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Fターム[4J039BA33]の内容

Fターム[4J039BA33]に分類される特許

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【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、観察角度によって異なる画像が確認されることで真偽判別を可能とする印刷物に関するものである。
【解決手段】 印刷画像は、第1の印刷画像と第2の印刷画像を有し、第1の印刷画像は、基材と異なる色を有する光輝性顔料を配合したインキで形成され、第2の印刷画像は、第1の印刷画像上の少なくとも一部に透明性インキで重ね刷りして形成され、第2の印刷画像は背景部及び潜像部に区分けされ、背景部及び潜像部は複数の印刷要素によって形成され、前記複数の印刷要素は画線によって形成され、背景部の印刷要素の画線配列方向の角度と潜像部の印刷要素の画線配列方向の角度が、30〜150°の範囲で互いに異なることを特徴とする印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 カルコゲニド半導体膜を調製するためのインク組成物及びそれを調製するための方法が開示される。
【解決手段】 前記インク組成物は、溶媒、複数のカルコゲニドナノ粒子及と、金属イオン及び金属錯体イオンを含む群から選択される少なくとも1つを含む。前記金属イオン及び/又は金属錯体イオンは、前記金属カルコゲニドナノ粒子の表面上に分布され、前記溶媒中に前記金属カルコゲニドナノ粒子を分散させるために適合されている。前記金属カルコゲニドナノ粒子、前記金属イオン及び前記金属錯体イオンの金属は、周期律表の第I族、第II族、第III族及び第IV族元素から選択され、カルコゲニド半導体材料の全ての金属元素を含む。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、光沢感、耐擦性に優れたパターンの形成に好適に用いることのできる紫外線硬化型インクジェット用組成物を提供すること、当該紫外線硬化型インクジェット用組成物を効率よく製造することができる製造方法を提供すること、また、前記紫外線硬化型インクジェット用組成物を用いて形成された光沢感、耐擦性に優れたパターンを有する記録物を提供すること。
【解決手段】本発明の紫外線硬化型インクジェット用組成物は、インクジェット方式により吐出される紫外線硬化型インクジェット用組成物であって、重合性化合物と、Sn−Ag−Cu合金で構成された鱗片状の粉末とを含むことを特徴とする。前記Sn−Ag−Cu合金は、Snを主成分とし、0.1質量%以上4.0質量%以下のAg、および、0.2質量%以上1.0質量%以下のCuを含むものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた光安定性を有し、しかも独特なオパール色の光輝性光沢を維持できるオキシ塩化ビスマス光輝性顔料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 オキシ塩化ビスマスを含む粒子の表面に、ランタン化合物を担持させる。ランタン化合物の担持量は、オキシ塩化ビスマスの重量に対してランタンとして0.01〜50重量%程度が好ましい。
少なくともオキシ塩化ビスマスの懸濁液とランタン化合物とを混合して、オキシ塩化ビスマスを含む粒子の表面に、ランタン化合物を担持させ、必要に応じて300〜700℃程度で焼成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、インクジェット方式の液滴吐出において安定的に吐出可能な光硬化型インクを提供すること。
【解決手段】本発明の光硬化型インクは、インクジェット方式の液滴吐出に供される光硬化型インクであって、金属粒子の表面をリン酸エステル系化合物の被膜により被覆してなる表面処理金属粒子と、重合性化合物と、を含み、遊離したリン酸エステル系化合物の含有率が0.01質量%未満であるものである。また、金属粒子は、鱗片状をなしているのが好ましく、その構成材料は、アルミニウムであるのが好ましい。また、リン酸エステル系化合物は、脂肪酸トリグリセリドリン酸エステルであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】顔料、有機溶媒および高分子化合物を含有する油性顔料インク組成物であって、駆動周波数10KHz以上での高速印刷時の吐出安定性を改善することにより、プリンタ信頼性、例えば安定した品質の印刷物の連続大量印刷を達成でき、かつ受容層のないポリ塩化ビニルなどの安価なフィルムからなる印刷媒体にも印刷可能であり、屋外の使用環境に耐えられる油性顔料インク組成物を提供する。
【解決手段】顔料、有機溶媒および高分子化合物を少なくとも含有し、回転式粘度計を用いて剪断速度の増加を伴って行う測定方法により、25℃において、剪断速度1×103sec-1で測定した粘度をA、剪断速度1×104sec-1で測定した粘度をBとした場合、粘度Bが1〜30mPa・sであり、チキソトロピー係数A/Bが1.01〜1.40である、駆動周波数10KHz以上のインクジェットプリンタで用いるための油性顔料インク組成物。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に良好な光輝性および耐擦過性を有する画像を形成することができるインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるインクジェット記録方法は、光輝性顔料を含むインク組成物を用いて、細孔を有する記録媒体に記録を行うインクジェット記録方法であって、前記光輝性顔料の平均粒子径が1nm以上100nm以下であり、前記記録媒体の前記細孔の平均開口径は、3nm以上200nm以下である。 (もっと読む)


