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Fターム[4J038KA15]の内容

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Fターム[4J038KA15]に分類される特許

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ナノ中空物品、ナノ中空コーティング、及び低屈折率コーティングの製造プロセス及び装置が記載される。このプロセスは、溶媒中の重合性材料が第1の溶液を提供する工程と、重合性材料を少なくとも部分的に重合し、不溶性ポリマーマトリックス及び第2の溶液を含む組成物を形成する工程であって、この不溶性ポリマーマトリックスが第2の溶液で満たされる複数のナノ空隙を備える工程と、第2の溶液から溶媒の大部分を除去する工程と、を含む。このプロセス用装置も記載され、ウェブラインと、コーティング区域と、部分重合区域と、溶媒除去区域と、を含む。
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【課題】 蓄光材又は蛍光材の弱点である耐水性を強化すると共に、その製造方法及び蓄光材又は蛍光材を用いた塗料組成物及びインキ組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 粉末又は顆粒状の蓄光材又は蛍光材をアルコキシシラン又は/及びアルコキシシラン縮合物を含有するゾルゲル溶液に浸漬する工程と、前記ゾルゲル溶液に浸漬した蓄光材又は蛍光材を減圧処理する工程と、前記減圧処理した蓄光材又は蛍光材を乾燥・熱処理する工程とを備え、蓄光材又は蛍光材の粒子表面に防水性シリカ層を密着して形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
紫外線による劣化、及び、熱水や洗浄剤等による褪色の少ない、即ち耐候性、耐洗浄性に優れ、更に、黒漆と同等な黒みを備えた漆塗膜を形成する漆液を提供する。
【解決手段】
天然産漆液またはその生漆を原料とする精製漆に、無機微粒子(酸化亜鉛・シリカ・酸化チタン)を添加し、3本ロールミルやミキサー等の混練装置を用いて均一に分散することで、漆塗膜劣化の原因となるゴム質の溶出を抑制する。分散した無機微粒子の粒径は20〜100nm、添加量は1〜20重量%である。添加する無機微粒子としては、酸化亜鉛、特にシリカ・アルミナコーティング又はポリシロキサンコーティングした酸化亜鉛の微粒子が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 乾燥状態においては低屈折率顔料による色調が視認されると共に、吸液状態ではカラーフロップ性を有する透明性金属光沢顔料による視認する角度で色調の異なる複数色の金属光沢色が視認される装飾性、意外性に富む商品価値の高い変色性積層体を提供する。
【解決手段】 支持体2表面に、低屈折率顔料と、カラーフロップ性を有する透明性金属光沢顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた、吸液状態と非吸液状態で透明性を異にする多孔質層3を設けてなる変色性積層体1。 (もっと読む)


ナノシリカ粒子の表面が、アルデヒド官能基を含有するシロキサン置換基で修飾され、ポリマーコーティング組成物等の組成物に容易に組み込まれる粒子を提供し、引っかき抵抗性、吸塵抵抗性、非接着性を向上させる一方で、優れた膜形成特性を維持する。新規のシリカ粒子、それらを調製するための簡素で経済的なプロセス、ならびに防塵塗料およびそれらを含有するポリマー成形組成物が提供される。 (もっと読む)


