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Fターム[4J038LA04]の内容

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Fターム[4J038LA04]に分類される特許

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【課題】
本発明は、コーティング表面上の微生物の成長および増殖を阻害することによって、細菌接着およびバイオフィルム形成を防ぐための、基材表面(特に医療デバイス)
をコーティングするための抗微生物コーティングを提供する。
【解決手段】
この抗微生物コーティングは、ヒドロゲルおよび生物活性薬剤から構成され、この生物活性薬剤は、このコーティング中に可溶化された実質的に非水溶性である抗微生物金属材料を含む。このようなコーティングを得るための抗微生物コーティング処方物およびコーティング方法もまた、記載される。 (もっと読む)


【課題】長期保存しても変質しにくく、長期保存後も、高い電着速度で膜性状の均一性が高い電着被膜を形成することができるサスペンジョン型ポリイミド電着塗料の製造方法の提供。
【解決手段】分子骨格中にシロキサン結合を有し、分子中にアニオン性基を有するブロック共重合ポリイミドが水溶性極性溶媒に溶解した、当該ブロック共重合ポリイミドの濃度が15〜25重量%であるポリイミド溶液に、前記ブロック共重合ポリイミドに対する貧溶媒と塩基性化合物を配合し、室温で、該溶液の1日当たりの電気伝導度の変化量が0.1mS/m以下となる迄で放置する工程、かかる放置後のポリイミド溶液に前記ブロック共重合ポリイミドが析出し得る液量よりも少ない量の水を攪拌下に投入する第1希釈工程と、該第1希釈工程の後に、さらに攪拌下に水を投入して、前記ブロック共重合ポリイミドを析出させる第2希釈工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】水性媒体中、界面活性剤フリーのpH非感受性ポリマー粒子分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、水性媒体中のポリマー粒子分散液およびその製造方法を提供し、この製造法は、乳化重合ポリマーとこの乳化重合ポリマーに共有結合したマクロ開始剤とを含む。リビングマクロ開始剤は、反応形態における親水性のpH非感受性モノマーを含む。ポリマー粒子分散液は、モノマー(類)の重合化を達成するために少なくとも1種のモノマーとリビングマクロ開始剤とを界面活性剤なしで反応させることにより得ることができる。乳化重合ポリマーは、重合形態における少なくとも1種の追加的エチレン性不飽和モノマーから構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】機械的安定性及び貯蔵安定性に優れ、高温でも粘度の上昇が抑制できるとともに、乾燥及び焼成時にも臭気が発生しにくいフルオロポリマー水性分散液を提供する。
【解決手段】(A)フルオロポリマー、(B)水性媒体、及び、(C)安定剤を含み、上記安定剤(C)は、下記一般式(1)で表される化合物であることを特徴とするフルオロポリマー水性分散液。
O−(AO)−H (1)
(式中、AOは炭素数が2〜4のオキシアルキレン基を表す。mは、オキシアルキレン基の平均付加モル数を表し、1〜50の整数である。Rは、炭素数が14〜20であり、かつ、第3級炭素原子又は第4級炭素原子のいずれかを少なくとも1つ含むアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 光に曝されることにより起こる消色時の褐変(着色)劣化を防止することができ、発色時には黒色乃至緑色の色調を呈し、消色時に残色が少ない可逆変色性塗料又はインキ組成物を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物として特定のフルオラン誘導体、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記(イ)、(ロ)成分による電子授受反応を特定温度域において可逆的に生起させる反応媒体からなる可逆熱変色性組成物を内包したマイクロカプセル顔料と、ビヒクルとからなる可逆熱変色性塗料又はインキ組成物。 (もっと読む)


本開示において、粘度低下を持つ大豆タンパク質粉末水分散液を提供する製法が提供される。また、本開示において、粘度低下を持つ大豆タンパク質粉末分散液、および粘度低下を持つ大豆タンパク質粉末分散液の使用が提供される。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸またはメタクリル酸のエステルまたはビニル芳香族化合物または別のラジカル重合可能なビニル化合物または主にこのようなモノマーからなるモノマー混合物を、連続的な重合法により重合させることによって、塗料の塗布のためのポリマーを製造する方法に関する。殊に、本発明は、ポリマーを溶剤不含で連続的に製造する方法に関し、この方法によって、調節可能な粒体寸法を有する塗料の塗布のための結合剤は製造することができる、本発明により製造されるポリマー顆粒は、微細画分なしの改善された加工可能性を示す。 (もっと読む)


