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Fターム[4J038NA08]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 目的又は効果 (20,891) | 化学的特性 (6,550) | 気体透過性又は遮断性 (226)

Fターム[4J038NA08]に分類される特許

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【課題】基材フィルムに対する密着性および塗工作業性が良好な、そしてアンカーコート層の透明性が良好で、さらにガスバリヤー性に優れた上塗のポリビニルアルコール樹脂層にも密着性が良好なフィルム用コート剤組成物を提供すること。
【解決手段】アセトアセトキシ基を含有し、ガラス転移温度が0〜80℃であるカチオン性アクリル系共重合体とポリエチレンイミンとからなることを特徴とするフィルム用コート剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 薄膜でありながら防湿性、帯電防止性能を兼備した層を得ることのできるコーティング剤を提供する。
【解決手段】 共重合成分として炭素数3〜6の不飽和炭化水素を50〜100質量%含むポリオレフィン樹脂、天然ワックス、導電材料、液状媒体よりなるコーティング剤であって、樹脂100質量部あたり5〜200質量部の天然ワックスおよび1〜100質量部の導電材料を含有することを特徴とするコーティング剤。好ましくは、ポリオレフィン樹脂を構成する炭素数3〜6の不飽和炭化水素が、プロピレンおよび/またはブテン、さらには、エチレンを含む。 (もっと読む)


(a)(i)水溶性ポリマーを含有する不連続相、(ii)クロモニック材料を含有する連続相、および(iii)非イオン性界面活性剤を含む水性混合物を調製する工程と;(b)基材の表面に前記混合物を適用する工程と;(c)前記混合物を乾燥させる工程とによってナノ構造表面を製造する方法。
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次式
【化1】


で表される繰り返し単位を有しかつ溶剤中に可溶な無機もしくは有機ポリシラザン0.1〜35重量%、及び4,4’−トリメチレンビス(1−メチルピペリジン)などの触媒をポリシラザン純分に対して0.1〜10重量%含むコーティング液。金属、プラスチック、ガラス、セラミック、木、セメント、モルタル、煉瓦などの基材表面に該コーティング液を塗布することによって、基材に強く付着し、かつ耐食性、耐擦傷性に優れると共に、さらに耐摩耗性、長期に渡る防汚性、水に対する濡れ性、シーリング性、耐薬品性、耐酸化性、物理的バリヤ効果、耐熱性、耐火性、帯電防止性などの特性にも優れたシリカ被膜を形成することができる。
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次式
-(SiR’R''-NR''')n- (1)
[式中、R'、R''、R'''は、同一かまたは異なり、互いに独立して水素、または場合によっては置換されたアルキル基、アリール基または(トリアルコキシ)アルキル基を表し、この際、nは整数であり、そしてnは、ポリシラザンが150〜150,000g/モルの数平均分子量を有するように定められる]
で表されるポリシラザンまたは複数種のポリシラザンの混合物を溶媒中に含んでなる溶液、及び少なくとも一種の触媒を含む、フィルム被覆用の被覆剤。本発明は更に、フィルム、特にポリマーフィルムを被覆する方法、並びに被覆されたフィルム及びフィルム合成膜に関する。 (もっと読む)


【課題】
フレキシブル性、透明性、耐熱性、耐溶剤性及び層間密着性に優れ、軽く、割れず、曲げられ、かつ水蒸気や酸素などに対して超高度にガスバリア性を有するガスバリア性フィルムを提供する。
【解決手段】
プラスチックフィルム基材11の少なくとも一方の面に、ゾルゲル層13、オーバーコート層15、及び無機化合物層17がこの順に積層し、好ましくは、上記ゾルゲル層が珪素、アルミニウム、若しくはチタンを主金属成分とした金属アルコキシドの加水分解生成物であり、上記オーバーコート層がアクリレート樹脂が主成分であり、上記無機化合物層が酸化珪素、窒化珪素、炭化珪素、酸化インジウムスズ(ITO)、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、或いはそれらの2以上の混合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 各種の基材にシェラックとワックスよりなるコート液をコートし、適度な熱処理をすることにより防湿性を発現させた防湿性複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 シェラックとワックスを主成分とする防湿性コート液。この防湿性コート液を基材にコートして得られる防湿性複合材料であって、防湿性を発現させるためにコート後90℃以上の温度で5秒以上の熱処理を行う。さらに、シェラックとワックスを主成分とする防湿性組成物層が基材上に積層されてなる防湿性複合材料であって、基材の水蒸気透過度(A)と、防湿性複合材料の水蒸気透過度(B)との比(A/B)が、8以上であるか、または、水蒸気透過度が50g/m2・day以下である防湿性複合材料。 (もっと読む)


