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Fターム[4J038MA13]の内容

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Fターム[4J038MA13]に分類される特許

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【課題】 耐衝撃性に優れた発泡樹脂複合構造体を実現する。
【解決手段】 緩衝材50の使用環境温度は、0〜60℃であり、その樹脂膜53は、引張強度が0.6〜37MPaであり、かつ、膜厚が500μmのときの引張り破壊伸びが8〜2000%である。このため、図2(a)に示すように、緩衝材50の表面51aに荷重F1が印加され、母材51が急速に変形した場合であっても、同図(b)に示すように、樹脂膜53が母材51に追従して変形し、破断し難いため、母材51が破壊され難い。また、図2(c)に示すように、荷重F1よりも大きな荷重F2が印加され、母材51が破壊された場合であっても、樹脂膜53は破断し難いため、荷重F2による衝撃を樹脂膜53により吸収することができる。従って、緩衝材50の耐衝撃性を従来よりも高めることができる。 (もっと読む)


【課題】得られる塗膜の平滑性及び耐ブロッキング性の両性能に優れ、製造が容易である塗料用熱硬化性組成物に関する。
【解決手段】本発明の塗料用熱硬化性組成物は、(A)有機ハロゲン化合物(ジヨードキシレン等)の存在下で、ビニル系単量体をラジカル重合反応させる重合工程を備える製造方法により製造され、且つ、エポキシ基、カルボキシル基及び水酸基から選ばれる少なくとも1つの官能基を有するビニル系重合体と、(B)硬化剤と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン基材の放電処理又は火炎処理、酸処理などの複雑な工程を経ることなく、塩素を含有しなくてもスプレー塗装が可能であり、耐スクラッチ性及び接着性に優れるうえ、タック性を有しないという優れた効果がある、塗料用ポリプロピレン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の塗料用樹脂組成物は、重量平均分子量が100,000〜300,000、数式1におけるアイソタクチック連鎖のモル分率L値が0.30〜0.70である高分子量ポリプロピレン系樹脂(A)35〜65重量%と;重量平均分子量が10,000〜50,000、数式1におけるアイソタクチック連鎖のモル分率L値が0.30〜0.70である低分子量ポリプロピレン系樹脂(B)30〜60重量%と;重量平均分子量が5,000〜50,000、数式1におけるアイソタクチック連鎖のモル分率L値が0.70〜0.75である高結晶性低分子量ポリプロピレン系樹脂(C)0.1〜5.0重量%とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】高分子系防水シートの施工後の保護塗膜から界面活性剤等の水溶性成分の経時的な漏出が少ないとともに、塗装作業・仕上がり性が良好でかつ塗膜乾燥性も良好な骨材入りエマルション塗料を提供する。
【解決手段】高分子系防水シートを保護するために使用し、分散剤(界面活性剤)の添加を不要ないし削減した系である骨材入りエマルション塗料。塗膜形成樹脂(結合剤)、骨材、水系溶剤を必須成分とする。塗膜形成樹脂に対して、骨剤が滑り止め可能な量配合する。また、骨材として着色骨材を含有させたものを使用するとともに、水系溶剤にグリコール類を含有させて、均質塗布可能かつ所定の乾燥速度となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける、塗膜が屋外環境で光分解や加水分解による劣化が進行していっても、一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる非クロム系塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂、(B)架橋剤、(C)防錆顔料混合物及び(D)リン酸(塩)基含有樹脂を含有する塗料組成物であって、該防錆顔料混合物(C)は、特定のバナジウム化合物(1)及びイオン交換シリカ(2)からなるものであり、該樹脂(A)及び該架橋剤(B)の合計固形分100質量部に対して、該特定のバナジウム化合物(1)の量が3〜50質量部、該イオン交換シリカ(2)の量が3〜50質量部であり、かつリン酸(塩)基含有樹脂(D)の量が1〜30質量部である耐食性に優れた塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】低粘度で塗工性に優れるとともに、塗工時の塗膜のチェッキングの発生を抑制することができる(耐チェッキング性に優れる)エマルジョン組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系エマルジョン、セメントおよび減水剤を含有してなるエマルジョン組成物であって、減水剤をセメント100重量部に対して5〜40重量部含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを発生させることなく、塗工作業が可能な、作業性に優れ、更に、塗膜の柔軟性に優れたエマルジョン組成物の提供を目的とする。
【解決手段】アクリル系エマルジョンおよびセメントを含有してなるエマルジョン組成物であって、上記アクリル系エマルジョンを構成するアクリル系樹脂が、エチレン性不飽和基と一価の金属塩とを含有するアニオン系反応性界面活性剤の存在する状態で、エチレン性不飽和単量体を重合してなる樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 主に建築物の外壁の塗装に用いられる塗料であって、弾性を有しながらも、耐汚染性に優れた塗膜を形成することができる塗料を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明の光硬化性塗料は、光硬化性樹脂及び顔料を含有する塗料である。前記光硬化性樹脂のガラス転移点(Tg)が−50〜35℃で、且つ光硬化性塗料によって形成した乾燥膜厚80μmの塗膜の隠蔽率が50%以上であることを特徴とする。また、この光硬化性塗料には光重合開始剤を含有させてもよい。なお、光硬化性塗料の顔料容積濃度(PVC)は20〜40%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】平面部塗膜耐食性および加工後密着性を有し、しかも高速操業が可能である塗装金属材およびそれを用いた加工品を提供する。
【解決手段】金属基材と、当該金属基材上に設けられた亜鉛系めっき層と、当該亜鉛系めっき層上に設けられたクロムフリー化成皮膜と、当該化成皮膜上に設けられた2〜15μmの厚さの樹脂皮膜とを備え、当該樹脂皮膜は、Tg≧40℃である水溶性または水分散のウレタン樹脂(A)とTg≦0℃である水溶性または水分散のウレタン樹脂(B)を、樹脂固形分比率で(A):(B)=100:0〜40:60で含有する塗料組成物から形成されたものであって、前記樹脂皮膜が顔料を含有する場合には、結晶性かつ平均粒径1mm以上の顔料の含有量が当該皮膜の塗料固形分における5質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 カーボンニュートラルな材料である植物油由来原料を用いながら、耐摩耗性、硬度、耐候性などの塗膜物性を損なうことのない塗料の樹脂成分として有用なビニル変性ポリエステルポリオールを提供する。
【解決手段】 植物油由来原料を用いて得られたポリエステルポリオール(A)に、ビニル重合体部(B)を結合させたビニル変性ポリエステルポリオールであって、ポリエステルポリオール(A)とビニル重合体部(B)との構成比率が、重量比で、(A):(B)=20:80〜80:20であり、ビニル変性ポリエステルポリオールに含まれる植物油由来原料が、該ビニル変性ポリエステルポリオール中の不揮発分に対して20〜80重量%であり、ポリエステルポリオール(A)の水酸基価が40〜300であり、ビニル重合体部(B)の水酸基価が10〜300であり、ビニル重合体部(B)のガラス転移点が20〜150℃である。 (もっと読む)


