説明

Fターム[4J039EA32]の内容

インキ、鉛筆の芯、クレヨン (133,461) | 性質・機能 (22,859) | 物理、化学的特性 (14,782) | 示温(←感熱) (41)

Fターム[4J039EA32]に分類される特許

1 - 20 / 41


【課題】加熱することにより、不可逆的に消去可能な、熱変色性組成物であって、所定の温度(特に55℃程度)まで変色が開始しないインキ組成物を提供する。
【解決手段】電子供与性呈色性有機化合物、電子受容性化合物、変色温度調整剤、および消色剤としての一般式(1)で示される化合物を含む熱変色性組成物。
【化1】


(式中、RおよびRは独立して、C2n+1(nは1〜22の整数)で示される炭化水素基、またはフェニル基である。) (もっと読む)


【課題】コーティングされた紙基材上への印刷を含む、インクジェット印刷に好適な固体インク組成物を提供する。
【解決手段】非晶質構成成分および結晶性構成成分を含む相転移インクであり、非晶質構成成分は、クエン酸エステルからなり、インク総重量の約5重量%〜約40重量%の量で存在し、結晶性構成成分はアミド化合物からなり、インクの総重量の約60重量%〜約95重量%の量で存在する。さらに、顔料、染料またはこれらの混合物からなる群から選択される着色剤をさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 料理本に記載された料理を調理する際、温度管理を目視で判断したり、手や指で確かめるといった曖昧な手段を用いることがないため、料理のでき具合にムラを生じたり、指や手が負傷することのない利便性に富む料理本セットを提供する。
【解決手段】 料理方法が記された料理本と、料理の過程で温度管理に用いる可逆熱変色性表示体とからなる料理本セット、更に、加熱により消色する可逆熱変色性材料を色材として用いた筆記具を備えた料理本セット。 (もっと読む)


【課題】 マニュアル印刷物に書き込んだ筆跡を消去したり訂正する際、消しゴムを用いることがないため、所望の操作を行なう際に衛生性を損なったり、機器の動作に影響を与えることのない実用性に富むマニュアル印刷物セットを提供する。
【解決手段】 物の作製法或いは操作法が記された料理本等のマニュアル印刷物と、加熱により消色可能な可逆熱変色性材料として、例えば(イ)電子供与性呈色性有機化合物と、(ロ)電子受容性化合物と、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体とから少なくともなる可逆熱変色性組成物を内包した、加熱により有色から無色に色変化するマイクロカプセル顔料を色材として用いた筆記具1とからなるマニュアル印刷物セット。 (もっと読む)


【課題】 常温域において変色前後の状態を互変的に記憶保持できる筆跡を摩擦によって簡易に熱変色でき、前記筆跡が変色した状態を常温下で保持できる機能を備えた実用性に優れる固形筆記体を提供する。
【解決手段】 可逆熱変色性組成物を賦形剤に分散状態に保持、成形してなる固形筆記体であって、前記組成物は色濃度−温度曲線に関して大きなヒステリシス特性を示して第1色相と第2色相間の互変性を呈し、発色開始温度が−30〜0℃の範囲にあり、完全消色温度が50〜90℃の範囲にある固形筆記体。 (もっと読む)


【課題】 可逆熱変色性インキにより形成された筆跡を剥がすことなく擦過して第1の発色状態から第2の発色状態、発色状態から消色状態、又は消色状態から発色状態に変色させ得ると共に、擦過部分への再筆記が可能であり、繰り返し使用による持久性が高い筆記具用摩擦体と、それを備えた筆記具を提供する。
【解決手段】 可逆熱変色性インキを用いて形成された筆跡を、摩擦熱により第1の発色状態から第2の発色状態、発色状態から消色状態、又は消色状態から発色状態に変色させる筆記具用摩擦体であって、前記摩擦体がスチレン−ブタジエン−スチレン共重合体又はスチレン−エチレン・ブチレン−スチレン共重合体からなる。可逆熱変色性インキを内蔵する筆記具であって、前記筆記具用摩擦体を少なくとも一部に備える。 (もっと読む)


