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Fターム[4J038PA04]の内容

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Fターム[4J038PA04]に分類される特許

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本開示内容は、陽極電着プロセスにより導電性基材に塗布できるコーティング組成物、コーティング組成物でコートされた基材、および基材へのコーティング塗布方法に関する。コーティング組成物は、α−オレフィンと不飽和カルボン酸とを含む少なくとも部分的に中和されたコポリマーの水性分散液を含む。コーティング層の基材への塗布後、加熱すると、コーティングが硬化して、架橋網を形成し、耐久性のある耐チップ性および耐食性の仕上げを与えることができる。 (もっと読む)


【課題】鉄系焼結材料の表面に、密着性に優れた電着塗装被膜が形成された耐食性に優れた鉄系焼結材料およびその製造方法、特に、耐食性に優れた鉄系焼結部品により構成されるシリンダー錠装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鉄系焼結材料の表面にショットピーニング加工により凹凸を形成し、かつ表面粗さをRaで0.5〜40μmとするとともに、表面から少なくとも1μmの深さの表層部を密度比90%以上に緻密化し、前記表面を電着塗装被膜で被覆する。電着塗装被膜はエポキシ系樹脂塗料あるいはアクリル系樹脂塗料を用いたカチオン電着塗装によるものが好適である。 (もっと読む)


膜形成材料は、−Si(OR)3基を有する樹脂および/または架橋剤を含む。膜形成樹脂は、エポキシ、アクリル、ポリウレタン、ポリカーボネート、ポリシロキサン、ポリビニル、ポリエーテル、アミノプラスト、およびポリエステル樹脂を含むことができる。膜形成樹脂を製造する方法は、種々のポリマーを反応させて−Si(OR)3基を含むペンダント基を組み込む工程を含む。膜形成材料を重合させるための架橋剤は、膜形成材料と反応する少なくとも2つの官能基と、−Si(OR)3基を含む少なくとも1つのペンダント基とを含む。膜形成材料と反応する官能基には、イソシアネート、ブロックイソシアネート、ウレトジオン、エポキシド、ヒドロキシル、カルボキシル、エステル、エーテル、カルバメート、アミノアルカノール、アミノアルキルエーテル、アミド、またはアミン基が含まれる。−Si(OR)3基を有する膜形成樹脂および/または架橋剤は、コーティング組成物を製造する方法において使用することができる。コーティング組成物を用いて、基板、例えば金属基板などを電着によってコーティングすることができる。塗布された膜形成樹脂を含有するコーティングを硬化させて、基板上に架橋膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】電着塗装システムにおける水系成分の腐敗を効果的に防止することができ、そして電着塗装における水洗手段の水洗に使われた後の洗浄水を効果的かつ長期間にわたって安定的に再利用することができる電着塗装方法を提供すること。
【解決手段】被塗物の表面に無鉛性カチオン電着塗料組成物の電着塗膜を形成する電着塗膜形成工程;得られた塗装物を、水洗水を用いて水洗する第1次水洗工程;および第1次水洗工程により洗浄された塗装物を、水洗水を用いて水洗する第2次水洗工程;および第2次水洗工程により洗浄された塗装物を水洗する最終水洗工程;を包含する電着塗装方法であって、この無鉛性カチオン電着塗料組成物が、10〜100ppmの2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンを含み、この第1次水洗工程に用いられる水洗水および/または該第2次水洗工程に用いられる水洗水に、2〜50ppmの5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンが添加される、電着塗装方法。 (もっと読む)


【課題】中塗り塗膜の形成を省略しても、種々の塗色において従来の中塗り塗膜を含む複層塗膜と比較して遜色ない意匠性を得ることができる複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】カチオン電着塗料組成物を電着塗装して電着塗膜を形成し、得られた電着塗膜を加熱硬化させて硬化電着塗膜を得る、電着塗装工程;得られた硬化電着塗膜の上に、上塗りベース塗料組成物を塗布して、未硬化の上塗りベース塗膜を形成する工程;得られた未硬化の上塗りベース塗膜の上にクリヤー塗料組成物を塗布して、未硬化の上塗りクリヤー塗膜を形成する工程、および;これらの未硬化の上塗りベース塗膜および未硬化の上塗りクリヤー塗膜を同時に加熱硬化させる加熱工程;を包含する、複層塗膜形成方法であって、カチオン電着塗料組成物は、明度指数L値が75以上である硬化電着塗膜が形成されるカチオン電着塗料組成物である、複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】塗装設備の省エネルギー化及び省設備化が可能となる顔料の再分散性に優れた顔料分散ペースト及び該顔料分散ペーストを用いた電着塗料を提供する。
【解決手段】本発明は、顔料分散用樹脂(A)、着色顔料(B)、体質顔料(C)及びセルロース複合体(D)を含む電着塗料用顔料分散ペーストであって、該樹脂(A)の固形分合計100質量部に対して、
(1)着色顔料(B)として、
(b1)基体となる二酸化チタン100質量部にAlを0.1〜10.0質量部で被覆しかつSiOで被覆されていない二酸化チタン、及び/又は
(b2)酸化鉄
を60〜800質量部、
(2)体質顔料(C)として一次粒子の平均粒子径が0.01〜0.1μmである微粒子硫酸バリウムを2〜200質量部、並びに
(3)セルロース複合体(D)を1〜50質量部
を含有することを特徴とする電着塗料用顔料分散ペーストに関する。 (もっと読む)