【課題】 熱衝撃を受けた後においても良好な耐衝撃性を有する塗膜を得ることのできる粉体塗料を提供すること。
【解決手段】 下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体からなり、好適には3,4−ジアセトキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られる。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】 溶液の安定性、消泡性に優れ、さらには積層体としたときにガスバリア性に優れたエチレン−ビニルアルコール共重合体溶液及びその積層体を提供すること。
【解決手段】 下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体及び溶媒を含有する溶液であって、好適にはアルコール系溶媒に溶解された溶液であって、さらには3,4−ジアセトキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られたエチレン−ビニルアルコール共重合体を用いた溶液。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、寸法安定性に優れ、線膨張係数の低い特定のプラスチック基材への塗工適性が良好であり、かつ、プラスチックおよび金属や金属酸化物等との密着性に優れるアンカー層を形成可能なアンカー層形成用塗工液、ならびに、例えば有機EL表示装置等に使用可能であり、プラスチック基材および金属や金属酸化物等の無機膜との密着性に優れ、酸素や水蒸気に対するバリア性の良好なバリア性基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】 本発明は、下記化学式(1)で示されるシラン変性エポキシ樹脂を重合させてなるアンカー剤を含有し、赤外分光法により測定した、上記シラン変性エポキシ樹脂に対する上記アンカー剤のグリシジル基の開環の割合が5%〜60%の範囲内であることを特徴とするアンカー層形成用塗工液をことにより、上記目的を達成する。
【化1】


(ここで、式(1)中、R〜Rはメチル基またはエチル基を示し、それぞれ同一でも異なってもよい。) (もっと読む)


【課題】 簡単な設備で製造が容易で、燃料バリア性の優れる燃料容器等の中空成形体の製造方法を得る。
【解決手段】 2つ以上の部材を該部材の周縁部で接合して一体化する工程を含む中空成形体の製造方法であって、該部材の少なくとも1つを、熱可塑性ポリマー樹脂シートの片面又は両面に燃料バリア性塗料を塗装して燃料バリア層を形成した後、圧空成形または真空成形して製造することを特徴とする中空成形体の製造方法。
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【課題】 粘土粒子の配向の揃った、天然粘土あるいは合成粘土を主成分とするフレキシビリティーに優れた粘土配向膜からなる保護膜を提供する。
【解決手段】 自立膜として利用可能な機械的強度を有し、粘土粒子の積層を高度に配向させた粘土薄膜からなる保護膜であって、粘土を水あるいは水を主成分とする分散媒である液体に分散し、均一な粘土分散液を調製し、この分散液を静置し、粘土粒子を沈積させるとともに、分散媒である液体を固液分離手段で分離して膜状に形成して調製される、粘土配向膜から構成されることを特徴とする保護膜。
【効果】 化学的に安定な、高耐熱性の、支持体の保護膜として有用な新規粘土配向膜からなる保護膜を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 アンカー層を介在させることなく、基材に対する密着性が高く、しかも高いガスバリア性及び耐水性を有する塗膜を形成できる塗布剤を提供する。
【解決手段】 塗布剤は、カルボニル基を有するビニルアルコール系重合体100重量部と、複数のヒドラジノ基を有する架橋剤(多価カルボン酸ポリヒドラジド化合物)1〜20重量部と、無機層状化合物(モンモリロナイトなど)5〜50重量部と、必要により溶媒(特に水性溶媒)とで構成されている。この塗布剤は、アンカーコート層を介することなく、基材フィルム(石油樹脂含プロピレン系樹脂フィルムなど)の少なくとも一方の面にバリア層を形成し、積層フィルムを製造するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接着剤組成を考慮することにより、これまでのドライあるいはノンソルベントラミネート法をそのまま用いることができ、ガスバリア性を有する基材どうしを貼り合わせた場合でも、水分の影響により発泡白化しないことを特徴とするガスバリアフィルム積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】ガスバリア性を有する基材どうし、もしくはガスバリア性を有する基材が2層以上含む積層体において、そのガスバリア性を有する基材をドライラミネート法あるいはノンソルベントラミネート法により貼り合わせてなるガスバリアフィルム積層体であって、前記ドライあるいはノンソルベントラミネート用接着剤が、アミノ基あるいはイミノ基あるいはそれらをアルデヒド基やケトン基等で保護した化合物とエポキシ基を有する化合物との反応により、硬化することを特徴とするガスバリアフィルム積層体である。 (もっと読む)


