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Fターム[4J040KA15]の内容

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Fターム[4J040KA15]に分類される特許

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【課題】解像度に優れ、良好な接着性および保存安定性を有する感光性接着フィルムを提供する。
【解決手段】(A)下記化学式等で表される化合物からなる群より選択される少なくとも1種の光カチオン重合開始剤0.5〜10質量部、(B)エポキシ樹脂10〜30質量部、(C)エポキシ樹脂の硬化剤5〜25質量部、(D)光ラジカル重合開始剤0.1〜8質量部、(E)カルボキシル基を有する(メタ)アクリル樹脂30〜75質量部、を含む接着剤層が剥離基材上に形成されてなる、感光性接着フィルム。Ph−S−Ph−S+(X)(X)Y-(式)。前記X、Xは、水素原子、炭素数1〜12の直鎖状もしくは分枝状のアルキル基、フェニル基、ベンジル基であり、Yは、ヘキサフルオロアルセニウム基、ヘキサフルオロホスホニウム基、ヘキサフルオロアンチモネート基、トリフルオロメタンスルホニウム基、またはテトラフルオロボロニウム基。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムと、片面に活性エネルギー線硬化型の接着剤が塗布された透明フィルムとを貼合した偏光板であって、偏光フィルムと透明フィルムとの間に気泡が発生しにくい偏光板を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂フィルムに、染色処理、ホウ酸処理および一軸延伸処理を施して偏光フィルムを作製する工程と、透明フィルムの片面に活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する工程と、前記偏光フィルムの片面または両面に、前記透明フィルムを前記接着剤が塗布された面を貼合ロールで挟んで貼合し、積層体を作製する工程と、前記積層体に活性エネルギー線を照射し、偏光板を作製する工程とを含む偏光板の製造方法であって、前記積層体を作製する工程において、貼合ロールの押し付け圧が0.2〜1.2MPaの範囲内であることを特徴とする偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材へのダメージを低減させつつ、精度の高い加工が可能であり、加工後の支持基材からの基材の脱離を適切な加熱温度で行い得る仮固定材を提供すること。
【解決手段】本発明の仮固定材は、半導体ウエハ(基材)3を加工するために、この半導体ウエハ3を支持基材1に仮固定し、半導体ウエハ3の加工後に加熱することで半導体ウエハ3を支持基材1から脱離させるために用いられ、多価カルボン酸と水酸基を少なくとも2つ以上有する化合物との重縮合体と活性剤を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】高い接着力を有する一方で容易に剥離でき、耐熱性にも優れる接着剤組成物、接着テープ、該接着テープを用いた半導体ウエハの処理方法、TSVウエハの製造方法を提供する。
【解決手段】接着剤成分と、特定の3式で表されるテトラゾール化合物若しくはその塩とを含有する接着剤組成物であって、前記テトラゾール化合物は、波長250〜400nmにおけるモル吸光係数の最大値が100以上であり、かつ、熱天秤を用いて測定した100℃から200℃に加熱したときの重量残存率が80%以上である接着剤組成物。テトラゾール化合物の例:5−フェニル−1H−テトラゾール、4,5ジテトラゾリル−[1,2,3]トリアゾール、1−(p−エトキシフェニル)−5−メルカプトテトラゾール、1−(4−ベンザミド)−5−メルカプトテトラゾール、5−トリルテトラゾール、2−(5−テトラゾイル)アニリン、5−(m−アミノフェニル)テトラゾール (もっと読む)


【課題】立体画像表示のクロストークを低減し得る位相差層付偏光板を提供すること。
【解決手段】本発明の位相差層付偏光板は、偏光子と該偏光子の片側に配置された保護層とを有する偏光板と、該偏光板の偏光子側に配置された位相差層と、該偏光板の保護層側に配置された接着層とを有する。該位相差層は、それぞれが異なる方向に遅相軸を有する複数の領域を所定のパターンで有し、該接着層は、電磁波または粒子線の照射によって接着力を発現する接着剤組成物であって、少なくとも1種のモノマーからなる接着主剤と、該接着主剤の重合反応を生じさせる少なくとも1種の重合開始剤とを含み、所定の温度環境下において該接着剤組成物に対して照射される電磁波または粒子線の照射量の増加に伴い、該接着力が極大値、極小値、該極大値より大きい値をとるように変化する接着剤組成物から形成される。 (もっと読む)


【課題】偏光子に保護膜を貼合する際に室温での塗工が可能な低い粘度を有し、保護膜を溶かさない光硬化性接着剤を用いて、偏光子と保護膜とが貼合された偏光板を提供する。
【解決手段】接着剤は、保護膜を23℃で2日間浸漬したとき、保護膜の重量減少が0〜30重量%であり、光カチオン硬化性成分100重量部に対して、光カチオン重合開始剤を1〜10重量部含有し、硬化性成分は、以下の成分を含有する。脂環式ジエポキシ化合物を30〜85重量%、ジグリシジル化合物を1〜69重量%および、単官能エポキシ化合物を1〜69重量%。 (もっと読む)


