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Fターム[4J038MA07]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 高分子、組成物の形態又は特性 (12,782) | 形態 (9,861) | 溶媒又は分散媒体 (4,434) | 非水性媒体、水−非水混合媒体 (818)

Fターム[4J038MA07]に分類される特許

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【課題】建物、車窓などの硝子面より太陽光の紫外線や赤外線が浸入し、室内、車内などの内部の温度が上昇し、また紫外線による人体の日焼けや商品・展示物の劣化・損傷が発生することから、この防止対策が強く求められており、この対策として、硝子面に塗布することを目的とした赤外線を吸収・遮蔽機能を有するコーティング剤を提供する。
【解決手段】赤外線吸収剤として、酸化錫、酸化亜鉛、酸化インジウムに異種金属をドープさせて無機系顔料を主剤として、これに赤外線吸収補助剤として無機系着色顔料を配合し、さらに無機系バインダーしてアルコキシシラン化合物を加えた混合液に対して、硬化促進剤、乾燥速度調整剤を添加してコート剤として調製することにより、硝子面に簡便に塗布ができ、耐久性、ポットライフの良好な赤外線の吸収・遮蔽機能を有するコーティング剤。 (もっと読む)


【課題】部分放電開始電圧を有し、高い耐熱軟化性を有する絶縁被膜を得ることができる絶縁塗料およびそれを用いて形成された絶縁被膜を有する絶縁電線を提供する。
【解決手段】絶縁被膜を形成するための絶縁塗料であって、前記絶縁塗料は、ジアミン成分と酸成分とを共沸溶媒の存在下で合成反応させて得られる樹脂成分に対して、イソシアネート成分を合成反応させて得られるポリアミドイミド樹脂絶縁塗料であり、前記ジアミン成分は、該ジアミン成分100モル%中で、カルド構造を有する芳香族ジアミン成分が20モル%以上100モル%未満で含有されていることを特徴とする。また、絶縁電線10は、該絶縁塗料による絶縁被膜2が導体1の外周に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1度の塗布工程で2層以上の多層構造を形成することにより製造効率を向上させることができる反射防止フィルムの製造方法、該製造方法により得られる反射率、密着性、耐擦傷性、面状故障の改良の観点で優れた反射防止フィルム、並びに前記多層構造を形成するために用いられる塗布組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記(A)〜(D)成分を混合してなる塗布組成物を基材上に塗布し塗膜を形成する工程、該塗膜から溶剤を揮発させ乾燥させる工程、該塗膜を硬化し硬化層を形成する工程をこの順に有し、前記塗布組成物から屈折率の異なる多層構造を形成させる、反射防止フィルムの製造方法。
(A)含フッ素炭化水素構造またはポリシロキサン構造から選ばれる少なくとも1種の構造と少なくとも1つの塩基性官能基を有する化合物
(B)無機微粒子
(C)分子内にフッ素原子を含有しない硬化性バインダー
(D)溶剤
但し、[(A)成分+(B)成分]/[(C)成分]の質量比率が1/199〜60/40である。 (もっと読む)


【課題】透明で硬度が高く耐食性にも優れた塗膜を得ることができるコーティング組成物を提供する。
【解決手段】(i)以下の(a)成分、(b)成分、(c)成分及び(d)成分を混合して反応させ;(ii)得られた反応混合物に、以下の(e)成分を添加して(e)成分を溶解させ;その後(iii)得られた反応混合物に、以下の(f)成分を添加して加水分解反応を進行させる、ことを包含する、コーティング組成物の製造方法。(a)以下の式で表わされるアミノ基を含むシラン化合物、R4−n−Si−(OR’)(式中、Rはアミノ基含有の有機基を表わし、R’はメチル基、エチル基またはプロピル基を表わし、nは1〜3から選択される整数を表わす);(b)金属アルコキシド及び/又は金属アルコキシドの縮合物;(c)エポキシ樹脂;(d)水溶性有機溶剤;(e)有機酸;(f)水溶性アルコール混合水。 (もっと読む)


