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Fターム[4J038NA16]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 目的又は効果 (20,891) | 熱的特性 (1,186) | 感熱性 (29)

Fターム[4J038NA16]に分類される特許

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【課題】熱分布の視認が可能な温度範囲が広く、広範な温度範囲に亘る熱分布の計測に用いられる熱分布表示体を提供する。
【解決手段】支持体上に、190℃以上の温度域で分解して色相が変化する電子供与性染料前駆体を含む、発色色調が互いに異なる少なくとも2種の電子供与性染料前駆体と、該電子供与性染料前駆体を発色させる電子受容性化合物と、バインダーとを含有し、地肌部の濃度より濃度が0.2高くなる温度T0.2が式(1)を満たす熱分布表示層を有している。


0.2:地肌部の濃度より0.2高くなる温度[℃]、Tmin:発色開始温度[℃] (もっと読む)


【課題】塗料の乾燥状態によって色素の分散状態が左右されない、また、塗装後の表面状態が滑らかとなるように揮発性の低い溶媒にも溶けやすい塗料の感圧・感温複合分子センサを提供する。
【解決手段】ポリマー連結型複合分子塗料は、感圧色素と感温色素をポリマーに結合することにより、塗布したときに感圧色素と感温色素及びポリマーの溶解度の差に基づく色素の分散状態の不均一を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、低温で定着や溶融が可能でありながら、電子写真用トナー、粉体塗料、ホットメルト接着剤等の要求物性を満たすことのできる、造膜(定着または溶融)工程で架橋する粉体樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】乳化重合にて合成したコア/シェル型のアルコキシシリル基含有(メタ)アクリル樹脂粉体と、アルコキシシリル基の加水・分解縮合反応を促進させる硬化触媒を含有する樹脂組成物。
これらを用いたトナー、粉体塗料、ホットメルト接着剤等は、低温での定着や溶融が可能であり、保存安定に優れ、造膜(定着または溶融)工程で架橋することで優れた物性を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、塗装時の塗り残し、ムラ、ハジキ等を防止する水性被覆液を得ることを目的とする。
【解決手段】
有機質樹脂(A)、水性媒体(B)を含む水性被覆液であって、前記有機質樹脂(A)及び水性媒体(B)に加え、さらに退色性色素(C)、及び金属イオン(D)を含み、前記退色性色素(C)の濃度が0.01〜100mg/L、前記金属イオン(D)の濃度が1〜1000mg/L、であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感温変色塗料の特性を活用し、住居の屋根や壁面に使用する事により、断熱や保温等に効果的な働きを促す事を課題とする。
【解決手段】住居の屋根や壁面に使用される製品に対し、白色で塗装しその上に感温変色塗料の黒色を塗布する。感知温度を40℃で設定した場合冬は黒色となり蓄熱性に富み夏は白色の為住居の冷房に対し保温効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】低軟化点樹脂を熱変形させることなく粉体塗装することができる粉体塗料を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる結着樹脂中に着色剤及び赤外光吸収剤を含有し、
前記赤外吸収剤が赤外光を吸収して発熱し溶融する粉体塗料。結着樹脂として、フローテスタ軟化温度が50℃〜70℃の第1の熱可塑性樹脂と、フローテスタ軟化温度が80℃〜150℃の第2の熱可塑性樹脂との混合体とすることが好ましい。また、結着樹脂として、1万以下の分子量を有する成分の組成比Xが20wt%≦X≦80wt%であり、かつ、10万以上の分子量を有する成分の組成比Yが20wt%≦Y≦80wt%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明における課題は、赤外線反射性に優れた、太陽熱遮蔽効果を有する水性分散体、および、水性塗料組成物の製造方法を提供することにある。また、本発明の更なる課題は、前記の製造方法を用いて、耐候性に優れた塗工物を提供することである。
【解決手段】少なくとも1種類の黄顔料と、少なくとも1種類の青系顔料と、少なくとも1種類の赤顔料とを減法混色することによるマンセル記号(N−1)の黒色を有し、近赤外領域で反射率35%以上である太陽熱遮蔽水性分散体及び水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の針状粉末より微細であって比表面積が大きく、熱線遮蔽性に優れた棒状ないし針状の酸化錫インジウム粉末とその製造方法を提供する。
【解決手段】三塩化インジウム水溶液と四塩化錫水溶液とを混合し、この混合液にアルカリ水溶液を添加してpH5.0〜8.5に調整し、液温5℃以上で反応させ、生成した沈澱物を固液分離して回収し、乾燥後、大気下で焼成することを特徴とする棒状酸化錫インジウム粉末の製造方法、および比表面積(BET)22〜100m2/g、短径5〜50nm、長径30〜150nm、アスペクト比3以上の棒状酸化錫インジウム粉末。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、感圧塗料に感温色素を混合した複合感圧塗料であって、励起光の照射に伴う発光強度の劣化が抑えられた特性を備えたものを提供することにある。
【解決手段】本発明の発光特性の劣化を抑えた複合感圧塗料は、感圧色素、感温色素、ポリマーからなる複合感圧塗料であって、前記感圧色素、感温色素のいずれか一方を多孔質素材の細孔内に、最適例としてメソポーラスシリカの数nmの大きさである規則的な細孔内に感圧色素を結合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】大きな温度差の熱分布表示が可能で生保存性に優れた熱分布表示体及び温度分布確認方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、電子供与性染料前駆体及びポリマーを含有する有機高分子複合体と、電子受容性化合物A及び電子受容性化合物Bと、バインダーとを含有し、含有比(A:B)が質量基準で95:5〜50:50、かつ全電子受容性化合物中の前記Aの含有比が40質量%以上である熱分布表示層を有する熱分布表示体である。電子受容性化合物Aは、水素原子、ハロゲン原子、アミノ基、n価の金属原子を含む。電子受容性化合物Bは、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、−S−、−SO−、−SONH−、又は、−OCHCHO−を含む。 (もっと読む)


