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Fターム[4J038NA03]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 目的又は効果 (20,891) | 化学的特性 (6,550) | 耐候性又は防食性 (1,836)

Fターム[4J038NA03]に分類される特許

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【課題】 塗装鋼材を目視観察することによって、塗膜下における鋼材の腐食発生(発錆)を早期に確認することができる塗装鋼材、および塗装鋼材の塗膜を形成するための塗料を提供する。
【解決手段】 溶剤中に樹脂と顔料とを含有し、鋼材表面に塗布して塗膜を形成するための防錆用塗料であって、前記樹脂と前記顔料に加えて鉄イオンと反応して発色する物質を含有させた塗料とする。また、該塗料を用いて、基板である鋼材表面に塗膜を形成した塗装鋼材とする。 (もっと読む)


【課題】優れた貯蔵安定性を有し、硬度の高い硬化被膜が形成される水系媒体による活性エネルギー線硬化性水性エマルジョン組成物およびその製造方法、硬化被膜形成方法並びにハードコート形成剤を提供する。
【解決手段】活性エネルギー線硬化性水性エマルジョン組成物は、脂肪族多価アルコールまたはその二量体の(メタ)アクリル酸エステルであって4以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能アクリレート化合物よりなる被膜形成成分と、活性エネルギー線により活性化する重合開始剤と、乳化剤とが水系媒体中に分散されてなる。硬化性組成物の製造方法は、被膜形成成分と重合開始剤と乳化剤とを、高圧ホモジナイザーにより水系媒体中において微細化処理する。硬化被膜形成方法は、硬化性組成物を基体に塗布し、活性エネルギー線を照射する。ハードコート形成剤は上記の硬化性組成物よりなる。 (もっと読む)


【課題】塗工適正と塗膜物性にバランスよく優れた、ポリマーセメント組成物およびそれを用いてなる塗膜防水剤、ポリマーセメント用エマルジョン組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂によりアクリル系樹脂が分散安定化されたアクリル系樹脂エマルジョンと、ポリオキシアルキレン化合物とを含有するポリマーセメント組成物である。ポリビニルアルコール系樹脂の平均重合度が150〜1700であり、アニオン変性ポリビニルアルコール系樹脂である。 (もっと読む)


【課題】光半導体素子を実装した基板と、この光半導体素子を封止する付加反応硬化型シリコーン組成物の硬化物との接着性を向上させるとともに、基板上に形成された金属電極の腐食を防止することが可能なプライマー組成物、及び該組成物を用いた高信頼性の光半導体装置を提供する。
【解決手段】光半導体素子を実装した基板と、前記光半導体素子を封止する付加反応硬化型シリコーン組成物の硬化物とを接着するプライマー組成物であって、
(A)1分子中に少なくとも1個のシラザン結合を有したシラザン化合物又はポリシラザン化合物
(B)溶剤
を含有することを特徴とするプライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】
銀薄膜を保護し、長期の耐光性、耐候性及び耐湿熱性試験等に対して銀薄膜との密着性が低下することのない紫外線硬化型トップコート層を設けた塗装体を提供すること。
【解決手段】
基材の表面に直接、または基材上に設けたアンダーコート層の上に、銀薄膜層、トップコート層を順次設けた塗装体において、トップコート層が光重合開始剤と紫外線硬化型樹脂から成り、且つ(メタ)アクリロイル基含有ベンゾトリアゾール型紫外線吸収性化合物を含有することを特徴とする塗装体。 (もっと読む)


【課題】金属、特に金属被覆鋼材用として最適であり、クロムを含まず、塗料などのコーティングの前処理として、優れた加工性、密着性、耐食性を付与することができるノンクロメート金属表面処理剤、該処理剤により表面処理された表面処理鋼材及びその表面処理方法、並びにその上に上層被膜を有する塗装鋼材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の1級アミノ基と加水分解性シリル基及び/又はシラノール基とを有する含ケイ素水溶性化合物の1種又は2種以上を水及び/又は有機溶媒に溶解したものと、水分散性シリカとを含む金属表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】塗料安定性に優れ、厚膜化が可能で反射率、耐光性、絶縁性、めっき付着性に優れたポリオルガノシロキサン塗料組成物の開発。
【解決手段】(A)下記(a)〜(c)を有機酸触媒存在下加水分解縮合して得られる反応性ポリオルガノシロキサン化合物 30.1重量部〜74.9重量部、
(a)メチルトリアルコキシシラン 73部〜95.5部、
(b)グリシジル基、3,4−エポキシシクロヘキシル基、メルカプト基、スルフィド基の中から選ばれる置換基を有するアルコキシシラン 0.5部〜12部、
(c)メチル基、及びアルコキシ基含有シリコンオリゴマー 4部〜15部、
(B)平均粒子径0.2〜0.3μmであるルチル型二酸化チタン 25重量部〜59.9重量部、
(C)平均一次粒子径10nm〜70nmであるアルミナとジルコニアにより表面処理されたルチル型微粒子二酸化チタン 0.1重量部〜10重量部、
からなることを特徴とするポリオルガノシロキサン組成物。 (もっと読む)


