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Fターム[4J038PA04]の内容

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Fターム[4J038PA04]に分類される特許

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【課題】狭い分子量分布およびよく定義された特にテイラードポリマー構成を有し、このことは、熱硬化性組成物の増強された架橋密度および分散性を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に分散された樹脂製相を含む熱硬化性組成物であって、該樹脂製相が、成分(a)少なくとも1つのラジカル移動可能な基を有する開始剤の存在下で、原子移動ラジカル重合によって調製された、オニウム塩の基を含有する非ゲル化活性水素基含有ポリマーと、(b)(a)の該活性水素基と反応性である少なくとも2つの官能基を有する硬化剤とを含有する、組成物が開示される。熱硬化性組成物の活性水素基含有ポリマー(これは、原子移動ラジカル重合によって調製される)は、このような組成物を提供し得る。本発明の熱硬化性組成物を使用する導電性基板をエレクトロコーティングする方法、およびこの方法によってコーティングされる基板がまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 つきまわり性、合金化溶融亜鉛メッキ鋼板上の電着塗装適性、仕上り性及び防食性に優れたカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】
カチオン性樹脂(A)、及びイソシアネート基を2個以上有するポリイソシアネート化合物(b1)と、炭素数8以上のモノカルボン酸(b21)と1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂(b22)とを反応させてなる付加物(b2)と、ブロック剤(b3)とを反応させて得られるブロック化ポリイソシアネート(B)を含有するカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装における塗膜のガスピン欠陥をカチオン電着塗料組成物中への配合剤の添加により簡単に抑制する方法の提供。
【解決手段】ハロゲン化有機酸を含有するカチオン電着塗料組成物およびハロゲン化有機酸をカチオン電着塗料組成物中に配合することにより、カチオン電着塗料組成物より形成される電着塗膜の塗膜欠陥を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】VOC及び金属イオン濃度が低く、また、電着塗料自体の使用量も少なくて済むために、環境に与える影響が少ない無鉛性カチオン電着塗料組成物、及びこれを用いる電着塗装方法を提供すること。
【解決手段】水性媒体、水性媒体中に分散するか又は溶解した、カチオン性エポキシ樹脂及びブロックイソシアネート硬化剤を含むバインダー樹脂、カチオン性エポキシ樹脂を中和するための中和酸、有機溶媒、金属触媒を含有する無鉛性カチオン電着塗料組成物において、不揮発固形分が22〜35重量%であり、揮発性有機分含有量が1重量%以下であり、金属イオン濃度が500ppm以下であり、中和酸の量がバインダー樹脂固形分100gに対して10〜30mg当量であり、被塗物に対して厚さ20μmに電着された塗膜の膜抵抗が1000〜1500kΩ/cm2である無鉛性カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 カチオン電着塗料に要求される性能、例えば防食性、耐水性、素地密着性、平滑性、上塗り適正、塗装作業性等の特性を損なうことなく、少なくとも3日間の撹拌停止後においても、再撹拌を行うと短時間で容易に再分散して撹拌停止前と同等の性能を実現することができる、省電力の環境対応型電着塗料組成物を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するためになされたもので、具体的には、構成成分として(A)カチオン基を有する樹脂(基剤樹脂)、(B)ブロック化ポリイソシアネート(硬化剤)および(C)顔料を必須成分とする電着塗料ニおいて、全顔料中見掛け比重が0.05〜0.25g/cmである体質顔料を25〜80重量%含有し、塗料全固形分中の顔料量が10〜35重量%であることを特徴とするカチオン性電着塗料組成物に関している。 (もっと読む)


【課題】オルガノスズ触媒を含有するカチオン電着可能コーティング組成物を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に分散された樹脂相の、電着可能なコーティング組成物が提供され、この樹脂相は、(a)活性水素を含有する、カチオン性の塩の基を含む樹脂;および(b)少なくとも部分的にブロックされたポリイソシアネート硬化剤を含有する。この組成物は、オルガノスズ触媒を含有し、この触媒は、式(I)[R1][R2]−Sn=Oのジアルキルスズ化合物であるかまたはこのジアルキルスズ化合物から誘導され、式(I)において、RおよびRは、同じかまたは異なり、そして各々独立して、一価炭化水素基を表し、ここで、RおよびRにおける炭素原子の合計は、8より大きい。この触媒は、670°F(171.1℃)以下の温度で硬化を引き起こすために十分な量で存在する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム素材に適した塗膜外観、塗膜性能を有し、特に耐擦り傷性に優れたアニオン型電着塗料を提供する。
【解決手段】(A)α,β−エチレン性不飽和カルボン酸単量体、水酸基含有α,β−エチレン性不飽和単量体、およびその他のα,β−エチレン性不飽和単量体を共重合した酸価10〜150KOHmg/g樹脂固形分、水酸基価20〜200KOHmg/g樹脂固形分のビニル共重合体、(B)アミノ樹脂および(C)ジメチルポリシロキサンを主成分とするシリコーン樹脂粒子から成ることを特徴とするアニオン型電着塗料。 (もっと読む)