【課題】従来技術の添加剤の欠点を有しないか又は低減された程度でのみ有するに過ぎない、水、特に海水と接触しているか又は接触する物体を保護するための被覆系のための新規の汚損防止添加剤を提供する。
【解決手段】少なくとも1の無機及び/又は有機多孔質担体と、前記多孔質担体中に導入されている少なくとも1の汚損防止作用物質とを含む汚損防止添加剤において、XPSによる生成物系の最外原子層の試験による確認で、生成物系の最外表面の少なくとも一部が担体材料により形成されていることを特徴とする、汚損防止添加剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、海水中において、初期から安定した溶解性と良好な防汚効果を発揮し、耐水性に優れ、長期間にわたり防汚効果を効果的に発揮できる塗膜を形成でき、更に、大気中に飛散する揮発性有機化合物(VOC)が少なく環境安全性の高い防汚塗料組成物を提供する。
【解決手段】
(A)重合性不飽和カルボン酸トリオルガノシリルを重合させてなる、数平均分子量が1,000〜20,000である重合体と、
(B) ロジン亜鉛塩及びロジン誘導体の亜鉛塩から選ばれる少なくとも1種の亜鉛塩
とを含有する防汚塗料組成物であって、
(1)該重合体(A)の含有量と該亜鉛塩(B)の含有量との重量比((A)/(B))が、45/55〜10/90であり、
(2)不揮発分含有量が75重量%以上であり、
(3)遊離のカルボキシル基を有するロジン及びロジン誘導体を実質的に含まない、
防汚塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】フィルムやシート等のオレフィン系樹脂素材に対して優れた接着性を有する下地処理剤や顔料で着色された着色剤として有用な水性塗工用組成物を提供すること。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体からなるオレフィン系樹脂素材である室内装飾用素材への塗工に用いられる加熱型の下地処理剤であって、最低造膜温度(MFT)が50〜60℃のエチレン−酢酸ビニル共重合体を、その中の全重合体の50質量%より多い量で含む水性分散体と、炭素数1〜4のアルコール類の少なくとも1種とを含んでなるオレフィン系樹脂素材用塗工用組成物。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の遮蔽性に優れ、及びコンクリートのひび割れ追従性に優れ、並びにコンクリートの中性化を抑制することができるコンクリートの防食方法、及びこのコンクリートの防食方法により得られるコンクリート構造を提供する。
【解決手段】コンクリートからなる基材2の表面に下塗層3、中塗層4、及び上塗層5を順次配設するコンクリートの防食方法であって、中塗層4は、ガラス転移温度が20℃以下のアクリル系樹脂と、水膨潤性合成無機層状珪酸塩と、を含有する中塗層用組成物を用いて、乾燥時の膜厚が50μm以上となるように形成され、上記水膨潤性合成無機層状珪酸塩の含有量は、上記アクリル系樹脂の質量を100質量部としたときに、1〜50質量部であるコンクリートの防食方法。また、コンクリート構造は、このコンクリート防食方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】ポットライフが制限されにくい1液型でありながら貯蔵安定性に優れ、かつ基材との密着性、および耐熱性に優れた塗膜を形成できる活性エネルギー線硬化型塗料組成物、および耐熱性光輝部品の提供。
【解決手段】本発明の活性エネルギー線硬化型塗料組成物は、金属薄膜の下塗り用であり、塗膜形成成分と、光重合開始剤と、溶剤とを含み、前記塗膜形成成分は、スチレン単量体、アルキロール(メタ)アクリルアミド単量体、および(メタ)アクリロイル単量体を含む単量体混合物を共重合して得られる、ガラス転移点が−60〜20℃である共重合体(A)と、活性エネルギー線硬化性化合物(B)とを含有し、かつアミン価が15〜200mgKOH/gである。本発明の耐熱性光輝部品は、本発明の活性エネルギー線硬化型塗料組成物よリ形成される塗膜を備える。 (もっと読む)


