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Fターム[4J039AB06]の内容

インキ、鉛筆の芯、クレヨン (133,461) | バインダー(有機天然物) (2,707) |  (468) | 鉱油 (43)

Fターム[4J039AB06]に分類される特許

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【課題】 酸化チタンの含有量を高めても剥離などの印刷落ちの発生しにくい白色インキの提供。
【解決手段】 印刷部分を金属片で擦過すると着色されて画像を現出するスクラッチ印刷物の該印刷部分を与える白色インキである。顔料分、樹脂分及び油分の主剤と、光沢調整用のマット剤と、補助剤と、からなり、顔料分として酸化チタンを主剤の50質量%以上を与えるとともに、マット剤として有機フィラーを顔料分に対して10質量%以上与えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法よりも設備および生産コストがかからず、省エネルギー化につながり、かつ生産性を大幅に向上させることができるオフセット印刷用インキ組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 オフセット印刷用インキ組成物の製造方法は、湿潤工程と顔料混合物作製工程と練肉工程とを含む。湿潤工程では、油成分および乾燥した顔料をタンク20に投入し、カッター羽根10を回転駆動させて、顔料が油成分で湿潤された顔料湿潤物を得る。顔料混合物作製工程では、顔料湿潤物が収容されるタンク20に樹脂成分を投入し、加熱下で撹拌混合することによって、樹脂成分を油成分中に溶解させて顔料混合物を得る。練肉工程では、顔料混合物を練肉し、オフセット印刷用インキ組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性能や長期経時での安定性を共に満足し、インキ追従性能やインキ逆流防止性能も充分である実用性の高いインキ逆流防止体組成物を提供するものである。
【解決手段】 筆記具のインキ収容筒内に直接収容したインキの後端面に配設され、前記インキの消費に従って前進するインキ逆流防止体であって、前記インキ逆流防止体が、難揮発性液体にメタロセン触媒オレフィンワックスを添加してなる。前記メタロセン触媒オレフィンワックスがインキ逆流防止体組成物全量中1〜30質量%の範囲で添加される。 (もっと読む)


【課題】例えばブラックライトのような特殊な光源の光に対する秘匿性を保持することができるとともに、構成が簡単で、製造工程が少なく、製造が容易なスクラッチ印刷用インク及びスクラッチ印刷物を提供する。
【解決手段】スクラッチ印刷用インクは、例えばオフセット印刷用のインク基剤に、照射光のエネルギーよりも大きなバンドギャップを有する物質、例えばバンドギャップが4.1eVを超え、20eV以下の物質、又はバンドギャップが4.88eVを超え、20eV以下の物質を含有する。この物質として具体的には、酸化マグネシウム、酸化タンタル、酸化カルシウム、フッ化リチウム又は塩化ナトリウムが好適である。スクラッチ印刷物10は、前記スクラッチ印刷用インクを印刷基材上に塗布し、秘匿画像としての秘匿文字12を形成する印刷層13を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱保存安定性に優れ、含有樹脂粒子の粒径・形状が均一な非水系樹脂分散液の製造方法の提供。
【解決手段】 特定の非水性有機溶剤(L)中に樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)が分散された非水系樹脂分散液(W)と、sp値が9.5〜20である有機溶剤(M)中に樹脂(b)が溶解された溶剤溶液(O1)、または、(M)中に(b)の前駆体(b0)が溶解された溶剤溶液(O2)とを混合し、(W)中に(O1)または(O2)を分散し、(O2)の場合は、さらに(b0)を反応させ、(W)中で(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させて、(B)の表面に(A)が付着した樹脂粒子(D)の非水系樹脂分散液(X1)を得て、さらに(X1)から(M)を留去し、(A)を被膜化して、(B)で構成されるコア層(Q)の表面に(A)が被膜化されたシェル層(P)が形成されたコア・シェル型樹脂粒子(C)の非水系樹脂分散液(X2)を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】中性カーボンブラックを利用しながら、従来の製造方法と比較して生産性を大幅に向上させることができるとともに、製造コストの高騰を抑制し、さらに印刷して得られる印刷物が、酸性カーボンブラックを利用したインキ組成物とほぼ同等の印刷品質を有するオフセット印刷用インキ組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】中性カーボンブラック及び濃度が0.3mol/L以上のオキソ酸水溶液の混合物を25℃以上の温度下で攪拌し、上記中性カーボンブラックを酸性処理して、酸性処理カーボンブラックを調製する工程と、酸性処理後の上記混合物に、油性樹脂ワニスを加えて攪拌し、上記酸性処理カーボンブラックを水相から油性樹脂ワニス相に移行させ、オフセット印刷用インキのベース組成物を調製する工程と、上記オフセット印刷用インキのベース組成物を水で洗浄してオキソ酸を除去した後、脱水する工程とを含むことを特徴とするオフセット印刷用インキ組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】配合組成の異なる焼成芯体、または、同一の焼成芯体の気孔中に特定のインキを含浸した際に、書き味が滑らかで、書き味を変えることなく筆記濃度の調整が可能であり、焼成鉛筆芯および筆記線の経時変化が少なく、保存安定性に優れた、焼成鉛筆芯を提供すること。
【解決手段】高温で焼成した焼成芯体の気孔中に、少なくともポリプロピレングリコールと12−ヒドロキシステアリン酸からなるインキを含浸し、焼成鉛筆芯とした。 (もっと読む)


