説明

Fターム[4J039BC65]の内容

Fターム[4J039BC65]に分類される特許

121 - 140 / 220


【課題】分散性、分散安定性、透明性および鮮明性などに十分に優れた顔料組成物、該顔料組成物を含む着色組成物およびカラーフィルターを提供すること。
【解決手段】有機顔料と、一般式(1)、(2)および(3)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種とを含むことを特徴とする顔料組成物。 (もっと読む)


【課題】ナノメールサイズでかつ粒径分布ピークのシャープな有機顔料ナノ粒子の分散液の製造方法を提供する。また、液晶表示装置などに用いられるカラーフィルタとしたときに、高いコントラストを実現し、しかも長時間使用したときにも画素の焼きつきや色ムラを生じない有機顔料ナノ粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】有機酸を含有する第1溶媒に有機顔料を溶解した顔料溶液と、前記第1溶媒と相溶し、前記有機顔料に対して貧溶媒となる第2溶媒とを混合して有機顔料ナノ粒子を析出させ、次いで第3溶媒となる有機溶媒を含有させるに当り、前記顔料ナノ粒子析出後、前記第3溶媒の添加前および/または後に、溶媒分を減少させるもしくは除去する工程を経て分散物とする有機顔料ナノ粒子分散物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】色相及び光沢紙上における高Duty部の発色性に優れた記録物を得ることができる黒色インク組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも水と、式(1)で表される着色剤と、式(2)で表される着色剤と、を含有する黒色インク組成物とする。式(1)で表される着色剤と式(2)で表される着色剤との配合比は、4:1〜7:1であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低出力の放射線の照射に対しても高感度で硬化し、高画質の画像を形成することができ、貯蔵安定性が高く、且つ、インクジェット記録用として用いた場合においても、吐出時にノズルつまりを起こさないインク組成物及び該インク組成物を用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】(i)下記一般式(I)で示される増感色素と、(ii)α−アミノケトン類及びアシルフォスフィンオキシド類からなる群より選択される重合開始剤と、(iii)エチレン性不飽和結合を有する重合性化合物と、を含有するインク組成物である。下記式(I)において、XはO、S、又は、NRを表す。nは0,1の整数表す。Rは水素原子、アルキル基、およびアシル基を表す。R〜Rはそれぞれ独立に水素原子、または一価の置換基を表し、R〜Rは、それぞれ隣接する2つが互いに連結して環を形成していてもよい。
(もっと読む)


本発明は、新規な結晶変態を有する式(I)、(II)および(III)の化合物を含む顔料組成物、その製造、およびこの新規性生物の顔料としての使用に関する。有機顔料の多くの用途、例えば、金属コーティングの着色またはカラーフィルターにおける使用に関しては、非常に高い透明性が必要である。カラーフィルターの製造には、例えば、コントラスト比の減少を引き起こす粒子散乱を大幅に排除できるように、特に微細な顔料が使用される。しかしながら、市販の製品がいつも全ての技術的条件を満たすわけではない。特に、透明性およびそれに関連する顔料結晶の微粉性、および彩度(Chroma)に関する改善の必要性が存在する。

(もっと読む)


【課題】黒染料、調色カラー染料、水溶性有機溶剤及び水を含有する調色されたインクジェット記録用染料黒インクによる印字物について、光による退色の前後のそれぞれにおいて良好なカラーバランスを実現する黒色インクの提供。
【解決手段】光沢紙に印字された平均光学濃度0.9以上1.1以下の黒インクベタ印字部について、イエロー色成分、マゼンタ色成分、シアン色成分それぞれの光学濃度のうち最大光学濃度をODimax(0)、最小光学濃度をODimin(0)とし、黒インクベタ印字部に対し所定の耐光性試験を行い、試験後のそれぞれの光学濃度のうち最大光学濃度をODimax(1)、最小光学濃度をODimin(1)としたときに、以下の式(1)及び(2)を同時に満たすインクジェット記録用染料黒インク。ODimax(0)−ODimin(0)≦0.15(1)、ODimax(1)−ODimin(1)≦0.15(2) (もっと読む)


