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Fターム[4J040KA05]の内容

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Fターム[4J040KA05]に分類される特許

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【課題】粗面の被転写体に対して粘着剤を低い押圧力でも確実に転写することができると共に、糸引きが生じることがない転写具用転写テープを提供する。
【解決手段】筐体内に設けられた、両面に離型処理が施されると共に該両面のうち一方面に較べて他方面の剥離強度が高い設定とされた基材の該一方面に粘着剤が塗布された転写テープを巻装した送出軸と、粘着剤を転写した後の基材を巻装する巻取軸と、筐体外に設けられた、粘着剤を被転写体に転写するための転写部とを備え、前記転写部を被転写体に押しつけた状態で全体を移動させて被転写体に粘着剤を転写し、所望の箇所で転写具全体を被転写体から離間させることで粘着剤を被転写体側と基材側との間で破断する転写具に用られる転写テープであって、粘着剤に弾性のある5〜60μmの平均粒径の中空樹脂粒子を0.3〜7.0wt%含有していることを特徴とする転写具用転写テープ。 (もっと読む)


【課題】充分な接着力を有しつつ使用後には被着体から容易に剥離し、剥離後に再接着しにくい接着剥離シートを提供する。
【解決手段】熱膨張性マイクロカプセルを含有する接着層を有する接着剥離シートであって、前記熱膨張性マイクロカプセルは、重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包されており、前記シェルは、ニトリル系モノマー及びカルボキシル基を有するモノマーを含有するモノマー組成物を重合させてなる重合体と、熱硬化性樹脂とを含有し、前記熱硬化性樹脂は、カルボキシル基と反応する官能基を1分子中に2個以上有し、かつ、ラジカル重合性の二重結合を有しない接着剥離シート。 (もっと読む)


【課題】本発明では、硬化後の機械物性および耐候性などにすぐれるとともに、高温焼付けフッ素処理アルミ基材に対して優れた接着性をも実現できる硬化性組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】架橋性シリル基を少なくとも1個有し、(メタ)アクリル酸エステルを重合して得られる(メタ)アクリル酸エステル系重合体(I)、および、
架橋性シリル基を少なくとも1個有し、特定の(メタ)アクリル酸エステルを重量比で20%以上を含有するモノマーを重合して得られる、溶解度パラメーターが上記(メタ)アクリル酸エステル系重合体(I)より0.2以上大きい有機重合体(II)、
を含有し、(メタ)アクリル酸エステル系重合体(I)と有機重合体(II)の重量比(I)/(II)が99/1〜70/30である硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】未硬化の状態で実質的にべとつかない表面を有し、既存の製造装置での処理が容易である熱膨張性材料を提供する。
【解決手段】熱膨張性材料は、エポキシ樹脂;複数の熱可塑性ポリマー(ここで、少なくとも一つの熱可塑性ポリマーが前記エポキシ樹脂と反応しうる少なくとも一つの化学的部分を含む);及び加熱によって活性化される発泡剤を含む。熱膨張性材料は実質的に粘着付与剤を含まず、該材料は膨張の際に基体に粘着する。膨張後のバッフル材料もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】2つの要素間の空間を埋めつつ、これらの要素同士を高い信頼性で接着することが可能であり、取り扱い性に優れた接着シート、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性熱膨張性接着シート10は、第1面22および第1面の反対側に第2面24を有し、連通口を有する基材と、基材の第1面に形成された、熱硬化性熱膨張性エポキシ接着剤を含む第1接着層30とを有する。熱硬化性熱膨張性エポキシ接着剤は、加熱時に基材の連通口を通過して基材の第2面上に第2接着層40を形成する。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵信頼性、低温硬化性、絶縁安定性、接続信頼性について所定レベルを充足できるフィルム状異方導電性接着剤の提供、及び得られる接合体の接続信頼性、絶縁安定性が不十分となるおそれがあるか否かを、フィルム状異方導電性接着剤の状態で判別できる簡易な検査方法を提供する。
【解決手段】 (A)エポキシ樹脂;(B)導電性粒子;及び(C)マイクロカプセル型イミダゾール系潜在性硬化剤を含むフィルム状異方導電性接着剤であって、該フィルム状異方導電性接着剤を燃焼して得られるガスの塩素量が600ppm未満である。フィルム状異方導電性接着剤を粉砕して得られた測定用試料を燃焼する工程;及び得られた燃焼ガス中の含有塩素量が600ppm未満か否かを判定する工程を含む検査方法。 (もっと読む)


