チタン粒子(C)の総表面積との合計に対して、前記重合体粒子(B)の総表面積が2〜40%の範囲にある、塗膜。 (もっと読む)


【課題】マトリックス成分との接着面積が高く、応力が加わった場合にも粒子とマトリックスの間で剥離が生じたりボイドが生成することがなく、このため耐擦傷性、膜強度、基材との密着性等に優れた透明被膜付基材提供する。
【解決手段】基材と、基材上に透明被膜が形成された透明被膜付基材であって、
該透明被膜がメソポーラス無機酸化物粒子とマトリックス成分とからなり、該メソポーラス無機酸化物粒子は、平均粒子径(DP)が0.5〜20μmの範囲にあり、吸油量が0.1〜1.3ml/gの範囲にあり、メソポーラス無機酸化物粒子のポアの平均径(DMP)が0.002〜0.5μmの範囲にあり、(DMP)と(DP)との比(DMP)/(DP)が0.001〜0.1の範囲にあり、前記メソポーラス無機酸化物粒子が、下記式(1)で表される有機ケイ素化合物で表面処理されてなり、透明被膜中のメソポーラス無機酸化物粒子含有量が固形分として0.01〜80重量%の範囲にあることを特徴とする透明被膜付基材;
n-SiX4-n (1)
(但し、式中、Rは炭素数1〜10の非置換または置換炭化水素基であって、互いに同一であっても異なっていてもよい。X:炭素数1〜4のアルコキシ基、水酸基、ハロゲン、水素、n:0〜3の整数) (もっと読む)


【課題】
初期粘度が十分に低く、経日粘度安定性に優れた微粒重質炭酸カルシウム分散体を得ることのできる湿式粉砕助剤を提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリル酸単位0〜20モル%、(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩単位50〜100モル%及び(メタ)アクリル酸アルカリ土類金属塩単位0〜30モル%から構成される共重合体(A)と、
(メタ)アクリル酸単位30〜75モル%、(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩単位0〜70モル%及び(メタ)アクリル酸アルカリ土類金属塩単位0〜30モル%から構成される共重合体(B)とを含むことを特徴とする湿式粉砕助剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収能に優れ、透明プラスチック基材やハードコート層との良好な密着性を維持して屋外耐久性を向上させるプライマー層形成用塗布液等を提供する。
【解決手段】プラスチック基材とハードコート層間に介在されるプライマー層を形成する塗布液で、酸化亜鉛原料粉と溶媒から成るミルベースにシラン化合物を投入し、湿式媒体攪拌ミルを用いて原料粉の粉砕と粉砕された酸化亜鉛微粒子表面のシラン化合物による被覆処理を行なうと共に、溶媒の除去を行わずに調製された被覆処理酸化亜鉛微粒子と溶媒を含むプライマー層形成用塗布液前駆体およびこの前駆体に混合されたアクリル系樹脂バインダーを含有し、上記シラン化合物が、ポリシロキサンを主鎖とし、分子末端がアルコキシシリル基および/またはシラノール基で封鎖され、炭化水素基および/またはフェニル基を分子中に有するシリコーンレジンで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 応力発光材料の弱点である耐水性を強化すると共に、その製造方法及び耐候性応力発光材料を用いた塗料組成物及びインキ組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 機械的な力を加えることによって発光する粉末又は顆粒状の応力発光材料をアルコキシシラン又は/及びアルコキシシラン縮合物を含有するゾルゲル溶液に浸漬する工程と、前記ゾルゲル溶液に浸漬した応力発光材料を減圧処理する工程と、前記減圧処理した応力発光材料を乾燥・熱処理する工程とを備え、前記応力発光材料の粒子表面に防水性シリカ層を密着して形成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、密度ρを有するほぼ透明な微小板形状の合成基材および密度ρを有する少なくとも1種の光学活性コーティングを含む真珠光沢顔料に関し、その基材は、2.0μm〜8.0μmの範囲の平均サイズd50および40nm〜110nmの範囲の平均高さhを有し、そしてその真珠光沢顔料の全鉛含量は、10ppm以下である。本発明はさらに、そのような真珠光沢顔料を製造するための方法に関し、さらにはその使用にも関する。
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本発明は、多重結合を有するオルガノポリシロキサンで表面を処理し、UV塗料の艶消し剤として使用するために特に適切であるように変性された二酸化ケイ素を有する艶消しUV塗料ならびにその製法に関する。 (もっと読む)


