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Fターム[4J038PA04]の内容

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Fターム[4J038PA04]に分類される特許

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【課題】陽極酸化皮膜の膜厚を5μm未満としたアルミニウム又はアルミニウム合金上においても、耐候性、塗膜硬度、付着性、耐衝撃性及び意匠性に優れる塗装物品を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基含有樹脂(A)、アミノ樹脂(B)、分子中に水酸基とリン酸残基を有するエポキシリン酸エステル化合物(C)及び着色成分(D)を含有するアニオン電着塗料であって、カルボキシル基含有樹脂(A)とアミノ樹脂(B)の固形分合計100質量部に対して、分子中に水酸基とリン酸残基を有するエポキシリン酸エステル化合物(C)の量が0.1〜10質量部、着色成分(D)の量が0.01〜30質量部であることを特徴とする着色アニオン電着塗料。 (もっと読む)


【課題】液経時安定性が良好であり、且つ現像性、耐エッチング性等の回路形成能が良好なポジ型感光性アニオン電着塗料用組成物を提供すること。
【解決手段】(A) 以下の(a)〜(c)成分を用いて共重合することにより得られる、主鎖末端にカルボキシル基を有する水溶性又は水分散性ビニル系共重合体 60〜95重量部、
(a)置換基としてカルボキシル基を有する共重合性ビニル系単量体 2〜15重量部
(b)(a)以外の共重合性ビニル系単量体 85〜98重量部
(c)カルボキシル基を有する連鎖移動剤 共重合性ビニル系単量体(a)と(b)の合計100重量部に対し、0.05〜10重量部
(B) 1分子につき、平均1から2個の感光性基を有する低分子感光剤 5〜40重量部
(C) 中和剤としての3級アミン (A)成分のカルボキシル基1モルに対し、0.2〜0.9モルを含有することを特徴とするポジ型感光性アニオン電着塗料用組成物。 (もっと読む)


【課題】膜性状の均一性が高く、被絶縁処理部材に対する密着性に優れ、しかも、高度の耐電圧性及び耐熱性を有する電着被膜によって絶縁処理された絶縁部材を高い歩留まりで製造することができる、絶縁部材の製造方法を提供する。
【解決手段】分子骨格中にシロキサン結合を有し、分子中にアニオン性基を有するブロック共重合ポリイミドを樹脂成分として含有する、サスペンジョン型電着塗料組成物中に、被絶縁処理部材を浸漬し、該部材を陽極として電流を通じて該部材の表面上にポリイミド被膜を成長させるアニオン電着工程と、前記ポリイミド被膜を有する被絶縁処理部材を水溶性極性溶媒と水及び/又は脂肪族アルコール系溶媒を含む洗浄液にて洗浄する工程と、前記ポリイミド被膜を有する被絶縁処理部材にエアーを噴き付けて洗浄液を除去する工程と、前記ポリイミド被膜を乾燥する工程とを含む、絶縁部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着剤のはみ出しや偏在を生じることなく磁石体と他部品の接着を確実に行って、モータの組立てやモータ回転の円滑を図る。
【解決手段】熱硬化性樹脂の防錆皮膜で覆った表面を接着剤によって他部材に接合した磁石体であって、上記防錆皮膜中には当該皮膜の基材の硬化温度よりも高い融点を有する樹脂微粒子が混在している。上記防錆皮膜の形成は、熱硬化性樹脂を基材とした溶液中に、当該基材の硬化温度よりも高い融点を有する上記樹脂微粒子のエマルジョンを混合して塗装液とし、当該塗装液を塗布する。 (もっと読む)


【課題】被絶縁処理部材との密着性が良好で、割れが生じにくく、しかも、高度の耐熱性及び高度の耐電圧性を有する絶縁層で絶縁処理された絶縁部材を提供する。また、被絶縁処理部材との密着性が良好で、割れが生じにくく、しかも、高度の耐湿熱性及び高度の耐電圧性を有する絶縁層で絶縁処理された絶縁部材を提供する。
【解決手段】被絶縁処理部材の外周に、分子骨格中にシロキサン結合を有し、分子中にアニオン性基を有するブロック共重合ポリイミドを樹脂成分として含有するサスペンジョン型電着塗料による電着被膜(分子骨格中にシロキサン結合を有し、分子中にアニオン性基を有するブロック共重合ポリイミドの電着被膜)を形成し、さらに該電着被膜をポリアミドイミド被膜で被覆する。 (もっと読む)