【課題】つきまわり性、合金化溶融亜鉛メッキ鋼板上の電着塗装適性、仕上り性及び防食性に優れたカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】カチオン性樹脂(A)、及びイソシアネート基を2個以上有するポリイソシアネート化合物(b1)にひまし油(b2)とブロック剤(b3)とを反応させて得られるブロック化ポリイソシアネート(B)を含有するカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗料において、表面平滑性と端面被覆性とを両立させる方法の提供。
【解決手段】カチオン電着塗料組成物において、該カチオン電着塗料組成物を電着塗装して得られた未硬化の析出塗膜であって、該未硬化の析出塗膜の140℃における貯蔵弾性率(G’)が80〜500dyn/cmであり、同時に80℃における損失弾性率(G”)が10〜150dyn/cmである平滑性および端面被覆性に優れたカチオン電着塗料組成物およびそれを用いる平滑性と端面被覆性を両立させる方法。 (もっと読む)


【課題】表面状態が良好な電着塗膜を得ることができるカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が1.0〜3.0μmであり、熱軟化温度が120〜180℃である架橋樹脂粒子を含有するカチオン電着塗料組成物およびカチオン電着塗料中に被塗物を浸漬して電圧を印加することによるカチオン電着塗膜の形成方法において、該カチオン電着塗料組成物が平均粒子径1.0〜3.0μmおよび熱軟化温度120〜180℃である架橋樹脂粒子を用いる平滑性および端面被覆性の両立したカチオン電着塗膜の形成方法。 (もっと読む)


被膜形成材料は、非イオン性金属配位構造を含み、非イオン性金属配位構造は、金属、例えば金属触媒や金属基板などに配位結合することができる。実施例の被膜形成材料は、多官能性エポキシドと非イオン性金属配位構造を有する求核性配位子との生成物、又は多官能性アルコールと非イオン性金属配位構造を有する求電子性配位子との生成物であり得る。
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被膜形成材料は、非イオン性金属配位構造を含み、非イオン性金属配位構造は、金属、例えば金属触媒や金属基板などに配位結合することができる。実施例の被膜形成材料は、多官能性エポキシドと非イオン性金属配位構造を有する求核性配位子との生成物、又は多官能性アルコールと非イオン性金属配位構造を有する求電子性配位子との生成物であり得る。コーティング組成物は、被膜形成材料及び架橋剤を含み得る。このコーティング組成物は、金属基板などの基材をコーティングするために用いることができる。基材上に塗装されたコーティング層は、コーティング被膜を形成するために硬化させることができる。
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【課題】効率のよいエマルション製造方法を提供すること。
【解決手段】振動ミキサーを用いることによって、塩基性基または酸性基を含んだ樹脂成分と硬化剤と有機溶剤とからエマルションを製造する方法であって、(i)樹脂成分と硬化剤と有機溶剤とを含んだ原料をミキサーの流入口から供給して混合物Aを得る工程、(ii)ミキサーの第1供給口から中和剤水溶液を供給して、分散相としての水相および有機溶剤と中和剤により中和された樹脂成分と硬化剤とを含んだ連続相としての油相の2相から成る混合物Bを得る工程、ならびに(iii)ミキサーの第2供給口から水を供給して、転相を行ってエマルションを形成する工程を含み、原料の粘度が、400〜5000mPa・s、混合物Bの粘度が、10000〜50000mPa・s、また、エマルションの粘度が5〜300mPa・sであることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗装膜厚が多少不足したとしても優れた耐食性能を発揮すると共に、耐熱性に優れた塗膜を得ることができる電着塗料と、その製造方法、このような塗料による電着塗膜を提供する。
【解決手段】顔料と樹脂を含む油−水エマルションから成る電着塗料において、フラーレン、フラーレン誘導体及びフラーレン製造時の副生炭素粒子から成る群から選ばれる少なくとも1種のフラーレン類をエマルション粒子中に、好ましくは質量比で0.01〜5%含有させる。 (もっと読む)


