説明

Fターム[4J038PA17]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | フィルム形成方法 (7,747) | 硬化法 (5,131) | エネルギー線硬化 (2,002)

Fターム[4J038PA17]に分類される特許

41 - 60 / 2,002


【課題】耐磨耗性および耐薬品性に優れ、成形品曲面部においてクラックを発生させず、しかも被転写物品に対する接着性がよいハードコート層を形成することができる、ハードコート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル当量100〜300g/eq及び重量平均分子量5000〜50000を有するポリマーと(メタ)アクリロイル基6個以下及び重量平均分子量1000〜10000を有するオリゴマーとを、70/30〜95/5の重量比で含有する活性エネルギー線硬化型ハードコート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性エネルギー硬化性化合物とオレフィン系重合体とビニル系重合体を有するブロック共重合体を含有する樹脂組成物のポリオレフィン基材に対する付着性を改善する硬化方法を提供することを目的にする。
【解決手段】ポリオレフィン系基材上に設けた、オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基、無水カルボン酸基またはスルホン酸基を有するビニル系単量体の単位2〜100モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜0モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成される重量平均分子量が5000〜100000であるブロック共重合体(C)と活性エネルギー線硬化性化合物(D)を含有する樹脂組成物の硬化方法において、該樹脂組成物が40℃以上の雰囲気で乾燥後、活性エネルギー線照射されることを特徴とする樹脂組成物の硬化方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、指紋跡などの汚染物質が付着した場合でも、汚染物質が視認されにくく、かつ汚染物質が拭き取られやすい光学部材を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学部材3は、透明な基材1と、前記基材1を覆う保護層2とを備える。前記保護層2が、アクリル樹脂の硬化物と、前記硬化物中に分散している平均粒径50〜500nmのSiO2粒子とを含む。前記保護層2に対する前記SiO2粒子の割合が5〜50質量%の範囲である。前記保護層2の膜厚が0.5μm以上である。前記保護層2の表面のオレイン酸に対する接触角が20°以下である。前記保護層2の表面粗さRaが20〜100nmの範囲である。光学部材3のヘイズが、1.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】耐候性と耐傷付き性の双方を兼ね備えた透明ハードコートフィルムが積層された化粧シートを提供することを目的とする。
【解決手段】絵柄が形成された基材シート(K)上に、易接着層と易接着性透明樹脂フィルム(A)と電子線硬化型樹脂からなるハードコート層(B)とがこの順に積層された透明ハードコートフィルム(C)が積層された化粧シートであって、該ハードコート層(B)には少なくとも紫外線吸収剤と(メタ)アクリロキシ変性シリカが含有されていて、該紫外線吸収剤の含有量が該層における波長380nmでの紫外線透過率が71%以下となる量であり、かつ(メタ)アクリロキシ変性シリカの含有量が1〜20質量%となる量であることを特徴とする、化粧シート。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサー、特に、例えば、8〜12μmの赤外線に感応域を持つセンサー等に利用される赤外吸収微細構造の加工用コーティング剤として有用な、無機微粒子を含有した赤外線吸収コーティング剤組成物を提供する。
【解決手段】以下のA群から選択される少なくとも1種及び以下のB群から選択される少なくとも1種の、動的光散乱法により求めた重量平均粒径が500nm以下の、無機微粒子を分散媒体中に含有する赤外線吸収コーティング剤組成物:
A群:二酸化ケイ素、窒化ケイ素;
B群:二酸化ゲルマニウム、窒化アルミニウム、珪酸塩化合物。 (もっと読む)


【課題】リソグラフィー性を有し、光硬化と加熱硬化とを組み合わせて硬化させることができるシリコーン樹脂組成物を用いることにより所望の硬化薄膜を高精度で容易に形成することができる硬化薄膜の製造方法を提供する
【解決手段】(A)分子中に2つ以上のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)分子中にケイ素原子に結合した水素原子を2つ以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、及び(C)光活性型触媒を含有する光硬化型シリコーン樹脂組成物を硬化させて硬化薄膜を形成する方法であって、
(i)該組成物を基板上に塗布し、(ii)得られた塗膜に光を照射して半硬化状態の薄膜を得、及び(iii)該半硬化状態の薄膜を加熱して完全に硬化する工程を含み、
前記の工程(ii)で照射される光のスペクトルが、300nm〜400nmの波長領域に最大ピークを有し、かつ、300nmより短い波長領域におけるいずれの波長の光においても分光放射照度が前記最大ピーク波長の光の分光放射照度の5%以下である方法。 (もっと読む)