【課題】硬質でありながら、描画跡が高い着色量を有する固形描画材を提供する。
【解決手段】本発明による固形描画材は、少なくとも顔料と、ポリエチレンとポリプロピレンから選ばれる少なくとも1種の成形用樹脂と、第1のワックスと、滑剤と共に、メタロセン触媒を用いて得られたポリプロピレン系重合体からなる第2のワックス(但し、上記第1のワックスはこの第2のワックスを含まない。)を含む。 (もっと読む)


【課題】 変色体に形成される筆跡の濃度保持性及び形状保持性に優れ、筆跡の永久保存性を満足させると共に、筆跡がかすれたり、筆記不能になることがなく、常に良好な筆跡を形成することのできるボールペン型塗布具及びそれを用いた変色体セットを提供する。
【解決手段】 支持体上に、低屈折率顔料をバインダー樹脂と共に分散状態に固着させた多孔質層を設け、前記多孔質層が吸液状態で透明又は半透明化して変色する変色体に適用されるボールペン型の塗布具であって、前記塗布具に内蔵される液状組成物は、媒体に屈折率が1.3〜1.8の固体物を溶解及び/又は分散させた液状組成物4である変色体用ボールペン型塗布具1及びそれを用いた変色体セット。 (もっと読む)


【課題】金属印刷インキの分野、特に、美術缶、3ピース飲料缶、食缶等の印刷インキにおいて、高光沢および高加工性を有し、かつ、優れた印刷適性を有する金属印刷インキ組成物およびそれを用いた印刷金属板を提供する。
【解決手段】顔料、アルキッド樹脂および炭化水素系溶剤を含む金属印刷インキ組成物において、アルキッド樹脂を構成する多価アルコール成分の一部または全てが、トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートである金属印刷インキ組成物、および該金属印刷インキ組成物を用いた印刷金属板。 (もっと読む)


【課題】 ボールペンに適用される油性インキ組成物に、可逆熱変色性組成物を内包するマイクロカプセル顔料を着色剤として用いた場合であっても、長期経時によるインキ分離や顔料の沈降を生じることがなく、キャップを外した状態であってもペン先が乾燥し難い、経時安定性及び耐ドライアップ性に優れたボールペン用可逆熱変色性油性インキ組成物とそれを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体からなる可逆熱変色性組成物を内包させた可逆熱変色性マイクロカプセル顔料と、ポリブテン、流動パラフィン、流動イソパラフィン、エチレン−α−オレフィンオリゴマー、α−オレフィン油、精製鉱油から選ばれる液状媒体と、脂肪酸アマイドとからなるボールペン用可逆熱変色性油性インキ組成物。前記インキ組成物を内蔵してなるボールペン。 (もっと読む)


【課題】 速乾性に優れ、紙媒体の変形を引き起こさずに高品質な画像を紙媒体に形成できるインクジェットインクを提供する。
【解決手段】 顔料と、水性液体と、油性液体と、前記水性液体および前記油性液体に可溶な炭素数3以下の1価脂肪族アルコールとを含有するインクジェットインクである。水性液体はインクジェットインクの10〜70wt%を占め、油性液体はインクジェットインクの70〜10wt%を占める。油性液体の少なくとも一部は、下記一般式(AA)で表わされる芳香族アルコールである。
【化1】
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【課題】キーレス方式のオフセット印刷におけるインキを消防法による非危険物(指定可燃物可燃性液体類)に該当する浸透乾燥型印刷インキとし、提供すること。
【解決手段】カーボン、ギルソナイト樹脂、合成樹脂、溶剤を含有するオフセットインキ組成物において、溶剤での組成比が引火点280〜400℃の植物油を92〜100%、引火点170〜250℃のエステルを0〜7%、非芳香族系石油溶剤を0〜1%、且つエチルアセトアセテートアルミニウムジイソプロピレート 0.09〜0.9重量%を含有することを特徴とする浸透乾燥型印刷インキにより印刷インキの引火点を250℃以上とすることで解決される。 (もっと読む)