【課題】空隙が少なく、膜密度が高い電気的導通部位内部が形成可能で、且つ有機基材を利用できる温度で電気的導通部位の形成が可能な導電性インク組成物、及びそれを用いて製造された電気的導通部位を提供する。
【解決手段】金属粉末、配位性化合物、及びギ酸銅粒子を含有する導電性インク組成物であって、金属粉末が、平均粒子径比が金属粒子(B)/金属粒子(A)=0.10〜0.45倍の範囲にある金属粉末を含むことを特徴とする導電性インク組成物、及びそれを基材に塗布又は充填し、当該基材を加熱処理することで製造された電気的導通部位。 (もっと読む)


【課題】カプセル化された反応性インクおよびこれを用いた画像作成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの第1の反応性成分と、誘因となり得る成分を含む少なくとも1つの第2の成分と、少なくとも1つの第3の反応性成分と、任意要素の着色剤とを含み、少なくとも1つの第1の反応性成分と、少なくとも1つの第3の反応性成分とを互いに反応させ、基板の上に固体インクを形成させることができ、少なくとも1つの第1の反応性成分が、マイクロカプセルにカプセル化されており、このインクを基板に吐出し、処理し、この処理によって少なくとも1つの誘因となり得る成分が生じ、マイクロカプセルの破裂を誘発し、少なくとも1つの第1の反応性成分がマイクロカプセルから放出され、少なくとも1つの第1の反応性成分と、少なくとも1つの第3の反応性成分とが接触し、反応し、重合することによって、インクが硬化するような、インク。 (もっと読む)


【課題】厚さ5マイクロメートル以上の厚膜形成が可能なインクジェット印刷用半導体酸化物インク組成物及びその製造方法と、前記半導体酸化物インクを利用した曲面型染料感応太陽電池などの光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体酸化物インク組成物は、半導体酸化物と溶媒を含む全体溶液からなり、全体溶液100重量部に対して半導体酸化物0.1〜20重量部を含有することを特徴とし、光電変換素子の製造方法は、半導体酸化物インク組成物を準備する段階と、金属性インク組成物を準備する段階と、電導性基板の上に各々半導体酸化物厚膜及び金属グリードをコーティングして作動電極を製造する段階と、異なる一つの電導性基板の上に金属性インク組成物をプリンティングして触媒電極をコーティングし相対電極を製造する段階と、半導体酸化物厚膜と金属グリード、そして触媒電極を同時に乾燥及び焼結する段階とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な金属材料としてアルミニウムに着目し、高い金属鏡面光沢を有するインク組成物を含むインクセットを構成することにより、印刷物上に金属光沢を有する塗膜を形成することが可能なインクセットを提供することを目的とする。
【解決手段】金属顔料を含む油性インク組成物と、有彩色顔料を含む有彩色インク組成物、黒色顔料を含む黒色インク組成物、白色顔料を含む白色インク組成物からなる群から選択された少なくとも1種以上の水性インク組成物と、を備えたインクセット。 (もっと読む)


