説明

Fターム[4J038PC04]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 被塗装素材 (10,477) | 無機素材 (5,315) | 石材、セメント又はコンクリート (689)

Fターム[4J038PC04]に分類される特許

61 - 80 / 689


【課題】水膨潤性摩擦低減組成物を中性では膨潤せず、アルカリ領域で膨潤するようにする。
【解決手段】アセトンに溶解した50%濃度の酢酸ビニル樹脂エラストマー溶液346部に溶剤としてトルエン145部、メチル・エチルケトン(MEK)を145部加え、ディゾルバーで撹拌しながらカルボキシメチルセルロースカルシウム(CMC−Ca)177部、ベントナイト172部、防錆剤5部と微粒子シリカ10部を加え、十分に撹拌して水膨潤性摩擦低減組成物を得た。この水膨潤性摩擦低減組成物は、淡水(pH7前後)での浸漬では膨潤率は2.0倍と非常に小さいが、pH14のアルカリ溶液での浸漬では、15倍前後の膨潤率であった。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、強度等において優れた性能を発揮することができるとともに、所望の色調に着色することができ、さらにその形成被膜における仕上り性等にも優れた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、ポリオール化合物(a)、顔料(b)、界面活性剤(c)、及び水(d)を含む分散液(L)、イソシアネート化合物(M)、セメント(N)、細骨材(P)、並びに粗骨材(Q)を含み、前記粗骨材(Q)の色調は、前記硬化性組成物から粗骨材(Q)を除いた組成物によって形成される被膜の色調の近似色とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐水性、耐アルカリ性、耐候性及び乾燥性を有する新規な塗料用樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】主成分として、乾性油、乾性油脂肪酸の一方又は両方と、ポリオールと、イソフタル酸とを含有しており、
直接重合、又は、多塩基酸成分が主にイソフタル酸より成るポリエステル樹脂のエステル交換反応により解重合
させて得られる樹脂組成物(A)の存在下において、
ラジカル重合性二重結合基を有する化合物を重合させて得られることを特徴とする塗料用樹脂組成物(B)。 (もっと読む)