【課題】 加熱発色像と加熱消色像のいずれか一方が他方の像の視認角度を変えた状態の像であり、加熱或いは冷却することにより、像が回転したり、転回するといった動的視覚を伴って視認される可逆熱変色性印刷物を提供する。
【解決手段】 支持体2上に、消色状態からの加熱により発色し、発色状態からの降温により消色する加熱発色型可逆熱変色性顔料を含む加熱発色像3と、発色状態からの加熱により消色し、消色状態からの冷却により発色する加熱消色型可逆熱変色性顔料を含む加熱消色像を設けた印刷物であって、前記加熱発色像と加熱消色像のいずれか一方は他方の像の視認角度を変えた状態の像であり、加熱消色像が発色状態では加熱発色像が消色状態を示し、且つ、加熱消色像が消色状態では加熱発色像が発色状態を示す可逆熱変色性印刷物1。 (もっと読む)


【課題】 白色の被筆記面のみならず、透明又は着色された被筆記面に筆記した場合であっても、形成された筆跡を加温消去した際、筆跡箇所に白濁した残像が視認されることのない可逆熱変色性筆記具用油性インキ組成物とそれを収容した筆記具を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体からなる可逆熱変色性組成物を内包させた可逆熱変色性マイクロカプセル顔料と、有機溶剤を少なくとも含有してなり、前記可逆熱変色性マイクロカプセル顔料の平均粒子径が0.01〜1.0μmの範囲にあり、1.5μm以上の粒子が全マイクロカプセル顔料中の20体積%以下である可逆熱変色性筆記具用油性インキ組成物。前記インキ組成物を収容した筆記具1。 (もっと読む)


【課題】広範な温度域において所望の特定温度で自在に変色を示す高い機能性を有するものであって、保存時及び使用時における安定性に優れており、原料コストや製造コストが抑制され高生産性で、人体や環境に配慮された水銀等の有害金属非含有である示温インキ組成物を提供する。
【解決手段】液状の示温インキ組成物は、サーモクロミズムを示すことによって温度の上昇又は降下の際に検知すべき温度で可逆的に変色する鉄トリアゾール錯化合物と、バインダーと、溶媒とを含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 着色剤として可逆熱変色性組成物を内包したマイクロカプセル顔料を含むインキ組成物における耐乾燥性に優れ、永続して良好な筆跡を形成可能な実用性に富む可逆熱変色性ボールペン用水性インキ組成物及びそれを用いたボールペンレフィル、ボールペンを提供する。
【解決手段】 顔料と、水と、増粘多糖類と、平均分子量が2000以上のコラーゲンペプチドとから少なくともなるボールペン用水性インキ組成物6、及びそれを用いたボールペンレフィル1、ボールペン。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱変色像を備えた印刷物のような装飾効果や視覚効果を発現できると共に、印刷時に版の目詰まり等を生じることなく階調的な像をより繊細且つ効率的に形成できる熱変色性印刷物を提供する。
【解決手段】 基材2上に可逆熱変色性インキによる印刷像を備えた熱変色性印刷物1であって、前記印刷像が、ベタ印刷により形成された可逆熱変色層3上に、網点印刷により形成された非熱変色層A4が設けられる形態である。前記可逆熱変色層3及び/又は非熱変色層A4上に、非熱変色層A4と色調の異なる非熱変色性インキからなる加飾層5が形成される。 (もっと読む)


【課題】生活環境において熱変色可能な熱変色性組成物を提供する。
【解決手段】熱変色成分としての少なくとも一種の脂肪酸エステル(例えば、長鎖脂肪酸とメチルアルコールのエステル、または長鎖脂肪酸と長鎖アルコールとのエステル)、および脂肪酸エステルと相溶しない樹脂(例えば、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体)を、脂肪酸エステルをマイクロカプセル化することなく、有機溶剤に溶解させて、熱変色性組成物を得る。この熱変色組成物を層状に印刷または塗布して、有機溶剤を蒸発させると、脂肪酸エステルが樹脂中に分散した、可逆的に熱変色可能な層が得られる。 (もっと読む)


【課題】 着色された被筆記面に筆記して形成された筆跡を消色させた際、筆跡箇所に白濁した残像が視認されることなく、良好な筆跡の消去性を示す実用性に富む可逆熱変色性筆記具用インキ組成物及びそれを収容した筆記具を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体からなる可逆熱変色性組成物を内包させた可逆熱変色性マイクロカプセル顔料と、水を少なくとも含有してなり、前記可逆熱変色性マイクロカプセル顔料の平均粒子径が0.01〜1.0μmの範囲にある可逆熱変色性筆記具用インキ組成物8及びそれを収容した筆記具1。 (もっと読む)


