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Fターム[4J040GA07]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 官能基 (8,069) | O含有基 (4,270) | COOH、塩、無水物(非環状)、エステル (1,582)

Fターム[4J040GA07]に分類される特許

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【課題】基板の凹凸やワイヤの埋め込み性が高く、かつ、安定してワイヤボンディングすることが可能な半導体用フィルム、および信頼性の高い半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体用フィルム10は、接着層3と、第1粘着層1と、第2粘着層2と、支持フィルム4とがこの順で積層されてなり、接着層3の第1粘着層1と反対側の面に半導体ウエハー7を積層させ、この状態で該半導体ウエハー7および接着層3を切断してそれぞれ個片化し、得られた個片を支持フィルム4からピックアップする際に用いる半導体用フィルムであって、接着層3を130℃で加熱した際の、接着層3の初期の溶融粘度が100Pa・s以下であり、接着層3を130℃で30分間加熱した際の、接着層3の溶融粘度が1,000Pa以上であり、接着層3を130℃で30分間加熱した後の、接着層3の175℃における弾性率が1MPa以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 未反応成分やオリゴマー成分が少ない接着性樹脂及び接着性樹脂組成物を提供する。また、未反応成分やオリゴマー成分が少なく、接着強度が高く、医療用や食品用の包装材料に適した積層体を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂またはポリエステルエラストマーから選択される熱可塑性樹脂(a1)と、該熱可塑性樹脂(a1)と反応することができる不飽和化合物(a2)とを反応させて得られた反応物(A)を超臨界流体と接触させて得られる接着性樹脂であって、230℃で5分間熱抽出を行った際の揮発量が2200μg/g以下であることを特徴とする接着性樹脂。 (もっと読む)


【課題】高温及び高温多湿環境下における耐久性を満足でき、かつ白濁現象を抑制することができる透明導電性フィルム用粘着剤層を提供すること。
【解決手段】透明導電性フィルムに用いられる粘着剤層であって、前記粘着剤層は、水分散型の(メタ)アクリル系ポリマーおよび水溶性ポリマーを含有する水分散液からなる水分散型アクリル系粘着剤から形成されたものであり、かつ、前記粘着剤層は、60℃、90%R.H.における飽和吸湿率が2.5〜7重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ樹脂を含有する従来のポリアミドイミド樹脂組成物よりも低温で硬化可能であり十分な耐熱性、機械強度及び接着強度を得ることができるポリアミドイミド樹脂組成物、並びに、このポリアミドイミド樹脂組成物を用いたプリプレグ、樹脂付き金属箔、接着フィルム及び金属箔張り積層板を提供すること。
【解決手段】 本発明のポリアミドイミド樹脂組成物は、ポリアミドイミド樹脂と、多官能グリシジル化合物と、を含有し、ポリアミドイミド樹脂が下記一般式(1)で表される構造を含むことを特徴とする。
【化1】