【課題】鉄や鋼等の鉄系金属基材に、優れた耐食性、耐酸性、耐溶剤性、耐衝撃性などを付与した構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の構造体は、鉄系金属基材と、該基材表面に形成されたA層と、該A層表面に形成されたB層とを備える構造体であって、A層が粒子状金属(A1)と、金属アルコキシドまたはその加水分解縮合物(A2)とを含み、B層が、式(1a)で表されるウレタン結合含有ジオール(メタ)アクリレート化合物(1a)、(メタ)アクリル酸低級アルキルまたはビニル単量体(1b)、およびN−メチロール基またはN−メチロールエーテル基を有するビニル単量体(1c)を含む単量体組成物を共重合して得た共重合体(B1)と、金属アルコキシドまたはその加水分解縮合物(B2)とを含み、前記単量体組成物中の化合物(1a):単量体(1b):単量体(1c)が特定割合である。 (もっと読む)


【課題】亜鉛系メッキ処理を施した後に三価クロメート処理によって下地皮膜を形成した金属材料からなる塗装対象物に対して、トップコート皮膜の膜厚を均一に形成できるトップコート皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系メッキ処理を施した後に三価クロメート処理によって下地皮膜を形成した金属材料からなる塗装対象物にトップコート皮膜を形成するトップコート皮膜の形成方法であって、塗装対象物および塗装媒体を混在させた状態で熱硬化性塗料を投入して混合容器内で攪拌し、塗装媒体に付着している熱硬化性塗料を塗装対象物に転移させることにより塗装対象物をウェット状態にする混合工程Aと、塗装対象物および塗装媒体を分離する分離工程Bと、塗装対象物をウェット状態で加熱して熱硬化性塗料を硬化させる熱処理工程Cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】コーティング対象物に、優れた自浄性能とその持続性に加えて、優れた耐候性及び透明性を付与しうるコーティング剤、及びこれを用いたコーティングフィルムを提供すること。
【解決手段】電離放射線硬化性樹脂と、アルキルシリケートとを含有し、該アルキルシリケートが20〜40量体であるコーティング剤及びこれを用いたコーティングフィルムである。 (もっと読む)


