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Fターム[4J040HA04]の内容

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Fターム[4J040HA04]に分類される特許

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【課題】ポリオレフィン基材上にゴム系粘着剤層を有する表面保護シートであって、金属面に対する粘着力が高く、自背面に対する粘着力が適当であり、かつ保護対象物の腐食を引き起こさないアルミニウム部材用表面保護シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン基材10と、その第一面10Aに設けられたゴム系粘着剤層20とを備え、基材10の第二面10Bに粘着剤層20の表面20Aを当接させてロール状に捲回された表面保護シート1が提供される。この表面保護シート1は、基材10の第二面10Bにアミド基を有さず、ステンレス鋼板に対する粘着力P1が3N/20mm以上であり、第二面10Bに対する粘着力P2と上記P1との関係がP1>P2を満たす。 (もっと読む)


【課題】老化防止剤を増量することなく、耐熱性を高め、特にゴムの硬化劣化を抑制するとともに、接着性能の低下を抑制して、長寿命化できるスチールコード接着用ゴム組成物、及びそれによりスチールコードを被覆して得られるベルトを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】イソプレン系ゴムを含むゴム成分と、シリカと、下記式(I)で代表されるチアゾール誘導体とを含有するスチールコード接着用ゴム組成物。


(式(I)において、R及びRは、同一若しくは異なって、水素原子、アルキル基、アリール基又はアラルキル基を表す。但し、R及びRが同時に水素原子である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】本発明は、導電性軸体と導電性ゴム弾性層の間に十分な導電性と接着力とバリヤ効果を有し、導電性ローラの抵抗ばらつきも小さく、且つ、長期保管後も導電性弾性層が導電性軸体(芯金)から浮いてしまうといった問題を抑えることができる導電性接着剤を提供する。
【解決手段】本発明の導電性接着剤は、導電性ローラにおける導電性軸体と導電性弾性体層とを接着するために用いられ、導電性成分とバインダ用樹脂とを含む導電性接着剤であって、前記導電性成分がカーボンブラックであり、該カーボンブラックの該導電性接着剤中での平均粒径が0.4μm以上1.5μm以下であり、該カーボンブラックの該導電性接着剤中での粒度分布が([84%体積粒径]−[16%体積粒径]/2)≦0.6を満たし、該カーボンブラックの該導電性接着剤中の割合が5質量%以上25質量%以下であることを特徴とする導電性接着剤である。 (もっと読む)


溶媒としての水、架橋性不飽和鎖状ポリマー基材、硫黄、補強性充填剤、酸化亜鉛、促進剤、および一般式(I)[R123NR5(N(R43n(n+1)+(n+1)X-{式中:Xはアニオン性の原子または基であり;R1、R2およびR3は、同一でも異なってもよく、それぞれCm2m+1(ここで、mは1〜3の範囲である)またはCH2CHCH2またはCHCHCH3であり;R4はCH2CHCH2またはCHCHCH3であり;nは0または1であり;R5はnが0のときC15〜C22の脂肪族基であり、nが1のときC8〜C16の脂肪族基であり;nが0のとき、R1、R2、R3およびR5の少なくとも1つは二重結合を有する}で表わされる乳化剤を有する、タイヤ製造用水系セメント。 (もっと読む)


溶媒としての水、架橋可能な不飽和鎖のポリマー基材、硫黄、補強用充填剤、酸化亜鉛、硬化促進剤、及び一般式(I)RCONRCHRCOOXで示される乳化剤を含むタイヤ製造用の水系セメントであって、Rは脂肪族基C−C23であり、RはH又は脂肪基C−Cであり、RはH又は脂肪族基若しくは芳香族基C−Cであり、Xは金属陽イオン、好ましくはアルカリ性陽イオンである。 (もっと読む)


【課題】金属との接着性能及び低発熱性が改良された金属接着用ゴム組成物の提供。
【解決手段】(A)ジエン系ゴム100重量部、(B)ジチオカルボン酸とアミノアルコールとの反応によって得られる式(I):


