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Fターム[4J040CA16]の内容

Fターム[4J040CA16]に分類される特許

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【課題】 重合反応中に発生する粗大凝集物の発生が極めて少なく、かつ、重合反応系外からの過大な加熱を必要とせず、省エネルギー性に優れた効率のよいゴムと繊維の接着剤用重合体ラテックスの提供。
の提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン30〜80重量部、ビニルピリジン5〜30重量部、およびそれらと共重合可能な他の単量体0〜65重量部からなる重合性単量体合計100重量部を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、単量体の一部または全量を仕込み完了後、重合系内の温度T1が0〜40℃の範囲で重合を開始した後、重合系内の温度T2を45〜80℃の範囲に到達させるに際し、その温度上昇(T2−T1)に必要な熱量の15%以上を重合による重合熱を利用して昇温させることを特徴とする製造方法で得られたゴムと繊維の接着剤用共重合体ラテックス (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、高い耐水接着力が要求される水系接着剤に好適なポリビニルアルコール乳化型ポリクロロプレンラテックス及びその製造方法、並びに水系接着剤を提供する。
【解決手段】分子内にカルボキシル基を有するポリビニルアルコールの存在下で、クロロプレン単独又はクロロプレンと他の単量体とを乳化重合して、クロロプレンラテックスとする。そして、このクロロプレンラテックスに、硬化剤や金属酸化物などを配合して、水系接着剤とする。 (もっと読む)


【課題】
貯蔵安定性や機械的安定性に優れたポリクロロプレンラテックスを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、クロロプレン単独、またはクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体を、ポリビニルアルコール1.0〜10質量部の存在下で乳化重合させ、遊離ポリビニルアルコールが全ポリビニルアルコール中の70%以下であるポリクロロプレンラテックスである。ポリクロロプレンラテックスの固形分は、40〜65質量%であることが好ましい。ポリビニルアルコールのケン化度は、80〜93モル%であることが好ましく、クロロプレンと共重合可能な単量体が、エチレン性不飽和カルボン酸であることが好ましい。ポリクロロプレンラテックスは、接着剤の原料として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、高い耐水接着力が要求される水系接着剤に好適なポリビニルアルコール乳化型ポリクロロプレンラテックス及びその製造方法、並びに水系接着剤を提供する。
【解決手段】分子内に炭素−炭素二重結合を有するポリビニルアルコール、好ましくは分子内に炭素−炭素二重結合とカルボニル基とを有するポリビニルアルコールの存在下で、クロロプレン単独又はクロロプレンと他の単量体とを乳化重合する。その際、ポリビニルアルコールとしては、例えば、鹸化度が65〜95mol%、0.2質量%水溶液又は水メタノール混合溶液における20℃での波長280nmの吸光度が0.1〜3.0であり、かつJIS K 6726に規定される方法で測定した粘度が3〜10mPa・sのものを使用する。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール乳化型ポリクロロプレンラテックスを用いた水系接着剤の耐水接着力を向上させる。
【解決手段】アセトアセチル化ポリビニルアルコールの存在下で乳化重合して得られるポリクロロプレンラテックスと、酸化亜鉛を含有することを特徴とする水系接着剤。ポリクロロラテックス中のクロロプレン重合体は、クロロプレン及びカルボキシル基含有ビニル単量体の共重合体であることが好ましく、ポリクロロラテックス中のクロロプレン重合体の、トルエン不溶分が10〜90%であることが好ましい。また、アセトアセチル化ポリビニルアルコールのアセトアセチル化度が0.05〜15mol%であることが好ましく、水系接着剤中の酸化亜鉛の含有量は、ポリクロロプレンラテックスを固形分換算で100質量部に対して、固形分換算で0.1〜6.0質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有し、しかも、ポリイミド樹脂などの樹脂および銅などの金属の両方に対して良好な接着性を有する硬化膜が得られる樹脂組成物、この樹脂組成物に好適に用いることができる重合体、この樹脂組成物から得られる硬化膜、およびこの硬化膜を有するプリント配線板を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、下記(A)成分および下記(B)成分を含有することを特徴とする。
(A)成分:リン含有基を有するエチレン性不飽和単量体由来の構造単位(a1)と、共役ジエン系単量体由来の構造単位(a2)とを含有してなる重合体。
(B)成分:溶剤。 (もっと読む)