【課題】巻回による迅速な剥離を可能としながら、かつ糊残りを発生させない自発巻回性粘着シート及びこれを利用した切断体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1軸方向に収縮性を有する収縮性フィルム層2、接着剤層3及び剛性フィルム層4がこの順に積層されてなる自発巻回性積層シートと、該積層シートの剛性フィルム層4側に積層された粘着剤層6とを備え、熱刺激の付与により、1端部から1方向へ又は対向する2端部から中心に向かって自発的に巻回して1又は2個の筒状巻回体を形成し得る自発巻回性粘着シート10であって、剛性フィルム層4と粘着剤層6との間に、有機コーティング層5が配置されている自発巻回性粘着シート。 (もっと読む)


【課題】支持基材上に基材を仮固定して基材を加工する際に、支持基材と基材との間に仮固定剤を用いて成膜される薄膜を、これら支持基材および基材に対して優れた密着性で形成して、精度に優れた基材の加工を行い得る基材の加工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の基材の加工方法は、加熱により熱分解することで溶融または気化する樹脂成分を含む樹脂組成物で構成される仮固定剤を基材および支持基材のうちの少なくとも一方に供給したのち乾燥させて薄膜を形成する第1の工程と、薄膜を介して、基材と支持基材とを貼り合わせる第2の工程と、基材の支持基材と反対側の面を加工する第3の工程と、薄膜を加熱して樹脂成分を熱分解させることで、基材を支持基材から脱離させる第4の工程とを有し、前記第2の工程において、TMA軟化点より50〜100℃高い範囲内で前記薄膜を加熱して基材と支持基材とを貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】支持基材上に基材を仮固定して基材を加工する際に、これら支持基材と基材との間に位置する仮固定剤にボイドを発生させることなく加工して精度に優れた基材の加工を行い得る仮固定剤、およびかかる仮固定剤を用いた基材の加工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の仮固定剤は、半導体ウエハ(基材)3を加工するために、この半導体ウエハ3を支持基材1に仮固定し、半導体ウエハ3の加工後に、加熱することで半導体ウエハ3を支持基材1から脱離させるために用いられ、加熱前の仮固定剤において、この仮固定剤に含まれる樹脂成分は、その分子量が5,000未満のものの含有量が、樹脂成分中で4%以下となっている。 (もっと読む)


【課題】 照射した光を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能な感光性組成物を提供する
【解決手段】 一般式(1)で示されるラジカル発生剤(A)、増感剤(B)及びラジカル重合性化合物(C)を含有することを特徴とする感光性組成物。
【化1】


[式中、R1、R2、R3及びR4は、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜10の鎖状炭化水素基、炭素数3〜10の脂環式炭化水素基又は炭素数6〜10の芳香族炭化水素基である。] (もっと読む)


【課題】高い接着力を有する一方で容易に剥離でき、かつ、耐熱性にも優れる接着剤組成物、該接着剤組成物を用いた接着テープを提供する。
【解決手段】接着剤成分と、テトラゾール化合物(モノテトラゾール、ビステトラゾール又はアゾビステトラゾール若しくはその塩)とを含有する接着剤組成物であって、前記接着剤成分は、重合性ポリマーと光重合開始剤とを含有する光硬化型接着剤からなり、前記テトラゾール化合物若しくはその塩は、熱天秤を用いて測定した100℃から200℃に加熱したときの重量残存率が40〜80%であるが、波長250〜400nmにおけるモル吸光係数の最大値が100以上のものであり、前記接着剤成分100重量部に対する前記テトラゾール化合物若しくはその塩の含有量が5〜50重量部である接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】偏光子と透明保護フィルム層との接着性を向上し、かつ耐久性および耐水性を向上した接着剤層を有する偏光板およびその製造方法、光学フィルムならびに画像表示装置を提供すること。
【解決手段】偏光子の少なくとも一方の面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板。(A)ラジカル重合性化合物、(B)光ラジカル発生剤、および(C)光酸発生剤を含有する活性エネルギー線硬化型樹脂組成物に活性エネルギー線を照射してなる硬化物層により接着剤層を形成し、該接着剤層のTgを60℃以上とする。 (もっと読む)


【課題】低温速硬化性を有し、かつ実用的な保存安定性を持つ組成物からなり、被着体である金属基板や金属及び無機材質で構成される回路電極の腐食がなく、信頼性低下を防ぐことのできる回路接続用接着剤及びそれらを用いた回路接続方法、接続体を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物(A)、光カチオン発生剤(B)、金属水酸化物または金属酸化物(C)を含む接着剤組成物と、導電粒子とを含み、金属水酸化物または金属酸化物(C)が、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化アンチモン、酸化錫、酸化チタン、酸化マンガン、酸化ジルコニウムから選ばれる少なくとも一種であり、金属水酸化物または金属酸化物(C)粒径が10μm以下である回路接続用接着剤。 (もっと読む)


