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Fターム[4J038PA04]の内容

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Fターム[4J038PA04]に分類される特許

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【課題】本発明は、着色顔料および防錆顔料の含有量をともに低減し、望ましくは、防錆顔料を配合しなくとも、優れた耐食性を提供することのできるカチオン電着塗料組成物の提供を目的とする。
【解決手段】アミン変性エポキシ樹脂、ブロックイソシアネート硬化剤および顔料を含むカチオン電着塗料組成物であって、
前記顔料の含有量が、塗料固形分に対して、10質量%以下であり、
前記アミン変性エポキシ樹脂は、ポリイソシアネートとブロック剤との反応によって得られる、ポリイソシアネートに含まれるイソシアネート基が部分的にブロック化された部分ブロック化ポリイソシアネートが導入された樹脂であり、
エポキシ樹脂に含まれる全水酸基量の5〜30%が前記部分ブロック化ポリイソシアネートで変性されている、
カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】中塗り塗膜の形成を省略しても、種々の塗色において従来の中塗り塗膜を含む複層塗膜と比較して遜色ない意匠性を得ることができる複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】カチオン電着塗料組成物を電着塗装して、亜鉛、セリウム、ビスマス、錫、アルミニウム、マンガンおよびモリブデンからなる群から選択される1種または2種以上の金属類を含む未硬化の電着塗膜を形成する、電着塗膜形成工程;金属キレート化剤、染料または金属キレート顔料を含む調色液を用いて、得られた未硬化の電着塗膜の色相を変化させる、調色工程;調色された未硬化の電着塗膜を加熱硬化させて硬化電着塗膜を得る、電着塗膜硬化工程;得られた硬化電着塗膜の上に、上塗りベース塗料組成物を塗布して、未硬化の上塗りベース塗膜を形成する工程;得られた未硬化の上塗りベース塗膜の上にクリヤー塗料組成物を塗布して、未硬化の上塗りクリヤー塗膜を形成する工程、および;この未硬化の上塗りベース塗膜および未硬化の上塗りクリヤー塗膜を同時に加熱硬化させる加熱工程;を包含する、複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】高密度および複合相互接続を提供する多層回路パネル構造を提供すること。
【解決手段】本発明は、水性媒体中に分散した樹脂相を有する電着可能コーティング組成物に関する。樹脂相は、(a)非ゲル状の活性水素含有イオン塩基含有樹脂;および(b)該樹脂(a)の該活性水素と反応する硬化剤を含む。樹脂相は、組成物が電着され、かつ硬化される場合に、硬化フィルムがIPC−TM−650に従った燃焼耐性試験に合格し、かつ3.50以下の誘電定数を有するように、樹脂相中に存在する樹脂固体の総量に基いて共有結合性ハロゲン成分を有する。本発明はまた、電着可能コーティング組成物ならびに電着可能組成物でコーティングした基板を使用して、導電性基板上に誘電性コーティングを形成する方法にも関する。 (もっと読む)


アミン官能性を有するエポキシ樹脂は、連続的に、エポキシ官能性樹脂が開環付加によって作られる第一の反応帯域と、該樹脂がアミンと反応してエポキシ官能性生成物を作る第二の反応帯域と、エポキシ官能性生成物がアミンと反応して、アミン官能性を有するエポキシ樹脂を作る第三の反応帯域を通じて製造される。他の実施態様において、幾つかのアミンは、第一の反応帯域中で添加されて、第二の反応帯域を排除して、エポキシ官能性生成物が生成され、又は全てのアミン反応物は第一の反応帯域で添加されて、第二の及び第三の反応帯域の両方を排除して、アミン官能性生成物が生成されうる。場合により、溶剤は、蒸発帯域中で除去され、そして連続プロセス中に再循環され、そして架橋剤、添加剤を導入するために、かつ樹脂を乳化するために更なる帯域が含まれてよい。 (もっと読む)


アミン官能性を有するエポキシ樹脂は、連続的に、エポキシ官能性樹脂が開環付加によって作られる第一の反応帯域と、該樹脂がアミンと反応してエポキシ官能性生成物を作る第二の反応帯域と、エポキシ官能性生成物がアミンと反応して、アミン官能性を有するエポキシ樹脂を作る第三の反応帯域を通じて製造される。他の実施態様において、幾つかのアミンは、第一の反応帯域中で添加されて、第二の反応帯域を排除して、エポキシ官能性生成物が生成され、又は全てのアミン反応物は第一の反応帯域で添加されて、第二の及び第三の反応帯域の両方を排除して、アミン官能性生成物が生成されうる。場合により、溶剤は、蒸発帯域中で除去され、そして連続プロセス中に再循環され、そして架橋剤、添加剤を導入するために、かつ樹脂を乳化するために更なる帯域が含まれてよい。 (もっと読む)