【課題】薄膜耐食性や熱負荷環境下における耐熱耐食性を向上させ得る電着塗装用エマルション塗料及びこれを用いて形成される電着塗膜を提供すること。
【解決手段】電着塗装用エマルション塗料は、ナノ粒子複合体を含有する電着塗装用エマルション塗料であって、ナノ粒子複合体が、フラーレン、その誘導体、擬フラーレンなどのフラーレン類部位と、親水基と両末端のフルオロアルキル基とを有する鎖状オリゴマー部位と、を含む。
電着塗膜は、電着塗装用エマルション塗料を用いて電着塗装により形成される。電着塗装用エマルション塗料は、ナノ粒子複合体を含有する電着塗装用エマルション塗料であって、ナノ粒子複合体が、フラーレン、その誘導体、擬フラーレンなどのフラーレン類部位と、親水基と両末端のフルオロアルキル基とを有する鎖状オリゴマー部位と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 塗膜の防食性及び仕上り性並びに皮膜形成剤の安定性に優れた表面処理皮膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 金属基材に、皮膜形成剤を少なくとも2段階の多段通電方式で塗装することによって皮膜を形成する方法であって、
(i) 皮膜形成剤が、ジルコニウム化合物と、必要に応じて、チタン、コバルト、バナジウム、タングステン、モリブデン、銅、亜鉛、インジウム、アルミニウム、ビスマス、イットリウム、ランタノイド金属、アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種の金属(a)を含有する化合物とを合計金属量(質量換算)で30〜20,000ppmと、アニオン性基含有樹脂成分1〜40質量%とを含んでなり、
(ii) 金属基材を皮膜形成剤に浸漬した状態で、金属基材を陰極として、1〜50Vの電圧で10〜360秒間通電することにより1段目の塗装を行い、そして
(iii) 金属基材を皮膜形成剤に浸漬した状態で、金属基材を陽極として、50〜400Vの電圧で60〜600秒間通電することにより2段目以降の塗装を行う
ことを特徴とする表面処理皮膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】顔料、特に無機顔料、を含む、沈降安定性に優れる電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】(a)脂肪酸、脂肪酸の誘導体、アミン化合物およびそれらの1種または2種以上の混合物からなる群から選択される顔料沈降防止剤、および(b)顔料を含有する電着塗料組成物。 (もっと読む)


【解決手段】Cu基材上に厚さ1μm以上のNi層を介して有機電着薄膜を成膜してなるCu−Ni−有機電着薄膜積層構造体、及びCu基材上に厚さ1μm以上のNi層を形成し、次いで、アニオン性材料電着液に上記Ni層を接触させ、該Ni層上に上記アニオン性材料を上記Ni層が形成されたCu基材を陽極として電着して有機電着薄膜を成膜するCu−Ni−有機電着薄膜積層構造体の形成方法。
【効果】Cu基材上に密着性に優れた電着ポリイミド薄膜等の有機電着薄膜を成膜したCu−Ni−有機電着薄膜積層構造体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 つきまわり性、合金化溶融亜鉛メッキ鋼板上の電着塗装適性及び仕上り性に優れるカチオン電着塗料を提供すること。
【解決手段】
カチオン電着塗料と電極とを有する塗料槽に、金属被塗物を浸漬し通電してなるカチオン電着塗装において、電着塗装時における通電時間(t)に対する電流値(i)における第1番目のピーク電流値(i)が4.0〜6.0mA/cmとなる通電条件としたときに、電流値(i)の第2番目のピーク電流値の幅(Δi)が0.05mA/cm未満であることを特徴とするカチオン電着塗料。 (もっと読む)


【解決手段】カルボキシル基を分子構造内に有するポリイミド前駆体及びアニオン性ポリイミドから選ばれるポリイミド化合物の水溶液又は水と有機溶媒との混合溶媒溶液であるポリイミド電着液から、電着にて成膜したポリイミド薄膜であって、電着の通電時において電極反応によりイオン化して上記ポリイミド電着液中に溶解する金属からなる基材を陽極として、該基材上に、電着の通電時において電極反応によりイオン化して上記ポリイミド電着液中に溶解することのない金属層又は金属化合物層を介して成膜してなる電着ポリイミド薄膜及びその成膜方法。
【効果】Cu等の導電体金属上に成膜された密着性に優れた電着ポリイミド薄膜を提供することができる。 (もっと読む)


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