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Fターム[4J040DA15]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | オレフィン系 (2,929) | 化学的な後処理による変性 (315)

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【解決手段】本発明の水分散体は、[1](A)α,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体およびその他共重合可能な単量体からなる共重合性モノマー(E)の重合体で変性されたプロピレン系樹脂と、(D)重合体鎖に結合したカルボン酸またはその塩の基を樹脂1グラム当り式(1)で表される基換算で0.05〜5ミリモル当量の濃度で含むプロピレン系樹脂と、(F)アニオン型および/またはノニオン型界面活性剤および、(G)水を含み、共重合性モノマー(E)に少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステル、および/または芳香族ビニル化合物を含有することを特徴とする水分散体。
【効果】本発明によれば、コート材が分離現象を起こすことなくそのまま使用することができ、スプレー塗装が可能な塗料及びプライマーで、ポリオレフィン、合成ゴム等の各種樹脂成型品や、鋼板やアルミニウム等の金属への密着に優れている。
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【課題】 非有機錫触媒でありながら、優れた硬化性を有し、かつ工業的な実用性の高い触媒組成物を提供すること。また、非有機錫触媒を用いて、優れた硬化性を有し、かつ工業的な実用性の高い硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 MF・(HF)
(Mはアルカリ金属、nは0または正の数)で表されるフッ化塩化合物(B)と、
アミン化合物(C)と、
を含む、シロキサン結合を形成することにより架橋し得る反応性ケイ素基を1分子あたり平均して1個以上有する重合体(A)を硬化させるための触媒組成物とすること。 (もっと読む)


【課題】 比較的低温(170〜190℃)でのスプレー塗工が可能で、初期接着強度が大きく生産性に優れ、ポリオレフィン、ポリエステル等の難接着基材同士等の接着において優れた接着性および耐熱接着性を有するホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】
190℃で8〜500Pa・sの溶融粘度を有する、プロピレンを必須構成単位とする非晶質オレフィン(共)重合体(A)、2,000〜20,000の数平均分子量、140〜160℃の軟化点および炭素1,000個当たりの末端および/または側鎖の二重結合数が0〜10個である、プロピレンを必須構成単位とする結晶質オレフィン(共)重合体(B)、並びに、粘着付与樹脂(C)からなることを特徴とする、難接着基材用ホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール部が直接ヒートシールバーへ接触したときにヒートシールバーに融着することなく塗工面同士を接着させることができる水性ヒートシールニス組成物を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度10〜70℃の水性樹脂、及び水性媒体を含有する水性ヒートシールニス組成物において、さらに分子内の総炭素数が12〜25の酸アミド型アニオン界面活性剤を水性ヒートシールニス組成物の全固形分中に、3〜25質量%含有させてなることを特徴とする水性ヒートシールニス組成物。 (もっと読む)


【課題】高周波化・伝送速度の高速化に伴うフレキシブルフラットケーブルの問題を、フェライトコアチップ等を用いず克服でき、安価でしかも従来の絶縁テープ以上の性能および作業性に優れたフレキシブルフラットケーブル用絶縁テープを提供する。
【解決手段】接着剤層3と、絶縁層1と、必要に応じて、これら両者の間に介在するアンカーコート層2とを備え、上記接着剤層3がポリオレフィン系樹脂接着剤からなり、上記絶縁層1が比重0.6〜1.2のポリオレフィン系樹脂またはポリエステル系樹脂の発泡体からなり、上記各層間が密着して実質的に一体化しているフレキシブルフラットケーブル用絶縁テープである。 (もっと読む)


【課題】熱接着性複合短繊維と主体繊維とを含む車両内装材であって、成型性に優れ、かつ高温で高い剛性を有する車両内装材を提供する。
【解決手段】熱接着性成分と繊維形成性成分とで構成される熱接着性複合短繊維と、主体繊維とを含む車両内装材であって、前記熱接着性複合短繊維が、不飽和カルボン酸または不飽和カルボン酸無水物を有するビニルモノマーがグラフト共重合された変成ポリオレフィン、または、該変成ポリオレフィンと他のポリマーとの混合ポリマーを熱接着性成分とし、該熱接着性成分より融点の高いポリマーを繊維形成性成分とし、少なくとも前記熱接着性成分が表面に露出するように両成分が複合化された熱接着性複合短繊維であることを特徴とする車両内装材。 (もっと読む)


