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Fターム[4J040HD41]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | O、N以外の元素を含む有機添加剤等 (4,923) | 有機金属化合物 (1,113)

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【課題】破壊強靭性を示す多相アクリル系接着剤を提供する。
【解決手段】(A)全組成の1ないし25質量%のゴム、(B)全組成の25ないし75質量%の、アクリルもしくはメタクリル酸又はその誘導体を含むモノマー又はモノマーブレンド、(C)全組成の1ないし50質量%のポリウレタン又はメタ(アクリル化)ポリウレタン、及び(D)少なくとも1種のコアシェル粒子を含む未硬化の重合性組成物であり、硬化により、少なくとも2つの、相互貫入ネットワークの共連続相及び少なくとも2種のポリマー状包含物を含み、前記共連続相の1方は少なくとも1つのアクリルもしくはメタクリル酸モノマー又はその誘導体のポリマーを含む、硬化(メタ)アクリレートベースの接着剤組成物をもたらす未硬化の重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】ケイ素原子に結合した水酸基または加水分解基を有し、シロキサン結合を形成することにより架橋しうるケイ素含有基を少なくとも1個有するオキシアルキレン系重合体と粘着付与樹脂と硬化触媒からなる粘着剤組成物であって、低着色かつ離型性、硬化性および接着特性が良好な粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)ケイ素原子に結合した水酸基または加水分解基を有し、シロキサン結合を形成することにより架橋しうるケイ素含有基を少なくとも1個有するオキシアルキレン系重合体(B)フェノール系化合物ではない粘着付与樹脂(C)チタニウム化合物を必須成分とする粘着剤組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】硬化物の接着性が高く、かつ高い接着性を長期間に渡り維持できる異方性導電材料並びに該異方性導電材料を用いた接続構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る異方性導電材料は、加熱により硬化可能である。本発明に係る異方性導電材料は、硬化性化合物と、該硬化性化合物を熱硬化させるための熱カチオン発生剤と、有機金属化合物と、導電性粒子5とを含む。上記有機金属化合物は、有機チタネート化合物、有機ジルコネート化合物又は有機アルミネート化合物である。本発明に係る接続構造体1は、第1の接続対象部材2と、第2の接続対象部材4と、該第1,第2の接続対象部材2,4を電気的に接続している接続部3とを備える。接続部3は、上記異方性導電材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 製造される半導体装置の電気特性の低下を防止して製品信頼性を向上させることができる接着シートを提供すること。
【解決手段】 イオン捕捉剤を含有する半導体装置製造用の接着シートであって、10ppmの銅イオンを有する水溶液50ml中に、175℃で5時間加熱した重さ2.5gの半導体装置製造用の接着シートを浸漬し、120℃で20時間放置した後の水溶液中の銅イオン濃度が、0〜9.9ppmであり、イオン交換水50ml中に、175℃で5時間加熱した重さ2.5gの半導体装置製造用の接着シートを浸漬し、120℃で20時間放置した後の水溶液中の塩化物イオン濃度が、0.1ppm以下である半導体装置製造用の接着シート。 (もっと読む)


【課題】ウエハの回路面等を保護する表面保護シートであるエネルギー線硬化型粘着シートの基材としてポリエステルフィルムを用いた場合であっても、エネルギー線硬化型粘着剤層がウエハなどに転写されることのない粘着シート。
【解決手段】基材フィルム、エネルギー線重合性基を有する化合物を含有するアンカーコート層およびエネルギー線硬化型粘着剤層がこの順に積層されてなる粘着シート。 (もっと読む)


【課題】長期間保存された後においても、製造時と同様の物性を有することが可能な半導体装置用の接着フィルムを提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含有し、示差走査熱量計にて測定される反応発熱ピーク温度の±80℃の温度範囲における反応発熱量が、25℃の条件下で4週間保存した後において、保存前の反応発熱量に対して0.8〜1倍の範囲である半導体装置用の接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】回路部材への熱の影響が少ない温度条件で接続信頼性を得ることができる回路部材接続用接続部材、回路部材接続構造体の製造方法及び回路部材接続構造体を提供する。
【解決手段】第1の電極を有する第1の回路部材と、該第1の回路部材に対向する第2の電極及びポリイミド、ポリウレタンエーテルイミド、ポリアミドイミド及びポリエーテルサルホンのうちの1種以上を含む表面層を有する第2の回路部材と、の間に介在させ、第1の電極及び第2の電極を電気的に接続し回路部材同士を接着するための接続部材であって、カチオン重合性化合物、カチオン発生剤及びフィルム形成材を含有する第1の接着剤層10と、カチオン重合性化合物、カチオン発生剤及びフィルム形成材を含有する第2の接着剤層30とを備え、第2の接着剤層のカチオン発生剤の濃度(質量%)が第1の接着剤層のカチオン発生剤の濃度(質量%)よりも大きい回路部材接続用接続部材100。 (もっと読む)