【課題】良好な接着性を維持しつつ、スプレー性にも優れたポリクロロプレン系接着剤組成物を提供する。
【解決手段】トルエン不溶分を含有しないポリクロロプレンAを95〜40質量%と、トルエン不溶分を60%以上含有するポリクロロプレンBを5〜60質量%とをブレンドして得られるポリクロロプレン混合物を、有機溶剤に溶解又は分散させて得られる接着剤であり、ポリクロロプレンBが、クロロプレン99.7〜90質量%と、分子内に2個以上のエチレン性不飽和官能基を持つ単量体0.3〜10質量%とを、重合率70%以上になるまで重合反応して得られるものであることを特徴とする接着剤。 (もっと読む)


【課題】 従来の粘着付与樹脂、可塑剤、軟化剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、架橋剤、顔料等のエマルションの耐水性、及びCR、SBR、ACM等のエマルションへの配合効果を改良するためのエマルション、並びにその製造法を提供する。
【解決手段】 3wt%以下の従来型乳化剤を含有し、親水基含有ポリマーによって疎水性物質が乳化安定化されており、平均粒径10〜200nmであるエマルション、及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】接着強度及び耐熱性が高い接着層を形成できる接着シート、この接着シートを用いた摩擦材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂を主成分とする接着シートであって、エポキシ樹脂に熱処理によってエボナイト化する合成ゴムを含有させる。 (もっと読む)


【課題】 従来のクロロプレンラテックスのコンタクト性を損なうことなく、良好な耐熱接着強度を示すクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 クロロプレン100重量部に対して2,3−ジクロロブタジエン9〜130重量部である、クロロプレンと2,3−ジクロロブタジエンの共重合体を含有し、該共重合体のDSC測定曲線において、37〜45℃の間の吸熱ピークの他に50〜100℃の間に一本以上の吸熱ピークが存在することを特徴とするクロロプレンラテックス、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】改良された貯蔵安定性と接着性を示すポリクロロプレン分散液から調製される水性ポリマー分散液を含有する接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)クロロプレンおよびこれと共重合し得るエチレン性不飽和モノマーを0〜70℃で重合させて調製されるポリマーに基づいてゲル含有量が0.1〜30重量%であるポリクロロプレン水性分散液を調製し、次いで(b)該分散液を、ゲル含有量が該ポリマーに基づいて少なくとも10重量%増加して1〜60重量%になるまで50〜110℃で貯蔵することによって得られる水性ポリマー分散液を含有する接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】淡色の色相で耐光変色性に優れたクロロプレン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】クロロプレン単量体及び/又はクロロプレン及びこれと共重合可能な単量体100質量部を、色調ハーゼンが200以下の淡色化ロジン酸及び/又は淡色化ロジン酸塩0.5〜7質量部の存在下で、乳化重合して得られうるクロロプレン系重合体組成物とすることで、淡色の色相で耐光変色性に優れたクロロプレン系重合体組成物とすることができる。このクロロプレン系重合体組成物は接着剤として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】接着物性と層分離安定性に優れた溶剤型接着剤を作製可能であり、さらにそれ自体の貯蔵安定性に優れたクロロプレンゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】クロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体をロジン酸塩の存在下で乳化重合させ、単量体の重合率が50〜90%となった後に重合禁止剤を添加して乳化重合を停止させ、重合が終了したポリクロロプレンラテックスに特定のエチレン性不飽和スルホン酸化合物の少なくとも1種類を添加するクロロプレンゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】接着物性と層分離安定性に優れた溶剤型接着剤を作製可能であり、さらにそれ自体の貯蔵安定性に優れたクロロプレンゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】クロロプレンをロジン酸塩の存在下で乳化重合させ、その重合率が50〜90%となった後に重合禁止剤を添加して乳化重合を停止させ、得られたポリクロロプレンラテックスに特定のエチレン性不飽和スルホン酸化合物の少なくとも1種類を添加するクロロプレンゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を使用することなく簡便な方法で高固形分化を実現した、水性樹脂分散体及び粘着付与樹脂を含有する水性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】乳化剤の存在下において、加熱して液状化した粘着付与樹脂及び可塑剤をクロロプレンゴムラテックス、アクリル系樹脂エマルジョン、スチレン−ブタジエン共重合系樹脂ラテックスのいずれかに添加し、分散させることにより、固形分60%以上の水性樹脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】良好な接着性を維持しつつ、相分離安定性にも優れたクロロプレン系重合体組成
物を提供すること。
【解決手段】クロロプレン単量体単独、又は、クロロプレン単量体及び該クロロプレン単量体と共重合可能な単量体100質量部を、乳化剤としてのロジン酸及び/又はロジン酸の金属塩0.5〜7.0質量部と、該ロジン酸の金属塩100質量部に対してハイドロサルファイトソーダ5〜20質量部の存在下で、重合率60%以上となるまで重合反応させて得られるクロロプレン系重合体組成物とすること。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリクロロプレン系ラテックス接着剤の接着性、耐水性を改良したソープレスポリクロロプレン系ラテックスを提供する。
【解決手段】 親水基を有するポリクロロプレン系ランダム共重合体、及び2wt%以下の乳化剤を含有することを特徴とするソープレスポリクロロプレン系ラテックス、並びにクロロプレン又はクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能なモノマーを乳化重合してソープレスポリクロロプレン系ラテックスを製造するに際し、親水基を有するポリクロロプレン系ランダム共重合体を用いることを特徴とするソープレスポリクロロプレン系ラテックスの製造法。 (もっと読む)