電気めっき被覆組成物が、導電性基材上にめっきされた際に被覆物のエッジ被覆率を改善するために非加水分解または少なくとも部分的に加水分解されたポリビニルホルムアミドポリマーを含む。該めっきされた被覆物を硬化することができる。 (もっと読む)


【課題】 低汚染性、汚染除去性が従来品より優れ、耐薬品性、耐溶剤性、機械物性等の塗膜特性、および仕上がり感、作業性、塗料の安定性等にも優れる新しいアニオン型艶有り電着塗料組成物を提供する。
【解決手段】 (A)酸価が10〜150KOHmg/g、水酸基価が20〜200KOHmg/g、重量平均分子量が3000〜100000である水性ポリエステル樹脂、(B)(a)ホモポリマーのTgが60℃以上、170℃以下、かつエステル基の炭素数が3〜8のメタクリル酸エステル単量体、(b)水酸基含有α,β−エチレン性不飽和単量体、および(c)その他のα,β−エチレン性不飽和単量体を共重合したビニル共重合樹脂、および(C)アミノ樹脂を含有するアニオン型艶有り電着塗料組成物を用いて、優れた低汚染性、汚染除去性を確保する。 (もっと読む)


【課題】 低汚染性、汚染除去性が従来品より優れ、耐薬品性、耐溶剤性、機械物性等の塗膜特性、および仕上がり感、作業性、塗料の安定性等にも優れる新しいアニオン型艶有り電着塗料組成物を提供する。
【解決手段】 (A)(a)α,β−エチレン性不飽和カルボン酸単量体、(b)水酸基含有α,β−エチレン性不飽和単量体、および(c)その他のα,β−エチレン性不飽和単量体を共重合した、Tgが0〜50℃であるビニル共重合水性樹脂、(B)(d)ホモポリマーのTgが60℃以上、170℃以下、かつエステル基の炭素数が3〜8のメタクリル酸エステル単量体、(e)水酸基含有α,β−エチレン性不飽和単量体、および(f)その他のα,β−エチレン性不飽和単量体を共重合したビニル共重合樹脂、および(C)アミノ樹脂を含有するアニオン型艶有り電着塗料組成物を用いて優れた低汚染性、汚染除去性を確保する。 (もっと読む)


【課題】 電着塗装性及び安定性に優れた水性皮膜形成剤を用いる皮膜形成方法によって防食性に優れた塗装物品を提供すること。
【解決手段】 ジルコニウム化合物を含有し、且つ基体樹脂として、ジエポキシド化合物、ビスフェノール型エポキシ樹脂及びビスフェノール類を反応させてなるエポキシ樹脂とアミノ基含有化合物とを反応させることにより得られるアミノ基含有変性エポキシ樹脂を含んでなる水性皮膜形成剤を含有する電着浴を用い、金属基材に2段階以上の多段階通電方法によって皮膜を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】得られる塗膜の耐電圧性及び耐熱性に優れたカチオン電着塗料を実現する。
【解決手段】本発明のカチオン電着塗料は、ポリシロキサンと、エポキシ樹脂とを含み、上記エポキシ樹脂は、スルホニウム基とプロパルギル基とを有し、上記エポキシ樹脂は、ノボラッククレゾール型骨格及びノボラックフェノール型骨格からなる群から選択される少なくとも1つの骨格を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた塗膜性能および美観を備えた均一な塗膜を容易に形成する塗膜の硬化方法を提供すること。
【解決手段】塗膜の硬化方法は、蓄熱物質10を含む塗料を被塗布物100の表面に塗布して塗料層を形成する段階と、前記塗料層にマイクロ波を照射する段階とを含む。該方法によりマイクロ波を照射すると、塗料に含まれる分子運動が活発になり、周囲の分子との分子摩擦が生じる。この摩擦で生じた熱エネルギーは塗料層110を介して蓄熱物質に吸収される。蓄熱物質が、熱エネルギーを保持することにより、塗料層全体が次第に加熱され、この熱によって塗膜が硬化する。 (もっと読む)


(A)水に分散可能なカチオン基を有する少なくとも1つの有機結合剤と、(B)水性コーティング組成物の固体含量を基準として0.05〜10質量%の、水で希釈可能なビニルピロリドンコポリマーとを含有する水性コーティング組成物であり、ここで、ビニルピロリドンコポリマー(B)が、ビニルピロリドンモノマー単位及び酢酸ビニルモノマー単位を0.3:0.7〜0.7:0.3、好ましくは0.4:0.6〜0.6:0.4のモル比で含有し、かつ200,000g/mol未満の質量平均分子量を有する。 (もっと読む)


【課題】得られる硬化膜の熱伝導性が高いカチオン電着塗料組成物を実現する。
【解決手段】本発明のカチオン電着塗料組成物は、ダイヤモンド粉とエポキシ樹脂とを含有し、上記ダイヤモンド粉の体積平均粒子径が0.1μm以上1.5μm以下の範囲内であり、上記エポキシ樹脂は、スルホニウム基とプロパルギル基とを有し、上記エポキシ樹脂は、ノボラッククレゾール型骨格及びノボラックフェノール型骨格からなる群から選択される少なくとも1つの骨格を有する (もっと読む)