【解決手段】(A)酸化亜鉛微粒子の表面をAl、Si、Zr並びにSnの酸化物もしくは水酸化物から選ばれる少なくとも1種で被覆処理した複合酸化亜鉛微粒子を、分散媒体中に分散させた複合酸化亜鉛微粒子分散体であって、光触媒分解性が25%以下である複合酸化亜鉛微粒子分散体、
(B)シリコーンレジン、
(C)硬化触媒、
(D)溶剤
を含有し、かつ(A)複合酸化亜鉛微粒子分散体中の複合酸化亜鉛固形分量が、(B)シリコーンレジンの固形分に対して、1〜50質量%である紫外線遮蔽性シリコーンコーティング組成物。
【効果】本発明によれば、硬化塗膜が可視光の透明性を維持しながら耐擦傷性、紫外線遮蔽性を発現し、更に長期の屋外暴露に耐えうる耐候性、耐久性を兼ね備えたシリコーンコーティング組成物及びそれを用いた被覆物品を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、シラン処理コロイドシリカ粒子の水性分散体の製造方法であって、水性媒質中において、a)エポキシ官能性を含む、少なくとも1種のシラン化合物と、b)エポキシ官能性を有しない、コロイドシリカ粒子を改質することが可能な少なくとも1種のシラン化合物と、c)コロイドシリカ粒子とを、任意の順序で混合して、a)およびb)に由来するシラン化合物を含有するシラン処理コロイドシリカ粒子の水性分散体を形成するステップを含む方法に関する。本発明はまた、前記方法によって得ることが可能な分散体にも、またコーティング用途におけるその分散体の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】輝度に優れ、耐水性・耐薬品性に優れ、高温・高湿下においても変色・退色が少なく、長期の屋外使用にも耐え得るアルミニウム顔料、および該顔料を配合した塗料またはインクを提供すること。
【解決手段】アルミニウムを主体とする金属からなるアルミニウム顔料を、下記一般式1で示されるアルコキシシラン化合物と、活性水素を持たない有機溶剤と、脱アルコール触媒とを必須成分とする処理溶液中で処理することを特徴とする表面被覆アルミニウム顔料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を行わずに長期保存安定性を示す塗料組成物、さらに優れた反射防止性を有する反射防止フィルムの製造方法および画像表示装置を提供する。
【解決手段】有機溶媒及び2種類以上の無機粒子を含む塗料組成物であって、該2種類以上の無機粒子における少なくとも1種類の無機粒子が、フッ素化合物Aにより表面処理された無機粒子であり、さらに該塗料組成物のpHが3以上6以下であることを特徴とする、塗料組成物、および該塗料組成物を塗布した反射防止フィルムの製造方法、該反射防止フィルムを設けたことを特徴とする画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】メッキ調のメタリック色を発色させるのに適したような特定形状を有するフレーク状顔料を含んだ粉体塗料組成物を好適に製造できる方法を提供する。
【解決手段】フレーク状顔料がその表面に結合した熱硬化性樹脂粉末を含む粉体塗料組成物の製造方法であって、10μm以下の平均粒径または60nm以下の平均厚みを有するフレーク状顔料を準備する第1工程と、該熱硬化性樹脂粉末を溶解しない溶媒に上記フレーク状顔料を分散させることにより分散液を得る第2工程と、該熱硬化性樹脂粉末と上記分散液とを混合することにより混合物を得る第3工程と、上記混合物を撹拌しながら上記溶媒を揮発させて除去する第4工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、良好な防食性を有するが高毒性でない少なくとも1種の亜鉛系成分、たとえば、亜鉛の金属粉末あるいは亜鉛の酸化物もしくは水酸化物またはリン酸塩、ホウ酸塩、ステアリン酸塩、ラウリン酸塩、炭酸塩、ヒドロキシ炭酸塩、ポリリン酸塩、亜リン酸塩、ピロリン酸塩、ホスホン酸塩、ケイ酸塩、もしくはフェライトを含む、急性および慢性の水生生態毒性のない顔料化合物を得るための解毒方法に関し、次のタイプ、すなわち、
・ マグネシウムタイプ(MgHPO・3HOもしくはMg(PO・5HOでありうる)、
・ ナトリウムタイプ(NaPO・10HOもしくはNaPO・12HOもしくはNaHPO・7HOもしくはNaHPO・12HOでありうる)、
・ カリウムタイプ(KPOもしくはKHPOでありうる)、
・ カルシウムタイプ(CaHPO・2HOもしくはCa(POでありうる)、
・ ストロンチウムタイプ(SrHPOもしくはSr(POでありうる)、
・ アルミニウムタイプ(AlPO)、
・ アンモニウムタイプ((NHPO・3HOもしくは(NHHPOでありうる)、
・ 有機タイプ(グアニジンタイプでありうる)、
の少なくともリン酸塩もしくはリン酸水素塩、またはカチオン(Mg、Ca、Srなど)系の任意の他の化合物、たとえば、炭酸塩、酸化物、ケイ酸塩、亜リン酸、ピロリン酸、もしくはホスホン酸塩をも含み、リン酸塩もしくは炭酸水素塩もしくは炭酸塩もしくは酸化物もしくはケイ酸塩もしくは亜リン酸塩もしくはピロリン酸塩は、毒性がなく、亜鉛系成分の毒性力を大幅に減少させることが可能であると同時にその良好な防食性を保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改善された傷耐性および引掻耐性を有するコーティング組成物を提供すること
【解決手段】本発明のコーティングは、一般的に、粒子をより表面活性にするように改変されている粒子を含む。反応基をその表面上に含む粒子が改変のために適切である。その粒子の表面張力は、この改変によって低下する。結果としてその改変粒子は、その非改変対応物よりも樹脂と不適合性である。これは、より樹脂と適合性であり従ってその樹脂中に容易に分散する化合物で粒子が処理されるかまたはその化合物と粒子が反応する、当該分野で教示される多くの技術とは対照的である。この粒子をより不適合性またはより表面活性にすると、その粒子の少なくともいくつかは、硬化したコーティングの表面へと浮かび、傷耐性および/または引っ掻き耐性の増強を提供する。 (もっと読む)


