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Fターム[4J040BA24]の内容

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Fターム[4J040BA24]に分類される特許

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【課題】 接着剤組成物の成分として配合した場合に高い伸びが得られる軽量な中空粒子と、その中空粒子を含む接着剤組成物とを提供することである。
【解決手段】 中空粒子は、熱可塑性樹脂からなる外殻部およびそれに囲まれた中空部から構成された中空体本体と、前記外殻部の外表面に付着した粘着処理微粒子とから構成される。
接着剤組成物は、1液タイプのポリウレタン接着成分、2液タイプのポリウレタン接着成分、1液タイプの変性シリコーン接着成分、2液タイプの変性シリコーン接着成分、1液タイプのポリサルファイド接着成分、2液タイプのポリサルファイド接着成分、および、アクリル接着成分等の接着成分と、上記中空粒子とを含む組成物である。 (もっと読む)


【課題】タンニン系接着剤の反応性を高め、硬化時間ひいては熱圧成形時間を短縮して生産性を高め、また、従来のタンニン系接着剤に比しより低温でも硬化時間ひいては熱圧成形時間を同等とし、省エネを図ることの可能なタンニン系接着剤、該タンニン系接着剤を用いた実用強度に優れた木質系複合材料を提供する。
【解決手段】タンニン系接着剤を、タンニンまたは変性タンニンと、架橋剤または硬化剤と、弱酸強アルカリ塩とが配合されてなるものとし、木質系複合材料を、複数の木質系成形材料が上記タンニン系接着剤によって互いに接着されているものとする。 (もっと読む)


【課題】接着強度および耐水性に優れ、反応速度が適度に遅延され、低粘度で取り扱いやすいタンニン系接着剤、該タンニン系接着剤を用いた実用強度等に優れた木質系複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】タンニン系接着剤を、変性されていてもよいタンニンと硬化剤とを含み、水酸化カリウムによりpH調整されたものとし、また、木質系複合材料を、複数の木質系成形材料が上記タンニン系接着剤によって互いに接着されているものとし、さらに、この木質系複合材料を、木質系成形材料と上記タンニン系接着剤との混和物によって木質マットを形成し、この木質マットに高温水蒸気を浸透させながら木質マットを加熱及び加圧してタンニン系接着剤を硬化させることにより得るものとする。 (もっと読む)


【課題】高強度、高耐水性であり、しかも有害な揮発性物質を発生させることがないタンニン系接着剤、該タンニン系接着剤を用いた実用強度に優れた木質系複合材料、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】タンニン系接着剤を、タンニンまたは変性タンニン及び架橋剤または硬化剤に、炭化水素系ワックス、界面活性剤及びレゾール型フェノール樹脂の中から選ばれた少なくとも1種を配合させてなるものとする。木質系複合材料を、複数の木質系成形材料が上記タンニン系接着剤によって互いに接着されているものとする。この木質系複合材料を、木質系成形材料と上記タンニン系接着剤との混和物によって木質マットを形成し、この木質マットに高温水蒸気を浸透させながら木質マットを加熱及び加圧してタンニン系接着剤を硬化させることにより得る。 (もっと読む)


本発明は、坑菌能力の高いニンニクを主原料とした高接着性の無公害天然接着剤及びその製造方法に関し、製造の全過程の中で一切の化合物質の使用を排除することにより、揮発性の有機化合物による色々な被害を効果的に防止すると共に、保存性及び接着性の高い無毒性、高機能の天然接着剤に関する。具体的に、本発明は、粉砕されたニンニクと水の混合物から得られた抽出液をろ過及び濃縮させて製造されたニンニクを利用した天然接着剤を提供し、(a)ニンニクを準備して粉砕する段階と、(b)上記粉砕されたニンニクに溶媒を添加する段階と、(c)上記粉砕されたニンニクと溶媒の混合物から抽出液を抽出する段階と、(d)上記抽出液をろ過する段階と、(e)上記ろ過された抽出液を濃縮する段階とを含むニンニクを利用した天然接着剤の製造方法を提供する。
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【課題】接着剤を塗布した被塗工物(木質チップのような木質系成形材料等)が、配向装置で左右水平方向面内だけでなく上下方向についても一方向に配列され、良好な外観を呈し、粉塵による作業環境悪化を低減できるタンニン系接着剤、および、該接着剤を用いた実用強度に優れた木質系複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】上記接着剤を、(変性)タンニン又はその水溶液や水分散液と、第3級アミンと、易スリップ性表面改質剤とが配合されてなるか、或いは(変性)タンニン又はその水溶液や水分散液と、第3級アミンとが配合されてなり、pHが10を超え13以下とされているものとし、上記複合材料を、木質系成形材料が該接着剤で互いに接着されているものとするとともに、それを、木質系成形材料と該接着剤とを混和して形成させた木質マットに高温水蒸気を浸透させつつ加熱加圧して接着剤を硬化させて得る。 (もっと読む)


