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Fターム[4J040HD37]の内容

Fターム[4J040HD37]に分類される特許

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【課題】錫化合物を含むことなく、良好な硬化性を示し、シリコーン粘着剤の基材密着性を向上させるシリコーン粘着剤用縮合反応硬化型プライマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に2個以上のシラノール基を有するオルガノポリシロキサン 100質量部、(B)1分子中に3個以上のSiH基を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン (B)成分中のSiH基のモル数が(A)成分中のシラノール基のモル数の20〜1000倍となる量、(C)非錫系縮合反応触媒 (A)及び(B)成分の合計に対し1〜30質量部、(D)(D1)C原子1〜3個を介してN原子とO原子が結合した構造を含む有機化合物、及び/又は(D2)(D1)成分中のO原子の一部もしくは全てがS原子に置き換わった有機化合物からなる助触媒 (A)成分に対し1〜20質量部、並びに(E)任意量の有機溶剤を含むシリコーン粘着剤用縮合反応硬化型プライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化後に、機械的強度、耐熱性、耐湿性、可撓性、耐冷熱サイクル性、耐ハンダリフロー性、寸法安定性等に優れ、高い接着信頼性や導通材料とした際の高い導通信頼性を発現する導電性ペースト組成物を提供すること。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)ポリビニルアセタール樹脂、(C)ロジン誘導体、(D)エポキシ樹脂硬化剤、及び(E)中心粒径10nm〜30μmの金属微粒子を含有する導電性ペースト組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、硬化後の機械物性および耐候性などにすぐれるとともに、高温焼付けフッ素処理アルミ基材に対して優れた接着性をも実現できる硬化性組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】架橋性シリル基を少なくとも1個有し、(メタ)アクリル酸エステルを重合して得られる(メタ)アクリル酸エステル系重合体(I)、および、
架橋性シリル基を少なくとも1個有し、特定の(メタ)アクリル酸エステルを重量比で20%以上を含有するモノマーを重合して得られる、溶解度パラメーターが上記(メタ)アクリル酸エステル系重合体(I)より0.2以上大きい有機重合体(II)、
を含有し、(メタ)アクリル酸エステル系重合体(I)と有機重合体(II)の重量比(I)/(II)が99/1〜70/30である硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールにおける裏面封止材との接着性に優れ、特にポリエチレン系の封止材との接着性と耐候性に優れ、更に耐ブロッキング性にも優れる易接着性裏面保護シートを、品質のばらつきを抑えて安定的に提供する。
【解決手段】この易接着性裏面保護シートは、一又は複数の層からなる太陽電池モジュール用裏面保護シートの片面に易接着層が形成されており、前記易接着層は、以下の易接着層組成物からなる。a)架橋性主剤樹脂が、b)ポリイソシアネート化合物、により架橋されている架橋樹脂と、c)シランカップリング剤と、d)有機金属配位化合物と、を含有し、c)シランカップリング剤は、c1)メルカプト基含有シランカップリング剤、及び/又は、c2)エポキシ基含有シランカップリング剤である。この易接着性裏面保護シートは、ポリエチレン系樹脂を含む封止材との接着性に優れる。 (もっと読む)


【課題】無機基材への密着性に優れる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】分子量200〜2000の多官能チオール化合物(A)、分子量200〜50000、エポキシ当量80〜6000g/molの多官能エポキシ樹脂(B)、一般式(1)で表されるチオエーテル含有アルコキシシラン誘導体(C)、分子量90〜700のアミン化合物(D)を含む。重量比((A)/(B))が0.05〜30。(A+B)100重量部に対して(C)を0.5〜50重量部、(D)を0.01〜50重量部含む。