【課題】
常温乾燥型又は比較的低温での焼付け乾燥型の水性塗料組成物に使用したときに、形成される塗膜の耐水性を向上させることのできる変性ビニル系樹脂、及び該樹脂を用いた水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】
カルボキシル基とケトン性カルボニル基とを有する変性ビニル系樹脂であって、該変性ビニル系樹脂が、1級アミノ基、2級アミノ基及び水酸基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基とケトン性カルボニル基とを有する化合物(A)と、酸無水物基含有ビニル系樹脂(B)とを反応させることにより得られたものであることを特徴とする変性ビニル系樹脂、及びヒドラジン誘導体とを含む水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】モリブデン酸処理されたアルミニウム顔料及び縮合多環系顔料(B)を含有する水性塗料組成物であって、塗料を貯蔵した後に塗装して得られる塗膜の色と、貯蔵前の塗料を塗装して得られる塗膜の色との相違が小さく、かつ、水素ガスの発生が抑制された、貯蔵安定性に優れた水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】(A)モリブデン酸処理されたアルミニウム顔料、(B)縮合多環系顔料、(C)ニトロ基が結合した芳香環を有する樹脂及び(D)被膜形成性樹脂を含有することを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】シラン被覆及びシラン被覆を生成するための新しい方法を提供すること。
【解決手段】予備縮合していない、あるいは最小の予備縮合のみを行った1又は複数のシランに反応剤を付加し、得られた被膜材料を下地に塗布した後、硬化してシラン被覆を生成する、上位概念によるシラン被覆の生成方法を提供する。驚くべきことに、高分子であるが、事前に存在する架橋がわずかのシランを適切な反応剤と反応させると、新クラスの被膜材料を生成できることが判明した。最新の技術によると、シランは、事前に縮合済みの化学種を前提として、ゾル・ゲル方法により処理する。本発明のアプローチは、ポットライフ時間について制限がなく、さらに、より優れた特徴、特に高い傷耐久性の被膜材料を得られるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】艶消し感に優れた外観を呈する被覆体を提供する。
【解決手段】本発明の被覆体は、下地の上に被膜が設けられた被覆体であって、当該被膜は、結合材(a)、着色顔料(b)、及び平均粒子径1μm以上80μm未満の微粒充填材(c)を含むものであり、前記微粒充填材(c)は、吸油量50ml/100g未満の微粒充填材(c−1)、及び吸油量50ml/100g以上の微粒充填材(c−2)からなり、前記結合材(a)の固形分100重量部に対し、前記着色顔料(b)を1〜300重量部、前記微粒充填材(c)を50〜500重量部含み、前記微粒充填材(c)中に、前記吸油量50ml/100g以上の微粒充填材(c−2)を10〜90重量%含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境負荷が低く、基材表面に高い撥液性を付与できるコーティング組成物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】α位が塩素原子であり、炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を有するアクリレートに基づく構成単位を含有する含フッ素重合体と、ハイドロフルオロカーボン(HFC)及びハイドロフルオロエーテル(HFE)の群から選ばれる一種以上の溶媒を含む含フッ素溶媒とを含むコーティング組成物であって、α位が塩素原子であり、炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を有するアクリレートに基づく構成単位の割合が各単量体に基づく構成単位の合計において40質量%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗料塗膜の形成において、凹凸及び彩色模様のある基材に対して、基材の保護を十全に行なった上で、元々あった形状的な意匠性及び色彩的な意匠性を生かすと共に、更に新たに形状的な意匠性及び色彩的な意匠性を付与することを目的とする。
【解決手段】予め凹凸及び彩色模様を有する基材上に、水系合成樹脂エマルションと、着色顔料と、体質顔料としての炭酸塩又は硫酸塩と、ウレタン会合系増粘剤を含有する水系塗料を、前記基材の凹凸の少なくとも一部が認識出来るように、且つ隠蔽膜厚以上の膜厚で塗装して、塗料塗膜を形成し、当該塗料塗膜が未乾燥の間に、表面に凹凸を有するパターンローラーで、少なくとも当該塗料塗膜の一部分に凹凸を形成し、膜厚を変化させて、当該塗料塗膜の一部を隠蔽膜厚以下の膜厚に形成した意匠性塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物の電気防食用の陽極材に使用する金属線からなる一次陽極を被覆するための導電性水性塗料で、0.5mm以上の厚塗りでも、塗膜は密着性に優れ、長期間の防食電流下でも塗膜抵抗の経時変化の少ない、導電性水性塗料を提供する。
【解決手段】水性バインダーとして、水性アクリル樹脂または、水系エポキシ樹脂を選択し、導電性付与材として、流動焼成石油コークス粒子、鱗片状グラファイト及び導電性カーボンブラックの3種類の導電性付与粒子の、粒径を選択し、水性バインダーと導電性付与材の配合量を調整することで、長期の屋外暴露環境で使用する、鉄筋コンクリート構造物の電気防食用導電性水性塗料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】レオコン性、自己硬化性があり熱黄変しにくい、水性塗料のバインダーとして用いることが出来る新規な熱硬化性アクリル樹脂組成物及びそれを含んでなる水性塗料組成物を得る。
【解決手段】ウレタン結合を有するエチレン性不飽和モノマー、イミド結合を有するエチレン性不飽和モノマー、及びウレア結合を有するエチレン性不飽和モノマーの中から選ばれる一種以上の水素結合性を持つ含窒素不飽和モノマー(A)及びそれ以外の不飽和モノマー(B)を共重合してなることを特徴とする熱硬化性アクリル樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性と造膜性の両方を改善するとともに、耐温水性も向上できる耐ブロッキング改良剤を提供すること。該耐ブロッキング改良剤を用いた耐ブロッキング性に優れた塗料組成物を提供すること。
【解決手段】MFTが70〜90℃であり、Tg75〜95℃である、含フッ素重合体とアクリル重合体との複合粒子(I)を含む耐ブロッキング改良剤。 (もっと読む)


【課題】塗装中の塗膜が所定の膜厚に達したかどうかを極めて容易に判定することができ、これにより、所定の乾燥膜厚を有する均一な防汚塗膜を、より正確にかつより簡便に形成することができる方法を提供する。
【解決手段】[1]所定のSi含有加水分解性樹脂および着色顔料を含む着色防汚塗料であって、目標乾燥塗膜を有する塗膜が被塗物の表面を完全に隠蔽し;目標乾燥膜厚を有する塗膜と、乾燥膜厚が0.8Tである塗膜との色差ΔE1が2.0以上;好ましくは目標乾燥膜厚を有する塗膜と、乾燥膜厚が1.2Tである塗膜との色差ΔE2が1未満である着色防汚塗料を調製する工程と、[2]被塗物表面が着色防汚塗料からなる塗膜によって完全に隠蔽されるまで、着色防汚塗料を被塗物表面に塗工する工程を含む防汚塗膜の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】低温から高温にわたり優れた防錆性を有する樹脂組成物の提供。
【解決手段】樹脂組成物は、合成樹脂(A)、及び防錆剤(B)、膨張剤(C)、炭化剤(D)、難燃剤(E)を必須成分として含むものであり、鉄骨鋼材等の金属部材に塗付し、被膜を形成するものである。上記合成樹脂として、
アルキル基の炭素数が4以上である(メタ)アクリル酸アルキルエステル、及び芳香族モノマーを含むモノマー群の重合体であり、重合平均分子量が50,000以上である合成樹脂を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物等の被処理面への厚膜施工が可能で、尚且つ塗布後12時間以内に乾燥が可能であり、塗布した塗膜が優れた耐久性、例えば、耐水性、耐酸性ならびに耐アルカリ性を有する厚膜施工用水系樹脂組成物、およびこれを用いた表面処理方法を提供する。
【解決手段】水系合成樹脂エマルジョン(A)およびガラスフィラー(B)を含有し、不揮発分が65〜80質量%であることを特徴とする厚膜施工用水系樹脂組成物。また、厚膜施工用水系樹脂組成物を被処理表面に塗布し乾燥させることで、膜厚0.1〜2.0mmの塗膜を形成させることを特徴とする被処理表面処理方法。さらに、厚膜施工用水系樹脂組成物をコンクリート構造物に塗布し乾燥させることを特徴とするコンクリート構造物表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】外気と屋内との間の遮熱を効率よく図ることができるとともに、打放しコンクリート風の意匠を維持させることができる打放しコンクリートを提供する。
【解決手段】近赤外線の反射率が高い着色顔料を含有することにより遮熱性に富むとともに当該着色顔料が打放しコンクリート外表面に似せた色彩とされた遮熱層3と、透明で親水性の高いセルフクリーニング層5とを外表面に形成して成ることを特徴とする打放しコンクリートである。 (もっと読む)