【課題】硬化速度が速く、かつ耐傷付き性、耐摩耗性、耐汚染性および耐折り曲げ性に優れる塗膜を得ることができる活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、(A)式(1)のエタノールアミン変性ポリエーテル(メタ)アクリレート、(B)1分子中に2以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート、および(C)光重合開始剤を含み、成分(A)の水酸基の個数(a)と成分(B)のイソシアネート基の個数(b)との比(a/b)が0.5〜1.2の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】酸素遮断性が高いコーティングを提供することができる新規なコーティング組成物、該組成物を用いた、現像性と現像して得られる画像の強度に優れる画像形成材料及び平版印刷版原版、並びに優れた酸素遮断性フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造単位を有するポリマーを含むことを特徴とするコーティング組成物。該組成物を含む保護層を有する画像形成材料及び平版印刷版原版。該組成物を含む酸素遮断層を有するフィルム。
【化1】


式中、Mn+はn価の正電荷を有するカチオンを表し、nは1〜4の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】直線性に優れるパターンを形成することができる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂及び重合性化合物を含み、樹脂が、不飽和カルボン酸及び不飽和カルボン酸無水物からなる群から選ばれる少なくとも1種に由来する構造単位と、炭素数2〜4の環状エーテル構造及びエチレン性不飽和結合を有する単量体に由来する構造単位と、式(x)


[式(x)中、Ra1は、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。
a2は、炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基を表す。]
で表される単量体に由来する構造単位とを有する共重合体を含む樹脂であり、式(x)で表される単量体に由来する構造単位の含有量が、該共重合体を構成する構造単位全量に対して、0.1モル%以上10モル%以下である硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環境問題や加工性の問題を引き起こさず、優れた塗膜を提供することのできる溶媒含量の低いUV硬化性塗料組成物を提供する。
【解決手段】低粘度の多官能アクリレートオリゴマー、UV硬化性モノマー、10重量%以下の有機溶剤及び光開始剤を含ませた本発明のUV硬化性ハイソリッド塗料組成物はスプレーコート法、スピンコート法などの塗工法を用いた倍に、大気汚染、作業者への健康への悪影響、塗工基材の変形およびエネルギーの無駄遣いをなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】環境問題や加工性の問題を引き起こさず、優れた塗膜を提供することができる低粘度の多官能ウレタンアクリレートオリゴマーを含むUV硬化性塗料組成物を提供する。
【解決手段】組成物の全重量基準で、(A)ウレタンアクリレートオリゴマー20〜60重量%、(B)UV硬化性モノマー20〜60重量%、(C)有機溶剤1〜10重量%、及び(D)光開始剤1〜10重量%を含むUV硬化性塗料組成物であって、該ウレタンアクリレートオリゴマーが、6〜9個のアクリレート官能基を有し、室温での粘度が500〜30、000cpsの範囲であるUV硬化性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 金属に対して優れた付着性を有し、耐擦傷性が優れた硬化物層を得ることができる金属表面用被覆材組成物、及びその硬化物層が積層された積層樹脂成型品を提供する。
【解決手段】 トリス(2−(メタ)アクリロイルオキシエチル)イソシアヌレート(A)15〜30質量%、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート(以下「トリ体」という)、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート(以下「テトラ体」という)及びトリ体の水酸基がテトラ体の(メタ)アクリロイル基にマイケル付加した化合物を含む(メタ)アクリレート混合物(B)25〜45質量%、分子中に1個以上の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する前記(A)成分及び(B)成分以外の(メタ)アクリレート(C)25〜45質量%、並びに、ビニル系単量体又はその混合物を(共)重合して得られる(共)重合体(D)3〜15質量%を含有する金属表面用被覆材組成物。前記被覆材組成物の硬化物層が積層された樹脂成型品。 (もっと読む)


【課題】 各種プラスチック基材との密着性に優れ、高屈折率、硬度等に優れる硬化物を与える活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、およびこれを用いたコーティング剤を提供すること。
【解決手段】 基ビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物を含有するグリコール成分と芳香族カルボン酸成分とを重縮合させて得られるポリエステルエーテルポリオール(a1)の末端にポリイソシアネート(a2)を介して水酸基含有(メタ)アクリレート(a3)を反応させたウレタン(メタ)アクリレート(A)と光重合開始剤(B)を必須成分とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、該活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を用いたコーティング剤。 (もっと読む)


【課題】他の樹脂と混合して樹脂組成物とし、基材の表面に塗布し硬化させてコーティング膜を形成させた場合に、該コーティング膜が経時的に黄変しない、アクリロイルモルホリンを得る。
【解決手段】アクリロイルモルホリンに、フェノール系酸化防止剤を0.5〜5.0重量%と3級アミンを0.05〜5重量%含有させる。フェノール系酸化防止剤は、2,5’−ジ−t−ブチルハイドロキノンまたは2,5’−ジ−t−アミルハイドロキノンが望ましい。 (もっと読む)