【課題】常温で従来と同等以上の部分放電開始電圧を有すると共に高湿度環境下でも部分放電開始電圧が低下しにくい絶縁皮膜が得られるポリアミドイミド樹脂絶縁塗料を提供する。
【解決手段】芳香族トリカルボン酸無水物(A)及び芳香族テトラカルボン酸二無水物(B)からなる酸成分と、ジアミン成分(C)と、を反応させて得られるプレポリマーに、イソシアネート成分(D)を混合してなり、芳香族トリカルボン酸無水物(A)と芳香族テトラカルボン酸二無水物(B)との配合比率がモル比率で(A)/(B)=50/50〜10/90であるポリアミドイミド樹脂絶縁塗料である。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス原料を使用しているにも関わらず、高いガラス転移温度を実現し、塗膜にした際の耐湿熱性および硬度や密着性を両立させることのできる非晶性ポリエステル樹脂およびこれを用いた塗料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 主としてジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合ポリエステル樹脂であって、前記共重合ポリエステルを構成する全多価カルボン酸成分を100モル%としたとき、ナフタレンジカルボン酸を30モル%以上、かつセバシン酸を30モル%以上含んでいる共重合ポリエステル樹脂、およびこれを含有する塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 水溶性でかつ高強度の塗膜を形成できる耐熱性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)極性溶媒中で、ジイソシアネート化合物と芳香族三塩基酸無水物及びセバシン酸とを反応させて得られるポリアミドイミド樹脂と(B)塩基性化合物と(C)水とを配合してなる耐熱性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミドとナノカーボンを複合化するための溶液及び当該溶液から得られる複合材料の提供。
【解決手段】 テトラカルボン酸化二無水物及びジアミン化合物との重合体である可溶性ポリイミドと、前記可溶性ポリイミドを溶解する溶媒と、前記溶媒中に分散しているナノカーボンとを含有する、ナノカーボン分散ポリイミド溶液。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルイミドを主体とする絶縁層で低誘電率化を図った絶縁電線、及び低誘電率の絶縁膜を形成できるポリエステルイミド樹脂系ワニスを提供する。
【解決手段】ポリエステルイミド系絶縁膜の誘電率は、加熱硬化前のポリエステルイミドの重量分子量と相関性がある。従って、ワニスの主成分であるポリエステルイミドとして、多価カルボン酸の無水物とジカルボン酸及び/又はそのアルキルエステル(以下、これらをまとめて「カルボン酸類」と総称する)、アルコール類、並びにジアミン化合物を反応させてなるポリエステルイミドで、重量平均分子量(Mw)が9000以上であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】公知のシリカを用いた場合には、特殊な分散装置を使用するにも拘わらず、塗料系のレオロジーは、大規模に影響を及ぼされ、著しく欠陥のある塗装面が得られる(ミカン肌)こと。
【解決手段】ポリマー成分または2つ以上の物理的または化学的に架橋するポリマー成分の混合物の固体5〜99.5質量%、(結合剤成分および硬化剤成分)、溶剤として作用する低分子量成分またはこのような低分子量成分の混合物0〜80質量%、アルキルシリル基(SiC2n+1、但し、nは、2〜18であるものとする)および/またはジメチルシリル基および/またはモノメチルシリル基が表面に結合されている、シラン化され構造的に変性された熱分解法シリカ0.5〜50質量%、商業的に入手可能な添加剤0〜10質量%を含有する塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】高屈折率の光学素子に対しても十分な内面反射防止効果があり、かつ塗料を長期保管した場合でも、塗膜作業性を確保できる光学素子用内面反射防止黒色塗料を提供すること。
【解決手段】二酸化チタンとカーボンブラックとバインダ樹脂と分散剤と溶剤とを含有する塗料であり、二酸化チタンはメタノール疎水化度が30〜80%、pHが3.0〜8.0、かつ塗料固形分中35〜75質量%含有され、カーボンブラックは揮発分が0.6〜6.0質量%、pHが3.0〜8.0、かつ塗料固形分中2〜20質量%含有され、分散剤としてフタロシアニン化合物および高分子系分散剤を併用し、フタロシアニン化合物はカーボンブラック100質量%に対し1〜20質量%以下含有され、高分子分散剤はアミン価が5〜100mgKOH/gであり、二酸化チタンとカーボンブラックの合計を100質量%としたときに5〜40質量%含有される。 (もっと読む)


