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Fターム[4J040EK02]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 珪素含有連結基樹脂 (2,544) | ポリシリケート (60)

Fターム[4J040EK02]に分類される特許

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【課題】粘着シート又は硬化性樹脂層を介して貼り合わされた2枚の板の少なくとも一方が防汚処理された表面のような粘着剤が粘着しにくい表面を有する板であっても、2枚の板を確実に治具に保持して、2枚の板の剥離作業を安定に実施できる、貼り合わされた2枚の板を再利用可能に分離する方法の提供。
【解決手段】粘着シート又は硬化性樹脂層を介して貼り合わされた2枚の板を、それぞれ、第1治具と第2治具とに固着する第1工程と、第1治具および第2治具の少なくとも一方を移動させて、粘着シート又は硬化性樹脂層に破断に至るせん断応力を生じさせることにより、2枚の板を剥離する第2工程と、剥離後の2枚の板を治具から脱離する第3工程とを有し、前記2枚の板の一方の板または両方の板をシリコーン系粘着シートまたは多孔質粘着シートを介して治具に固着させることを特徴とする、貼り合わされた2枚の板を再利用可能に分離する方法。 (もっと読む)


【課題】貼付時に加圧や加熱を必要とせず、気泡を巻き込まない粘着テープを提供する。
【解決手段】下記で定義される初期濡れ速度が1cm2/秒以上であることを特徴とする粘着テープを提供する。
初期濡れ速度:粘着テープの粘着面を、23℃雰囲気下、ポリカーボネート板に接触させた際の、接触直後の単位時間(秒)当たりの接着面積。
特に本発明の粘着テープは、下記で定義される濡れ性が70%以上であることが好ましい。
濡れ性:7cm×7cmの粘着テープの粘着面を、23℃雰囲気下、ポリカーボネート板に接触させた際の、30秒経過後の接着面積の割合。 (もっと読む)


【課題】危険物質法の意味において懸念すべき触媒が含まれておらず、加えて自己粘着性である、2K−シリコーン組成物のための硬化剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)少なくとも1種の架橋剤、(B)アルカリ金属及びアルカリ土類金属の化合物を含み、これらの水酸化物は除く群から選択される少なくとも1種の架橋触媒、(D)接着促進剤として少なくとも1種の官能性シランを含む、縮合架橋性RTV−2シリコーン組成物のための硬化剤組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】2成分系のシリコーン組成物のための硬化剤組成物であって、追加のプロセス工程において事前に費用をかけて化学的に反応させることなく、又はレオロジー的に安定化させることなく、貯蔵時に均質に留まり、かつ分離を示さない硬化剤組成物を提供する。
【解決手段】縮合架橋性のRTV−2型のシリコーン組成物のための硬化剤組成物であって、(A)少なくとも1種の架橋剤、(B)少なくとも1種の触媒、(C)少なくとも1種のエキステンダーポリマーを含有する硬化剤組成物において、前記成分(C)中のT単位及びQ単位のモル割合の合計が少なくとも25%であることを特徴とする前記硬化剤組成物によって解決された。 (もっと読む)