【課題】表面調整剤がブリードしている塗膜などの難接着性の被着体に対して、高接着力を発揮するアクリル系粘着テープ又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明のアクリル系粘着テープ又はシートは、微小球状体及び、ベースポリマーとしてアルキル(メタ)アクリレートを単量体主成分とするアクリル系ポリマーを含有する粘弾性体層(X)の少なくとも片面に、アクリル系モノマー混合物又はその予備重合物に活性エネルギー光線を照射することにより得られる粘着剤層(Y)が設けられているアクリル系粘着テープ又はシートであって、前記粘着剤層(Y)を形成するアクリル系モノマー混合物又はその予備重合物中のアクリル酸の量が全モノマー成分に対して6〜12重量%、n−ブチルアクリレートの量が2−エチルヘキシルアクリレート及びn−ブチルアクリレートの総量に対して45〜65重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性および接着性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、基材2と、半導体素子3と、基材2および半導体素子3の間に介在し、両者を接着する接着層1と、を備えている。この半導体装置10は、接着層1中に、金属からなる中空粒子が分散している。接着層1は、金属からなる中空粒子を含有するペースト状の樹脂組成物を、半導体素子3と基材2とで圧着することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻かれた粘着テープからの粘着剤のはみ出しを抑制する。
【解決手段】粘着テープ10は、微粒子及び/又は気泡を少なくとも含有し、両面が粘着面となる粘着剤層12と、粘着剤層の一方の面上に設けられ、一方の面と接する第1のはく離層と、第1のはく離層と反対側の第2のはく離層とを有するはく離ライナー14と、を有する。粘着剤層は、厚みが0.2〜2.0mmである。はく離ライナーの第2のはく離層は、所定の方法で測定したときの保持時間が2500分以上となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱剥離型粘着シートを使用する際に、被加工物の違いや工程の違い等に応じて予定される加熱剥離型粘着シートを間違えて使用することがあった。このため、このような間違いを生じないために、被加工物や工程の違いに応じて、使用できる加熱剥離型粘着シートを明確に確認することが必要であった。また、無色透明な加熱剥離型粘着シートの場合、被加工物に正確に貼り付けたかを確認することが困難であった。
また、加熱剥離型粘着シートの粘着剤層を単に着色しただけでは、電子部品等の被加工物表面に着色剤に由来する金属イオンが付着して、電子部品を汚染し損傷を与える恐れがあった。
【解決手段】基材の片面又は両面に熱膨張性微小球、着色剤を含有する熱膨張性粘着層が設けられるか、基材の片面又は両面に着色中間層を介して熱膨張性微小球を含有する熱膨張性粘着層が設けられ、全光線透過率が50%以上であることを特徴とする加熱剥離型粘着シート。 (もっと読む)


【課題】初期粘着力、加熱後の自己剥離及びカット精度に優れた加熱剥離型粘着シートを提供する。
【解決手段】シート基材1の片面又は両面に粘着剤組成物層2を有したものとしており、前記粘着剤組成物層2は、前記シート基材1側から、一層目2aが粘着性高分子、熱膨張性微粒子及び架橋剤を主成分とする樹脂層で形成され、二層目2bが低極性樹脂層で形成されていることを特徴とする加熱剥離型粘着シート。 (もっと読む)


【課題】適度な延伸性を有しながら、かつ、高温でも熱収縮なく使用可能で、貼り付けまたは延伸時に手違いがあった場合にリワーク可能な加熱剥離型粘着シートを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に発泡剤を含有した熱膨張性粘着層が形成された加熱剥離型粘着シートであって、さらに該基材がウレタンポリマーと(メタ)アクリル系ポリマーの複合フィルム層を含む加熱剥離型粘着シート。 (もっと読む)