【課題】加熱して用いる器具のコーティング層の熱伝導性の向上を図る。
【解決手段】本発明の熱伝導促進用金属が含まれている器具及びそのコーティング方法は、前記三重コーティング層で下塗層のコーティング液はポリアミドのNMP溶液、水、PTFE分散液、カーボンブラック分散液、シリカ分散液の組成を有し、中塗層のコーティング液はPTFE分散液、水、芳香族炭化水素、トリエチルアミン、オレイン酸、界面活性剤、カーボンブラック分散液、雲母の組成を有し、上塗層のコーティング液は、PTFE分散液、水、芳香族炭化水素、トリエチルアミン、オレイン酸、界面活性剤、雲母の組成を有するようにし、前記の各コーティング層表面に熱伝導性が高い金属粉末が添加されたインク顔料を噴霧器で噴射してコーティング層表面に前記金属粉末が不規則なポイント形態で塗布されるようにし、その後、熱処理して前記コーティング層とインク顔料の金属コーティング層が表面で不規則な模様の凹凸で形成される。 (もっと読む)


電気機器の線材巻線を有する巻回物を含浸組成物で固定する方法であって、
a)組成物を塗布することによって、前記巻回物に含浸させる工程であって、組成物は、
(A)OH、NHR、SH、カルボキシレート、およびCH酸性基からなる群から選択される求核基を有する少なくとも1種の樹脂5〜95重量%、好ましくは5〜60重量%と、
(B)少なくとも1種のアミド基含有樹脂0〜70重量%、好ましくは1〜50重量%と、
(C)少なくとも1種の有機溶媒および/または水0〜95重量%、場合によっては0.1〜40重量%と
を含み、
ここで成分(A)および/または成分(B)の樹脂は、α−カルボキシ−β−オキソシクロアルキルカルボン酸アミド基を含み、重量%は、コーティング組成物の全重量に基づく、工程と、
b)塗布した含浸組成物を硬化する工程と
を含む方法。
本発明による方法は、巻回物に優れた接着特性、ならびに優れた収縮および浸入をもたらす。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性フィラーを添加することなく、高い熱伝導性を有し、かつ成形性や密着性に優れた放熱性塗布膜を提供する。
【解決手段】放熱性塗布膜用材料に含まれるボラジン化合物は、ボラジン環を含み、ボラジン構造単位に加えてまたはボラジン骨格を有しない構造単位のいずれかからなる基本単位が結合手を介して連結した化合物であり、有機溶媒への溶解性に優れており、ボラジン化合物と有機溶媒とからなる組成物を塗布して100〜300℃で加熱(焼成)して放熱性塗布膜を得る。 (もっと読む)