(式中、R1及びR2は独立に水素又は炭素数1〜20のヘテロ原子もしくは/及び置換基を有してもよい有機基で、R1及びR2は互いに結合して環を形成してもよく、Xは炭素数1〜20のヘテロ原子もしくは/及び置換基を有してもよい有機基を示し、n及びmは0,1又は2の数であり、n+mは1〜4の数である。)
で表されるカルボン酸基含有ジスルフィドのアミノアルコール塩化合物0.05〜10重量部並びに(C)有機金属塩を金属含有量として0.05〜5重量部を含んでなる金属接着用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】加硫前の粘着性および加硫後の接着性に優れたゴムセメント組成物を提供すること。
【解決手段】(A)100重量部の、(A1)天然ゴムと(A2)数平均分子量2万〜5万の液状スチレン−イソプレン共重合体ゴムとの組み合わせ、または(A1)天然ゴムと(A2)数平均分子量2万〜5万の液状スチレン−イソプレン共重合体ゴムと(A3)スチレン−ブタジエン共重合体ゴムとの組み合わせからなるゴム成分と、(B)20〜70重量部のカーボンブラックと、(C)2〜40重量部の粘着付与樹脂と、(D)有機溶剤とを含んでなり、成分(A)〜(D)の総量に対する成分(A)〜(C)の総量の割合が2〜20重量%であることを特徴とするゴムセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤を使用せず、かつ蛋白質アレルギーの心配の無い加硫型水性接着剤を供する
【解決手段】 クロロプレンラテックス、硫黄、酸化亜鉛を含有する加硫型水性接着剤である。加硫型水性接着剤は、クロロプレンラテックス中の固形分100質量部に対して、硫黄含有量2〜5質量部と、酸化亜鉛含有量3〜10質量部とを含有することがこのましい。加硫型水性接着剤は、キャンバスシューズのゴム製アウトソール、布製アッパー、フォクシングテープを加硫接着するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性が良好で屈曲性の優れた単層又は多層熱可塑性樹脂フイルム層をインナーライナーとして使用し、該樹脂フイルム層を接着剤層を介して円筒形にオーバーラップジョイントするに当たり、このジョイント部の未加硫時せん断接着力が高く、成形後保管中のグリータイヤ(生タイヤ)のジョイント部のずれ量の少ない成形作業性に優れる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】インナーライナー層として(A)マトリックス樹脂中に柔軟樹脂が分散している単層又はマトリックス樹脂中に柔軟樹脂が分散している層を含む多層熱可塑性樹脂フイルムを使用するタイヤを製造する際に、前記(A)層が(B)接着剤層を介してジョイントされ、ジョイント部の未加硫時せん断接着力が10kPa以上であることを特徴とする空気入りタイヤである。 (もっと読む)


天然および/または合成のオレフィン性の二重結合したエラストマーおよび加硫剤に基づく高温硬化性反応性組成物であって、400〜80,000の分子量を有する少なくとも1つの液体ポリエン、ならびに、狭い分子量分布および分子中に10〜20%のビニル-1,2 二重結合、50〜60%のtrans-1,4 二重結合、および25〜35%のcis-1,4 二重結合の微細構造を有する少なくとも1つの液体ポリブタジエンを含有する組成物が記載されている。また、これらの組成物は、イオウおよび促進剤および/または必要であればキノンオキシムからなる加硫系を含有する。これらの引張剪断強度および剥離強度のゆえに、これらの組成物は、特に低温での自動車製造における単一成分の結合剤、シーラントまたは被覆物質として使用するのに適している。 (もっと読む)


【目的】 木質系建築部材を製造する為に使用される接着剤の新製造方法を提供する。
【構成】
(a)グリシジル基、MMA(メチルメタアクリレート)を付加重合させたゴムラテックスに加硫剤(加硫促進剤を含む)を混ぜた混合物(b)架橋反応型PVA(酢酸ビニルとダイアセトンアクリルアミド共重合体のケン化物)とヒドラジド系反応架橋剤の混合物(c)通常のPVAやアニオン変性PVA(d)活性基を持ったグリシジル化合物の4成分から成り立つ接着剤を混合して使用するにあたり、(a)/(b)/(c)/(d)の重量比率は100/10〜50/0〜30/0〜30の範囲内である事が望ましい。重量比率は外気温、製造条件、品質等級等で決まる。 (もっと読む)


【課題】 タイヤトレッドスプライス用セメントのタック性、接着性及び作業性を改善すること。
【解決手段】 70〜100重量部のスチレン−ブタジエンゴムと、0〜30重量部の天然ゴムと、3〜15重量部の液状スチレン−ブタジエン共重合体樹脂とを含んで成るタイヤトレッドスプライス用セメントであり、液状スチレン−ブタジエン共重合体樹脂が2000〜9000の数平均分子量及び20〜80%のビニル量を有する。 (もっと読む)


本発明は、イオウで架橋することができ且つプレゲル化ポリエステル又はビニルエステルを未加硫状態のゴムに直接結合するために用いることができる、非水性型、言い換えれば水の存在を必要としない接着剤組成物であって、ポリエステル又はビニルエステル樹脂と組合わせたポリビニルピリジン/スチレン/ブタジエン(p-VSBR)エラストマーを含むことを特徴とする、前記組成物に関する。用いられる樹脂は、好ましくは、ノボラック又はビスフェノール系によるエポキシビニルエステル型樹脂である。前記組成物は、従来のRFL接着剤と対照的に、活性化処理、例えば、使用時の中間乾燥を必要としない。本発明は、更に、このような接着剤組成物の調製方法及び積層複合部品を製造するための前記組成物の使用に関する。 (もっと読む)


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