[式(1)中、Arは、カルボキシル基以外の置換基を有していてもよい芳香環を示し、nは1以上の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】 電気的接続信頼性および封止後の樹脂の耐イオンマイグレーション性に優れる接着剤、多層回路基板、半導体用部品および半導体装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の接着剤は、半田接合される第1の端子を有する面に接着する接着剤であって、エポキシ樹脂と、硬化剤と、カルボキシル基および/またはフェノール性水酸基を有するフラックス活性化合物とを含み、かつ、前記エポキシ樹脂にグリシジルアミン型エポキシ樹脂を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOCs)の放散量を低減し、かかる低VOC仕様であることが効果的に表示され、かつ粘着特性に優れた粘着シートを提供するトルエン放散量およびTVOC量が低減され、かつ粘着特性に優れた粘着シートを提供する。
【解決手段】粘着シート1は、少なくとも第1面にシリコーン系剥離剤からなる剥離層を有する剥離ライナー17と、酢酸エチル中で合成されたアクリル系重合体を粘着成分として含み上記剥離層上に設けられた粘着剤層15と、を備える。上記剥離層は、日東電工株式会社製片面粘着テープ品番「No.31B」に対するシリコーン移行量が、蛍光X線分析によるケイ素のX線強度として、直径30mmの円に相当する面積当たり10kcps以下である。粘着シート1の背面には、緑色および青色から選択される色彩の標章16が表示されている。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層を厚くしても、被着体を破損、汚染することなく容易に再剥離でき、さらに高温高湿条件下においても白濁を生じない粘着剤組成物及び粘着シートを提供する。
【解決手段】成分(A')、(B)、(C)及び(D)。(A')成分(a1)、(a2')、(a3)より得られ、(メタ)アクリル系ポリマーとモノマーとを含有するアクリルシロップ:100重量部、(a1)エーテル結合含有アクリルモノマー:20〜97質量%、(a2')(メタ)アクリル酸ラウリル:0〜77質量%、(a3)カルボキシル基含有モノマー:3〜10質量%(但し、原料(a1)、(a2')、及び(a3)の合計がアクリルシロップの90質量%以上)、(B)重合性官能基を2つ以上有するモノマー:0.01〜1.0重量部、(C)架橋剤:0.01〜0.5重量部、(D)光重合開始剤:0.05〜0.5重量部、を含有することを特徴とする光重合性粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】紙容器を構成する積層体に用いられる接着層を低分子量成分の副生成物が生成しがたい組成物とすることによって、内容液の風味変質を防止した液体用紙容器。
【解決手段】バリア層の接液面側に設けた接着層として、主剤としてのポリオール成分と硬化剤としてのポリイソシアネート成分とを含む二液硬化型接着剤であって、主剤としてのポリオール成分中にダイマー脂肪酸をジカルボン酸の主成分とするポリエステルポリオールとジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネートを含有するポリイソシアネートとを反応させることによって得られるポリエステルポリウレタンポリオールを含有する組成物を用いて、ドライまたはニーラムラミネート法によってシーラント層とラミネートした積層体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱融着性フィルムと金属箔の接着において高い接着強度を有し、電解質溶液に浸漬されても接着強度を高レベルで維持できる積層体であって、熱融着性フィルムと金属箔とを貼り合わせていた接着剤層が熱融着性フィルムを熱融着する際の熱で軟化・流動しにくい積層体を形成できる、接着剤組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 下記(A)〜(D)を含有する接着剤組成物であって、カルボキシル基含有スチレン系熱可塑性エラストマー(A)と、水酸基価が150〜800mgKOH/gであり、60℃で液状であって、構造中の水酸基以外の成分が炭化水素成分のみにより成るジオール(B)と、粘着付与剤(C)との合計100重量%中に、前記エラストマー(A)を10〜80重量%、前記ジオール(B)を2〜30重量%、前記粘着付与剤(C)を10〜80重量%含み、ポリイソシアネート(D)を、ポリイソシアネート(D)のイソシアネート基/前記ジオール(B)の水酸基=0.3〜8/1(モル比)の範囲で含む、接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 ダイシングの際の保持力を維持しつつ、ピックアップの際の剥離性を向上させることを可能とするとともに、ダイシング・ダイボンドフィルムがダイシングリングから剥がれることを抑制することを可能とするダイシング・ダイボンドフィルムを提供すること。
【解決手段】 粘着剤層は、特定のアクリル系ポリマーに、特定のイソシアネート化合物を付加反応させたポリマーと、特定の架橋剤とを含み、粘着剤層のダイシングリングを貼り付ける部分の特定の引き剥がし粘着力が1.0N/20mmテープ幅以上10.0N/20mmテープ幅以下であり、ダイシングリングを貼り付ける部分の23℃における引張貯蔵弾性率が0.05MPa以上0.4MPa未満であり、ダイボンドフィルムは、紫外線照射後の粘着剤層に対し貼り合わされたものであるダイシング・ダイボンドフィルム。 (もっと読む)


【課題】低極性被着体に対する接着性が向上したアクリル系粘着テープを提供する。
【解決手段】アクリル系粘着剤組成物は、アクリル系ポリマ−(A)100質量部と、重量平均分子量が1000以上30000未満の(メタ)アクリル系重合体(B)1〜70質量部と、水素添加型粘着付与樹脂(C)1〜50質量部とを含む。(メタ)アクリル系重合体(B)は、粘着性組成物としてのアクリル系ポリマ−(A)より重量平均分子量が小さい重合体であり、水素添加型粘着付与樹脂(C)とともに粘着付与樹脂として機能する。 (もっと読む)


【課題】ダイシング時の半導体ウェハの保持力とピックアップ時の剥離性のバランス特性に優れる半導体装置製造用接着シート、及びそれを用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子13を被着体11上に接着させる半導体装置製造用接着シート12をダイシングシート33と貼り合わせた一体型のダイシング・ダイボンドフィルムであって、半導体装置製造用接着シート12が少なくとも熱可塑性樹脂及び架橋剤を含み構成され、かつ、100℃の温水に対する溶解度が10重量%以下であり、ゲル分率が50重量%以上であり、熱可塑性樹脂の含有量は、半導体装置製造用接着シート12を構成する有機樹脂成分100重量部に対し、30〜90重量部であり、ダイシングシート33は、支持基材上に粘着剤層が設けられた構成を有しており、粘着剤層は、放射線硬化型粘着剤により形成されており、且つ、放射線硬化されている。 (もっと読む)


【課題】接着性および耐衝撃性に優れる両面粘着テープを得るために使用することができる粘着剤組成物、当該粘着剤組成物からなる粘着剤層を有する両面粘着テープ、および当該両面粘着テープを用いる接着方法を提供すること。
【解決手段】a)主成分モノマーとして、アルキル基の炭素数4〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステルと、b)全モノマー100重量%に対して5〜50重量%の、分子内にカルボキシル基を有しかつそのホモポリマーとしてのガラス転移温度が70℃以下であるモノマーと、からなるポリマーを含有する粘着剤組成物、基材の少なくとも片面に、当該粘着剤組成物からなる粘着剤層が形成されている両面粘着テープ、および、両面粘着テープとして当該両面粘着テープを用い、当該粘着剤組成物からなる粘着剤層の側に塗装面を接着し、もう一方の粘着剤層の側に部品を接着する、塗装面と部品とを両面粘着テープを用いて接着する方法。 (もっと読む)