【課題】高い割合の中空ビーズを含有すると同時に塗装材としての機能(適切な粘度、弾性、付着力等)を維持できる、中空ビーズを含有する塗材を提供する。
【解決手段】中空ビーズと、アクリル系樹脂エマルジョンと、機能保持剤とを含む断熱性塗材であって、中空ビーズが全容量の45〜50容量%であり、かつ機能保持剤として高沸点オイル、粘性調整剤、成膜助剤及び消泡剤を含むことを特徴とする。塗布乾燥後において中空ビーズが全容量の55〜70容量%である。中空ビーズがアクリロニトリル樹脂製の真空中空ビーズであることを特徴とする。 (もっと読む)


第1及び第2の担体層、並びに、マイカ粒子/フレーク小片(6)、充填材粒子(26)及び結合剤樹脂(28)を有し、第1及び第2の担体層の間に配置されている誘電性熱伝導性電気絶縁性充填材層(24)を含有してなる電気絶縁テープ。誘電性充填材層は、マイカフレーク小片(30)、充填材粒子(32)及び結合剤樹脂を含有してなる。充填材粒子に対するマイカフレーク小片の比は、体積で、少なくとも1:1であり、誘電性充填材層における結合剤樹脂の百分率は、35〜50体積%である。第1及び第2の担体層を第2樹脂で含浸する。
(もっと読む)


【課題】雰囲気温度や走行による発熱によって変色することでタイヤ温度状態の視認が可能となり、タイヤ特性の把握が容易になる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】温度変化により可逆的に変色する感温変色材を含む塗料をトレッド面4に塗り、加硫成形することでカラー識別ライン2やカラー印字3を形成した空気入りタイヤ1である。上記塗料は、温度変化により可逆的に変色する感温変色成分を封入してなる感温変色性のマイクロカプセルと、ゴム成分とを含み、前記マイクロカプセルを前記ゴム成分に直接混合分散させて得られたゴム組成物からなるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可逆熱変色性組成物を提供すること。
【解決手段】a)式(1)
【化1】


(式中、
1は炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数2ないし18のアルケニル基、
炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基、1個、2個又は3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基によって置換された炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基;又は炭素原子数7ないし12のフェニルアルキル基を表し、
2及びR3は、水素原子を表し、又はR2及びR3は一緒になって基−CH=CH−CH=CH−を形成し、及び
4は水素原子、−NO2、−SO2−R1又は(4−ニトロフェニル)アゾ基を表す。)で表される化合物又はその互変異性体、及び
b)式
【化2】


で表される基を含有する化合物を含む可逆熱変色性系。 (もっと読む)


【課題】感温色素がバインダであるフッ素系ポリマーに均一に分散し且つ溶媒が揮発すると表面が滑らかな薄膜を形成する感温塗料を提供する。
【解決手段】発光性を有するローダミンB誘導体RhoB-MAを、フッ素系ポリマーを構成するメタクリル酸イソブチル、及びメタクリル酸2,2,2−トリフルオロエチルエステルに共重合させてフッ素系ポリマーを構成する単量体の原子団または官能基を成すようにする。そして、そのフッ素系ポリマーをトルエンに溶解して感温塗料を作製する。 (もっと読む)


【課題】断熱性壁の屋外側表面に形成された有機系塗料の旧塗膜に適した改装方法を提供する。
【解決手段】建築物外壁の屋外側に形成された旧塗膜面に対し、少なくとも1種の着色塗料を塗付する建築物外壁の改装方法において、ガラス転移温度−20〜80℃である塗料用樹脂の固形分100重量部に対し、シリケート化合物をSiO換算で0.1〜20重量部含有し、前記シリケート化合物として、炭素数1〜2の直鎖アルキル基と炭素数3以上の分岐アルキル基が、95:5〜50:50の当量比率で混在する変性シリケート化合物を含み、赤外線反射率20%以上、水蒸気透過度40g/m・24h以上の塗膜を形成する着色塗料を使用する。 (もっと読む)


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