(式中のmは1または2であり、Rは−CH−CH−、−CH−CH−CH−、−CH(CH)−、または、−CH(CH)−CH−のいずれかで表される2価の基であり、Rはメチル基またはエチル基であり、Rは炭素数が1〜18の炭化水素基または、炭素数1〜3のアルコキシ基により置換された炭素数が2〜5の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】ダイボンディング工程及びワイヤボンディング工程で発生する熱による硬化の影響を受け難く、封止工程での凹凸埋込み性に十分に優れる接着剤層を備える接着シートを提供すること。
【解決手段】本発明は、エポキシ樹脂と、エポキシ樹脂硬化剤と、エポキシ基含有(メタ)アクリル共重合体とを含む接着剤組成物をシート状に形成した接着剤層を備える接着シートであって、エポキシ樹脂硬化剤が、下記一般式(1)で表されるフェノール樹脂を含有する接着シートに関する。式(1)中、nは1〜20の整数を示し、mは1〜20の整数を示す。
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【課題】近赤外線遮蔽性が高く、ガラス等の部材に対して良好な接着性を示すだけでなく、耐久性に優れ、高温や高温高湿の環境下で長時間使用しても、凝集破壊や界面破壊することなく、被着体から容易に剥離することが可能な近赤外線吸収性粘着剤組成物及び近赤外線吸収性粘着シートを提供すること。
【解決手段】本発明の近赤外線吸収性粘着剤組成物は、樹脂と、近赤外線吸収色素と、イオン性液体とを含有し、前記イオン性液体の含有量が0.00005〜0.2質量%の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維とゴムとの間に介在し、繊維とゴムとのとの接着性を改善又は向上できるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム組成物を、エチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体、シリカ、およびシランカップリング剤で構成する。このようなゴム組成物において、エチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体は、エチレン45〜80重量%およびジエン4〜15重量%を含み、かつJISK6300−1に準じて125℃で測定したとき、ムーニ粘度30〜120を有するエチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】透明性、作業性、接着性、貯蔵安定性、立ち上がり接着性及び速硬化性に優れ、特にPPSに対する接着性に優れた硬化性組成物及び接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)反応性ケイ素基を含有するビニル系重合体、(B)反応性ケイ素基を含有するポリオキシアルキレン系重合体、及び(C)硬化触媒を含有する硬化性組成物であって、前記ビニル系重合体(A)が、環状構造含有ビニル系単量体単位(a−1)を含有する環状構造含有ビニル系重合体、及び環状構造含有ビニル系単量体単位(a−1)と(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体単位(a−2)とを含有する環状構造含有ビニル系重合体からなる群から選択される1種以上であり、前記ビニル系重合体(A)中の前記(a−1)の含有量が、前記(a−1)及び前記(a−2)の合計量に対して10質量%以上であるようにした。 (もっと読む)


【課題】偏光板等の光学部材とガラス基板等を貼り合わせる際においても耐久性能、光学特性(耐光漏れ性能)、リワーク性(貼り直し性)に優れる粘着剤、とりわけ光学部材用粘着剤の提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂(A)と、エチレン性不飽和基を1つ含有する不飽和化合物(B)を含有する粘着剤組成物[I]が、活性エネルギー線及び/又は熱により硬化されてなる粘着アクリル系粘着剤であり、不飽和化合物(B)が、芳香環、硫黄原子、または臭素原子を2つ以上含有し、かつ芳香環を少なくとも1つ含有する化合物であることを特徴とするアクリル系粘着剤。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物のヒステリシスロスを大幅に低下させると共に、耐摩耗性を大幅に向上させることが可能なことに加え、空気中でも安定な新規化合物を提供する。
【解決手段】分子内に、一つ以上の硫黄原子(S)と、一つ以上のケイ素原子(Si)と、一つ以上の窒素原子(N)とを有し、且つ前記ケイ素原子(Si)が一つのSi−O結合と三つのSi−C結合を有することを特徴とする有機ケイ素化合物である。なお、前記ケイ素原子には、アミノアルキル基を含む官能基が結合していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】リワーク性および所定環境下における耐久性に優れるとともに、金属に対する耐腐食性に優れた粘着剤組成物およびそのような粘着剤組成物を用いた粘着シートを提供する。
【解決手段】(A)成分としての(メタ)アクリル酸エステル重合体と、(B)成分としてのシランカップリング剤と、を含む粘着剤組成物等であって、(A)成分としての(メタ)アクリル酸エステル重合体が、単量体成分としての所定の成分に由来した重合体であるとともに、(B)成分としてのシランカップリング剤が、特定の構造を有する化合物であって、(B)成分としてのシランカップリング剤の含有量を、所定の範囲内の値とする。 (もっと読む)


【課題】剥離した際に帯電防止されていない被着体の帯電防止が図れ、経時や高温下の処理を経た場合でも浮きの発生が抑制された、接着信頼性に優れる粘着剤組成物、並びにこれを用いた帯電防止性の粘着シート類、及び表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】イオン性液体、エチレンオキシド基含有化合物、及びベースポリマーとしてガラス転移温度Tgが0℃以下のポリマーを含有してなることを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 半導体搭載用基板に半導体素子を実装する場合に必要な応力緩和性、基板凹凸埋込性を有し、耐熱性、耐湿性に優れた半導体用接着シート及びこれを用いたダイシング一体型半導体用接着シートを提供する。
【解決手段】 高分子量成分と、脂肪族エポキシ樹脂及び脂環式エポキシ樹脂のいずれかまたは両方を含む半導体用接着シート。高分子量成分のTgが、−10〜60℃、重量平均分子量が2万〜100万で、高分子量成分を樹脂成分中80〜95質量%、脂肪族エポキシ樹脂又は脂環式エポキシ樹脂を樹脂成分中2〜20重量%含有すると好ましい。 (もっと読む)


