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Fターム[4J040DF02]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 不飽和モノカルボン酸系 (8,843) | エステルの(共)重合体 (5,901)

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【課題】樹脂封止・樹脂硬化後の、半導体装置製造用耐熱性粘着テープ2をチップから剥離する工程では、軽剥離であることが必要とされるため、高温下で高い粘着性をもった一般の感圧型の粘着剤では、剥離時に軽剥離にはならずに剥離が困難となったり、図2に示すような糊残りを生じたり、あるいは剥離帯電を起こす。
【解決手段】半導体チップを樹脂封止する際に、貼着して使用されるチップ仮固定用粘着テープであって、ウレタンポリマー成分とビニル系ポリマーとを含有した樹脂層の一方の面に、熱膨張性微小球を含有する熱膨張性粘着層を有することを特徴とする半導体装置製造用基板レス耐熱性粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】外観品位と帯電防止性とをより高度なレベルで両立させた粘着シートおよび表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】本発明により提供される粘着シート1は、透明な樹脂材料からなる基材フィルム12と、その一方の面12Aに設けられた帯電防止層14と、他方の面12Bに設けられた粘着剤層20とを備える。帯電防止層14は、帯電防止成分(例えば導電性ポリマー)とバインダ樹脂とを含み、平均厚みDaveが1nm以上100nm未満である。粘着剤層20は、ベースポリマーとしてのアクリル系ポリマーおよび帯電防止成分としてのイオン性化合物(イオン液体、アルカリ金属塩等)を含有する。 (もっと読む)


【課題】粘着特性及び透明性に優れ、かつ剥離時において被着体に糊残りなく容易に剥離することが可能な粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】下記(a)、(b)、(c)及び(d)成分を単量体単位として含み、重量平均分子量が300,000以上の第1の重合体と、メタアクリル酸アルキルエステルを単量体単位として含み、重量平均分子量が100,000以下の第2の重合体とを含有し、第2の重合体の含有量が第1の重合体100重量部に対して1〜20重量部である、粘着剤組成物。
(a)下記式(I);
CH=C(R)COOR (I)
(式中、Rは水素原子又はメチル基を示し、Rは炭素数2〜14のアルキル基を示す。)で表される(メタ)アクリル系単量体:40〜98重量%
(b)(a)成分と共重合可能であり、かつ芳香族環を含有する(メタ)アクリル系単量体:1〜59.9重量%
(c)(a)成分及び(b)成分と共重合可能であり、かつ反応性官能基を含有する重合性単量体:0.1〜5重量%
(d)(a)成分、(b)成分及び(c)成分と共重合可能な重合性単量体:0〜59.9重量% (もっと読む)


【課題】剥離剤の剥離力を容易に調整することができる、剥離剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】非反応性ポリオレフィン(A)、イソシアネート(B)およびポリオレフィンポリオール(C)を含有する剥離剤の製造方法であり、非反応性ポリオレフィン(A)が、特定の引張弾性率および引張破壊応力を有するエチレン系α−オレフィン共重合体(A−1)と、プロピレン系α−オレフィン共重合体(A−2)とを含有し、エチレン系α−オレフィン共重合体(A−1)の使用量が非反応性ポリオレフィン(A)100質量部中90質量部以上であり、プロピレン系α−オレフィン共重合体(A−2)の使用量が非反応性ポリオレフィン(A)100質量部中0.1質量部以上10質量部未満である、方法。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムを貼着した後、高湿熱条件下に置かれた場合でも剥がれや発泡を生じさせないだけでなく、再剥離が必要な場合でも被着体に汚染を生じず、上記光学フィルムに寸法変化が生じる際にもその応力に対応し、光漏れによる色むらを抑制可能であり、なおかつ、上記光学フィルムをロール状に巻き取る際にも皺や凹みの発生を抑制することのできる光学フィルム用粘着剤組成物を提供すること、及び当該粘着剤組成物を用いた光学フィルムを提供すること。
【解決手段】構成モノマーとして、8〜35重量部の芳香環含有アクリルモノマーと、1〜12重量部のアミド基含有アクリルモノマーを含むアクリル系ポリマー100重量部に対し、イソシアネート系架橋剤を4〜20重量部配合してなる光学フィルム用粘着剤組成物およびこの粘着剤組成物より得られる粘着剤層を少なくとも片方の面に設けたことを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】作業性、接着信頼性、視認性、および耐衝撃性に優れたガラス用保護シートを提供する。
【解決手段】耐衝撃試験における傷面積率が0.15%以下であり、JIS K7124に基づく引張弾性率が、50MPa〜3500MPa、曲げ強度が、2.0×10〜5.5×1010μm・MPaであり、写像鮮明性が、70%以上であり、厚さが、45〜250μmであることを特徴とするガラス用保護シート。 (もっと読む)