【課題】リードとの密着性が良好で、割れが生じにくく、しかも、高度の耐熱性を有する絶縁被膜で被覆されたリード線を備える電子部品を提供すること。
【解決手段】分子骨格中にシロキサン結合を有し、分子中にアニオン性基を有するブロック共重合ポリイミドを含むサスペンジョン型電着塗料により形成された絶縁被膜であって、JIS C3003に準拠した温度指数評価法での耐熱指数がC種を示す絶縁被膜にて被覆されたリード線を備える電子部品である。 (もっと読む)


【課題】常温での硬化性に優れ、各種金属に高度の耐食性を付与できる硬化物与え、また、透明性に優れ低着色の硬化物を形成する硬化性樹脂組成物提供すること、前記硬化性樹脂組成物を含有する塗料を提供すること、さらに、前記塗料を塗装してなる塗装物を提供すること。
【解決手段】加水分解性シリル基を含有するポリウレタン樹脂、有機溶剤に可溶なチタノシロキサン化合物ならびに有機溶剤を含有する硬化性樹脂組成物、前記硬化性樹脂組成物を含有する塗料、前記塗料を被塗物に塗装して得られる塗装物。 (もっと読む)


【課題】非常に優れたつきまわり性を発現し、かつ塗膜外観が良好な硬化電着塗膜を得ることができるカチオン電着塗料組成物および複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】ジルコニウム化成処理剤で処理された被塗物の電着塗装に用いられるカチオン電着塗料組成物であって;カチオン電着塗料組成物は、アミン変性ビスフェノール型エポキシ樹脂(a)およびブロックイソシアネート硬化剤(b)を含むバインダー樹脂エマルションを含むカチオン電着塗料組成物であり;アミン変性ビスフェノール型エポキシ樹脂(a)は飽和または不飽和炭化水素基含有ジエステル部分、アルキレンオキサイド変性ビスフェノールA部分またはアルキレンオキサイド部分を有する樹脂であり;樹脂成分のSP値は11.7以下であり;塗膜粘度が3000Pa・s以下であり;電着塗装において30kΩ・cmに到達する初期抵抗形成時間が10秒以内であり;電着塗膜の膜抵抗が900〜1600kΩ・cmである;カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】耐食性および付き廻り性に優れ、さらに有機溶剤量を低減することができるカチオン性電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】変性カチオン性エポキシ樹脂およびブロックポリイソシアネート硬化剤を含有するカチオン性電着塗料組成物であって、該変性カチオン性エポキシ樹脂が、エポキシ樹脂をカチオン変性し、かつ、アルキレンオキサイドが付加されたスチレン化フェノール化合物によって変性したものであり、該スチレン化フェノール化合物の配合量が、変性カチオン性エポキシ樹脂固形分の2〜30重量%である、カチオン性電着塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、金属表面上に変形可能な防食層を製造するための方法、およびこの方法の使用に関する。幅広い範囲の用途に向けた金属のカソード防食のための経済的なプロセスを創出するために、本発明は、金属表面上に変形可能な防食層を製造するための方法であって、以下の工程:a)5〜95重量%の顔料、粉末、ペースト(フレーク)またはペレットの形態にある金属マグネシウム、亜鉛、アルミニウムもしくはチタン粒子、またはこれらの金属のうちの少なくとも1つを含有する混合物もしくは合金を、5〜95重量%の少なくとも1つの金属化合物と混合する工程であって、当該金属粒子と金属化合物との間の反応は表面改質された金属粒子をもたらす工程と;b)得られた表面改質された金属粒子を金属表面に付与する工程と;c)この表面改質された金属粒子から生成された層を、室温〜500℃の間の温度で硬化する工程と、からなる方法を提案する。本発明の構成の範囲内で、本発明の方法に従って被覆された金属基材は、変形させること、上塗りすること、溶接すること、被覆および着色すること、ならびに熱を反射することができるということが示された。 (もっと読む)