【課題】 粒径が小さく、しかもシャープな粒径分布で無機層状化合物を均一に分散できる水性分散液を簡便にかつ効率よく調製する方法を提供する。
【解決手段】 無機層状化合物が分散した水性分散液を調製する方法において、(i)前記無機層状化合物を水性溶媒に予備分散する予備分散工程と、(ii)予備分散により得られた予備分散液(a)を熟成させる熟成工程と、(iii)熟成により得られた熟成分散液(b)を高圧分散処理する高圧分散工程とで水性分散液を調製する。熟成では、予備分散液(a)を室温下で5時間以上放置して熟成させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 環境に負荷の少ない水系組成物を塗布するという簡便な手段による、経時的に劣化することが少ない二酸化炭素の遮蔽方法を提供する。
【解決手段】 体積平均粒子径が3〜50μmである水膨潤性合成無機層状珪酸塩、および体積平均粒子径が0.5μm以下である疎水性樹脂水性分散体を含有する組成物から形成される被膜を使用することを特徴とする二酸化炭素の遮蔽方法。体積平均粒子径が3〜50μmである水膨潤性合成無機層状珪酸塩、および体積平均粒子径が0.5μm以下である疎水性樹脂水性分散体を含有する組成物から形成される被膜により基材を被覆し、基材の二酸化炭素への暴露を抑制することを特徴とする二酸化炭素の遮蔽方法。 (もっと読む)


【課題】高湿度条件下でも高いガスバリア性を有し、さらには耐光性・耐オゾン性がありかつ塗膜の透明性、耐水性にも優れているガスバリア性塗工剤を提供すること。
【解決手段】薄片状シリカの1次粒子が積層した形態の鱗片状シリカで平均粒子径が0.1〜2.0μm、厚さが0.01〜0.5μm、比表面積が60〜220m/gかつシラノール基を20〜70μmol/m有する燐片状シリカとケン化度95%以上でかつ高結晶性でその皮膜の吸水率が80%以下であるポリビニルアルコール系樹脂とからなるガスバリア性塗工剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】断熱性壁の屋外側表面に形成された有機系塗料の旧塗膜に適した改装方法を提供する。
【解決手段】熱貫流率5.0W/(m・K)以下の断熱性壁の屋外側に形成された有機系旧塗膜面に対し、ガラス転移温度−20〜80℃、pH4.0以上10.0以下の合成樹脂エマルション(A)、及び粒子径1〜200nm、pH5.0以上8.5未満の中性シリカゾル(B)を必須成分とし、前記合成樹脂エマルション(A)の固形分100重量部に対し、前記中性シリカゾル(B)を固形分換算にて0.1〜50重量部含み、赤外線反射率20%以上、水蒸気透過度40g/m・24h以上の塗膜を形成する水性塗料を塗付する。 (もっと読む)


【課題】空気中に存在する有害物質を吸着・分解するだけでなく、水分を吸着・放出性に優れ、また、抗菌・抗カビに効果のある水性塗料を提供することを目的とする。
【解決手段】粉末組成物に対して100〜200重量%で水を練り合わせて生成される水性塗料において、粉末組成物を、(A)珪藻土を体積比率35%〜65%で含み、(B)ゼオライト、多孔質の炭酸カルシウム、粘土を体積比率30%〜60%で含み、前記(A)珪藻土及び(B)ゼオライト、多孔質の炭酸カルシウム、粘土を体積比率90%〜99%の範囲内で含むようにする。また、(C)体積比率3%の樹脂、(D)体積比率1%の化学繊維、(E)体積比率1%のホウ酸カルシウムを添加するようにする。 (もっと読む)


酵素処理した酵母から可溶性菌体内成分を除去した菌体残渣からなる酵母細胞壁画分、或いは該菌体残渣を酸性水溶液で処理し、酸性水溶液可溶化成分を除去した残渣を、脱色剤により脱色処理することによって、脱色処理前の酵母細胞壁画分の優れた性質を損なうことなく、更に、その物性において優れた性質を付加した脱色酵母細胞壁画分を得る。本発明の脱色酵母細胞壁画分は、白色を呈し、なお且つ、脱色前の酵母細胞壁画分が有している、コーティング剤として利用する場合の長所をそのまま保持し、更に、酵母細胞壁画分の機械的特性の向上や酵母臭の低減などの優れた性質が付加された脱色酵母細胞壁画分となる。
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