【課題】従来の低透過性樹脂より更に低透過性を有するポリアミド/ポリオレフィン系樹脂組成物の単層材で樹脂タンク溶着部材を成形することにより、従来の規制より更に厳しい規制をクリアでき、その生産コストを低減できる樹脂タンク溶着部材を提供すること。
【解決手段】燃料透過防止機能を有する樹脂タンクとの溶着部材、例えば、パイプ継手、燃料流出防止弁ORVR弁等の燃料制御弁、ポンプ、濾過器等であって、該溶着部材は、ポリアミド/ポリオレフィン系樹脂組成物の単層材で成形される樹脂タンク溶着部材。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機化学物質(VOC)の発生が少なく、しかも低温での塗布作業性及び塗布後の塗布物の保形性を共に充足しうるウレタン樹脂系硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のウレタン樹脂系硬化性組成物は、(A)末端に活性水素を2個以上有する化合物とイソシアネート化合物との反応により得られるウレタンプレポリマーと、(B)無機系充填剤と、(C)N−アルキル−2−ピロリドン、沸点360℃以下の鉱油水素添加物、沸点360℃以下の液状高級オレフィン、沸点330℃以下の液状高級オレフィン水素添加物、α−オレフィンの低分子量重合体、リシノール酸のアルキルエステル、アジピン酸又はセバシン酸のジアルキルエステルから選ばれた化合物であって沸点が260℃以上の化合物からなる粘度調整剤と、(D)酸化ポリエチレンを上記(C)の化合物中で加熱膨潤後、分散させた酸化ポリエチレン系ワックスと、を含有する。 (もっと読む)


【課題】 金属(アルミニウム等)または無極性樹脂(ポリオレフィン樹脂等)と、極性を有する樹脂(ポリエステル樹脂等)との接着において優れた初期接着力を有する接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 プロピレン75〜99.9モル%と、エチレンおよび炭素数4〜12のα−オレフィンからなる群から選ばれる少なくとも1種のオレフィン(a)0.1〜25モル%を構成単位とするポリオレフィン(A)の酸変性物と炭素数7〜24の芳香環含有アルコール(B)とのエステル化物(C)、および粘着付与樹脂(D)からなることを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂製燃料タンクに容易に溶着でき、ガソリン等の燃料に接触した後でも溶着強度を保持し、しかも長期寿命性能にも優れた燃料タンク用溶着材料及び該溶着材料を構成材とする付属部品、それを用いた燃料タンクの提供。
【解決手段】燃料タンクに溶着する溶着材料であって、該溶着材料が、密度0.910〜0.965g/cm、MFR0.1〜5.0g/10分のポリエチレン樹脂を変性した変性ポリエチレン系樹脂(X)0.5〜95重量%と、密度0.930〜0.965g/cm、MFR0.01〜5.0g/10分、HL−MFR/MFR40〜270の未変性ポリエチレン系樹脂(Y)5〜99.5重量%とを含有する、密度0.938〜0.965g/cm、MFR0.05〜1.0g/10分の変性ポリエチレン系樹脂組成物(Z)を含む溶着材料。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系樹脂からなる成形体の表面に、オレフィン系以外の樹脂からなるトップコート層などを接着層を介して、射出成形法、押出し成形法等によって一体で成形する場合に、高い接着力と高い凝集力を両立させることができ、しかも両者のバランスを任意に制御できる接着性フィルムを提供すること。
【解決手段】変性ポリオレフィン及びヒドロキシ基及び(又は)カルボキシル基と反応して化学結合を形成可能な硬化剤を含む2液型の前駆体溶液から形成された接着層を有するように接着性フィルムを構成するとともに、高温溶融した熱可塑性オレフィン樹脂に該接着性フィルムの接着層側を合わせた状態で前記オレフィン樹脂を冷却固化して前記成形品及び前記接着性フィルムを一体化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性を有する接着剤およびそれをスティック状接着剤に使用する方法。
【解決手段】寸法安定性を有する接着剤は室温または常温で基材表面に対して利用できる。これは、メタロセン触媒の存在下で製造された少なくとも1種または2種またはそれ以上のポリオレフィンを含み、50〜165℃の範囲の環球式軟化点、50 x 0.1 mm未満の針入度、および170℃の温度で測定された場合に20〜40000 mPasの範囲の溶融粘度を有する。該接着剤は、水不含および溶剤不含であり、スティック状、塊状、図形、球状または錐体の形態のスティック状接着剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂で構成された層と他の熱可塑性樹脂で構成された層との接着性を向上できる接着用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】環状ポリオレフィン系樹脂で構成された層と、他の熱可塑性樹脂で構成された層とを接着するための接着性樹脂組成物であって、示差走査型熱量計(DSC)を用いて昇温速度20℃/分で測定したとき、吸熱曲線(セカンド・ヒーティング)における融解開始温度が−20℃〜+50℃の範囲に存在し、かつ前記吸熱曲線における融解終了温度が70〜100℃の範囲に存在する粘着成分(A)、及び前記吸熱曲線における融解ピークの半値幅が20℃以下であるポリオレフィン系樹脂(B)で構成された接着用樹脂組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】残留溶剤がなく耐薬品性、耐水性及び耐油性に優れ、簡単な工程で被接着物を接着できる接着シートを提供する。
【解決手段】接着シート10は、熱溶融して被接着物に密着される酸変性ポリオレフィンから成る接着層12と、接着層12に積層して接着層12を被接着物に密着した後に剥離される耐熱性樹脂から成る基材11とを備える。 (もっと読む)