【課題】 白色導電性粉末に紫外線を照射しても、Lab表色系におけるL値の変化が少ない、または白色導電性粉末に紫外線を照射して、L値が低下しても、加熱することにより、L値が復元する、白色導電性粉末を提供することを課題とする。さらには、光触媒活性に優れ、光触媒用途に適用可能な白色導電性粉末を提供することを課題とする。
【解決手段】 この白色導電性粉末は、酸化チタン粒子と、前記酸化チタン粒子の表面を被覆する酸化錫粒子を具備し、前記酸化チタン粒子は、K、Mg、Nb、およびZrを、それぞれ0.01〜0.5質量%含有し、前記酸化チタン粒子の結晶構造がルチル構造であり、前記酸化チタン粒子の平均粒子径が100〜500nmであり、前記酸化錫粒子の平均粒子径が1〜50nmである。 (もっと読む)


【課題】実質的に芳香族成分を含まない溶剤に好適に溶解しうる加水分解性シリル基含有ビニル系共重合体を含有する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】主鎖末端および/または側鎖に加水分解性シリル基を分子中に少なくとも1個含有するビニル系共重合体(A)と、溶剤として芳香族成分が1.0重量%以下の溶剤(B)のみとを含む塗料用硬化性樹脂組成物であって、該ビニル系共重合体(A)が、単量体として重合性二重結合および炭素原子に結合した反応性シリル基を含有する単量体(a)と、アルキル基の炭素数が4以上で分岐型の(メタ)アクリル酸アルキル単量体(b)および/またはアルキル基の炭素数が8以上である(メタ)アクリル酸アルキル単量体(c)とのみを含むか、またはさらにその他の特定のビニル系単量体(d)のみを含み、該単量体(b)および/または該単量体(c)が全単量体の50重量%以上である塗料用硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】自動車外板等の塗装において、特殊な材料を用いることなく、安価な材料でつや消し効果を付与することができ、また、従来の塗装ブース等の設備を利用して、低コストで塗装することができるつや消し塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】着色ベース1上にクリヤ2を塗装する工程と、セッティング工程と、焼付け工程とを備え、前記クリヤとして、酢酸ブチルの蒸発速度を100としたときの相対蒸発密度が1以下、かつ、溶解パラメータ値が7〜10であるシンナーを、クリヤ塗料樹脂に対して15〜70%添加したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】樹脂粒子の粒径及び形状が均一であり、電子写真用液体現像剤としての低温定着性に優れる樹脂粒子分散液を提供する。
【解決手段】樹脂(b)の溶剤溶液(L1)と、フィラー(f)が分散剤(I)の存在下溶剤(S)中に分散してなる分散液(L2)とからなる混合液(L)と、樹脂(a)を含有する微粒子(A)又は微粒子(A)が非親水性媒体(N)中に分散された微粒子分散液(P)とを非親水性媒体(N)中に混合して、樹脂(b)、フィラー(f)及び溶剤(S)を含有する樹脂粒子(B)の表面に微粒子(A)が付着してなる樹脂粒子(C1)の非水系樹脂分散液(X1)を形成させ、更に非水系樹脂分散液(X1)から、溶剤(S)を除去する工程及び樹脂粒子(C1)の微粒子(A)を被膜化し樹脂粒子(C)とする工程を経て得られる樹脂粒子分散液(X)であって、分散剤(I)が炭素数5〜30の脂肪族環状炭化水素基を有する単量体(α)を構成単位として有するブロック共重合体(BP)又は単量体(α)を構成単位として主鎖部分に有するグラフト共重合体(GP)である樹脂粒子分散液である。 (もっと読む)