【課題】 凹凸のある被塗物に対しても均一な塗膜を形成できる方法によって、導電性と仕上り性と防食性及び耐酸性に優れた塗装物品を提供すること。
【解決手段】
下記特徴の基体樹脂(A)、ブロックポリイソシアネート化合物(B)、及び導電性粉末(c1)をオニウム塩型の顔料分散用樹脂(c2)を用いて分散してなる導電性顔料分散ペースト(C)を含むカチオン電着塗料組成物。
基体樹脂(A):
ジグリシジルエーテル(a1)と、レソルシノールとハイドロキノン及びカテコールの中から選ばれる少なくとも1種のベンゼンジオール類(a2)とを反応させてなる樹脂中に下記式(1)で表されるベンゼンジエーテル構造を有する変性エポキシ樹脂に、アミノ基含有化合物(a3)を反応してなるアミノ基含有エポキシ樹脂(A1)を含有する (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたコーティング膜を形成することができる水性の塗料を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、およびポリアミド樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の基体樹脂に、ウレア結合またはウレタン結合を介してカチオン性水和官能基が結合してなるカチオン性樹脂と、中和化合物とを含有している、カチオン性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


(a)暗色の亜鉛リッチプライマー被覆と、(b)亜鉛リッチプライマー被覆の少なくとも一部を覆って付着している暗色の電着被覆とを含む多成分複合被覆により、少なくとも部分的に被覆されている金属物品であって、上記物品は、亜鉛リッチプライマー及び電着被覆の乾燥膜厚を合わせた合計が38mm(1.5ミル)以下である場合、500時間の曝露後に腐食に対して耐性がある、金属物品。特定の態様において、本発明は、(a)暗色の金属粒子と、(b)下記:(1)チタン酸塩及び/又はその部分的水解物、(2)チタン酸塩及び/又はその部分的水解物のアルコキシ基と反応性がある官能基を有する多官能ポリマー、から形成されるハイブリッド有機−無機コポリマーを含む膜形成結合剤とを含む、暗色の被覆組成物を対象とする。
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【課題】電着塗料組成物の顔料分散ペーストの貯蔵安定性を向上させ、電着塗装設備の省エネルギー化や省設備化にも対応できる電着塗料組成物の提供。
【解決手段】(i)顔料分散用樹脂、(ii)顔料成分、(iii)セルロース(A)、(iv)ヒドロキシアルキルイミダゾリン化合物(B)及び/又は化合物(C)、及び(v)水を含有し、顔料分散用樹脂の固形分100質量部あたり、顔料成分0.1〜1,000質量部とセルロース(A)0.1〜25質量部、特定のヒドロキシアルキルイミダゾリン化合物(B)0.1〜5質量部及び/又は下記式(2)で表される化合物(C)0.1〜5質量部含有し、固形分濃度を40質量%に調整したときの該顔料分散ペーストにおける、JISーK5101−6−2の顔料試験方法に基づくTI値が1.8〜4.0の範囲であることを特徴とする電着塗料用顔料分散ペースト。


(式(2)中、nは12〜15の整数を示す) (もっと読む)


【課題】硬化電着塗膜の塗膜平滑性および端面被覆性に優れたカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】カチオン性エポキシ樹脂、ブロックイソシアネート硬化剤、架橋樹脂粒子、およびカチオン電着塗料組成物の塗料固形分に対して10重量%以下の無機顔料を含む、カチオン電着塗料組成物であって、
架橋樹脂粒子は、平均粒子径1.0〜3.0μmであり、
ブロックイソシアネート硬化剤は、イソシアネート基含量29.0〜31.0であるポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネートをブロックしたブロックイソシアネートを含む、
カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化電着塗膜の塗膜平滑性および端面被覆性に優れたカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】カチオン性エポキシ樹脂、ブロックイソシアネート硬化剤、架橋樹脂粒子、非架橋アクリル樹脂、およびカチオン電着塗料組成物の塗料固形分に対して10重量%以下の無機顔料を含む、カチオン電着塗料組成物であって、
架橋樹脂粒子は、平均粒子径1.0〜3.0μmであり、
非架橋アクリル樹脂は、溶解性パラメータが10.4〜10.8、ガラス転移温度が20〜40℃、および数平均分子量が2500〜3500である、カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】濾過フィルタの交換頻度を低減させることができる方法を提供すること。
【解決手段】電着塗装に用いられる限外濾過装置の濾過フィルタ交換頻度を低減させる方法であって、当該電着塗装に用いられる電着塗料組成物が、(a)脂肪酸、脂肪酸の誘導体、アミン化合物、またはこれらの3種から選択される少なくとも2種の混合物である顔料沈降防止剤、および(b)無機顔料、を含むことを特徴とする、方法。 (もっと読む)


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