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Fターム[4J038PA21]の内容

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Fターム[4J038PA21]に分類される特許

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【課題】粘性特性を改善し、作業性及びシェルライフが良好なディップコート用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)液状のビスフェノールグリシジルエーテル型エポキシ樹脂と、(B)グリシジルアミン型4官能エポキシ樹脂と、(C)多官能の希釈剤と、(D)シリカ粉とを含む第1液と、(E)液状の芳香族アミン系硬化剤と、(F)トリエタノールアミンとを含む第2液と、からなるディップコート用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】含フッ素加水分解性シラン化合物を用いて形成される被膜を有する防汚性基板の製造方法において、用いる被膜形成用組成物の貯蔵安定性が良好で、かつ得られる被膜が防汚性能に優れる防汚性基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に含フッ素加水分解性シラン化合物を用いて形成される被膜を有する防汚性基板の製造方法であって、前記含フッ素加水分解性シラン化合物を含み、実質的に加水分解反応触媒を含有しない被膜形成用組成物を製造する工程、前記被膜形成用組成物を基板上に蒸着して、または、湿式塗布後乾燥して、前駆膜を得る工程、および、加水分解反応触媒を含む処理液により前記前駆膜の表面を処理して被膜とする工程、を含むことを特徴とする防汚性基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属複合酸化物粒子を含有し、高透明性であり、長期保存しても安定性の高い水性分散液を提供すること。
【解決手段】本発明の水性分散液は、ランタノイド又はイットリウムとアルミニウムとを含む複合酸化物からなる粒子を含む。該粒子の最大粒径Dmaxが100nm以下であり、該水性分散液のpHが8.5〜13である。この水性分散液の可視光の波長領域(400〜800nm)における透過率は好適には80%以上である。前記粒子の体積換算平均粒径D50が1〜70nmであることも好適である。 (もっと読む)


【課題】継続的に使用しても内壁面に反応生成物が実質的に付着することはなく、生産効率を格段に伸ばすことができる反応槽を提供することを目的としている。
更に、その製造法によれば、継続的に使用しても内壁面に反応生成物が実質的に付着することのない製造プロセス用処理槽の構造体及びその構造体を用いた製造プロセス用処理槽を容易に提供できる製造プロセス用処理槽の構造体及びその構造体を用いた製造プロセス用処理槽の製造法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係る反応槽は、槽本体の内表面にPFAから成る膜を設けたものである。又、反応槽及びその構造体の製造法は、内壁面に溶融・再溶融してPFA膜を設けるものである。 (もっと読む)


【課題】 鉛筆硬度が5H以上の透明アルミナ皮膜を形成するのに最適なアルミナ皮膜形成用ファイバー状透明アルミナゾルを提供すること、及び5H以上の鉛筆硬度を有することにより各種材料の保護膜として利用可能な透明アルミナ皮膜を提供することを課題とする。
【解決手段】 この発明のアルミナ皮膜形成用ファイバー状透明アルミナゾルは、アスペクト比(平均繊維長/平均繊維幅)が100〜375のアルミナナノファイバーが分散してなるアルミナゾルであって、前記アルミナゾルによって基板上に形成された透明アルミナ皮膜の鉛筆硬度が5H以上となることを特徴とし、この発明の透明アルミナ皮膜は、前記アルミナ皮膜形成用ファイバー状透明アルミナゾルにより基板上に形成されてなり、鉛筆硬度が5H以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水蒸気等の酸化剤中における焼成工程での収縮が小さく、シリカ膜の亀裂や半導体基板との剥離が発生しにくい無機ポリシラザン及び無機ポリシラザンを含有するシリカ膜形成用塗布液を提供すること。
【解決手段】1H―NMRスペクトルにおいて、4.75ppm以上で5.4ppm未満の範囲のピーク面積をAとし、4.5ppm以上で4.75ppm未満の範囲のピーク面積をBとし、4.2ppm以上で4.5ppm未満の範囲のピーク面積をCとしたとき、A/(B+C)の値が0.9〜1.5であり、(A+B)/Cの値が4.2〜50であり、ポリスチレン換算値による質量平均分子量が2000〜20000である無機ポリシラザンをシリカ膜形成用塗布液に含有させる。 (もっと読む)


【課題】経時劣化による増粘がなく、塗布性に優れた塗布組成物と、それを用いたが硬化膜の形成方法の提供。
【解決手段】本発明によれば、シラノール基またはアルコキシシリル基を有するシロキサン樹脂と、エーテル結合を有していてよい、炭素数2〜5の直鎖炭化水素鎖の両末端に水酸基を有するポリオールとを含んでなることを特徴とする、塗布組成物が提供される。この塗布組成物を用いることで、透明性および絶縁性が高く、比誘電率の低い硬化膜を形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】フューザ部材の製造中に発生する欠陥をなくすコーティング方法およびコーティング組成物を提供する。
【解決手段】基板25に配置される弾性層22に、フッ素を含有する粒子およびポリ(アルキレンカーボネート)の水系分散物のコーティング組成物を塗布し、約200℃〜約260℃で加熱することによりポリ(アルキレンカーボネート)が分解する。コーティング層を約260℃〜約350℃で加熱して剥離層24を作成する。 (もっと読む)