【課題】液経時安定性が良好であり、高感度で、且つ、耐傷つき性、表面硬化性、付着性が良好な紫外線硬化型カチオン電着塗料用組成物を提供すること。
【解決手段】(A) 以下の(a)〜(c)成分を用いて共重合することにより得られる一部の主鎖末端に不飽和基を有する水溶性又は水分散性ビニル系共重合体 50〜80重量部、
(a)置換基として3級アミノアルキル基を有する共重合性ビニル系単量体 4〜15重量部
(b)(a)以外の共重合性ビニル系単量体 85〜96重量部
(c)付加開裂型連鎖移動剤 共重合性ビニル系単量体(a)と(b)の合計100重量部に対し、0.05〜20重量部
(B) 一分子中に3個以上の不飽和基を有する化合物 20〜50重量部、
(C) アルコール系溶剤を3%含む水100gに対する25℃での溶解量が0.02g未満、且つ、200nm〜400nmにおける極大吸収のモル吸光係数εが10,000L/mol・cm以上である光重合開始剤 (A)と(B)の合計100重量部に対して、0.1〜8重量部
(D) 樹脂変性ポリジメチルシロキサン (A)と(B)の合計100重量部に対して、0.01〜5重量部
を含有することを特徴とする紫外線硬化型カチオン電着塗料用組成物。 (もっと読む)


【課題】 低温における耐チッピング性に優れた複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】 電着塗膜が形成された鋼板の電着塗膜上に、耐チッピング塗料、中塗塗料、ベースコート塗料、及びクリヤーコート塗料を順次塗り重ねて複層塗膜を形成する塗膜形成方法において、耐チッピング塗料の硬化塗膜が−20℃において、伸び率が150〜800%、抗張力が150〜600kgf/cmであり、中塗塗料が、平均粒子径が3〜30μm、平均厚さが0.1〜3μmの偏平顔料を中塗塗料の固形分の全量に対して1〜5質量%含んでなり、かつクリヤーコート塗料の硬化塗膜が20℃において、伸び率が20〜80%、抗張力が120〜280kgf/cmであることを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


本開示内容は、陽極電着プロセスにより導電性基材に塗布できるコーティング組成物、コーティング組成物でコートされた基材、および基材へのコーティング塗布方法に関する。電着可能なコーティング組成物は、α−オレフィンおよび不飽和カルボン酸を含む少なくとも部分的に中和されたコポリマーと硬化剤との水性分散液を含む。コーティング組成物の層の基材への塗布後、加熱すると、コーティングが硬化して、架橋網を形成し、耐久性のある耐チップ性および耐食性の仕上げを与えることができる。 (もっと読む)


【課題】 金属素材またはめっき素材との密着性、耐衝撃性、耐摩耗性および耐擦り傷性に優れ、高い表面硬度および良好な光沢(艶)を有し、被塗装品に任意の色を付与でき、さらに擦り傷の自己修復性を有する電着塗膜を形成する。
【解決手段】 を有する重量平均分子量2000〜30000のアニオン電着性(メタ)アクリル樹脂とブロックイソシアネートとを含み、さらに重合性ブロックイソシアネート化合物を含むことのある熱硬化型アニオン電着塗料組成物を水に分散させた水性電着塗料組成物に金属素材またはめっき素材を浸漬してアニオン電着塗装を行う。 (もっと読む)


