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Fターム[4J040HD45]の内容

Fターム[4J040HD45]に分類される特許

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【課題】
本発明は、優れた耐熱性、耐湿性、熱的寸法安定性、耐候性等を有する新規な光重合性組成物であって、各種光学フィルムの貼り合わせにおいて、概光重合性組成物を使用した光硬化性接着剤を使用する事によって、各種光学フィルムの種類を問わず、簡便かつ強固に接着でき、低露光量での硬化性に優れ、有機溶剤を実質的に含まず、低粘度の光硬化性接着剤、及びそれを用いて、従来の偏光板に比して打抜き加工性及び湿熱耐久性に優れた偏光板を提供することを目的とする。
【解決手段】
三員環状のオキシラン化合物(A)を主成分とし、さらに、二個以上の酸素原子を有する四員環以上の環状化合物(B)、を含有する、実質的に有機溶剤を含有せず、23℃における粘度が1〜1500mPa・sである光重合性組成物に、光重合開始剤を含有した光硬化性接着剤組成物、及びそれを用いた積層体、及び偏光板。 (もっと読む)


【課題】 塗膜の高耐熱性を損なうことなく、優れた高密着性、高透明性、及び帯電防止性を発現する硬化膜を与える感光性組成物を提供すること。
【解決手段】 4−(メタ)アクリロイルモルホリン(A)、ポリオキシアルキレン鎖を有する2官能(メタ)アクリレート(B)〔好ましくは数平均分子量が200〜10万〕、イソシアヌレート骨格を有する(メタ)アクリレート(C)〔好ましくは数平均分子量が200〜10万〕及び重合開始剤(D)を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型感光性組成物。 (もっと読む)


【課題】速やかに硬化させることができ、更に電極又は導電性粒子などの金属の腐食を抑制できる異方性導電材料、並びに該異方性導電材料を用いた接続構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る異方性導電材料は、硬化性化合物と、カチオン開始剤と、導電性粒子5とを含有する。上記カチオン開始剤は、テトラフルオロボレートアニオンを含む。本発明に係る接続構造体1は、第1の接続対象部材2と、第2の接続対象部材4と、該第1,第2の接続対象部材2,4を電気的に接続している接続部3とを備える。接続部3が、上記異方性導電材料を硬化させることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】偏光子に保護膜を貼合する際に室温での塗工が可能な低い粘度を有し、保護膜を溶かさない光硬化性接着剤を用いて、偏光子と保護膜とが貼合された偏光板を提供する。
【解決手段】接着剤は、保護膜を23℃で2日間浸漬したとき、保護膜の重量減少が0〜30重量%であり、光カチオン硬化性成分100重量部に対して、光カチオン重合開始剤を1〜10重量部含有し、硬化性成分は、以下の成分を含有する。脂環式ジエポキシ化合物を30〜85重量%、ジグリシジル化合物を1〜69重量%および、単官能エポキシ化合物を1〜69重量%。 (もっと読む)


【課題】ダイシング工程での半導体チップ保持性や搬送時やエキスパンド時のウエハリング密着性などのダイシングテープとしての機能を有し、容易にピックアップが可能であり、半導体素子と支持部材もしくは半導体素子同士を接合する際には優れた熱時流動性と接続信頼性を示し、使用後にはウエハリングから容易にはく離できる半導体用粘接着シートを提供する。
【解決手段】本発明の半導体用粘接着シートは、25℃での貯蔵弾性率が50〜1000MPaである基材(b)と、熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂とを少なくとも含有し、厚さが40μm以下であり、基材(b)に積層された粘接着剤層(a)と、を備え、粘接着剤層(a)と基材(b)とのピールはく離強度が30〜200mN/cmである。 (もっと読む)


【課題】ダイシング工程での半導体チップ保持性や搬送時やエキスパンド時のウエハリング密着性などのダイシングテープとしての機能を有し、容易にピックアップが可能であり、半導体素子と支持部材もしくは半導体素子同士を接合する際には優れた熱時流動性と接続信頼性を示し、使用後にはウエハリングから容易にはく離できる半導体用粘接着シートを提供する。
【解決手段】本発明の半導体用粘接着シート100は、25℃での貯蔵弾性率が1GPa以上である第一基材1と、熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂を少なくとも含有し、表面自由エネルギーが15〜25mN/mであり、第一基材1に積層された粘接着剤層2と、25℃での貯蔵弾性率が50〜1000MPaであり、第一基材1と反対側の粘接着剤層2の表面に積層された第二基材3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気的接続信頼性及び接着後の耐イオンマイグレーション性に優れ、脆性改善、良好なタック性、高い作業性を有するダイシングフィルム一体型接着シート電子部品および半導体装置を提供すること。
【解決手段】支持体7の第一の端子と、被着体の第二の端子を、半田を用いて電気的に接続し、該支持体と該被着体とを接着する接着フィルム3と、ダイシングテープ2とから構成される積層構造を有するダイシングテープ一体型接着シート10であって、前記接着フィルム3が、(A)1核体から3核体の合計の含有量が、30〜70%であるフェノール系ノボラック樹脂と、(B)25℃で液状であるエポキシ樹脂と、(C)フラックス機能を有する化合物と、(D)成膜性樹脂と、を含む。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材の片面上に蒸着薄膜層と、極薄の接着層と、シーラント層が順次積層された積層体で、強浸透性内容物であってもラミネート強度が低下せず、高度なガスバリア性を有する包装体を形成することができる積層体の提供を目的とする。
【解決手段】プラスチック基材と該プラスチック基材の少なくとも片面上に、無機酸化物からなる蒸着薄膜層と、接着層と、シーラント層が順次積層された積層体であって、前記接着層が2官能以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物と金属アルコキシドを含む組成物からなり、該組成物中におけるイソシアネート化合物と金属アルコキシドとの比(イソシアネート化合物/金属アルコキシド)が、99/1〜60/40(重量比)で、且つ、前記接着層にフッ素系界面活性剤を50〜1000重量ppm含有することを特徴とする積層体である。 (もっと読む)