【課題】金色(ゴールド)の色相を有し、光輝感があり、かつ彩度および明度が何れも高い複層塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】被塗物上に、着色アルミニウム顔料(A)、アルミニウム顔料(B)および着色顔料(C)を含む光輝性ベース塗膜を形成し、更にクリヤー塗膜を形成して、マンセル表色系の色相(H)が7.5YR〜5Yである複層塗膜を形成する、複層塗膜形成方法であって;上記着色アルミニウム顔料(A)は、基材であるアルミニウムフレーク100質量部に対して、少なくとも酸化鉄を含む被覆成分を蒸着法により10〜25質量部被覆して得られた、平均粒径5〜25μmである鱗片状光輝性顔料であり;上記着色顔料(C)は、上記着色アルミニウム顔料(A)が奏でる色相をマンセル色相環100の基準(0位置)とした場合、左回り−50および右回り+50で表示した色相の、−3〜−15の色相範囲を奏でる着色顔料(c1)、および+3〜+15の色相範囲を奏でる着色顔料(c2)の2種類を少なくとも含む着色顔料である;複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 既存技術と比較して、水分散安定性、自己乳化性が大幅に改良され、かつ水性塗料に応用して、従来の溶剤系塗料と遜色のない性能が得られる、新規な変性エポキシ樹脂を含有するエポキシ塗料組成物を提供することである。
【解決手段】 (A)エポキシ当量が100〜3000g/当量であるエポキシ樹脂、(B)(1)水酸基価が50〜150g/当量であるビスフェノール型エポキシ樹脂、(2)1分子中に2個以上のイソシアネート基を有する化合物、および(3)片末端に水酸基を有するポリオキシアルキレン化合物を特定量反応させて得られる変性エポキシ樹脂、および(C)アミン硬化剤からなる、硬化性に優れる自己乳化性エポキシ塗料組成物により上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を実質的に含まず、室温で良好な貯蔵安定性を有し、硬化皮膜とした際に十分な耐水性を発現するため、金属の腐食防止に有効な水性シロキサン塗料組成物及びその製造方法、該組成物を主成分とする表面処理剤、該処理剤にて処理された表面処理鋼材並びに塗装鋼材を提供する。
【解決手段】(i)エポキシ基を含有するシランカップリング剤、及び(ii)1分子中に加水分解性シリル基を2個以上有し、エポキシ基を含有しない有機ケイ素化合物、又は上記(i)、(ii)成分及び(iv)上記(i)、(ii)成分以外の加水分解性シリル基含有有機ケイ素化合物を、必要により(iii)水性シリカゾルの存在下で加水分解することによって得られる共加水分解物及び/又は(部分)共加水分解縮合物が水に溶解及び/又は分散する水性組成物であって、組成物中のアルコール含有量が5質量%以下であることを特徴とする水性シロキサン塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、撥水性、柔軟性(特に低温伸度)、耐汚染性、耐候性、および耐水性に優れた塗膜を得るための水性被覆材および塗装物を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサン重合体(A)と、重合体(B)とを含む水性被覆材であって、ポリオルガノシロキサン重合体(A)と重合体(B)との質量比(A)/(B)が0.015〜2であり、重合体(B)は、ポリオルガノシロキサン重合体(C)を含む水性分散液中において、ガラス転移温度が0℃以下となる共重合体が得られるエチレン性不飽和単量体混合物(i)を重合した後に、ガラス転移温度が20℃以上となる共重合体が得られるエチレン性不飽和単量体混合物(ii)を重合して得られた重合体である。 (もっと読む)


61 - 80 / 689