【課題】表面硬度と自己修復性という互いに相反する特性を高い水準で併せ持ち、電子機器外装用筺体本体に高い耐食性と意匠性とを付与できる表面保護膜が、少なくとも電子機器外装用筺体本体の外周面に形成された電子機器外装用筺体を提供する。
【解決手段】紫外線硬化性(メタ)アクリル樹脂と多官能(メタ)アクリレート化合物とを保護膜形成成分として含有する水性電着塗料組成物を用い、電子機器外装用筺体本体の少なくとも外周面に、電着塗装によって表面保護膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】紫外線による塗膜硬化を利用する電着塗装において、金属めっき面との密着性を損なうことなく、脆さが増加することなく、耐摩耗性に優れ、硬度が高くかつ表面の艶が良好であり、しかも多彩な色の電着塗装塗膜を形成する。
【解決手段】 電着塗料用の塗膜形成成分として、エチレン性不飽和結合基である(メタ)アクリロイル基を含有しかつ重量平均分子量が2000〜30000である紫外線硬化性(メタ)アクリル樹脂30〜90重量%と、1分子中に2またはそれ以上のエチレン性不飽和結合基である(メタ)アクリロイル基を含有する2官能または多官能(メタ)アクリレート10〜70重量%とを用い、この塗膜形成成分を含む電着塗料を、酸中和剤を含有する水に分散または溶解させる。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗料の補給塗料の成分を検討し、ワンパックで供給可能にすることを目的とする。
【解決手段】カチオン電着塗料浴槽へ補給される補給塗料において、補給塗料のE型粘度計による25℃で5rpmでの粘度が100〜500mPa・Sであり、チクソトロピーインデックス(Ti値)が2〜4の範囲であることを特徴とするカチオン電着塗料用補給塗料およびそれを用いてワンパックでカチオン電着塗料浴に補給する方法。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が少ない化成処理剤で処理された被塗物または未処理の被塗物に対して電着塗装する場合において、塗膜外観が良好な硬化電着塗膜を得ることができるカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】ジルコニウム系化成処理剤で処理された被塗物または未処理の被塗物の電着塗装に用いられるカチオン電着塗料組成物であって;このカチオン電着塗料組成物は、sカチオン性エポキシ樹脂、ブロックイソシアネート硬化剤および電導度制御剤を少なくとも含む、塗料固形分濃度0.5〜9.0質量%のカチオン電着塗料組成物であり;このカチオン電着塗料組成物に含まれる樹脂成分のSP値は11.7以下であり;このカチオン電着塗料組成物から得られる電着塗膜の50℃における塗膜粘度が3000Pa・s以下であり;抵抗形成時間が12秒以内である;カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス鋼素地上に、塗膜硬度、耐衝撃性、密着性、仕上り性に優れる塗装物品を提供すること。
【解決手段】
珪酸のアルカリ金属塩とメタほう酸のアルカリ金属塩から選ばれる少なくとも1種の金属塩の水溶液又は水分散液(A)の浴に浸漬し通電処理を行って皮膜を形成した後、次いで、該皮膜上に下記のアニオン電着塗料(B)を電着塗装して塗膜を形成することを特徴とするステンレス鋼素地上の皮膜形成方法。
アニオン電着塗料(B):カルボキシル基含有樹脂(b1)、アミノ樹脂(b2)、及びメチルアミルケトオキシムブロック化イソホロンジイソシアネート化合物(b3)の固形分合計100質量部に対して、カルボキシル基含有樹脂(b1)50〜75質量部とアミノ樹脂(b2)5〜25質量部、メチルアミルケトオキシムブロック化イソホロンジイソシアネート化合物(b3)0.1〜25質量部含むアニオン電着塗料 (もっと読む)


【課題】 中塗塗膜、ベースコート塗膜及びクリヤコート塗膜からなる白色系真珠様光沢感を有する複層塗膜における中塗塗膜の欠陥部分を、仕上り外観に優れ、補修部分と非補修部分との外観の差異がなく効率的に補修することができる補修塗装方法を提供すること。
【解決手段】 被塗物に形成された、電着塗膜、白色系中塗塗膜、パール顔料を含有する水性ベースコート塗膜及びクリヤコート塗膜からなる複層塗膜の中塗塗膜に生じた欠陥を補修塗装するにあたり、補修部分に無機系レオロジーコントロール剤及び水に易溶性の高沸点の溶剤を特定量で含有する中塗塗膜と同等の白色度の溶剤型補修塗料を塗装し、次いで、パール顔料を含有する水性ベースコート塗料を塗装し、さらに、該水性ベースコート塗料塗膜上に溶剤型クリヤコート塗料を塗装し、加熱して上記三層塗膜を同時に加熱硬化せしめて複層塗膜を形成することを特徴とする補修塗装方法。 (もっと読む)


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