【課題】 インクカートリッジを長期間保持しても、駆動パルス変化、出力画像変化が少なく、十分な吐出特性と印字耐久性、印字に伴う温度上昇も少ないインクカートリッジの提供。
【解決手段】 インクを吐出させるための発熱部が設けられたサーマルインクジェットヘッドを具備し、且つインクを収容するインクカートリッジであって、発熱部が該インクと接する面に珪素化合物を含む保護層を有し、該インクが、保護層を溶解する物質と一般式(1)で表される化合物とを含み、該一般式(1)の化合物の含有量X(%)が1≦X≦30を満足するインクカートリッジ。
一般式(1)
−A−R
(式中、Aは、−S−、−S(=O)−及び−S(=O)−からなる群より選ばれる基を示し、R及びRは、水素原子、水酸基、アルキル基、ヒドロキシアルキル基等からなる群より選ばれる基を示す。) (もっと読む)


【課題】耐オゾン性、耐光性及び耐湿性が良好な画像を記録媒体上に記録することが可能なインクセット等を提供する。
【解決手段】少なくとも、イエローインク組成物、色濃度の異なる二種のマゼンタインク組成物、及びシアンインク組成物を備えたインクセットであって、前記マゼンタインク組成物が着色剤として、特許請求の範囲に記載の式(M-1)で表される化合物の少なくとも1種と、同式(M-2)で表される化合物の少なくとも1種とを含有し、さらに前記イエローインク組成物が着色剤として、特許請求の範囲に記載の式(Y-1)で表される化合物の少なくとも1種を含有し、さらに前記シアンインク組成物がシアン染料として特許請求の範囲に記載の式(C-1)で表される化合物及びその塩からなる群から選ばれる少なくとも一種を含有することを特徴とするインクセット。 (もっと読む)


【課題】分散安定性が高く、ナノサイズで粒径分布ピークのシャープな有機ナノ粒子の製造方法を提供する。また、上記の優れた特性を有する有機ナノ粒子を効率よく多量に生産することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 良溶媒に有機材料を溶解した有機材料溶液と、前記良溶媒と相溶性でありかつ前記有機材料に対しては貧溶媒となる溶媒とを下記数式(1)で表されるレイノルズ数が60以上となる条件下で混合し前記有機材料のナノ粒子を析出させる有機ナノ粒子の製造方法。
Re=ρUL/μ ・・・ 数式(1)
(数式(1)中、Reはレイノルズ数を表し、ρは有機材料溶液の密度を表し、Uは有機材料溶液と貧溶媒とが出会うときの相対速度を表し、Lは有機材料溶液と貧溶媒とが出会う部分の流路もしくは供給口の等価直径を表し、μは有機材料溶液の粘性係数を表す。) (もっと読む)


本発明は、一般式(I)
【化1】


〔式中、D、R〜R、及びnはそれぞれ請求項1に定義される通りである〕
で示される染料、その調製プロセス、及びその使用を提供する。
(もっと読む)


ピグメントの分散剤、およびそれらを含むピグメントの分散物、およびそれらを含むインキ、コーティングおよびプラスチックのような組成物が記載される。分散剤は少なくとも1つのジアルキルスクシニルスクシネートおよび1つ以上のモノ−またはジアミンであって少なくとも1つのアミノ基は第1アミンであるものとの反応生成物であり、または該反応生成物の酸化、環化、造塩、加水分解およびアミド形成のような変成、または他の官能基の変成がされることができ、少なくとも1つの反応体は重合物である。
(もっと読む)


式(1):A−N=N-D-N=N-B-N=N-A’
[式中、Aは、任意的に置換されてよいアリール、ヘテロアリール、非芳香族ヘテロ環式又はアルケニル基であり;Dは、任意的に置換されてよく、任意的に金属化されてよい1,8-ジヒドロキシナフタレン基であり;Bは、任意的に置換されてよい有機結合基であり;A’は、ピラゾリル環の窒素原子のいずれか一方に直接結合した置換基として芳香族基を有しない、任意的に置換されてよいピラゾリル基である。]で表される化合物又はその塩。本化合物又は塩を含有する組成物、インク、インクセット、支持体及びカートリッジ;並びに、本化合物又は塩を使用する印刷方法もまた提供される。本化合物及び塩は、インクジェット印刷用に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】画像記録用着色剤などの製造に際し、これらのインキなどの着色剤中に分散した顔料粒子の凝集を防止し、流動性に優れ、安定した上記インキなどの製造を可能にする顔料分散剤を提供すること。
【解決手段】フタルイミドメチル基を導入した、イオン性基を有するキノフタロン化合物からなることを特徴とする顔料分散剤。 (もっと読む)