【課題】 鉛化合物やクロム化合物等の有害物質を含有することなく、限界の防錆性、無処理鋼板上での防錆性に優れた塗膜を形成しうるカチオン性電着塗料組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ポリオールのグリシジルエーテル、2価フェノールのグリシジルエーテルおよび2価フェノールとを反応させて得られるエポキシ樹脂に、アミンを反応させて得られるアミン変性エポキシ樹脂をカチオン化した、カチオン性アミン変性エポキシ樹脂(基剤)、(B)ブロック化ポリイソシアネート(硬化剤)、(C)化学式ZrO(CnH2n-1O2)2であらわされるジルコニウム塩(防錆剤)を含有することを特徴とするカチオン性電着塗料組成物。 (もっと読む)


塩基性硝酸ビスマスを含有するカチオン析出可能な電着塗料において、この場合、この電着塗料は、反応性官能基を有する少なくとも1種のバインダー及び熱架橋反応を開始することが可能な補助的反応性官能基を有する少なくとも1種の架橋剤を含有する。 (もっと読む)


クロム酸ストロンチウムなどの二価金属の顔料を含む水性アニオン樹脂分散体は、アルミニウム基板の皮膜形成用として周知であり、この場合、クロム酸ストロンチウムは顕著な腐食防止をもたらす。残念ながら、これらの分散体は不安定である。本発明では、クロム酸ストロンチウムなどの二価金属の顔料を含む水性樹脂分散体の安定化が開示される。安定化は分散体にキレート剤を組み入れることによって達成される。安定化された水性分散体は、アニオン電着法において、より詳細には、アルミニウム基板へ耐腐食性皮膜を電着するために特に有用である。さらに、処理液にアゾール腐食防止剤を含めることによって、処理液中のクロム含有顔料の存在を最低限にできる。 (もっと読む)


装飾用金属基材と、無機粒子を含む上記基材上の透明硬化コーティングであって、硬化コーティングの曝露表面領域中の粒子濃度が該コーティングのバルク領域を超える透明硬化コーティングとを含むコーティングされた物品。好ましくは、透明コーティングは電着によって塗布される。本発明はまた、(a)(i)硬化性樹脂結合剤と、(ii)無機粒子と、(iii)界面活性剤とを含む電着性の硬化性組成物を基材上に電着させるステップと、(b)組成物を硬化させて大気に曝露した表面を有する基材上に実質的に連続したコーティングを形成させるステップであって、その間に、無機粒子が、コーティングの曝露表面領域に移動するステップとを含む、導電性基材上に耐磨耗性コーティングを形成する方法を提供する。
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【課題】 揮発性有機化合物(VOC)を低減しても、膜厚保持性、塗膜の仕上り性、合金化溶融亜鉛メッキ鋼板上の電着塗装適性などに優れ且つ防食性が良好な塗膜を形成し得るカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 特定の変性エポキシ樹脂を、フェノール性水酸基を有するキシレンホルムアルデヒド樹脂及びアミノ基含有化合物と反応させることにより得られるアミノ基含有変性エポキシ樹脂を含有することを特徴とするカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】
どんなバインダー樹脂成分を含有する水性コーティング液であっても、優れた泡コントロールやコーテイング膜の仕上がり性を満足する界面活性剤を提供する。
【解決手段】
一般式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物(A)と一般式(2)で表されるポリオキシアルキレン化合物(B)とを必須成分とすることを特徴とする界面活性剤。

{H(OA-)Q (1)

H(OA-)OH (2)

ただし、Qは非還元性の二又は三糖類のt個の1級水酸基から水素原子を除いた反応残基、OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、Hは水素原子、Oは酸素原子、nは1〜10の整数、tは2〜4の整数、mは3〜10の整数を表し、ポリオキシアルキレン化合物(A)1モル当たりのOAの総モル数は7〜19モルである。 (もっと読む)


【課題】 つきまわり性、合金化溶融亜鉛メッキ鋼板上の電着塗装適性、仕上り性及び防食性に優れたカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】
カチオン性樹脂(A)、及びイソシアネート基を2個以上有するポリイソシアネート化合物(b1)と、アミン化合物(b21)とエポキシ樹脂(b22)とを反応させてなる付加物(b2)と、ブロック剤(b3)とを反応してなるブロック化ポリイソシアネート(B)を含有するカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