【課題】 高温、高湿の条件下においても、光学積層体とガラス基板との接着性に優れ、粘着剤層とガラス基板との間に発泡や剥離が生じないうえに、光学フィルムの収縮により生じる白抜け現象を抑制することができ、耐久性に優れた液晶表示板を得るための粘着層付き光学積層体を提供すること。
【解決手段】 光学積層体上に、官能基含有アクリル系樹脂(A)、該官能基と反応可能な官能基を有する不飽和基含有化合物(B)及び光重合開始剤(C)を含有する組成物[I]層に活性エネルギー線を照射してなる粘着剤層を設けてなることを特徴とする粘着剤層付き光学積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱融着性フィルムと金属箔の接着において高い接着強度を有し、電解質溶液に浸漬されても接着強度を高レベルで維持できる積層体であって、熱融着性フィルムと金属箔とを貼り合わせていた接着剤層が熱融着性フィルムを熱融着する際の熱で軟化・流動しにくい積層体を形成できる、接着剤組成物の提供。
【解決手段】下記(A)〜(D)を含有する接着剤組成物であって、カルボキシル基含有スチレン系熱可塑性エラストマー(A)と、水酸基価が180〜580mgKOH/gであって、構造中の水酸基以外の成分が炭化水素成分のみにより成るジオール(B)と、粘着付与剤(C)との合計100重量%中に、前記ジオール(B)を2〜30重量%、前記粘着付与剤(C)を10〜100重量%含み、ポリイソシアネート(D)を、ポリイソシアネート(D)のイソシアネート基/前記ジオール(B)の水酸基=0.3〜8/1(モル比)の範囲で含む、接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】温和な条件で硬化でき、薄膜形成性や膜厚均一性に優れる光学用接着剤組成物であって、薄膜であっても優れた耐振・耐衝撃性を発揮し、接着力、耐久性、可視光透過性にも優れた硬化物(接着層)を得ることが可能な光学用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物及びカチオン硬化触媒を必須成分とする光学用接着剤組成物であって、該エポキシ化合物は、特定の脂環式エポキシ化合物からなる成分(A)と、特定の多官能水添エポキシ化合物及び/又は多官能脂環式エポキシ化合物からなる成分(B)とを含み、該エポキシ化合物における成分(A)と成分(B)との質量比は、60/40〜95/5である光学用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、接合信頼性にも優れた半導体接合用接着剤を提供する。また、該半導体接合用接着剤を用いて製造される半導体接合用接着フィルム、該半導体接合用接着剤を用いた半導体チップの実装方法、及び、該半導体チップの実装方法により製造される半導体装置を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、前記エポキシ樹脂と反応する官能基を有する高分子化合物、硬化剤及び応力緩和剤を含有する半導体接合用接着剤であって、前記応力緩和剤は、ゴム成分からなるコア層と、アクリル樹脂からなるシェル層とを有する平均粒子径が0.1〜2μmのコアシェル粒子であり、前記応力緩和剤の含有量は、1〜20重量%である半導体接合用接着剤。 (もっと読む)


【課題】アルキル基、ヒドロキシ基及びフリル基を有するアクリル系共重合体を含ませることによって光漏れ現象の改善効果を奏するアクリル系粘着剤組成物及びこれを含む偏光フィルムの提供。
【解決手段】(A)一つ以上のアルキル基、一つ以上のヒドロキシ基及び一つ以上のフリル基を有するアクリル系共重合体と、(B)硬化剤とを含んで粘着剤組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】良好な熱伝導性を有する接着テープを提供する。
【解決手段】接着テープは、プラスチック材などからなる基材層と、基材層の少なくとも一方の面に設けられた粘着剤層と、備える。接着テープは、80℃における熱抵抗の値が2.00[cm・K/W]未満であり、基材層と粘着剤層との総厚が10μm未満である。また、粘着剤層は、基材層の両面に設けられていてもよい。また、基材層と粘着剤層との総厚が6μm未満であってもよい。 (もっと読む)


【課題】適度な表面滑り性、適度な柔軟性、および適度な接着強度を有するアプリケーションテープを提供すること。
【解決手段】アプリケーションテープは、保護用粘着シートを貼り付ける際に貼り付け作業性を向上させる機能を有するアプリケーションテープであって、PETフィルム(サイズ30mm×30mm、荷重100g、速度100mm/min)に対する、表面の静摩擦係数が、0.05〜1.0であり、かつ、ヤング率が300MPa以下である。このアプリケーションテープと保護用粘着シートとの間の接着強度は、被着体と保護用粘着シートとの接着強度よりも小さいことが好ましい。 (もっと読む)


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