【課題】可動性BPA及び芳香族グリシジルエーテル化合物を含まない缶の提供。
【解決手段】胴部分及び蓋部分を含む缶において、これらの胴部分及び蓋部分の少なくとも一方は、アルミニウムであり且つ少なくとも一方の主表面に関して塗料組成物で塗装されており、該塗料組成物は、2種又はそれ以上のポリエステル樹脂の配合物を含み、そのポリエステル樹脂の各々は1種又はそれ以上の多酸分子と1種又はそれ以上のポリオール分子の反応により形成されていて、しかも該配合物は、(i)60と90重量パーセントの間の25℃未満のTgを有するポリエステル樹脂及び(ii)10と40重量パーセントの間の50℃より大のTgを有するポリエステル樹脂、及び架橋剤を含み、前記塗料組成物が、固形分含有量を基準として2から10重量パーセントのアクリレートコポリマーを更に含む、しかも該塗料組成物は、可動性のビスフェノールA及び芳香族グリシジルエーテル化合物を実質的に含まない缶。 (もっと読む)


本発明の対象は、低温で塗膜を形成する微粒子状ポリマーの水性分散液であって、調製物中で良好な耐ブロッキング性を比較的高い温度でも有し、かつ発泡性が低いものである。本発明の対象はさらに、当該分散液の製造方法、及び当該分散液を下地被覆用の結合剤として用いる使用である。 (もっと読む)


金属基材と、その金属基材の少なくとも1つの側面上におけるコーティングと、を含む複合材料。コーティングは、アクリルまたはスチレン−アクリルベースのポリマーを含み、0.00508mm(0.2ミル)未満の厚さであり、ポリマーは、50,000〜1,000,000の分子量、50〜80℃のガラス転移温度(Tg)を有し、コーティング中の全固体の90〜100重量%を構成する。マニホルド放水およびスクイージロール構成または代わりにロールコーター技術を用いて、金属基材にコーティングを適用する方法。ロールの硬さ、形状、圧力および速度は、細片が1分当たり最大182.88m(600ft)で移動した場合に、コーティング組成物が金属基材表面に連続湿潤フィルムを形成することを確実にするように選択され、湿潤フィルムは、0.0508mm(2ミル(0.002インチ))以下の均一な厚さを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は軟質フィルム上にコーティングする場合においても十分な表面硬度を達成し、かつ透明性、密着性に優れた活性エネルギー線硬化性ハードコート剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、第1に下記一般式(1)で表されるアルコキシシラン化合物(A)と平均粒子径が1μm以下の弾性ゴム粒子(B)と光酸発生剤(C1)または光塩基発生剤(C2)を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化性組成物を使用する。
nSi(OR)4−n (1) (もっと読む)


本発明は、カルボン酸基を含有する第1のポリエステルと;≦+45℃のガラス転移温度を有する第2のポリエステル及び/又は結晶性ポリカルボン酸のうちの少なくとも1つと;グルシジル基を含有するアクリルコポリマーと;カルボン酸基と反応可能な官能基を有するさらなる化合物及び/又は樹脂と;熱硬化用硬化触媒との混合物を含む、低温硬化のための粉体コーティング組成物に関する。これらの熱硬化性粉体コーティングは、木、繊維板などの熱に弱い基材、及び従来のコーティングを硬化させるのに必要な過剰な熱/時間の条件に耐えることができない他の材料のために設計されている。本発明の粉体コーティングは、150℃未満で硬化させると、顕著な硬度及び耐候性と共に高光沢性で滑らかな表面を呈する仕上がりをもたらす。 (もっと読む)


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