【課題】塗工液用溶媒への溶解性に優れ、貯蔵安定性に優れた塗工液を得ることができ、さらに耐久性に優れた塗膜を形成することができる塗工液用重合性共重合体の製造方法を提供。
【解決手段】塗工液用溶媒と相溶性を有する特定の2種の重合用溶媒を含む溶媒中で、カルボキシル基またはエポキシ基の反応性基を含みエチレン性不飽和二重結合を有する反応性基含有主鎖用重合性モノマーと、上記反応性基を含まずエチレン性不飽和二重結合を有する反応性基非含有主鎖用重合性モノマーとを、ラジカル重合開始剤の存在下で重合すると共に、末端に上記重合用溶媒に由来する重合用溶媒由来成分を結合させる共重合体形成工程と、上記共重合体が有する反応性基と結合することができるカルボキシル基またはエポキシ基の側鎖形成用反応性基およびエチレン性不飽和二重結合を有するモノマーとを反応させる付加工程とを有する塗工液用重合性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


式(1)
f−O−(CXX’)m−(CY2nSO3M (1)
の化合物であって、
式中、RfはC1〜C4の直鎖または分岐のペルフルオロアルキル基であり、
XおよびX’は各々独立してHまたはFであるが、但しXまたはX’のうちの少なくとも一方はFであり、
各Yは独立してHまたはFであり、
mは1〜4の整数であり、
nは1〜2の整数であり、そして
MはH、NH4、Li、NaまたはKであるが、但し、CXX’がCHFまたはCFHの場合は、nは2である、化合物。
(もっと読む)


【課題】接着層の形成性能を容易に維持できる上、樹脂との密着性を確保できる接着層形成液、及びこれを用いた接着層形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の接着層形成液は、銅と樹脂を接着させるための接着層を形成する接着層形成液であって、酸、第一スズ塩、第二スズ塩、錯化剤、及び安定化剤を含む水溶液であり、調製時において、前記第一スズ塩の濃度を2価スズイオンの濃度としてA質量%とし、前記第二スズ塩の濃度を4価スズイオンの濃度としてB質量%としたときに、B/Aの値が0.010以上1.000以下となるように調製されたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、シード乳化重合法により製造された、改善された成膜特性を有する水性フルオロポリマーハイブリッド組成物に関する。シードは、フルオロポリマー分散である。シードされた分散に対して順次、少なくとも2つの異なるモノマー組成物が添加される。これらのモノマー組成物は好ましくは、アクリルモノマーを含む。第1のモノマー組成物は、フルオロポリマー分散との混和性を理由として選択される。第2のモノマー組成物は、30℃未満のガラス転移温度(Tg)を有するように選択される。最終組成物は、5℃未満の最低成膜温度(MFFT)および50g/リットルの最大VOCを有するコーティングを製造するように調合できる。組成物は、コーティングおよび膜用として特に有用である。 (もっと読む)


【課題】マイカの配合量を増加した場合であっても、組成物の粘性が高まることを抑制することのできる制振塗料組成物の調製方法を提供する。
【解決手段】制振塗料組成物には、塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、塗膜の制振性を高めるためのマイカとが含有されている。制振塗料組成物の調製方法は、水系樹脂分散液及びマイカとともに、アルキルエーテルリン酸を混合する。アルキルエーテルリン酸は、“X=親水基の分子量×20/分子量”に示される親水性と疎水性とのバランス(X)を4〜14の範囲としていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
特殊な設備を要さずとも樹脂エマルジョンが得られるエマルジョン前駆体ともいうべき固形状樹脂組成物の製造方法、および、この樹脂組成物と水からなる小粒子径樹脂エマルジョンを提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度0〜140℃かつ重量平均分子量300〜10000のビニル重合体100質量部と、界面活性剤1〜20質量部と、水0.1〜20質量部とを含有する固形状樹脂組成物を相対湿度40〜100%に調整された冷却風にてビニル重合体のガラス転移温度以下まで冷却する製造方法。ビニル重合体は、石油樹脂、ロジン樹脂、テルペン樹脂から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。樹脂組成物は、その100質量部に対して、水40〜10000質量部を混合することで樹脂エマルジョンとすることができる。樹脂エマルジョンは、粘着剤や接着剤、塗料、インキ、コーティング剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】防汚効果を長期間持続させることができる防汚塗料組成物を提供する。
【解決手段】本発明の防汚塗料組成物は、〔A〕ジメチルシリコーンオイルの側鎖のメチル基の一部が1種又は2種以上の有機基で置換されている変性シリコーンオイル(a−1)の1種又は2種以上を含む溶出コントロール剤と、〔B〕展着樹脂と、〔C〕n−オクタデシルアミン・トリフェニルボラン、3−(2−エチルヘキシルオキシ)プロピルアミン・トリフェニルボラン、テトラエチルチウラムジスルフィドから選ばれる1種又は2種以上を含む防汚薬剤を含み、前記変性シリコーンオイル(a−1)は、前記展着樹脂〔B〕100重量部に対して0.5〜50重量部含まれ、前記防汚薬剤〔C〕は、前記展着樹脂〔B〕100重量部に対して1〜200重量部含まれ、前記有機基は、アラルキル基と炭素原子数が6以上のアルキル基の少なくとも一方を含み且つポリエーテル基を任意的に含むことを特徴とする。 (もっと読む)