【課題】生じた傷が短時間に消失する自己修復性の塗膜を各種基材の表面に形成できる、新規な塗料組成物を提供すること。
【解決手段】水酸基価が40〜80mgKOH/gであり、かつガラス転移温度が−40〜−10℃であるポリエステルポリオール(A)、および水酸基価が35〜65mgKOH/gであり、かつガラス転移温度が50〜70℃であるポリエステルポリオール(B)、ならびに脂肪族ジイソシアネートの三量体(C)を含有し、かつ、(A)成分と(B)成分の使用重量比〔(A)/(B)〕が45/55〜85/15であり、かつ、(A)成分と(B)成分の水酸基の合計モル数(OH)と(C)成分のイソシアネート基のモル数(NCO)との比〔NCO/OH〕が0.8〜2である塗料組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、着色および干渉縞が抑制された、帯電防止性能、ハードコート性に優れた透明被膜の形成用塗布液を提供する
【解決手段】五酸化アンチモン微粒子とアルキレンオキサイド変性アクリル系樹脂(A)を含むマトリックス形成成分と分散媒とからなり、五酸化アンチモン微粒子が下記式(1)で表される有機珪素化合物で表面処理されてなり、全固形分の濃度が5〜60重量%の範囲にあり、表面処理五酸化アンチモン微粒子の濃度が固形分としての濃度が0.15〜18重量%の範囲にあり、マトリックス形成成分の固形分としての濃度が0.7〜59.4重量%の範囲にあることを特徴とする透明被膜形成用塗布液。
n-SiX4-n (1)
(但し、式中、Rは炭素数1〜10の非置換または置換炭化水素基であって、互いに同一であっても異なっていてもよい。X:炭素数1〜4のアルコキシ基、水酸基、ハロゲン、水素、n:0〜3の整数) (もっと読む)


【課題】より少ない安価な材料でより早く人工芝、弾性舗装構造体に用いる粘着性のないマイナスイオン発生ゴムチップを製造すること。
【解決手段】従来用いられていたウレタン樹脂の代わりに、イソシアネート基を末端に持つウレタンポリマーを30〜50%、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネートを1〜6%、残りが主として酢酸エチルからなる溶液を、溶液重量の30〜50%のポリカーボネートで希釈し、両者の重量の30〜50%のマイナスイオン発生パウダー添加した塗料とし、1〜5mmのゴムチップ100重量部に対し、塗料8〜20重量部、を加え撹拌混合する。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスチップの3D積層化において、半導体デバイスチップ間のはんだバンプ等とランドの接合と同時に、熱伝導性の高い層間充填層を形成する層間充填材組成物、塗布液及び三次元集積回路の製造方法を提供する。
【解決手段】三次元集積回路用の層間充填材組成物が、120℃における溶融粘度が100Pa・s以下である樹脂(A)及びフラックス(B)を含有し、フラックス(B)の含有量が樹脂(A)100重量部当たり0.1重量部以上10重量部以下であるか、又は、120℃における溶融粘度が100Pa・s以下であって、熱伝導率が0.2W/mK以上である樹脂(A)と、熱伝導率が2W/mK以上、体積平均粒径が0.1μm以上5μm以下、かつ、最大体積粒径が10μm以下である無機フィラー(C)と、硬化剤(D)及び/またはフラックス(B)とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経時的に着色し難い新規なアミノ官能性オルガノポリシロキサンを提供すること、また、そのようなアミノ官能性オルガノポリシロキサンを、環状副生成物の発生を回避しつつ、複雑・煩雑な操作を経ることなく、容易に合成可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】両末端SiH基封鎖ポリシロキサンと脂肪族不飽和結合を一分子中に二個有するアミン又はシリルアミンを付加反応させてポリシロキサン−ヒドロカルビレンアミノヒドロカルビレンマルチブロックコポリマーを得る。 (もっと読む)


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