【課題】層間接着力がより高い多層粘着性物品を提供する。
【解決手段】本発明の多層粘着性物品は、アクリル系重合体(a)を主成分として含有する粘着剤組成物(a)から形成された粘着剤層(A)と、アクリル系重合体(b)を主成分として含有する粘着剤組成物(b)から形成された粘着剤層(B)と、前記粘着剤層(A)と前記粘着剤層(B)との間に配置された中間層(C)とを備え、前記粘着剤組成物(a)及び粘着剤組成物(b)は、活性水素と反応し得る官能基を分子内に2以上有する化合物をそれぞれ更に含有し、前記中間層(C)は、活性水素を含有する単量体を含む単量体組成物(c)を重合させた重合体(c)を含む中間層組成物(c)から形成される。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性を有し、かつ、偏光板等の光学部材に適用したときに、応力緩和性と耐久性の両方に優れる粘着性組成物、粘着剤および粘着シートを提供。
【解決手段】Mwが50万〜300万の第1の(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)と、Mwが8000〜30万の第2の(メタ)アクリル酸エステル重合体(B)と、架橋剤(C)と、帯電防止剤(D)とを含有し、(A)100質量部に対する(B)の割合は、5〜50質量部であり、(B)は、(C)と反応する官能基(b1)を有するモノマーを構成成分として含有しており、さらに、官能基(b1)を有するモノマーの割合は、(B)中において1質量%を超え、かつ50質量%未満であり、(A)は、(C)と反応する官能基を有するモノマーを構成成分として含有しないか、(B)の前記官能基(b1)よりも(C)との反応性が低い官能基(a1)を有するモノマーを構成成分として含有する粘着性組成物。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性を有し、かつ、偏光板等の光学部材に適用したときに、応力緩和性と耐久性の両方に優れる粘着剤および粘着シートを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が50万〜300万の第1の(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)と、重量平均分子量が8000〜30万の第2の(メタ)アクリル酸エステル重合体(B)を架橋してなる成分と、帯電防止剤(C)とを含有し、引張試験による破断伸度が1500%以上であり、ゲル分率が30〜90%である粘着剤。 (もっと読む)


【課題】帯電防止機能を有し、かつ過酷な条件における耐久性を満足することができる粘着剤層を形成することができる光学フィルム用粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマー(A)、ポリエーテル骨格を有し、かつ少なくとも1つの末端に、反応性シリル基を有するポリエーテル化合物(B)、およびイオン性化合物(C)を含有することを特徴とする光学フィルム用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】帯電防止機能を有し、かつ耐久性を満足する粘着剤層付偏光フィルムを提供すること。
【解決手段】偏光フィルムと、当該偏光フィルムに設けられた粘着剤層を有する粘着剤層付偏光フィルムであって、前記偏光フィルムは、厚みが10μm以下の偏光子の片側または両側に透明保護フィルムを有し、かつ前記粘着剤層は、(メタ)アクリル系ポリマー(A)およびイオン性化合物(B)を含有する粘着剤組成物から形成されたものであることを特徴とする粘着剤層付偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性で接着性、信頼性に優れる高熱伝導樹脂組成物、接着フィルム、封止用フィルムを提供する。
【解決手段】1)高熱伝導性粒子、2)メソゲンを有するエポキシ樹脂モノマーとエポキシ樹脂用硬化剤とを含む熱硬化性エポキシ樹脂組成物、及び3)重量平均分子量1万以上の高分子量成分を少なくとも含む高熱伝導樹脂組成物であって、前記2)熱硬化性エポキシ樹脂組成物と、前記3)高分子量成分とが硬化後に相分離する高熱伝導樹脂組成物、該高熱伝導樹脂組成物をフィルム状に成形してなる接着フィルム、封止用フィルム、及び該接着フィルム、又は封止用フィルムを介して半導体素子と、半導体素子、基板、放熱板、支持体、金属板、及びセラミック板よりなる群から選ばれる1種又は2種とを積層してなる半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】短時間で管壁からのガス漏れを止めて、しかも、持続的にその状態を維持できるようにする。
【解決手段】予め透明樹脂フィルム1の一方の面に光硬化性樹脂組成物2を塗布して未硬化樹脂層付着部を形成しておいて、その未硬化樹脂層付着部をガス配管3における管外壁のガス漏れ箇所4に貼着させて被覆部を形成し、透明樹脂フィルム1をその外方から管外壁側に押付けて気密性を維持しながら、被覆部に透明樹脂フィルム1を通して光を照射して光硬化性樹脂組成物2を硬化反応させ、管外壁のガス漏れ箇所4に対するシール部を形成する。 (もっと読む)