本発明は、接着剤組成物のための組成と方法に関する。具体的には、本発明は、タンパク質成分とアルデヒド成分とを含有し、アルデヒド成分は増粘剤をさらに含む、接着剤組成物である組成物に関する。この接着剤組成物は、様々な適用例で、組織に接着するために使用される。この接着剤組成物は、腫瘍などの人体内の位置に印をつけるために使用することができる。いくつかの実施形態において、このタンパク質成分は哺乳動物供給源または組み換え体供給源に由来してもよい。いくつかの実施形態において、このアルデヒド成分は、例えばジアルデヒドまたはポリアルデヒドである。
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【課題】耐水性に優れ、ホルムアルデヒドを放散する原料を使用せず、保存安定性に優れ、増粘や発泡が少なく作業性も良好である等の特徴を有し、木工、紙工、繊維などの用途に極めて有用な接着剤組成物、接着方法、接着体を提供することである。
【解決手段】酢酸ビニル系樹脂エマルジョン(A)、ブロック化多価イソシアネート化合物(B)を含有することを特徴とする接着剤組成物であり、同接着剤組成物を塗布後、接着層を加熱することを特徴とする接着方法であり、同接着剤組成物を用いて、突き板、化粧紙、または吸水性シート状素材を接着した接着体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い耐熱性を有し、特に高温雰囲気下におけるポリオレフィンや環状ポリオレフィンに対する高い固定性を有し、しかも耐候性、透明性に優れたアクリル系粘着剤組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】アクリルポリマーに粘着付与樹脂として核水添テルペンフェノール樹脂を配合したものである。
また、更なる耐熱性が要求される場合は、アクリルポリマーと核水添テルペンフェノール樹脂に更に架橋剤を配合し、核水添テルペンフェノール樹脂由来のアルコール性の水酸基とアクリルポリマー鎖を反応させることによって達成することができる。
架橋剤としては、イソシアネート系、エポキシ系、アジリジン系、ポリカルボジイミド系から選ばれる少なくとも1種以上が望ましい。 (もっと読む)


【課題】木材の接着に用いられる水性接着剤組成物であり、生分解性を有するポリ乳酸を成分とした、新規な木材用ポリ乳酸系水性接着剤組成物の提供。
【解決手段】ポリ乳酸(A)を含むことを特徴とする新規な木材用ポリ乳酸系水性接着剤組成物である。イ)前記ポリ乳酸(A)がポリ乳酸エマルジョン(B)であり、充填剤含むことが好ましく、さらに、ロ)前記ポリ乳酸エマルジョン(B)が酢酸ビニルエマルジョン(C)を含むか、ハ)前記ポリ乳酸エマルジョン(B)がアクリル樹脂系エマルジョン(D)と硬化剤(E)を含むか、ニ)前記ポリ乳酸エマルジョン(B)が水性高分子(F)とイソシアネート化合物(G)を含むことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、55から75%の連続相と親水コロイドの形態の親水性ポリマーからなる25から45%の不連続相とを含有し、前記連続相が、大部分が少なくともトリプルシーケンスであるスチレン−イソプレン−スチレンまたはスチレン−ブタジエン−スチレンタイプのシーケンスコポリマーからなる5から10%のテクスチャーコポリマー、22%以上の粘着付与剤、10から30%の可塑剤を含み、これらのパーセンテージが組成物全体に対して記載されている接着組成物に関する。粘着付与剤は、大部分がテルペン樹脂をベースとする高活性粘着付与剤である粘着付与剤と、有意な量の、粘着活性は低いが強化特性を有する粘着付与剤との混合物である。粘着付与剤の少なくとも半分は、テルペン−スチレンポリテルペン樹脂などのポリテルペン樹脂をベースとする高活性粘着付与剤からなる。本発明は、体液を収納するポケットをヒトの皮膚に付着させる際に使用される。 (もっと読む)


機能性接着剤であり、フラボノイド系化合物、ステロイド系化合物、ポリフェノール系化合物またはそれらの混合物を含み、該化合物の分子量が250〜1,000であることを特徴とする機能性接着剤である。本発明による機能性接着剤は、接着剤自体のVOCs及びHCHOを減少させるだけではなく、この接着剤の使われた製品のVOCsも減少させることができる。
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【課題】 本発明は、各被着体に対する粘着力と、耐ブロッキング性に優れた感熱性粘着剤、感熱性粘着ラベル及び感熱性両面粘着紙の提供、および、環境問題上の観点から、従来の感熱性粘着剤に熱溶融性物質(固体可塑剤)として使用されているフタル酸エステルに代わる物質を用いた感熱性粘着剤、感熱性粘着ラベル及び感熱性両面粘着紙の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂及び室温環境下で固体であり、加熱時に溶融する熱溶融性物質を主成分とした熱活性粘着剤において、該熱溶融性物質が下記一般式で示される化合物から選ばれる少なくとも1種以上用いる事を特徴とする熱活性粘着剤。
一般式(1)
【化1】


(式中、R及びRは各々独立に炭素原子数1〜9のアルキル基を示し、Rは水素原子又は炭素原子数1〜4のアルキル基を示し、Mはアルカリ金属を示す。) (もっと読む)


【課題】 合板を製造するときの作業性、および、接着強度に優れる合板用接着剤と該合板用接着剤を用いた容易な合板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 レゾール型フェノール樹脂(A)と、リグニン、その誘導体、タンニン及びその誘導体からなる群から選ばれる一種以上の化合物(B)と、植物粉末(C)とを含有することを特徴とする合板用接着剤、および、該合板用接着剤を単板に塗布して単板を接着することを特徴とする合板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安全性にすぐれ、かつ生分解性を有し、さらに製造コストの安価な木質ボード積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの木質ボードと、該隣接する2つの木質ボード間に介在させた硬化樹脂組成物層とからなる積層体であって、該硬化樹脂組成物が、(i)ポリオール、(ii)ポリイソシアネート及び(iii)該ポリオールに溶解する可溶性生分解性物質を含有する混合物の硬化反応生成物からなり、該可溶性生分解性物質の割合が該硬化樹脂組成物中10〜50重量%であることを特徴とする木質ボード積層体。 (もっと読む)


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