【課題】銅フタロシアニン顔料を着色剤として使用し、しかもチアゾール系化合物も併用しながらも、防黴性を損なうことなく、優れた耐オゾン性を示し、しかも析出物を生じさせないインクジェット記録用インクを提供する。
【解決手段】着色剤として銅フタロシアニン顔料と、チアゾール系化合物とを含んでなるインクジェット記録用インクにおいて、金属フタロシアニン化合物として、そのカウンターイオンのうち2〜20モル%がアンモニウムイオン又は有機アンモニウムイオンであるものを使用する。 (もっと読む)


【課題】顔料系インクジェット用インクで形成される画像の彩度、濃度が高く、色調調整が容易で、かつインクの保存性に優れ、画像の耐水性、吐出安定性が良好で、特に印字曲がりの無い、インクジェット方式のプリンタで印字することができるインクジェット用インクを提供すること。
【解決手段】少なくとも顔料、分散剤、水、蛍光染料で染着され平均粒子径が50〜200nmの樹脂微粒子(A)、及び自己乳化型ポリウレタンのエマルジョンを含むことを特徴とするインクジェット用インク。 (もっと読む)


基体へ媒質および式(1)のモノアゾ化合物又はその塩


(式中、AおよびXは、独立して、任意的に置換されてよいアリール又はヘテロアリールであり、Bは、独立して、任意的に置換されてよいアリーレン又はヘテロアリーレンであり、いずれの場合も、式(1)の化合物中の−N=N−および−NR−基とパラの位置で結合しているフェニレン環を含み、RおよびRは、独立して、H、任意的に置換されてよいアルキル又は任意的に置換されてよいアリールである。)を含むインクを塗布することを含む像を基体へ印刷する方法であって、式(1)の化合物又はその塩は水溶性染料であり、且つ、該インクは基体へインクジェットプリンターによって塗布されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


LDPEにおいて分散難度≦10を有し、かつ標準色濃度1/3の調整のために、≧5の減少比を必要とする、一般式I[式中、変数は以下の意味を有する:R1はC1〜C4−アルキル、R2は水素、またはC1〜C4−アルキル]のイソインドリン顔料である。
(もっと読む)


【課題】新規で分散安定性の優れた有機溶剤系顔料分散インク組成物、とくに低臭性でインクジェット印刷用インクに適した液状インク組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明は、イソパラフィンを分散媒体とし、これに分散剤として従来公知で該媒体に溶解性の高分子分散剤を用い、カーボンや有機顔料の微細粒子である着色剤を該媒体中に分散させたインク組成物を製造するにあたり、分散とその安定性を改善するために分散助剤として(a)N,N−ジアルキルアミノエチルアクリレートと(b)N−(1'−スルホキシ−3'−メチル−5'−クロロ)−3−ヒドロキシ−2−ナフタレンカルボキサミド(略称:ナフトールAS−F)、またはN−(3'−スルホキシ)−3−ヒドロキシ−2−ナフタレンカルボキサミド(略称:ナフトールAS−PS)である(a)と(b)の両者を併用することを特徴とする、インクジェット印刷用インクに関するものである。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)
【化1】


(式中、X及びR〜Rはそれぞれ、請求項1に定義される通りである)
の染料、それらの製造プロセス及びそれらの使用に関する。
(もっと読む)




式(1)の化合物及び式(2)の化合物又はそれらの塩からなる群から選択される化合物であって、式中、Aが式Xのβ−ナフチル基であり、式中の*は式(1)または(2)中のアゾ基に結合する点であり、p及びqはそれぞれ独立に0、1又は2であり、p+qの合計は0でなく、bは任意的に置換されてよいフェニレン又はナフチレンであり、nは0または1であり、Dは任意的に置換されてよいピラゾリル基である、該化合物を提供する。該化合物又はその塩は、インクジェット印刷用のインクに有用である。また、印刷方法、インクジェットプリンターに用いるための組成物ならびにインクジェットカートリッジ、並びにインクジェットプリンターを用いて印刷された基板を提供する。 (もっと読む)


121 - 140 / 220