【課題】光触媒による基材及びオーバーコート層の分解が防止されるとともに光触媒機能が長期間維持され、しかも表面の意匠性および機能性に優れた内装用建材を提供する。
【解決手段】塗装によって基材11の上面に光触媒層23が形成された内装用建材20において、光触媒層23は、光触媒14と、通気性と透光性とを備え光触媒14を包み込むとともに光触媒14を基材11の上面に固着させるバインダー26と、からなり、さらに光触媒層23の上面に、通気性と透光性とを備えるオーバーコート層27を形成した。 (もっと読む)


【課題】アンチブロッキング性に優れたハードコート膜付基材および該ハードコート膜の形成に用いる塗布液を提供する。
【解決手段】基材と、基材上に形成された親水性金属酸化物粒子と疎水性マトリックス成分とからなるハードコート膜とからなり、少なくとも該金属酸化物粒子の一部が該ハードコート膜表面に凸部を形成して存在し、該凸部の高さ(H凸)が50nm〜1μmの範囲にあることを特徴とするハードコート膜付基材。前記金属酸化物粒子の下記式(1)で表される球状係数が、0.5以上である。球状係数=(DS)/(DL)・・・・・・・・(1)(但し、(DL)は平均粒子最長径、(DS)は最長径の中点で最長径と直交する平均短径) (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するように2μmをこえる厚膜で塗膜する場合でも高度な光触媒分解活性および親水セルフクリーニング性能を発揮することの可能な外構および外構用コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備えた外構であって、前記光触媒層は、光触媒コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記光触媒コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子と、親水性シリカ粒子と、硬化性シリコーンエマルジョンと、を備え、前記光触媒性金属酸化物粒子および前記親水性シリカ粒子は疎水性基を有する物質により部分的に被覆或いは変性処理されていることを特徴とする外構。 (もっと読む)


本発明は添加剤としてジアルキルエーテルを含有する塗料を生成するための組成物、前記種類の塗料、および塗料におけるジアルキルエーテルの使用、詳細には前記組成物の成分としてのジアルキルエーテルに基づく新規のペイントおよびラッカー添加剤であって、カラーメトリックおよび反応性を変化させることなくラッカー系の耐摩耗性、耐薬品性および機械特性を改善する添加剤に関する。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するように2μmをこえる厚膜で塗膜する場合でも高度な光触媒分解活性および親水セルフクリーニング性能を発揮することの可能な建築用外装材および建築外装用コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備えた建築用外装材であって、前記光触媒層は、光触媒コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記光触媒コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子と、親水性シリカ粒子と、硬化性シリコーンエマルジョンと、を備え、前記光触媒性金属酸化物粒子および前記親水性シリカ粒子は疎水性基を有する物質により部分的に被覆或いは変性処理されていることを特徴とする建築用外装材。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するように2μmをこえる厚膜で塗膜する場合でも高度な光触媒ガス分解活性を得ることの可能な建築用外装材および建築外装用コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備えた建築用外装材であって、前記光触媒層は、光触媒コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記光触媒コーティング液は、光触媒性酸化チタン粒子と、ジルコニア粒子と、硬化性シリコーンエマルジョンと、水とを備え、前記光触媒性酸化チタン粒子および前記ジルコニア粒子は疎水性基を有する物質により部分的に被覆或いは変性処理されていることを特徴とする建築用外装材。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するように2μmをこえる厚膜で塗膜する場合でも高度な光触媒ガス分解活性を得ることの可能な外構および外構用コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備えた外構であって、前記光触媒層は、光触媒コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記光触媒コーティング液は、光触媒性酸化チタン粒子と、酸化ニオブ粒子と、硬化性シリコーンエマルジョンと、水とを備え、前記酸化ニオブ粒子は疎水性基を有する物質により部分的に被覆或いは変性処理されており、かつ前記光触媒性酸化チタン粒子の平均粒径は、前記エマルジョンの平均粒径よりも小さいことを特徴とする外構。 (もっと読む)


【課題】有彩色を有するとともに、優れた赤外線反射能を有する赤外線反射材料を提供する。
【解決手段】本発明の赤外線反射材料は、希土類元素と、銅元素と、銅元素以外の遷移金属元素と、を含み、必要に応じてアルカリ土類金属元素を含む複合酸化物であり、必要に応じて、複合酸化物の粒子表面が、無機化合物及び/又は有機化合物に被覆されたものである。これらの材料は、希土類化合物と銅化合物と遷移金属化合物と、更に必要に応じてアルカリ土類金属化合物等を所定量混合し、焼成するなどの方法で製造することができ、得られた複合酸化物は粉末状であるため塗料や樹脂組成物に配合して、種々の用途、例えば建造物の屋根や外壁に塗装したり、道路や歩道に塗装したりして、ヒートアイランド現象の緩和等に利用することができる。 (もっと読む)


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