【課題】低反射性材料が本来有している低反射性をほとんど低下させることなく、親水性、疎水性、親油性、撥油性などの所望の性質が表面に付与された低反射性材料を提供すること。
【解決手段】基材の表面上に低屈折率材料層が形成され、当該低屈折率材料層上にチオール基を有するアルコキシシリル基含有化合物を含有するI液が塗布され、さらに当該I液の塗膜上に(メタ)アクリル系化合物を含有するII液が塗布されてなる表面層を有する低反射性材料。 (もっと読む)


【課題】 基材、特に表面にアルカリイオンを含むアモルファスなガラス基材に対しても、緻密で高い光触媒活性を示すペロブスカイトチタン酸化物膜が形成でき、かつ長期に安定なチタン水溶液の提供。
【解決手段】 チタンイオンに対する配位数が6であり、式:Z−CO−CH−CO−Z(式中、ZおよびZは、独立して、アルキル基またはアルコキシ基である。)で表され、二座配位子として機能する第1の配位子と、カルボキシラートである第2の配位子と、アルコキシドおよび水酸化物イオンからなる群から、それぞれ選択される第3の配位子および第4の配位子と、HOである第5の配位子と、がチタンイオンに配位してなるチタン錯体と、ペロブスカイト型チタン酸化物におけるAサイトを占め得る金属のイオンと、溶媒としての水とを含んでなるチタン水溶液は、緻密で高い光触媒活性を示すペロブスカイトチタン酸化物膜が形成でき、かつ長期に安定である。 (もっと読む)


【課題】従来の絶縁被膜と同等以上の耐摩耗性を確保しながら従来よりも高い可撓性を有する絶縁被膜を形成できる絶縁塗料およびそれを用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁塗料は、絶縁被膜を形成するためのポリアミドイミド系絶縁塗料であって、ビフェニル構造を有する芳香族ジイソシアネート(成分A)とジフェニルメタン‐2,4’‐ジイソシアネート(成分B)とを含むイソシアネート成分と、酸成分とを有し、前記イソシアネート成分100モル%中で、前記ビフェニル構造を有する芳香族ジイソシアネート(成分A)の含有率が5〜50モル%であり、前記ジフェニルメタン‐2,4’‐ジイソシアネート(成分B)の含有率が5〜50モル%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PETフィルム等の汎用高分子基板を用いた場合でも、基板上に優れた導電性と光透過性とを有する導電性膜を、簡易かつ安価に、そして生産性良く製造することができる、導電性膜の製造方法、及び、導電性膜を提供する。
【解決手段】導電性微粒子を含む有機溶媒分散体を用いて基板上に導電性膜を製造する方法であって、該製造方法は、有機溶媒分散体を基板に塗工し、パターンを有する導電性膜を形成する工程と、赤外線を照射する工程とをこの順に行うことによって基板上にパターンを有する導電性膜を形成することを特徴とする導電性膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無機顔料を必要とせず、無機顔料を粉砕や気相法でナノサイズにする手間や分級させる手間を無くし、分級による収率のロスを無くし、ナノサイズに分級された無機顔料を分散させる手間を無くし、耐熱性に優れた機能性透明膜を提供する。
【解決方法】
有機金属化合物とシリコーン化合物を溶剤に溶解し、基材上に塗布後、250℃以上の温度で焼成してなる機能性透明被膜であって、有機金属化合物が、脂肪酸の金属塩、金属アルコキサイド、金属キレートから選ばれる1種又は2種以上であることを特徴とする機能性透明膜。 (もっと読む)


【課題】 膜形成樹脂組成物(2)及び充填材(3)を含む表面処理剤(8)を提供する。
【解決手段】 前記充填材(3)は無機酸、チョーク(CaCO)、ガラス、プラスチック、木粉、またはそれらの組み合わせから選ばれた粒状物質を含む。充填材(3)は400μm以下の粒子寸法を持つ。表面処理剤(8)は特に無垢材の、ベニヤ板及びチップボード、MDF板のような積層木材系製品の、及びミネラルウール及び石膏の板の板形状要素(4)の面及び/または縁に付与するために使用される。 (もっと読む)