フルオロアルキルシリル表面改質ナノ粒子の水性分散系を含んでなる組成物を開示し、ここでナノ粒子はシリカ、チタニア、ジルコニア、層状(layered)ケイ酸マグネシウム、アルミノシリケート、天然クレー、合成クレー及びそれらの混合物より成る群から選ばれる少なくとも1つのメンバーを含み、且つここでフルオロアルキルシリルは:(F(CFCHCHSi(O−)であり、式中、nは2、3又は4であり、pは1、2又は3であり、且つmは(4−p)である。フルオロアルキルシリル表面改質ナノ粒子の水性分散系の調製方法ならびにフルオロアルキルシリル表面改質ナノ粒子の水性分散系を用いる基質の処理方法も開示する。フルオロアルキルシリル表面改質ナノ粒子を含んでなる製品及び基質も開示する。 (もっと読む)


硬化性樹脂中に分散される表面修飾ナノカルサイト粒子を含む組成物、並びにそのような組成物を組み込むコーティング及び繊維複合材料について記載する。表面修飾剤は、硬化性樹脂と相溶性がある、カルサイト及び相溶化セグメントとイオン的に会合した、結合基を含む。表面修飾剤はまた、硬化性樹脂と反応することが可能な反応基を含んでもよい。ナノカルサイト複合材料を調製し、そのようなナノカルサイト複合材料から調製される繊維複合材料を被覆する方法も記載する。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸を有する樹脂粒子を簡便に得る製造方法を見出す。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)及び/又は(b)の前駆体(b0)の有機溶剤(u)溶液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、必要により、さらに(b0)を反応させて、(W)中で(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させ、(B)の表面に(A)が付着した樹脂粒子(C)の水性分散体(X)を得、さらに(X)から(u)と水を除去する(C)の製造方法であって、(O)中に(b)の貧溶剤(u1)と良溶剤(u2)を含有し、(B)形成後に(u1)と(u2)の沸点差または水への溶解度差を利用して、(B)から(u2)のみを脱溶剤させて、(B)中で(u1)と(b)を相分離させ、さらに(u1)を(B)から脱溶剤させること、並びに得られる(C)の形状係数(SF−2)が110〜300である樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、被覆粉末を製造する方法に関する。粉末状凝集体を含有する被覆粉末を製造する生産設備に対する損傷を回避するために、方法は、次の工程:結合剤を含む粉末状基本組成物を用意する工程及び少なくとも1つの粉末状凝集体を粉末状基本組成物と混合して、最終被覆粉末を製造する工程を含み、ここでは、混合の際に凝集体及び基本組成物の粉末状態が維持され、溶融抵抗性潤滑剤及び/又は硬質材料が凝集体として使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、海水中において、長期間、防汚性能を有効に発揮でき、しかも、塗膜溶解量の温度依存性が低い、環境安全性の高い防汚塗膜を形成するための組成物を提供する。
【解決手段】(A)(a)一般式(1)で表わされるメタクリル酸トリオルガノシリルエステル単量体と、(b)メタクリル酸メトキシアルキルエステル単量体との混合物から得られるトリオルガノシリルエステル含有共重合体であって、


該混合物中における該単量体(a)の含有量が45〜65重量%であり、且つ、該混合物中における該単量体(a)と該単量体(b)との合計含有量が80重量%以上であるトリオルガノシリルエステル含有共重合体、並びに(B)ロジン銅塩及びロジン誘導体の銅塩から選ばれる少なくとも1種の銅塩を含有することを特徴とする防汚塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性成形樹脂や熱可塑性成形樹脂に対して、優れた付着性を有する型内被覆組成物及び導電性被膜が効果的に金型内で被覆された型内被覆成形体を提供すること。
【解決手段】(A)(メタ)アクリロイル基を有するウレタンオリゴマー、エポキシオリゴマー、ポリエステルオリゴマー、ポリエーテルオリゴマーあるいは不飽和ポリエステル樹脂から選ばれる少なくとも1種と
(B)前記(A)成分と共重合可能なモノマーと
(C)導電性金属酸化物粒子を無機粒子表面に被覆した導電性粒子と
(D)有機過酸化物重合開始剤と
を含有してなり、かつ、
(A)成分と(B)成分との質量割合(A)/(B)=20/80〜80/20、
(C)成分の質量割合(C)/{(A)+(B)}=5/100〜50/100、
(D)成分の質量割合(D)/{(A)+(B)}=0.1/100〜5/100
である型内被覆組成物及び該組成物を用いた型内被覆成形体。 (もっと読む)


本発明は、速乾性の二成分ポリウレタン被覆材料、該被覆材料の製造方法及び該被覆材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来のものと比較して凹部への付着性が良好で、凹凸の膜厚差が少なく、エッジカバー性に優れた硬化物を得ることができるエポキシ樹脂粉体塗料を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂(A)、無機充填材(B)、硬化剤(C)、オクチルシラン処理アルミナ微粒子(D)を必須成分とすることを特徴とするエポキシ樹脂粉体塗料であって、オクチルシラン処理アルミナ微粒子の含有量が、粉体塗料全体に対して0.01〜2.0重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


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