【課題】残留溶剤がなく耐薬品性、耐水性及び耐油性に優れ、簡単な工程で永久磁石を接着できる永久磁石用接着剤を提供する。
【解決手段】永久磁石用接着剤3は酸変性ポリオレフィンから成る。永久磁石用接着剤3は永久磁石2上に載置されて加熱により溶融して永久磁石2に密着する。永久磁石2は永久磁石用接着剤3を介して被接着物7上に載置され、加熱により溶融して永久磁石2及び被接着物7に密着する。そして、降温により酸変性ポリオレフィンが硬化して永久磁石2と被接着物7とが接着される。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系基材に対する接着性に優れた加飾シート及びこれを用いた積層体を提供する。
【解決手段】 基材フィルム、絵柄層、及び変性ポリオレフィンを含む接着層からなる加飾シートであって、該接着層が変性ポリオレフィンの水分散体又は非水分散体を塗布し乾燥させることにより形成されてなる加飾シート。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と金型への賦形性に優れると共に、接着性に優れ各種異種材料と強固に一体化することができ、かつ優れた難燃性を付与することができる、難燃性と接着性の両特性に優れた熱接着用基材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a)からなる基材と熱可塑性樹脂(b)からなる単繊維集合体とをが接し一体化してなる複合体であって、該熱可塑性樹脂(a)の限界酸素指数をLaとし、該熱可塑性樹脂(b)の限界酸素指数をLbとすると、Lbが25以上で、Lb>Laであり、該熱可塑性樹脂(a)に融点が存在する場合は融点Taと、融点が存在しない場合はガラス転移温度をTaとし、該熱可塑性樹脂(b)に融点が存在する場合は融点Tbと、融点が存在しない場合はガラス転移温度をTbとすると、Tb>Taであることを特徴とする熱接着用基材。 (もっと読む)


放射線−硬化性ゴム系接着剤/シーラント組成物は、放射線−硬化性ゴムレジン、一種以上の光開始剤または光増感剤と、場合により一種以上の無機または有機充填剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】その乾燥塗膜が金属類、セラミックス、オレフィンなどへの密着性、接着性が優れた水系樹脂組成物、より詳しくは、オレフィン系材料との密着性、接着性に優れた水系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)オレフィンとα,β−エチレン性不飽和カルボン酸との共重合体100質量部、(B)α,β−エチレン性不飽和カルボン酸由来の構成単位を3質量%以上有する樹脂0.1〜50質量部および(C)架橋剤を混合し、架橋反応させた後、該反応混合物を水系媒体に分散させることを特徴とする水系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた接着効果を有する反応型ポリオレフィン接着樹脂を提供する。
【解決手段】 シロキサン基グラフト化無定形ポリオレフィンである10〜80wt%の反応型ポリオレフィンと、
石油樹脂、テルペン樹脂又はロジン樹脂である10〜70wt%の粘度増加剤と、
有機錫系触媒、リン酸塩系触媒又は金属錯体触媒である0.1〜3wt%の触媒とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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