【課題】ポリクロロプレンラテックスの製造を提供する。
【解決手段】新規の方法は、より高い反応速度、そしてそれにより改善された空時収量で、クロロプレンおよび1つまたは複数のさらなる共重合性モノマーのホモポリマーおよびコポリマーのラテックスを提供する。得られるラテックスは、高いゲル含量と、従来技術の生成物よりも明らかに低レベルの副産物(特に、クロロプレン二量体)とを有し、適切な場合には濃縮形態で、様々な種類の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】室温〜70℃の比較的低温での接着力及び初期の粘着力が強く、且つセットが低いクロロプレン系重合体ラテックスを開発することを目的とする。
【解決手段】クロロプレン(A−1)から導かれる単位;80〜99.4質量%、α、β−不飽和カルボン酸(A−2)から導かれる単位;0.5〜10質量%及び2,3−ジクロロ− 1,3−ブタジエン(A−3)導かれる単位;0.1〜15質量%を含むクロロ
プレン系共重合体(A)[上記の量は(A−1)から導かれる単位+(A−2)から導かれる単位+(A−3)から導かれる単位との合計量を100質量%とした値である]であって、当該共重合体(A)のゲルの含有量が0.1以上15質量%未満及びTHF可溶成分の重量平均分子量(Mw)が10万〜25万の範囲にあるクロロプレン系共重合体ラテックス及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
初期接着強さ、耐水接着強さ、優れるとともに接着剤の安定性にも優れ、又十分リサイクル可能な程度に容易に水中で離解され易い段ボール接着剤用ジエン系共重合体ラテックス組成物の提供。
【解決手段】
(1)エチレン系不飽和カルボン酸単量体を0.1〜2.0重量%を含有し、(2)トルエン不溶分率60〜99重量%であり、(3)粒子径が220〜500nmである段ボール接着剤用ジエン系共重合体ラテックス組成物の提案による。 (もっと読む)


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