【課題】粘度が高く、スクリーン印刷性、又はディスペンス印刷性に優れ、かつ、低温で焼成することができる無機微粒子分散ペースト組成物を提供する。
【解決手段】架橋(メタ)アクリル樹脂を含むゲル状粒子、無機微粒子、及び、有機溶剤を含有する無機微粒子分散ペースト組成物であって、前記架橋(メタ)アクリル樹脂を含むゲル状粒子は、前記有機溶剤で膨潤しており、かつ、粒子径が10μm以下であり、前記架橋(メタ)アクリル樹脂は、単官能(メタ)アクリルモノマーに由来するセグメントと多官能(メタ)アクリルモノマーに由来するセグメントとを有する共重合体である無機微粒子分散ペースト組成物。 (もっと読む)


本発明は、銅亜鉛スズ硫化物/セレン化物および銅スズ硫化物/セレン化物の有用な前駆体である金属カルコゲニドナノ粒子の水性製造方法に関する。さらに、本発明は、金属カルコゲニドナノ粒子からの結晶性粒子の製造方法、ならびに金属カルコゲニドナノ粒子および結晶性粒子の両方からのインクの調製方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、銅亜鉛スズカルコゲニド前駆体インクとして使用されうるコートされた二元および三元ナノ粒子カルコゲニド組成物に関する。さらに、本発明は、銅亜鉛スズカルコゲニド薄フィルムおよびかかる薄フィルムを組み込む光電池を製造するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、改善された及び調整可能なきらめき効果を有する顔料であって、A)(a)誘電材料及び/又は金属で被覆されたパーライトの板状基材;及びB)(a)誘電材料、及び/又は金属で被覆されたマイカの板状基材を含む前記顔料、及びそれらの製造方法及びそれらの、塗料、インクジェット印刷における、織物染色のための、コーティング(塗料)、印刷インク、プラスチック、化粧品、セラミック及びガラスのための上薬の顔料着色のための使用に関する。この顔料は改善されたきらめき効果、特に魅力的な高度のきらめき強さを示す。 (もっと読む)


本発明は、基板上にCTSおよびCZTSならびにそれらのセレンアナログの膜を製造するための方法に関する。そのような膜は、光起電力デバイスの製造において有用である。本発明はまた、被覆基板を製造するための方法および光起電力デバイスを作製するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、基板上にCTSおよびCZTSならびにそれらのセレンアナログの膜を製造するために有用なインクに関する。そのような膜は、光起電力デバイスの製造において有用である。 (もっと読む)


本発明は、第一の外側面および第二の外側面を有する微小板形状のPVDメタリック効果顔料に関し、その微小板形状のPVDメタリック効果顔料は少なくとも1層のPVD層を有しており、その少なくとも1層のPVD層は、元素金属のクラスターを伴う元素金属および金属酸化物を含み、そのPVDメタリック効果顔料の第一の外側面の中および第二の外側面の中の元素金属の量が相互に異なっていて、その差が少なくとも10原子%である。本発明はさらに、この微小板形状のPVDメタリック効果顔料を製造するための方法、およびさらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】金属、非金属、金属酸化物、金属化合物、非金属化合物、及び複合金属酸化物からなる群から選択される1種以上のナノ粒子からなるナノ繊維から粉砕されたナノ粒子、ナノクラスター又はこれらの混合物を含むナノ粉末、該ナノ粉末を含むナノインク、及びマイクロロッド、並びにこれらの製造方法が開示される。
【解決手段】ナノ粉末の製造方法は、金属、非金属、金属酸化物、金属化合物、非金属化合物、及び複合金属酸化物からなる群から選択される1種以上を形成できる前駆体1種以上を含む紡糸溶液を紡糸する段階と、前記紡糸された前駆体を結晶化又は非晶質化して、金属、非金属、金属酸化物、金属化合物、非金属化合物、及び複合金属酸化物からなる群から選択される1種以上のナノ粒子を含むナノ繊維を生成する段階と、前記ナノ繊維を粉砕してナノ粒子、ナノクラスター、又はこれらの混合物を含むナノ粉末を形成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーであっても十分な耐性を有する無機材料用インクを提供する。
【解決手段】ビスマス系ガラスなどのいわゆる無鉛低融点ガラスに、ポリビニールアルコールなどの粘性剤と、グリセリンなどの分散剤とを、所定割合で混合する。さらに、塗布対象の色に応じて着色剤を混合し、必要に応じて濡れ性の向上のためにレベリング剤を混合する。 (もっと読む)


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