電着浴での微生物の成長を制御するために、(i)少なくとも1種のホウ素含有化合物と(ii)クロルヘキシジンとの混合物を含んでなる電着浴が開示される。低濃度で(i)および(ii)を組み合わせることによって、より高い濃度で(i)または(ii)のいずれかよりも良好な微生物制御がもたらされる。 (もっと読む)


電着浴での微生物の成長を制御するために、(i)少なくとも1種のホウ素含有化合物と(ii)クロルヘキシジンとの混合物を含んでなる電着浴が開示される。低濃度で(i)および(ii)を組み合わせることによって、より高い濃度で(i)または(ii)のいずれかよりも良好な微生物制御がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】基材上に多層複合コーティングを形成するための方法が提供すること。
【解決手段】この方法は、基材の少なくとも一部分の上に硬化可能電着可能コーティング組成物を電着させることによって、基材上に電着コーティング層を形成する工程を包含する。必要に応じて、コーティングされた基材を、電着コーティング層を硬化するのに十分な温度および時間で加熱される。下塗り層は、電着コーティング層の少なくとも一部分上に直接水性硬化可能下塗り組成物を堆積させることによって、電着コーティング層上に形成される。必要に応じて、下塗り層は脱水される。上塗り層は、下塗り層の少なくとも一部分上に直接、実質的に顔料を含まない硬化可能上塗り組成物を堆積させることによって、下塗り層上に形成される。上塗り層、下塗り層、および必要に応じて、電着コーティング層が、同時に硬化される。 (もっと読む)


【課題】溶媒可溶性でかつ低熱膨張率である耐熱性ポリイミド樹脂を含む電着用ポリイミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(Xは、四価の有機基、R1は二価、三価又は四価のジアミンであって、R1の三価又は四価のジアミン又はトリアミンは、ジアミン又はトリアミンの総モル数の3〜100%が骨格中にスルホン酸基及び/又はスルフィン酸基を含み、nは3〜800の整数を示す。)で表される溶媒可溶性ポリイミドと、水、及び塩基性化合物を含むことを特徴とする電着用ポリイミド樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】各種金属の使用が可能であるとともに、電着塗装材料などの各種塗装材料への添加も可能な新たな抗菌性組成物、この抗菌性組成物を用いた塗装材料および電着塗装材料を提供すること。
【解決手段】電着塗装材料に配合される抗菌性組成物は、銅イオンなどの金属イオンと、該金属イオンが配位可能なヒドロキシ基を備えた没食子酸などの安息香酸誘導体と、該安息香酸誘導体の塩を形成するアミノ基を有するポリアリルアミンなどの高分子とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 塗膜の防食性及び仕上り性ならびに皮膜形成剤の安定性に優れた表面処理皮膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 金属基材に、皮膜形成剤を少なくとも2段階の多段通電方式で塗装することによって皮膜を形成する方法であって、
(i) 皮膜形成剤が、ジルコニウム化合物と、必要に応じて、チタン、コバルト、バナジウム、タングステン、モリブデン、銅、亜鉛、インジウム、アルミニウム、ビスマス、イットリウム、ランタノイド金属、アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種の金属(a)の化合物とを合計金属量(質量換算)で30〜20,000ppmと、樹脂成分1〜40質量%とを含んでなり、
(ii) 金属基材を陰極として1段目の塗装を1〜50Vの電圧(V)で10〜360秒間通電することにより行い、次いで、金属基材を陰極として2段目以降の塗装を50〜400Vの電圧(V)で60〜600秒間通電することにより行い、そして
(iii) 電圧(V)と電圧(V)の差が少なくとも10Vである
ことを特徴とする表面処理皮膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 耐侯性、防食性、特に耐ばくろ性などの長期耐食性、仕上り性に優れ、かつ60鏡面光沢度が15〜55の半艶塗膜が得られる塗装物品を提供すること。
【解決手段】
樹脂成分(A)を含む水分散体、並びにノボラックエポキシ樹脂系顔料分散樹脂(B)と顔料成分(C)を含む顔料分散ペーストを含むカチオン電着塗料であって、焼付け乾燥後の塗膜において、塗膜断面が海島構造を形成することを特徴とするカチオン電着塗料組成物。
「顔料分散ペーストにおける顔料成分(C)のフタル酸ジブチル吸油量合計が300〜1,000ml/100gで、かつ該顔料分散ペーストを用いてなるカチオン電着塗料組成物中の樹脂成分100質量部を基準にして、フタル酸ジブチル吸油量が200〜400ml/100gである体質顔料を0.1〜3質量部使用する」 (もっと読む)


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