【課題】 被着体に反りがあっても、台座に固定した状態を有効に保持でき、加圧工程があっても、加圧による横ズレを防止でき、加熱により加工品を剥離できる両面粘着テープ又はシートを得る。
【解決手段】 基材の一方の面に、熱膨張性微小球を含有する熱剥離型粘着層が有し、且つ基材の他方の面に仮固定用粘着層を有している両面粘着テープ又はシートであって、仮固定用粘着層の引張粘着力が2.0〜20N/20mm幅であり、且つズレ量が0.3mm/20mm幅以下であり、且つ仮固定用粘着層がイソシアネート系もしくはエポキシ系架橋剤で架橋されていることを特徴とする両面粘着テープ又はシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロバルーンにより形成されたのではない中空空間を有さない発泡ポリマー組成物、好ましくは自己接着剤を提供する。
【解決手段】膨張可能な微小中空球を使用した発泡ポリマー組成物の製造方法であって、第1のプロセスラインでは、1種または複数の使用すべきポリマーの少なくとも主な部分が属する第1の出発物質が予備混合物へと混合および脱ガスされ、その後、この予備混合物が加圧され、その圧力は、この圧力と予備混合物の温度との組合せが、使用すべき微小中空球の膨張を誘発する臨界点にある圧力および温度の組合せより下にあるような圧力であり、第2のプロセスラインでは、使用すべき微小中空球が属する第2の出発物質が脱ガスされ、その後、第2のプロセスラインで処理された第2の出発物質が、第1のプロセスラインで製造された予備混合物に添加され、その後、第2の出発物質が予備混合物と混合される方法。 (もっと読む)


【課題】強度、低熱膨張性、及び耐熱性に優れるとともに、十分な高周波特性を有し且つその高周波特性を経時的に維持できる樹脂組成物、及び各種板状体を提供する。
【解決手段】本発明による樹脂組成物は、熱硬化性樹脂と、疎水化処理された無機多孔体とを含むものである。また、熱硬化性樹脂100質量部に対し、無機多孔体が0.1〜80質量部の割合で含まれると好ましい。さらに、本発明による板状体は、本発明の樹脂組成物を含むものである。 (もっと読む)


【課題】低極性被着体に対する接着性が向上したアクリル系粘着テープを提供する。
【解決手段】アクリル系粘着テープは、芯層20と、芯層20の一方の面に設けられた表層30aと、芯層20の他方の面に設けられた表層30bとを備える。芯層20は、アクリル系ポリマー(A)を含む。表層30a、表層30bは、アクリル系ポリマ−(B)100質量部と、重量平均分子量が1000以上30000未満の(メタ)アクリル系重合体(C)1〜70質量部と、水素添加型粘着付与樹脂(D)1〜50質量部とを含む。(メタ)アクリル系重合体(C)は、粘着性組成物としてのアクリル系ポリマ−(B)より重量平均分子量が小さい重合体であり、水素添加型粘着付与樹脂(D)とともに粘着付与樹脂として機能する。 (もっと読む)


【課題】 加熱硬化しても、歪みにくく、しかも、強度に優れたマスチック接着剤を提供する。
【解決手段】 ゴムを主剤として架橋反応により硬化させるマスチック接着剤であって、前記マスチック接着剤は、樹脂製中空体として、平均粒径20μm〜40μmの第1の樹脂製中空体を6質量部〜12質量部、及び、平均粒径50μm〜70μmの第2の樹脂製中空体を4質量部〜9質量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えることができ、接着力(常態接着力)に優れ、従来の塗工程でそのまま使用することができ、かつ比較的長期間の貯蔵安定性を有する水系接着剤組成物を提供する。
【解決手段】親水基導入率1質量%超10質量%未満の親水基導入樹脂からなる樹脂バルーン(A)を含み、20℃における粘度が15000〜100000mPa・secであり、かつ、比重が0.60〜1.00である水系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂エマルジョン/ゴムラテックスの消費量を減らすことができ、接着力(常態接着力)に優れ、従来の塗工程でそのまま使用することができ、かつ、比較的長期間の貯蔵安定性を有する水系接着組成物を提供する。
【解決手段】カルボキシ基導入ゴムラテックスおよび/またはカルボキシ基導入樹脂エマルジョン(A)と、3級アルキルアミン(B)と、マイクロバルーン(C)とを含み、上記カルボキシ基導入ゴムラテックスおよび/またはカルボキシ基導入樹脂エマルジョン(A)の固形分の合計100質量部に対して上記3級アルキルアミン(B)を1.00〜3.50質量部含み、20℃における粘度が15000〜100000mPa・secであり、かつ、比重が0.60〜1.00である水系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張させた場合に動的な圧力変化に対して優れた耐久性を有する中空微粒子となる熱膨張性微小球およびその用途を提供することである。
【解決手段】 熱膨張性微小球は、熱可塑性樹脂からなる外殻と、それに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成される熱膨張性微小球であって、前記発泡剤が炭素数3〜12の炭化水素であり、炭素数13以上の直鎖炭化水素(A)およびエステル(B)を含有し、これらの2成分の合計(A+B)が前記熱膨張性微小球に占める重量割合が0.05〜3重量%である。 (もっと読む)


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