【課題】クロメート処理やクロム酸塩系防錆顔料を利用しないクロムフリー塗装鋼板に見られる端面からの赤錆発生を、耐食性を低下させずに抑制する。
【解決手段】Zn含有めっき層を有するめっき鋼板からなる塗装基材の両面にそれぞれ1層以上の塗膜が形成されたクロムフリー塗装鋼板において、この塗装鋼鈑を0.5cm×4.5cmの長方形に切断したサンプル100個を50℃のイオン交換水(4μS/cm以下)200mlに周波数40kHzの超音波振動付与下で30分浸漬した時の浸漬水の電気伝導度が30μS/cm以上である。最外層の塗膜は、(A)イオン交換水(4μS/cm以下)に0.1質量%濃度で溶解させた時の水の電気伝導度が500μS/cm以上、および(B)200℃までに熱分解を生じない、という要件を満たす化合物(好ましくはアルカリ金属リン酸塩)を1〜30質量%の量で含有する。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収剤等を配合しなくとも長期に亘って良好な耐候性を発揮する塗膜を与え得る紫外線硬化型塗料組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ケイ素原子含量が11質量%以上であり、ケイ素原子に直結する水酸基および/またはアルコキシ基を有する有機シラン化合物および/またはその縮合物、(B)ケイ素原子含量が2.7質量%以上であり、1分子中にアルコキシシリル基と(メタ)アクリレート基とをそれぞれ1個以上有する紫外線硬化性化合物、並びに(C)光重合開始剤を含み、(B)成分が、(i)(メタ)アクリルモノマーと、アミノ基またはメルカプト基含有アルコキシシラン化合物および/またはその縮合物との付加反応物、並びに(ii)(メタ)アクリレート基含有アルコキシシラン化合物および/またはその縮合物から選ばれる少なくとも1種である紫外線硬化型塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】金属部品用の防錆塗料組成物、塗料組成物から得られる金属部品の防錆被覆、及びこの防錆被覆を備えた金属基板を提供する。
【解決手段】水相又は油相と相溶性を有する有機チタン化物又は有機ジルコン化物、任意にシラン基材のバインダー、及び水を含有する水性分散液中の微粒子状金属を基材とする金属部品用の防錆塗料組成物。さらに、水性分散液に含まれ、金属基板用の塗料組成物の調製に使用されるC〜Cテトラアルキルチタネートの水性組成物と、そのような組成物の調製方法。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる、特にアルミニウムを主成分とするめっき鋼板の耐食性向上に効果的な非クロム系塗料組成物及びそれを用いた塗装金属板を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂、(B)架橋剤及び(C)防錆顔料混合物を含有する塗料組成物であって、該防錆顔料混合物(C)が、(1)五酸化バナジウム、バナジン酸カルシウム及びメタバナジン酸アンモニウムのうちの少なくとも1種のバナジウム化合物、(2)コバルト及びニッケルのうちの少なくとも1種を含有する、リン酸、亜リン酸、トリポリリン酸のうちの少なくとも1種の塩であるリン酸系金属塩、(3)コバルト塩、ニッケル塩及びカルシウム塩のうちの少なくとも1種であるケイ酸金属塩からなるものであることを特徴とする塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンなどのポリオレフィン、合成ゴム、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂などからなる各種樹脂の成形品や、鋼板やアルミニウムなどの金属に、優れた密着を発現する水系の樹脂分散体を提供することにある。
【解決手段】(1)(a)プロピレンから誘導される単位を45〜98モル%、(b)炭素数4〜20のα−オレフィンから誘導される単位を1〜30モル%、および(c)エチレンから誘導される単位を1〜30モル%の割合で含有し(ここで、プロピレンから誘導される構成単位、エチレンから誘導される構成単位および炭素数4〜20のα−オレフィンから誘導される構成単位の合計は、100モル%である。)、
(2)135℃、デカリン中で測定される極限粘度[η]が0.01〜10dl/gであり、
(3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による分子量分布(Mw/Mn)が4.0以下であるプロピレン系エラストマー(A−3)およびアイソタクチックポリプロピレン(A−4)との混合物からなる熱可塑性エラストマー(A)の水系樹脂分散体を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】良好な水濡れ性および耐食性を有し、顔料を含む場合にも耐色落ち性が良好な塗膜を1コートで形成できる塗料組成物、該塗料組成物から形成された塗膜を備えるアルミニウムフィン材、および該アルミニウムフィン材を備えた熱交換器の提供。
【解決手段】本発明の塗料組成物は、アルミニウムまたはアルミニウム合金の表面に塗布される塗料組成物であって、エステル基を有するウレタン樹脂100重量部と、親水性樹脂10〜80重量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用時の紫外線吸収剤の析出や長期使用によるブリードアウトの生じることがなく、長波紫外線吸収能に優れ、かつこの吸収能を長期間維持して耐光性に優れる紫外線吸収剤組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物と特定の構造を有する化合物の少なくとも1種とを含むことを特徴とする紫外線吸収剤組成物。
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【課題】事前の錆落としが不要な防錆塗料
【解決手段】セメントと消石灰の粉体(1)と、水で調整したエチレン酢酸ビニル樹脂エマルジョ接着剤(2)を混合した塗料組成物により、1.水中で強度低下や膨潤が生じない。2.強アルカリ性を長期間保持する。3.柔軟性が有る。4.雨、紫外線、氷結、温度差による劣化に強く耐久性がある。5.通気性を有するが水を透過しない微細な多孔質構造になる。6.一般塗料と同じように使い勝手がよく、刷毛塗り、ローラ塗り、噴霧ができる。7.鉄さびと同化して一体になる。等の特徴を有する防錆塗料が得られる。 (もっと読む)


【課題】クロメート処理やクロム酸塩系防錆顔料を利用しないクロムフリー塗装鋼板に見られる端面からの赤錆発生を、耐食性を低下させずに抑制する。
【解決手段】Zn含有めっき層を有するめっき鋼板からなる塗装基材の両面にそれぞれ1層以上の塗膜が形成されたクロムフリー塗装鋼板において、この塗装鋼鈑を0.5cm×4.5cmの長方形に切断したサンプル100個を50℃のイオン交換水(4μS/cm以下)200mlに周波数40kHzの超音波振動付与下で30分浸漬した時の浸漬水の電気伝導度が30μS/cm以上である。最外層の塗膜は、(A)イオン交換水(4μS/cm以下)に0.1質量%濃度で溶解させた時の水の電気伝導度が500μS/cm以上、および(B)200℃までに熱分解を生じない、という要件を満たす化合物(好ましくはアルカリ金属リン酸塩)を1〜30質量%の量で含有する。 (もっと読む)


【課題】
耐浸水性、耐酸性を確保しつつ付着性、作業性及び安全性にも優れたライニング用樹脂材の提供。
【解決手段】
コンクリート管の内周面を被覆するためのライニング用樹脂材において、酸価が3〜100KOHmg/gのポリエステルを有機溶剤に溶解させ、塩基性化合物を加えて中和し、水を加えた後、有機溶剤を留去して水系に転相させて得られるポリエステルの水分散体と、酸価が3〜50KOHmg/gの(メタ)アクリル・スチレンエマルションと、シリカゾルとを混合させた。 (もっと読む)


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