【課題】均一性が高く、熱伝導性の良好な保護膜を、チップ裏面に簡便に形成でき、厳しい熱湿条件下に曝された場合であっても、高い信頼性を有する半導体装置を製造可能な、チップ用保護膜形成用シートを提供する。
【解決手段】チップ用保護膜形成用シートは、剥離シートと、該剥離シート上に形成された保護膜形成層とを有し、該保護膜形成層が、バインダーポリマー成分(A)、硬化性成分(B)および無機フィラー(C)を含み、該保護膜成形層の熱伝導率が0.5〜8.0W/m・Kであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージの高信頼性化を可能とする接着剤組成物および接着シートを提供すること。また、多段スタックの半導体パッケージを製造する際に、製造工程を容易にし、生産性を良好にできる接着剤組成物および接着シートを提供する。
【解決手段】接着剤組成物は、アクリル重合体(A)、エポキシ系熱硬化性化合物(B)、熱硬化剤(C)および多孔質シリカ(D)を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光板などの光学フィルムを液晶セルなどに耐久性よく接着し得ると共に、得られた液晶表示装置が、高温高湿環境下でも光漏れが生じにくいなどの特性を有し、再剥離が容易にできる粘着剤、該粘着剤を用いた粘着シート、該粘着剤を用いた粘着剤付き光学フィルムを提供すること。
【解決手段】(A)水酸基含有モノマーをモノマー組成比で0.01〜5質量%含み、かつ、カルボキシル基含有モノマーをモノマー組成比で0.01質量%以上2.0質量%未満含むモノマー組成物を重合してなる重量平均分子量100万以上のアクリル系共重合体、(B)水酸基含有モノマーがモノマー組成比で0.01質量%未満であり、かつ、カルボキシル基含有モノマーをモノマー組成比で0.01〜15.0質量%含むモノマー組成物を重合してなる重量平均分子量100万以上のアクリル系共重合体、及び(C)活性エネルギー線硬化型化合物を含む粘着性材料に活性エネルギー線を照射してなる粘着剤であって、成分(A)と成分(B)の質量比が100:1〜100:30であり、かつ、23℃における貯蔵弾性率(G’)が、0.3MPa以上であり、ゲル分率が85%以上である粘着剤である。 (もっと読む)


【課題】各種樹脂との相溶性、接着性、電気絶縁性、低吸水性、熱安定性、界面活性効果に優れ、例えばコーティング剤、塗料、接着剤として有用な(メタ)アクリロイル基含有共重合体を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基と、カルボキシル基、エポキシ基、ハロホルミル基のいずれかの官能基を有する化合物と、式(2)のα−オレフィンを共重合モノマーユニットとして含むアリルアルコール共重合体とを反応して得られる、(メタ)アクリロイル基含有共重合体。


(式中、Rは炭素数2〜20の脂肪族炭化水素基を表し、分岐していても、環状構造を含んでいても良い。) (もっと読む)


【課題】ダイシング・ダイボンドフィルムに引張張力を加えることにより半導体ウェハを分断して半導体チップを形成する際に、ダイボンドフィルムと半導体ウェハの間、及びダイボンドフィルムとダイシングフィルムの間に剥離や位置ズレが生じることのないダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】基材上に少なくとも粘着剤層を有するダイシングフィルムと、粘着剤層上に設けられたダイボンドフィルムを有するダイシング・ダイボンドフィルムであって、ダイボンドフィルムにウェハを仮接着したときの25℃における剪断接着力をτ1(MPa)、ダイボンドフィルムとダイシングフィルムの間の25℃における剪断接着力をτ2(MPa)としたとき、τ1とτ2は0.5≦τ2≦3、4≦τ1−τ2≦20の関係を満たし、ダイボンドフィルムの破断伸び率は40〜500%である。 (もっと読む)


【課題】低密度でありかつ気泡が細かく均一に分散したアクリルフォーム粘着剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】気泡の平均直径が300μm以下でありかつその標準偏差が115μm以下である、アクリルフォーム粘着剤。内部に流体を流通する流通路を設けたケーシング7と、前記ケーシング7内に配置されており、前記ケーシング7の軸線方向に振動可能な攪拌用の羽根10を具備した攪拌混合装置5に、アクリルフォーム前駆体組成物と、気泡形成用ガスとを導入し、この攪拌混合装置5においてアクリルフォーム前駆体組成物と気泡形成用ガスとを攪拌混合して、アクリルフォーム前駆体組成物中に気泡を形成させること、その後、この気泡を含むアクリルフォーム前駆体組成物を基材上に被覆することおよび、被覆されたアクリルフォーム前駆体組成物を硬化させることを含む、アクリルフォーム粘着剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】太陽電池として実際に使用される環境だけでなく、太陽電池モジュールを評価する際に検討される高温多湿の雰囲気中における促進試験を行なった場合であっても、太陽電池に用いられる充填材に対する接着性および耐候性に優れ、電気出力特性を維持し、バックシートの外観不良が生じがたい太陽電池モジュール用接着剤、太陽電池モジュール用バックシート、太陽電池モジュールおよび太陽電池を提供すること。
【解決手段】太陽電池モジュールに用いられるバックシートと充填材と貼り合わすために用いられる接着剤であって、ヘテロ原子を含む1,5−ジエン構造含有単量体およびヘテロ原子を含む1,6−ジエン構造含有単量体からなる群より選ばれた少なくとも1種のジエン構造含有単量体を含有する単量体成分を環化重合させてなるヘテロ原子を含む環構造を主鎖に有する重合体を含有することを特徴とする太陽電池モジュール用接着剤。 (もっと読む)