【課題】濃い筆跡と高い定着性(擦過時及び押圧時)鉛筆芯を提供すること。
【解決手段】焼成芯体の含浸成分の少なくとも一部に、膨潤性層状ケイ酸塩である油溶性スメクタイトを用いることにより、濃い筆跡と汚れ難い(擦過時及び押圧時)鉛筆芯が得られた。 (もっと読む)


【課題】 酸化重合乾燥型ビヒクルを用いた印刷において、印刷紙面の表面仕上がり状態の向上、裏移り防止性、耐ブロッキング性、耐指紋付着性の飛躍的向上、さらに基材に対するヒートシール性付与を、既存の平板印刷機をもってして、可能とすることを目的とする。
【解決手段】 印刷液用組成物は、ビヒクルを少なくとも含有する印刷液に配合して用いられ、かつ少なくともオレフィン系樹脂粉末を含む樹脂系粉末を含有する。樹脂系粉末は、印刷液を基材に塗工してなる印刷層の厚みよりも大きな粒子径を有しており、好ましくは印刷層の厚みに対して2〜50倍の粒子径を有する。 (もっと読む)


【課題】アート紙やコート紙等の平滑な表面を有する描画面のみならず、樹脂やガラスや金属板等のような非吸収性の描画面にも滑らかに描画することができ、しかも、描線が高い濃度を有する軟質固形描画材を提供する。
【解決手段】本発明による軟質固形描画材は、顔料とワックスと鉱物油と非晶性ポリα−オレフィンとロジンを含んでなる固形描画材であって、固形描画材の全量に対して、非晶性ポリα−オレフィンを0.05〜1.0重量%の範囲で含み、ロジンを2.5〜20重量%の範囲で含むと共に、上記非晶性ポリα−オレフィン1重量部に対して、ロジンを10〜150重量部の範囲で含んでなるものである。 (もっと読む)


彫り込み銅版凹版印刷インクのためのインクが開示される。このインクは、結合剤成分として高分子量樹状ポリマーを含む。そのようなポリマーを含むインクは、凹版印刷工程で必要とされる適切な粘度範囲を保ったまま、有機溶媒(揮発性有機成分;VOC)の含有量を大幅に減らすように調合され得る。印刷され硬化された本発明の凹版インクにより、化学的および機械的な抵抗特性が向上した。
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【課題】 透明性材料により形成された軸筒内にインキを内蔵する筆記具において、外部から視認されるインキの色調が退色や褐変を生じて見栄えを損なうことや筆跡の色調を悪化させることがなく、良好な筆跡を永続して形成できる筆記具を提供する。
【解決手段】 着色剤と水とチオシアヌル酸及び/又はその塩を少なくとも含有する水性インキ組成物を内蔵し、前記インキが外部から軸筒を介して視認可能である筆記具。前記筆記具がマーキングペン形態である。 (もっと読む)


【課題】インキを視認できるタイプのカートリッジや筆記具において、外部から視認されるインキの色調が退色や褐変を生じて見栄えを損なうことや、筆跡の色調を悪化させることがなく、良好な筆跡を永続して形成することのできる筆記具用水性インキ組成物及びそれを内蔵したインキカートリッジと筆記具を提供する。
【解決手段】外部よりインキを視認できるインキカートリッジ又は筆記具に収容されるインキ組成物であって、前記インキ組成物が、水と、着色剤と、5−メルカプト−3−フェニル−1,3,4−チアジアゾール−2−チオン及び/又はその塩とを少なくとも含有する。前記筆記具用水性インキ組成物を収容してなる透明性を備えたカートリッジと、透明性軸筒内に該カートリッジを内蔵する筆記具。 (もっと読む)


【課題】インキ収容筒内が視認できない場合であっても、筆記用インキの色調が最後まで変わることなく、使用によるインキ切れを視覚的に確認できると共に、注入回数を増やすことなく従来と同様の製造工程で得られるボールペンレフィルとボールペンを提供する。
【解決手段】外側からインキが視認できないインキ収容筒内に、(イ)電子供与性呈色性有機化合物と、(ロ)電子受容性化合物と、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体とから少なくともなる可逆熱変色性組成物を内包したマイクロカプセル顔料を含む、加熱により第一色相から第二色相に色変化するインキを収容すると共に、前記インキの後端に液状インキ逆流防止体を接触状態に充填してなり、前記液状インキ逆流防止体がインキの第一色相及び第二色相と異なる色調に着色される。 (もっと読む)


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