【課題】 EVAとの接着性に優れ、且つ、高い耐久性、耐候性を有する接着剤、それを使用した太陽電池用保護シート、太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】 一般式(1)および/または一般式(2)で表される構造単位とシラノール基および/または加水分解性シリル基とを有するポリシロキサンセグメント(a1)と、アルコール性水酸基を有するビニル系重合体セグメント(a2)とが、一般式(3)で表される結合により結合された複合樹脂(A)、及びポリイソシアネート(B)を含有し、前記ポリシロキサンセグメント(a1)の含有率が接着剤全固形分量に対して10〜60重量%であり、且つポリイソシアネート(B)の含有率が接着剤全固形分量に対して5〜50重量%である接着剤、該接着剤からなる接着層を設けてなる太陽電池用保護シート、及び太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】本発明は、十分な活性エネルギー線硬化性を有しながら、未露光部分の硬化性にも優れる硬化性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】架橋性シリル基を平均して少なくとも一個、末端に有する重合体(A)、光酸発生剤(B)及び(C)一般式(1);(R2a−Si−(OR14-a(1)
(式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基、R2は炭素数1〜10のアルキル基、フェニル基あるいはアルコキシ基、aは0、1または2を示す。)で表されるシリコン化合物、及び/又はその部分加水分解縮合物含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、平坦性、切断特性及び接着性に優れる保護膜を形成することができる半導体ウエハ保護膜形成用シート及び接着剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)フェノキシ樹脂 100質量部、(B)エポキシ樹脂 5〜200質量部、(C)下記一般式(1)、(2)で示されるアルコキシシランのうち1種又は2種以上を含むアルコキシシランの部分加水分解縮合物であり、重量平均分子量が300以上30000以下で、残存アルコキシ量が2wt%以上50wt%以下であるアルコキシシラン部分加水分解縮合物 1〜20質量部、(D)エポキシ樹脂硬化触媒、(E)無機充填剤、及び(F)沸点が80℃〜180℃、25℃における表面張力が20〜30dyne/cmである極性溶媒を含有する接着剤組成物。
Si(OR (1)
Si(OR (2) (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるアクリル系粘着剤樹脂組成物の提供。
【解決手段】少なくとも下記(a)〜(d)から合成される有機−無機ハイブリッド重合体を含有する、アクリル系粘着剤樹脂組成物。
(a)表面にシラノール基を有するシリカ微粒子、
(b)分子末端にアルコキシシリル基及びシラノール基の少なくとも1つの基を有するシロキサン、
(c)下記一般式(I)で表されるトリアルコキシシラン、及び
(d)(メタ)アクリル系モノマー。


(式中、RはC1−6アルキル基を示し、R1’は水素原子又はメチル基を示す。) (もっと読む)


【課題】硬化物の復元性、耐久性および耐クリープ性改善方法、および、復元性、耐久性および耐クリープ性が優れた硬化物を与えることのできる硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】シロキサン結合を形成することによって架橋しうるケイ素含有官能基を有する有機重合体であって、シロキサン結合を形成することによって架橋しうるケイ素含有官能基が、ケイ素上に3つ以上の加水分解性基を有するケイ素含有官能基である有機重合体(A1)を含有する硬化性組成物を用いることを特徴とする硬化物の復元性、耐久性および耐クリープ性改善方法。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性粉体接着剤の流動性を改善し、定量供給装置内や搬送経路内における粉体接着剤の詰まりを改善することを課題とする。
【解決手段】熱硬化性接着剤粒子および無機フィラーを、ドライブレンド法で混合することで、前記無機フィラーを前記熱硬化性接着剤粒子の表面に配置させた粉体接着剤により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】接着力の強度、シリコーン樹脂と被着体の接合部の耐湿度性、耐熱水性、耐熱性に優れ、プライマーの経時変化による接着への影響、及び液晶ガラス等の光学特性への影響がなく、特別な形状を有する被着体であっても、プライマーを容易かつ短時間に塗布することができるシリコーン樹脂の接着方法を提供する。
【解決手段】ビニル基を有するシラン化合物の加水分解縮合体で被着体を表面処理して、シリコーン樹脂と被着体を接着させる。 (もっと読む)


【課題】放出特性が小さく、かつ、建築材料の基本的特性、例えば、敷設前後の安定性、耐老朽化性、機械特性、敷設後の外観などを維持することのできる、低VOCの炭化水素系希釈剤、希釈剤組成物、それらの製造方法、および使用を提供する。
【解決手段】本発明の炭化水素系希釈剤は、ポリマーを希釈するための希釈剤であり、水素化脱ろうされた軽油留分の蒸留によって得られる沸点200℃超の炭化水素混合物で構成され、イソパラフィン類を50重量%超と、ナフテン類を40重量%以下とを含み、ASTM D97規格に準拠した流動点が−15℃未満であり、かつ、沸点が280〜450℃である。 (もっと読む)


電子ビーム硬化を使用してシリコーン材料を作製する方法が述べられる。材料は、有効量の触媒及び開始剤がない状態でホットメルト処理され硬化される。官能性及び非官能性両方のシリコーン材料を使用することができる。例示的な硬化材料には、シリコーン感圧性接着剤、シリコーンフォーム及び非粘着性シリコーンフィルムが含まれる。
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電子線及びガンマ線架橋された、シリコーンゲル接着剤が開示される。非官能性及び官能性ポリジオルガノシロキサンのどちらもが使用される。接着剤を形成する方法、及びかかる接着剤を組み込んだ医療品も開示される。
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【課題】 著しく高いねじれ方向への接着強さを発現させることができる硬化性シリコーン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 分子内に架橋可能な反応性ケイ素基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)と、硬化触媒(B)とを含有する硬化性樹脂組成物であって、前記硬化性シリコーン系樹脂(A)中が有する反応性ケイ素基に由来するケイ素原子の当該硬化性シリコーン系樹脂(A)に対する含有率が1.0〜10.0質量%であることを特徴とする硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