【課題】加熱により短時間で固化し、高強度かつ高伸張であって、接着性に優れるウレタン樹脂接着剤組成物を提供する。
【解決手段】2種以上の多官能ポリオールと1種以上の多官能イソシアネートとを含むウレタン樹脂と、2−メチル−1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタンと、1,5−ジアザビシクロ[4,3,0]ノネン−5又はその塩と、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデセン−7又はその塩との何れか一方と、を含有し、前記多官能ポリオールは、数平均分子量50以上800以下の第1の多官能ポリオールと、数平均分子量1000以上4000以下の第2の多官能ポリオールとを含み、前記第1の多官能ポリオールおよび前記第2の多官能ポリオールは、平均OH価が150以上800以下であり、前記第1の多官能ポリオールの含有量が、全ての多官能ポリオールの和に対して5質量%以上50質量%以下であり、前記多官能イソシアネートは、NCO/OH比が0.8以上1.2以下であることを特徴とするウレタン樹脂接着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】帯電防止機能を有し、かつ耐久性を満足する粘着剤層を有し、光学特性の劣化が小さい粘着型偏光板を提供する。
【解決手段】偏光板と、当該偏光板に設けられた粘着剤層を有する粘着型偏光板であって、前記偏光板は、偏光子の片側にのみ透明保護フィルムを有し、前記粘着剤層は、前記透明保護フィルムを有しない側の偏光子に設けられており、かつ前記粘着剤層は、(メタ)アクリル系ポリマー(A)およびアルカリ金属塩(B)を含有する粘着剤組成物から形成されたものであることを特徴とする粘着型偏光板。 (もっと読む)


【課題】ポットライフが長く作業性に優れ、かつ短い熟成時間で実用粘着性能に達し、生産性に優れる粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】0.1〜9質量部のカルボキシル基含有モノマー(a−1)、0〜1質量部のヒドロキシ基含有(メタ)アクリルモノマー(a−2)、および99.9〜90質量部の(メタ)アクリル酸エステルモノマー(a−3)からなる(ただし、(a−1)、(a−2)、および(a−3)の合計量は100質量部である)単量体成分を含み、重量平均分子量が10万〜200万である(メタ)アクリル共重合体(A)100質量部と、前記(メタ)アクリル共重合体(A)100質量部に対して、カルボジイミド架橋剤(B)0.05〜5質量部と、チタンカップリング剤、ジルコニウムカップリング剤またはハフニウムカップリング剤(C)0.01〜0.3質量部と、を含む、粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】薄膜形成性、低温での加工性(低温貼付性)、及び耐リフロー性に必要とされる高温時の高接着性を満足することができ、かつダイボンド後の組立工程で受ける熱履歴の低温化に対応可能な硬化性が得られると同時に高弾性化を達成できる接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と(B)熱硬化性成分とを含み、(A)熱可塑性樹脂が、(A1)ガラス転移温度が60℃以下、かつ重量平均分子量が10000〜100000のポリイミド樹脂、及び(A2)樹脂分が20質量%となるようにN−メチル−2−ピロリドンに溶解させたときの25℃における粘度が10ポイズ以上の非ポリイミド樹脂を含有し、(B)熱硬化性成分が、(B1)エポキシ樹脂及び(B2)ビスマレイミド樹脂を含有する、接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸を有する(表面が平滑でない)被着体に粘着フィルムを貼付した際に、優れた粘着特性(十分な密着性)を示し、粘着フィルムを被着体から剥離する際に発生する剥離帯電圧を抑制し、再剥離性に優れた粘着フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の粘着フィルムは、基材層と、前記基材層の少なくとも片面に粘着剤層を有する粘着フィルムであって、前記粘着剤層が、(メタ)アクリル系ポリマー、イオン液体、及び、架橋剤を含有し、前記(メタ)アクリル系ポリマー100重量部に対して、前記架橋剤を2重量部以下含有し、前記粘着フィルムの粘着力(被着体:アクリルパネル、23℃×50%RH条件下で30分経過後)が、引張速度1.0m/分において、0.5N/25mm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な粘着剤の複屈折性評価方法、その評価方法を用いた粘着剤の設計方法及び製造方法、この製造方法により得られた粘着剤、得られた粘着剤を用いる偏光板及び液晶表示装置、並びにこれらの製造方法の提供。
【解決手段】固有複屈折が絶対値で1×10−3以下、光弾性定数が絶対値で1×10−12Pa−1以下であるポリマーフィルムを支持体として、支持体に粘着剤を付与した積層フィルムを準備する工程と、積層フィルムを熱延伸する工程と、熱延伸した後の積層フィルムのリタデーションと、粘着剤の層の厚さを測定する工程と、を有する粘着剤の複屈折性評価方法。 (もっと読む)


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