【課題】低温で焼成しても、透明導電膜を有する基材に対する密着性が高く、かつ抵抗率が低い導電層を形成できる導電性基材を製造する。
【解決手段】透明導電膜を有する基材と、前記透明導電膜の上に形成された接着層と、この接着層の上に形成された塗膜とで構成された積層体において、前記接着層を熱可塑性樹脂で構成し、かつ前記塗膜を、導電性粒子、バインダー樹脂及び分散媒を含む導電性ペーストで構成する。前記熱可塑性樹脂は水性ポリエステル系樹脂を含んでいてもよい。前記導電性粒子は、金属コロイド粒子及び金属フィラーであってもよい。前記バインダー樹脂はエポキシ樹脂であってもよい。前記バインダー樹脂の割合は、導電性粒子100質量部に対して、0.1〜3質量部程度であってもよい。本発明の導電性基材は、この積層体を150〜300℃で焼成して得られる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーコーティングを有する成型体およびそれらを製造する方法に関する。該方法においては、a)ポリマーを溶媒中に直接溶解法により溶解することにより、ポリマー溶液から被覆材料を調製し、b)担体材料を決められた速度で、供給チャンネルおよび引き出し開口部を通してコーティングチェンバー中に導き、その際、供給チャンネルはクラッド材料を保持する容器を横切り、c)クラッド材料を所定の間隙を通して、決められた圧力でコーティングチェンバー中に導き、そこでクラッド材料と担体材料との間で接触が起こり、コーティングチェンバー内における可変圧力平衡および流動平衡において強制加湿の結果として、クラッド材料の暫定的な層が担体材料上に形成され、d)層を有する担体材料を一緒にさらなる引き出し開口部に導いて通し、e)容器中、コーティングチェンバー中および引き出し開口部の上流のクラッド材料を温度制御し、f)クラッド材料でコーティングされた担体材料を緩和ゾーンに通してポリマーを配向させ、粘弾性が緩和され最終的低応力ポリマー溶液層を得、g)担体材料のコーティングチェンバーから出口開口部を通す緩和ゾーン中への引き出しを設定することにより、クラッド材料、担体材料または両者に捩りを加えることができ、およびh)溶媒をポリマー溶液層から除去することができる。成型体は、好ましくは繊維、特に剛毛であり、それからブラシまたはペンキ用刷毛を作製することができる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、R1は、例えば、1以上のR’2、R’3またはR’4により置換されたC6〜C14アリールであるか;あるいは2つのR1は一緒になって非置換直鎖もしくは分枝C1〜C12アルキレンであり;R2、R3、R4、R’2、R’3、およびR’4は互いに独立して、例えば水素、ハロゲンまたは直鎖もしくは分枝C1〜C20アルキルであり;R5、R6およびR7は互いに独立して、水素、直鎖もしくは分枝C1〜C20アルキル、C6〜C14アリール、BrまたはClである(ただし、R5、R6およびR7の1以下は水素であるとする)の光潜在性Tiキレート触媒化合物;ならびに前記化合物および所定の1,3−ジケトンを含む配合物を提供する。
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塗料被覆システムは、基体と、基体の表面に配置される第1の塗料層とを含む。第1の塗料層は、第1の錯体解離(decomplexing)剤または第1の有機ボラン錯体のうちのどちらかを含む第1の組成物から形成される。塗料被覆システムはさらに、第1の塗料層の上に配置される第2の塗料層を含む。第2の塗料層は、第1の錯体解離剤および第1の有機ボラン錯体のうちの他方を含む第2の組成物から形成される。第1および第2の組成物のうちの少なくとも1つがさらに、ラジカル重合可能な化合物を含む。多層塗料被覆を生じさせる方法は、基体を提供する工程と、第1の塗料層を基体に塗布する工程と、第2の塗料層を第1の塗料層の上に塗布する工程と、第1および第2の塗料層のうちの少なくとも1つを硬化させる工程とを含む。 (もっと読む)


被覆組成物を硬化させる方法、および、硬化した被覆を自動車構成部品の表面で形成する方法が提供される。被覆組成物は、ラジカル重合可能な化合物と、有機ボラン開始剤、アミンブロック剤を有する有機ボラン−アミン錯体と、水とを含む。そのような被覆組成物を硬化させる本発明の方法は、有機ボラン−アミン錯体、ラジカル重合可能な化合物および水を一緒にして、被覆組成物を形成する工程を含む。二酸化炭素が被覆組成物に導入されるか、または、被覆組成物を形成する前の、有機ボラン−アミン錯体、ラジカル重合可能な化合物および水のうちの少なくとも1つを含む組成物に導入される。炭酸が、水と、二酸化炭素との反応により被覆組成物内においてインサイチュ形成される。有機ボラン−アミン錯体が炭酸により錯体解離させられ、それにより、有機ボラン開始剤と、アミンブロック剤とが分離させられる。ラジカル重合可能な化合物が、有機ボラン開始剤を酸素の存在下で使用して重合させられる。 (もっと読む)


【課題】昼夜を問わず、視認性の向上を図ることができ、かつ、すべり抵抗にも優れた路面塗装材および塗装方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂を10〜30重量%、体質材を40〜70重量%、白色アルミナ粉を含む骨材およびガラスビーズを合計15〜35重量%含有し、前記アルミナ粉と前記ガラスビーズとが重量比3〜15:1で配合されている塗装材、あるいはまた、合成樹脂を10〜30重量%、体質材を40〜70重量%、骨材を15〜35重量%含有する路面用塗料を塗布した後、白色アルミナ粉とガラスビーズとの重量比3〜15:1の混合物からなる散布材を散布して、前記散布材を前記塗料の塗膜表面に固着させる塗装方法を用いて、路面塗装する。 (もっと読む)


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