印刷回路盤の製造の間、銅導電層および誘電体材料の間の接着を強化するための接着促進組成物および方法。接着促進組成物は第1官能基および第2官能基を含む多官能化合物を含む、ここで第1官能基は窒素を含む芳香族複素環式化合物であり、そして第2官能基はビニルエーテル、アミド、チアミド、アミン、カルボン酸、エステル、アルコール、シラン、アルコキシシラン、およびその組み合わせからなる群から選ばれる。 (もっと読む)


本発明の対象は、α)一般式(RO)nSiR14-n(1)〔式中、Rは、1〜20個の炭素原子を有する、場合によっては置換されたアルキル基またはアリール基、または水素原子を表わし、R1は、場合によっては置換された炭化水素基または水素原子を表わし、およびnは、1〜4の値である〕で示される1つ以上の珪素化合物、またはβ)式(1)の珪素化合物の1つ以上の縮合生成物を溶剤または多数の溶剤の混合物中で1つ以上の可溶性重合体の存在下で縮合させ、この場合、可溶性重合体は、カルボン酸基またはその誘導体、シラン基、スルホン酸基、スルフェート基、ホスフェート基、ホスホネート基、イソシアネート基、アミン基、第4アミン基、ヒドラジン基、エポキシ基、エーテル基、ヒドロキシ基またはCO基から選択された1個以上の他の官能基を有する、a)1つ以上のエチレン系不飽和モノマーおよび1〜15個のC原子を有するカルボン酸のビニルエステル、1〜15個のC原子を有する、カルボン酸と非分枝鎖状または分枝鎖状のアルコールとのメタクリル酸エステルまたはアクリル酸エステル、オレフィンおよびジエン、ビニル芳香族化合物およびビニルハロゲン化物を含む群から選択された、b)1つ以上のエチレン系不飽和モノマーのラジカル的に開始される重合によって得られ、その際、この場合に形成された、珪素化合物α)の縮合生成物または縮合生成物β)、またはこれらの縮合生成物は、1つ以上の可溶性ポリマー上に固定されることを特徴とする、複合体粒子の製造法である。 (もっと読む)


【課題】 硬化後、難燃性に優れ、高温に長時間暴露しても難燃性が低下し難いシリコーン硬化物となり得る縮合反応により硬化する室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】 (A)水酸基含有末端基を含有するオルガノポリシロキサン、(B)ケイ素原子結合加水分解性基を含有するシランもしくはシロキサンオリゴマー、(C1)白金化合物からなる難燃性付与剤と(C2)1分子中に少なくとも1個の式、−(R2)(R3)SiO−(R2)(R3)SiO− (式中、R2はアリール基であり、R3はアルケニル基である)で示される結合を有し、1分子中のケイ素原子数が8個以下であるオルガノシロキサン、および(D)無機質粉末からなることを特徴とする、縮合反応で硬化する室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性の高い接着性と絶縁性とを兼ね備え、かつ、低分子のシロキサンの残留する量が極めて少ない、あるいは全く含まない組成物を主成分とした接着材からなる接着層を有した接着構造体、および前記接着材からなる接着性フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】シリケート化合物と、末端をシリケート変性したポリジメチルシロキサンとを有する混合物を、加水分解反応および縮合反応することによって得られた組成物を主成分とする接着材からなる接着層によって、一対の被接着材を接着したことを特徴とする接着構造体。 (もっと読む)


【課題】湿気硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物と基材とを強固に接着させる方法、及びこの方法により接着させた物品を提供する。
【解決手段】
湿気硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物と基材とを有機ケイ素化合物の燃焼により形成させた酸化ケイ素皮膜を介して接着させることを特徴とするシリコーンゴムと基材との接着方法、及び湿気硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物(シリコーンゴム)と基材とが、有機ケイ素化合物の燃焼により形成された酸化ケイ素皮膜を介して接着、一体化されてなるシリコーンゴムと基材とが接着した物品。 (もっと読む)


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