【課題】低温速硬化性を有し、かつ実用的な保存安定性を持つ組成物からなり、被着体である金属基板や金属及び無機材質で構成される回路電極の腐食がなく、信頼性低下を防ぐことのできる回路接続用接着剤及びそれらを用いた回路接続方法、接続体を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物(A)、光カチオン発生剤(B)、金属水酸化物または金属酸化物(C)及び反応調節剤(D)を含む接着剤組成物と、導電粒子とを含み、金属水酸化物または金属酸化物(C)が、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化アンチモン、酸化錫、酸化チタン、酸化マンガン、酸化ジルコニウムから選ばれる少なくとも一種であり、更に反応調節剤(D)が、鎖状エーテル化合物または環状エーテル化合物である回路接続用接着剤。 (もっと読む)


【課題】常温・常圧では、糊はみ出しなどがなく、乾燥および架橋により十分な初期粘着力を有し、光照射または熱により容易に硬化し、かつ高い剥離抵抗を有する粘接着剤層を形成することができる電子部品固定用粘接着シートを提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマーに、環状エーテル基含有モノマーを含む鎖がグラフト重合されてなるグラフトポリマーに、光カチオン系重合開始剤もしくは熱硬化触媒を含有してなる粘接着剤組成物から形成される粘接着剤層からなる、あるいはそのような粘接着剤層を支持体両面に有する電子部品固定用粘接着シートを調製する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、剥離時に接着力の上昇が少なく、被着体に糊残りや汚染がない両面粘接着テープを提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマーに、環状エーテル基含有モノマーを含む鎖がグラフト重合されてなるグラフトポリマー100重量部、軟化点80℃以上の粘着付与樹脂5〜100重量部、および光カチオン系重合開始剤もしくは熱硬化触媒0.2〜10重量部を含有してなる粘接着剤組成物から形成される粘接着剤層を有する両面粘接着テープを調製する。 (もっと読む)


【課題】光カチオン重合において、重合速度を高めるだけでなく、生成した重合物が耐光性にも優れたものとなる、光カチオン重合増感剤組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で表わされるチオキサントン化合物及び2,6−ジオキシナフタレン化合物からなる光カチオン重合増感剤組成物。


((1)式中、R、R、R及びRの各々は、同一でも異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基又はハロゲン原子のいずれかを示す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶解度、熱安定性および初期粘着力に優れ、速やかに所望の重合度までカチオン重合が進行することにより、高い作業性と接着力を有する硬化型粘接着材料を提供することであり、さらには、この硬化型粘接着材料を使用した接着方法を提供することである。
【解決手段】感エネルギー線酸発生剤(A)と、アミン化合物(B)と、粘着性高分子(C)もしくはその前駆体、およびカチオン重合性化合物(D)とを含んでなる硬化型粘接着材料。 (もっと読む)


【課題】自然環境にも人体にも優しい天然素材の米糊を使った接着剤の製造方法及びその接着剤を塗布して製造される、自然環境にも人体にも優しい家具、ならびに当該家具を製造する方法を提供する。
【解決手段】接着剤の製造方法は、天然素材の糯米を加熱攪拌機で攪拌しながら糊化するステップと、前記糊化ステップで作られた米糊に、天然の香辛料を混合させるステップとを具備することを特徴とする。 また、家具は、第1の木材と、第2の木材と、前記第1の木材及び第2の木材を接合するための接着剤とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光に暴露されて硬化可能な光カチオン硬化型接着剤及び加熱されて硬化可能な熱カチオン硬化型接着剤を提供する。
【解決手段】 脂肪族エポキシと、脂環式エポキシ及び/又はオキセタンと、光重合開始剤とを含む光カチオン硬化型接着剤並びに脂肪族エポキシと、脂環式エポキシ及び/又はオキセタンと、熱重合開始剤とを含む熱カチオン硬化型接着剤。 (もっと読む)


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