【課題】接着剤硬化物の熱間剥離強度に優れ、硬度が大きい、耐熱性および音質に優れたスピーカーを製造することができるスピーカーの組立方法を提供する。
【解決手段】(A)珪素原子に結合した水酸基又は加水分解性基を有し、湿分によりシロキサン結合を形成することによって架橋し得る架橋性珪素基を分子末端に有するポリオキシアルキレン系重合体、(B)珪素原子に結合した水酸基又は加水分解性基を有し、湿分によりシロキサン結合を形成することによって架橋し得る架橋性珪素基を分子末端に有し、(A)成分のポリオキシアルキレン系重合体よりも分子量が小さいポリオキシアルキレン系重合体、及び(C)第2族元素及び第12族元素から選ばれる少なくとも一種の元素の酸化物を含有するスピーカー組立用接着剤。 (もっと読む)


【課題】接着剤硬化物の熱間剥離強度に優れ、硬度が大きい、耐熱性および音質に優れたスピーカーを製造することができるスピーカーの組立方法を提供する。
【解決手段】式(1)で示される架橋性珪素基を有するポリオキシアルキレン系重合体並びに第2族元素及び第12族元素から選ばれる少なくとも一種の元素の酸化物を含有するスピーカー組立用接着剤。


(式中、Xは水酸基または加水分解性基を示し、3個のXは同一であってもよく、異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムの未処理面とプラスチック、金属等の他の基材との間に強固且つ長期耐久性のある接着を施すことができ、更に詳細にはプラスチックフィルム未処理面を他の基材と接着したシートの屋外暴露時における経時的な接着強度の低下を抑制して、長期間にわたって接着強度を維持できる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリオール(A)、及び、1分子中に平均2.5〜7個のイソシアネート基を有するポリイソシアネート(B)を含有してなる積層シート用接着剤組成物であって、ポリオール(A)の数平均分子量が、5,000〜50,000であり、かつ、ガラス転移温度(Tg)が、−85〜−35℃であることを特徴とする積層シート用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐UV性及び接着性に優れた硬化物を与える光半導体素子用のダイボンド剤組成物を提供する。
【解決手段】下記成分を含む光半導体素子用ダイボンド剤組成物。
(A)一般式(1)の単位をモル分率0.25〜0.75で含み、一般式(3)で表される単位をモル分率0.25〜0.75で含み、エポキシ当量200〜1300g/eqのシリコーン樹脂、

[RSiO(3−x)/2] (1)
〔式中、
は式(2):
【化1】


(式中、Rは二価の基)で表される基、
は水酸基、一価炭化水素基、又はアルコキシ基、
xは0、1もしくは2の整数]、

一般式(3):
[(RSiO)] (3)
(式中、Rは一価炭化水素基であり、nは3〜15の整数)
(B)上記式(2)の基を有するエポキシ樹脂
(C)硬化剤、
(D)硬化触媒、
(E)無機充填剤
(F)シランカップリング剤
(G)酸化防止剤 (もっと読む)


【課題】好適な作業性を有し、かつ得られる積層構造体が高温プロセス信頼性に優れたものとなる積層構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の構造体上に接着剤組成物を介して第2の構造体に接着する工程を有する積層構造体の製造方法であって、接着剤組成物が熱硬化性樹脂(A)、および一般式(1)で表される化合物(B)を含有し、化合物(B)中、一般式(1)におけるnが4以上の化合物の割合をX%、化合物(B)に含まれる一般式(2)で示される化合物の割合をY%とするとき、XとYが所定の関係式1を満たすことを特徴とする積層構造体の製造方法。(1)RSi−(CH−(S)−(CH−SiR、(2)X−(CH−SiR[関係式1:Y<−2.7x10−3X+0.8] (もっと読む)


【解決手段】下記式(3)で示される有機ケイ素化合物。


(Rは加水分解性基、R’はアルキル基、Aはアルキレン基、XはO又はS、Zは−NH−、O又はS、R8〜R11はそれぞれ独立にH、アルキル基、アルコキシ基もしくはフルオロアルキル基、又はアミノ基で、またR9とR10が直接結合して該置換基が結合する炭素間で二重結合を形成してもよく、更にR8とR11でこれらが結合する炭素原子と共に脂肪族又は芳香族環骨格を形成してもよい。mは1〜3の整数、nは0〜3の整数)
【効果】本発明の有機ケイ素化合物は、水酸基のような活性プロトンに対して配位能に優れる有機官能基を有しており、これを配合した粘着剤組成物は、ベースポリマー側鎖の活性プロトンと、シランカップリング剤の官能基との間で水素結合が形成され、その結果、初期段階におけるリワーク性に優れ、しかも高温及び高温多湿下において経時で接着力が増大するため長期耐久性に優れる。 (もっと読む)


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