【課題】 台座に固定した状態を有効に保持でき、被着体に損傷を与えずに台座から容易に剥離でき、加熱により加工品を剥離できる両面粘着テープ又はシートを得る。
【解決手段】 基材の一方の面に、熱膨張性微小球を含有する熱剥離型粘着層が有し、且つ基材の他方の面に仮固定用粘着層を有している両面粘着テープ又はシートであって、仮固定用粘着層のせん断粘着力が2.0N/200mm2以上で引張粘着力が0.01〜2.0N/20mm幅であり、且つ仮固定用粘着層がイソシアネート系もしくはエポキシ系架橋剤で架橋されていることを特徴とする両面粘着テープ又はシートを提供する。仮固定用粘着層は、ゲル分率が80重量%以上である特性を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な現像性を有すると共に、硬化後のアウトガスを十分に低減した感光性樹脂組成物からなる接着剤を提供すること。
【解決手段】温度130〜180℃及び圧力0.1〜1.5MPaの条件で、1〜60秒間加熱加圧して、任意の基材又は部材同士を接着するために用いられる接着剤であって、(A)カルボキシル基を有するバインダーポリマーと、(B)光重合性化合物と、(C)光重合開始剤と、(D)無機フィラーと、(E)ヘテロ環を有する化合物とを含有する感光性樹脂組成物からなる接着剤。 (もっと読む)


【課題】熱処理などの処理を必要とせずに、長期間経過前には粘着テープごと取り外しが容易であり、かつ、長期間経過後には接着力が向上する粘着テープの提供を可能とする。
【解決手段】粘着剤成分とフィラーとを含む粘着組成物から形成される粘着テープであって、前記粘着テープの片面または両面が粘着面として用いられ、前記粘着面の中心線表面粗さは5〜50μmであり、前記粘着テープのガラス転移温度は−40〜10℃である。 (もっと読む)


【課題】高温環境下に晒された保護フィルムを被着面から再剥離する際に、貼り付け時と略同じ剥離強度で剥離することができ、且つ被着面に粘着剤が残存することを防止することができ、これにより、剥離後の拭き取り、清浄が不要となるばかりか、再貼付けする際の粘着性を良好に保持することができる、ならびに貼り付けの際にフィルムと被着面との境界面においてエア抜けを効率よく行うことができる再剥離型自己粘着性フィルムを提供すること。
【解決手段】基材層、及び前記基材層表面に設けられる粘着剤層を備える再剥離型自己粘着性フィルムであって、前記粘着剤層が、アクリル系ポリマー、光重合開始剤、及び可塑剤を含むことを特徴とする再剥離型自己粘着性フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】本発明により、塗工性および粘着力などの粘着剤組成物自体の物性を維持するのみならず、光重合時の硬化収縮の発生が少ないことで厚みが均一であり、表面外観、耐熱性および耐湿熱性などの耐久性並びに貯蔵弾性率に優れており、別途の溶媒を含有しないため、厚膜型粘着剤フィルムの製造が可能な光学用粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、重量平均分子量10,000〜35,000を有する単官能ウレタンアクリレート系オリゴマー30〜80質量%、アクリレート系モノマー10〜60質量%、およびフリーラジカル光開始剤0.1〜10質量%を含む光学用粘着剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】エマルション型粘着剤中に、直径が0.2〜200ナノメートルレベルの極細炭素繊維を、凝集することなく分散させて、良好な導電性を有する複合粘着剤を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)分散助剤として糖鎖が結合したフラボノイド系化合物を含む水性溶液中に、直径が0.2〜200ナノメートルレベルの極細炭素繊維を加えたのち、凝集していた該極細炭素繊維を解砕する工程、(b)前記(a)工程で得られた極細炭素繊維を含む液を、水溶性ポリマーの水性溶液中に添加し、極細炭素繊維の分散液を調製する工程、及び(c)前記極細炭素繊維の分散液と、エマルション型粘着剤とを混合する工程を含み、かつ前記エマルション型粘着剤におけるエマルションの平均粒子径が200〜1000nmであることを特徴とする複合粘着剤の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光学用フィルムの表面保護フィルムに適用することを目的として、高速剥離性に優れた粘着剤層を形成し得る溶剤型再剥離用粘着剤組成物を見出し、良好な特性の再剥離用粘着製品を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度(Tg)が0℃以上の高Tgポリマー(A)と、この高Tgポリマーよりも低いTgを有し、感圧接着性を示す低Tgポリマー(B)および溶剤を含む溶剤型再剥離用粘着剤組成物であって、上記粘着剤組成物から得られる粘着剤層において、高Tgポリマー(A)と低Tgポリマー(B)とは相溶することなく海島構造を形成している。 (もっと読む)


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