【課題】塗膜の高密着性及び高透明性を損なうことなく、優れた表面保護機能を発現する硬化膜を与える感光性組成物を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和結合含有基(x)を有するフタル酸エステル、トリメリット酸エステル及びピロメリット酸エステルからなる群から選ばれる少なくとも1種のエステル化合物(A)、重合開始剤(C)、並びに必要により、ウレタン基及び/又はウレア基を有する(メタ)アクリレート(B)と活性エネルギー線により酸を発生する酸発生剤(D)の少なくとも一方を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型感光性組成物。前記エチレン性不飽和結合含有基(x)は、(メタ)アクリロイル基、ビニル基、1−プロペニル基及びアリル基からなる群から選ばれる少なくとも1種の置換基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】屋外で使用されるプラスチック製基材などのコーティング剤として優れた耐摩耗性および耐候性を発揮する硬化型コーティング剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化型コーティング剤組成物は、イソシアヌル環含有ウレタン(メタ)アクリレート化合物(A)、ウレタン結合を有しないイソシアヌル環含有トリ(メタ)アクリレート化合物(B)、およびマレイミド基を有するアルコキシシラン化合物とコロイダルシリカの反応生成物からなる(C)成分の合計100質量部に対して、(A)成分を20〜80質量部、(B)成分を10〜70質量部、(C)成分を1〜35質量部、(D)成分としてラジカル重合開始剤を0.1〜10質量部、(E)成分として紫外線吸収剤を1〜12質量部および(F)成分として有機溶剤を10〜1000質量部含有する。 (もっと読む)


【課題】屋外で使用されるプラスチック製基材などのコーティング剤として優れた耐摩耗性および耐候性を発揮する硬化型コーティング剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化型コーティング剤組成物は、イソシアヌル環含有ウレタン(メタ)アクリレート化合物(A)、ウレタン結合を有しないイソシアヌル環含有トリ(メタ)アクリレート化合物(B)、および特定の有機珪素化合物からなる(C)成分の合計100質量部に対して、(A)成分を20〜80質量部、(B)成分を10〜70質量部、(C)成分を5〜35質量部、(D)成分としてラジカル重合開始剤を0.1〜10質量部、(E)成分として紫外線吸収剤を1〜12質量部および(F)成分として有機溶剤を10〜1000質量部含有する。 (もっと読む)


【課題】固有の色が低レベルであるという必要性を満たす新規化合物を得る改善された方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、AブロックまたはBブロックからなる主鎖を有するジブロック共重合体を調製する方法に関し、同共重合体は、トリメチルシリル(メタ)アクリル酸エステル、1−ブトキシエチル(メタ)アクリル酸エステル、1−エトキシエチル(メタ)アクリル酸エステル、2−テトラヒドロピラニル(メタ)アクリル酸エステルおよびt−ブチル(メタ)アクリル酸エステルを除く、アクリル酸エステル類および/またはメタクリル酸エステル類からなる群から選択されるモノマーから形成され、それによって、AブロックまたはBブロックのみが、第1級アミノ基、第2級アミノ基または第3級アミノ基からなる群から選択される少なくとも1個のアミノ基を有する共重合されたアクリル酸エステル類および/またはメタクリル酸エステル類を含み、AブロックおよびBブロックが、−78℃から+60°Cの間の温度で実施される基転移重合によって調製されることを特徴としている。本発明は、さらに、この方法によって得られるジブロック共重合体、ジブロック共重合体を含む、またはからなる湿潤剤または分散剤およびこのようなジブロック共重合体、湿潤剤または分散剤を用いて粒子状物質を湿潤または分散させる方法に関する。本発明はまた、ジブロック共重合体を含む顔料組成物および塗料に関する。 (もっと読む)


【課題】硬化性及び透明性に優れると共に、自律的な自己修復作用に優れた自己修復材料、該自己修復材料で保護された自己修復性部材、ならびに該自己修復材料を製造するための組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る自己修復材料は、脂肪族ポリオール及び環状構造を有するポリオールから選択される少なくとも1種のポリオールと、ポリイソシアネートと、水酸基含有(メタ)アクリレートと、を反応させてなるウレタン(メタ)アクリレートを含有する組成物を硬化反応させて形成された分子鎖を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機樹脂バインダを用いることにより良好な柔軟性を発揮でき、従来より塗膜物性や塗装性の調整が容易で良好な汎用性を有し、工業生産に適した光触媒塗料組成物を比較的低コストで提供する。
【解決手段】鋼板基材10の表面に、有機層(下塗層(プライマー)20、中塗層(着色層)30)、光触媒層30を順次形成する。光触媒層30は光触媒粒子401とバインダ成分を含有する。バインダ成分は、非フッ素樹脂(ポリエステルディスパージョン成分403)及びフッ素系親水性樹脂(フッ化度40%以上のフッ素系親水性樹脂粒子402)で構成する。光触媒粒子401は粒子402に保護させ、樹脂成分403中に分散させる。 (もっと読む)


41 - 60 / 2,002