【課題】 インキが凍結する0℃未満の環境下で放置したり、或いは、インキが凍結する温度域で色変化するインキを収容して実用に供する場合であっても、インキ流出性が損われることなく、筆跡がかすれたり、淡色化することのない良好な筆記性能を示す可逆熱変色性水性インキ組成物及びそれを用いた筆記具を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体からなる可逆熱変色性組成物を内包させた発色状態と消色状態を記憶保持できる加熱消色型の可逆熱変色性マイクロカプセル顔料と、水とから少なくともなり、インキ組成物のpHが3〜7の範囲にある可逆熱変色性水性インキ組成物、及びそれを用いた筆記具。 (もっと読む)


液晶ポリマーマーキングは、基材にキラル液晶前駆体組成物を適用するステップ、該組成物を加熱してキラル液晶状態にするステップ、少なくとも1種の改質剤を局所的に適用して該キラル液晶状態を改質するステップ、ならびに、得られた製品を硬化および/または重合するステップを含む方法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 被筆記面に形成した筆跡を呼気や手触といった簡便な手段により簡易且つ明瞭に色変化させることができる意外性と色変化の妙味を満足させる筆記具セットを提供する。
【解決手段】 筆記具と、熱伝導率が0.5W/mK以下のシート状被筆記体とからなり、前記筆記具は可逆熱変色性組成物を内包した、色濃度−温度曲線に関してヒステリシス特性を示して有色と無色の互変性を呈し、有色から温度が上昇する過程では、温度Tに達すると消色し始め、温度Tより高い温度T以上の温度域で完全に無色となり、無色から温度が下降する過程では、温度Tより低い温度Tに達すると着色し始め、温度Tより低い温度T以下の温度域で完全に着色するヒステリシス特性を示し、温度Tが20〜35℃の範囲にあるマイクロカプセル顔料を含むインキ組成物2を収容した筆記具1である筆記具セット。 (もっと読む)


【課題】 筆跡を目視しながら形成できる利便性に加えて、筆跡を消去した後に筆跡の履歴を紫外線照射具の適用といった簡便な手段により確認することのできる筆記具用水性インキ組成物及びそれを収容した筆記具、筆記具セットを提供する。
【解決手段】 加熱により消色する着色剤として、(イ)電子供与性呈色性有機化合物と、(ロ)電子受容性化合物と、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体とから少なくともなる可逆熱変色性組成物をマイクロカプセルに内包したマイクロカプセル顔料と、ビヒクルとから少なくともなり、前記マイクロカプセル内及び/又はビヒクル中に蛍光増白剤を含有してなる筆記具用水性インキ組成物、前記インキ組成物を収容した筆記具、筆記具セット。 (もっと読む)


【課題】安価な示温性インキ組成物及び示温性を有する印刷物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と、ポリオール化合物及び/又はイソシアネート化合物を含有し、ポリオレフィン樹脂の含有率が30〜60重量%である示温性インキ組成物。 (もっと読む)


本発明は時間−温度指示薬(TTI)の活性成分としてのフォトクロミックスピロピランに関し、また新規なスピロピラン自体に関する。更に詳細には、本発明は、ベンゾピラン部分のフェニル環においてアルキルスルファニル/アリールスルファニル置換基を含むフォトクロミックスピロピランをベースとしたTTIを提供する。 (もっと読む)


【課題】 インキのpHに左右されることなく、一度凍結したインキが再度解凍された後でも、マイクロカプセル顔料の分散不良や凝集を抑制し、インキ粘度の上昇やそれに伴う筆跡カスレ等の筆記不良の発生を防止できる筆記具用可逆熱変色性インキ組成物とそれを内蔵した筆記具を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体からなる可逆熱変色性組成物を内包させた可逆熱変色性マイクロカプセル顔料と、2,5−ジメルカプト−1,3,4−チアジアゾール及び/又はその塩と、水とからなる筆記具用可逆熱変色性インキ組成物。前記筆記具用可逆熱変色性インキ組成物を内蔵してなる筆記具。 (もっと読む)


1 - 20 / 41