多様な応用分野での鉱物および非鉱物基体の永久耐油および耐水表面処理もしくは変性のための、改良された表面特性を有する新規のフッ素含有組成物であって、単一成分形態で存在する組成物を開示する。同時にフッ素含有量を抑えながら、前記組成物は、著しく向上した応用例に特化した特性を示し、また適切な安定化成分および親水性シラン成分と組み合わせて、疎水性、疎油性、および耐塵性に関して最適にすることも可能である。前記組成物は、全般的に優れた保存安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】 高硬度であるにもかかわらず、プラスチック、金属、ガラス等の各種基材との密着性に優れる硬化物を与える活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、および該組成物を含有してなるコーティング剤、接着剤またはシーリング剤を提供する。
【解決手段】 1分子中に2個以上の(メタ)アクリロイル基を有するリン酸エステル(A)、(A)を除く多官能(メタ)アクリレート(B)および光重合開始剤(C)を含有してなる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


ハイブリッド皮膜形成組成物が、有機官能性シラン、金属塩化物、及び酸を含む水性混合物の形成並びにその混合物の沸騰により調製される。水性混合物に塩基が加えられ、混合物を実質的に中和し、金属の水酸化物を形成する。金属水酸化物とシロキシ化合物を含むコロイド状懸濁液が形成される。過酸化物系溶液が懸濁液に加えられ、金属の過酸化物を含む懸濁液を形成する。懸濁液は室温で平衡に達するようにされる。懸濁液は、大気圧より高い圧力で沸騰され、シロキシ化合物と金属過酸化物との縮合生成物を含むハイブリッド皮膜形成組成物を形成する。ハイブリッド皮膜形成組成物から形成されるコーティングは、疎水性にも親水性にもなりうる。 (もっと読む)


【課題】被膜外観、透明性、導電性、基材への密着性、耐擦傷性、耐溶剤性に優れた導電性被膜を、低温で基材に形成し得る導電性コーティング用組成物、およびそれを用いた導電性被覆基材を提供すること。
【解決手段】導電性ポリマー、フルエーテル型メラミン樹脂、スルホン酸の酸触媒、水と混和する有機溶剤と水を含有し、さらには安定化剤を含有する導電性コーティング用組成物が提供される。この組成物を樹脂基材に付与して乾燥硬化させることにより、導電性被膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】BPA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性、耐腐食性に優れる塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するアクリル系共重合体(B1)を含有するカルボキシル基含有成分(B)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(A1)を含有する被乳化成分(A)を、カチオン性の水溶性ラジカル開始剤(E)でラジカル重合してなるポリマーエマルジョン(F)を含有することを特徴とする水性塗料。 (もっと読む)


【課題】安価で大面積化が容易なソーダライムガラスに有機無機ハイブリッドコーティング材をコートし、ガラスに反りが発生しない温度で加熱硬化させて、アルカリ溶出防止性能を付与する。
【解決手段】有機置換基とシロキサン結合を含む有機無機ハイブリッド物質(前駆体)を、塗布、硬化させることで、表面をコートしたガラスからのナトリウム成分の溶出を防止する。アルカリ溶出量が、NaO換算で0.01μg/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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