【課題】保護フィルムが破断しにくく、全体の薄肉化を図ることが可能な偏光板及び光板及びその製造方法並びにそれを用いた積層光学部材及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光板10は、二色性色素が吸着配向しているポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光フィルム11と、この偏光フィルム11の両面に積層され、延伸されたアクリル系樹脂からなる保護フィルム12,13と、を備える。このアクリル系樹脂は、透明なアクリル系樹脂に数平均粒径10〜300nmのゴム弾性体粒子が25〜45重量%配合されたアクリル系樹脂組成物である。さらに、アクリル系樹脂は、機械流れ方向(MD)若しくは機械流れ方向に直交する方向(TD)に一軸延伸されるか、又は機械流れ方向(MD)及び機械流れ方向に直交する方向(TD)に同時若しくは逐次二軸延伸されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属層や透明導電性薄膜の腐食防止性と接着性とのバランスに優れ、高温高湿環境下で長期にわたって使用した場合でも剥がれや粘接着剤層の発泡等が生じず、前記問題点が改善された透明導電性フィルム用活性エネルギー線硬化型粘接着剤組成物、活性エネルギー線硬化型粘接着シート及びこれを用いて得られる透明導電性フィルム積層体の提供。
【解決手段】マレイミド基を有し、酸性基を有さない重合体(A)を含む、透明導電性フィルム又はシート用活性エネルギー線硬化型粘接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高い接着力を有する一方で容易に剥離でき、かつ、耐熱性にも優れる接着剤組成物、該接着剤組成物を用いた接着テープを提供する。
【解決手段】接着剤成分と、特定の化学式で表されるテトラゾール化合物若しくはその塩とを含有する接着剤組成物であって、前記接着剤成分は、重合性ポリマーと光重合開始剤とを含有する光硬化型接着剤からなり、前記テトラゾール化合物若しくはその塩は、波長250〜400nmにおけるモル吸光係数の最大値が100以上であり、かつ、熱天秤を用いて測定した100℃から200℃に加熱したときの重量残存率が80%を超えるものであり、前記接着剤成分100重量部に対する前記テトラゾール化合物若しくはその塩の含有量が5〜50重量部である接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】透湿度の低い樹脂フィルムを保護膜とする場合であっても、短時間の工程で十分な接着強度で偏光子に接着でき、低粘度で、耐久試験後も外観不良などの問題を引き起こすことのない光硬化性接着剤の提供、及び当該接着剤を用いて偏光子に保護膜が貼合された偏光板の提供。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光子に、特定4種から選ばれる透明樹脂フィルムからなる保護膜を接着するための接着剤組成物であって、(A)少なくとも2個のエポキシ基と少なくとも1個の芳香環を有するエポキシ化合物、(B)エステル骨格を有していても良い炭素数5〜10個を有するジオール(但し、エーテル化合物を除く)のジ(メタ)アクリレート及び(C)光カチオン重合開始剤を含有し、組成物中に、(A)成分:20〜60重量%、(B)成分:5〜45重量%、(C)成分:0.5〜10重量%で含む光硬化性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 基材あるいは接着剤に接する部材等に対し、カチオン硬化時に生じる酸の影響が殆どなく、優れた接着性を有する、カチオン硬化型接着剤を提供することにあり、特に、液晶の配向の乱れや電圧保持率の低下、あるいは電極腐食が生じにくい液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 カチオン重合性化合物と、光及び/又は熱酸発生剤と、塩基性固体物質とを含有するカチオン硬化性接着剤、及び、互いに対向する二つの基板と、前記基板間に設けられたシール剤と、前記シール材に囲まれた封止領域に封入された液晶とを備えた液晶表示素子であって、前記シール剤として前記記載のカチオン硬化性接着剤を使用する液晶表示素子。 (もっと読む)


【課題】
簡略化した工程で原稿どおりの鮮明なネームプレートを得ることができ、またコストを下げると共に少量多品種生産を可能にするネームプレートの作製方法を提供する。
【解決手段】
本発明のネームプレートの作製方法は、
A)基材フィルム上に、電離放射線硬化型粘着剤からなる粘着層、セパレータをこの順に有してなる粘着フィルムを、基材フィルム側から粘着層までをハーフカットする工程、
B)ハーフカットした基材フィルム及び粘着層をセパレータから剥離して、金属板のエッチングしたくない部分に貼着する工程、
C)粘着フィルムを貼着した面に電離放射線を照射し粘着層を硬化させる工程、
D)エッチング液に浸して粘着フィルムの貼着されていない部分の金属板をエッチングする工程、
E)粘着フィルムを金属板から剥離する工程、
を順に行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は酸素吸収性と接着性、及び凝集力を兼ね備えた2液硬化型酸素吸収性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、テトラヒドロフタル酸若しくはその誘導体又はテトラヒドロ無水フタル酸若しくはその誘導体を原料として含むポリエステルポリオールから成る主剤と、有機チタン系硬化剤から成る硬化剤成分を含む2液硬化型酸素吸収性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


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