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Fターム[4J040DL10]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | グラフト重合体 (545) | ビニル系(共)重合体にグラフトされた (229) | 化学的後処理で変性された高分子にグラフトされた(←塩素ポリオレフィンにグラフトされた) (7)

Fターム[4J040DL10]に分類される特許

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【課題】接着性の優れる接着性樹脂組成物、接着性樹脂成形体、及び積層体を提供する。
【解決手段】酸変性ポリオレフィン樹脂(A)とポリアミド樹脂(B)とをグラフト重合させて得られる樹脂(C)を、さらに、エポキシ基を1分子中に2つ以上有するエポキシ基含有樹脂(D)とグラフト重合させて得られる、グラフト共重合体(G)を含有することを特徴とする接着性樹脂組成物。前記接着性樹脂組成物から形成される、フィルムまたはシートからなる、接着性樹脂成形体。基材の少なくとも片面に、前記接着性樹脂組成物からなる接着性樹脂層が積層されてなる、積層体。共押出法によって積層された複数の樹脂層のうち、少なくとも片方の表面層が、前記接着性樹脂組成物からなる接着性樹脂層である、積層体。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐水性および耐油性が高く、異種材料との親和性・接着性、相溶化能に優れ、しかも環境負荷が小さいプロピレン系グラフト重合体を提供する。
【解決手段】本発明のプロピレン系グラフト重合体(S)は、酸変性プロピレン系重合体(P)に、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸アルキルエステルおよび、これらと共重合可能な単量体からなる群から選択された1種以上の単量体を含む単量体成分(Q)がグラフト重合したプロピレン系グラフト重合体(S)であって、酸変性プロピレン系重合体(P)が、プロピレン単位と不飽和カルボン酸単位または不飽和カルボン酸無水物単位とを有し且つ酸価が10〜65mgKOH/g、融点が120〜150℃、結晶化度が30〜60%、質量平均分子量が2,000〜30,000である第1の酸変性プロピレン系重合体(A)を含有する。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐溶剤性および機械特性に優れた澱粉誘導体を含有し、かつ前記澱粉誘導体が安定に分散した、低コストで、環境負荷低減への寄与の大きい澱粉誘導体含有水系エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】澱粉誘導体を含有する水系エマルジョンの製造方法であって、澱粉の水酸基の一部を、ラジカル重合性官能基で置換することで変性澱粉を生成する変性澱粉生成工程と、前記変性澱粉とラジカル重合性モノマーとを水系溶媒中で乳化重合する乳化重合工程とを含み、前記変性澱粉生成工程において、前記ラジカル重合性官能基への置換度が、前記澱粉の糖残基1個当たりの平均値で、0.01〜1の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乳酸系ポリマーと非相溶のポリマーとのポリマーブレンドの相溶性を向上させる樹脂用相溶化剤や接着剤として用いることができる樹脂組成物及びその製法並びに樹脂用相溶化剤又は接着剤を提供する。
【解決手段】本発明は、(1)脂肪族ジエンを重合してなるジエンポリマー構造を持つ主鎖に対し、乳酸系ポリマーのグラフト鎖が導入された分子構造を持つ樹脂組成物であり、(2)乳酸系ポリマーのグラフト鎖の他に、ポリオレフィン系ポリマーのグラフト鎖を持つことを特徴とする樹脂組成物であり、(3)主鎖の二重結合をエポキシ化し、
1 乳酸系ポリマー又は
2 乳酸系ポリマーと変性ポリオレフィン
からなるグラフト鎖原料を160℃から230℃で溶融混練してグラフト化することを特徴とする樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、高温環境下における接着強度、耐アルカリ性を有し、さらに高温プロセス後の剥離が容易な、接着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る接着剤組成物は、スチレンと、環式構造を有する(メタ)アクリル酸エステルと、鎖式構造からなる(メタ)アクリル酸アルキルエステルとを含む単量体組成物を共重合してなるポリマーを主成分とする接着剤組成物である。そして、上記単量体組成物は、さらに、スチレンマクロモノマーを含むことで、耐熱性、高温環境下における接着強度、耐アルカリ性、高温プロセス後の剥離の容易性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】紙工用高速塗布ラインで使用する場合のように、せん断速度が速い条件でも粘度低下が小さく、高速塗布時の糊飛びを抑制でき、ダイラタンシー性を有しないため移送等の取り扱いも容易な接着剤組成物を提供するものである。
【解決手段】酢酸ビニルモノマー100重量部に対し、けん化度が90〜97.5%であるポリビニルアルコール12〜20重量部を保護コロイドとして重合することを特徴とする酢酸ビニル系樹脂エマルジョン型接着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】良好な低温流動性と塗膜性能を維持し、コストもより安価となるバインダー樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(a)メタロセン触媒の存在下に製造された分子量分布が3以下で、示差走査型熱量計により測定した融点が110〜140℃であるアイソタクチックポリプロピレン系ポリマーを、塩素含有率10〜40重量%まで塩素化した塩素化ポリオレフィン(I)と、チタン系触媒を用いて製造されたアイソタクチックポリプロピレン系ポリマーにカルボン酸およびカルボン酸無水物から選択される少なくとも一種の不飽和カルボン酸モノマーを1〜10重量%グラフトしたカルボキシル基含有ポリオレフィンを、塩素含有率10〜40重量%まで塩素化したカルボキシル基含有塩素化ポリオレフィン(II)を、重量比(I/II)5/95〜50/50の割合で混合した樹脂と、(b)有機溶剤からなり、固形分濃度が10〜50重量%のバインダー樹脂溶液組成物。 (もっと読む)


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