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Fターム[4J040KA37]の内容

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Fターム[4J040KA37]に分類される特許

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【課題】2つの要素間の空間を埋めつつ、これらの要素同士を高い信頼性で接着することが可能であり、作業性に優れた接着シート、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本開示の熱膨張性接着シートは、第1面および第1面に対向する第2面を有する耐熱性基材と、耐熱性基材の第1面に形成された、熱膨張性エポキシ接着剤を含む第1接着層と、耐熱性基材の第2面に形成された、熱膨張性エポキシ接着剤を含む第2接着層とを有する。 (もっと読む)


【課題】短時間の加熱であっても発泡性に優れ、接着力及び耐水接着力に優れた後硬化テープを提供する。また、該後硬化テープを用いた接合部材の接合方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマーと、エポキシ樹脂と、アミン系エポキシ熱潜在性硬化剤と、膨張開始温度が135℃以上190℃以下の加熱発泡粒子とを含有する粘着剤層を有する後硬化テープ。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が良好でありながら信頼性の高い接着を行い得る熱接着シートの提供。
【解決手段】エポキシ樹脂と硬化剤とを含むエポキシ樹脂組成物によって少なくとも表面が形成されており、加熱状態で前記表面が被着体に接着される熱接着シートであって、前記加熱状態においてその厚みを増大させ得るように前記エポキシ樹脂組成物には発泡剤が含有されており、さらに、該エポキシ樹脂組成物にはアルミナフィラーが40〜90質量%含有されており、該アルミナフィラーには、1μm以下の大きさの粒子が15〜40質量%、1μmを超え4μm以下の大きさの粒子が20〜60質量%、4μmを超え20μm以下の大きさの粒子が10〜50質量%となる割合で含有されていることを特徴とする熱接着シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤を実質的に含まない態様でより高い温度で剥離性を発現する熱剥離型シートを提供すること。
【解決手段】 発泡剤を実質的に含まず、200℃以下の温度領域におけるいずれかの温度において1分間保持した後の当該温度におけるシリコンウエハに対する剪断接着力が0.25kg/5×5mm以上であり、200℃より大きく500℃以下の温度領域におけるいずれかの温度において3分間保持した後の当該温度におけるシリコンウエハに対する剪断接着力が0.25kg/5×5mm未満である熱剥離型シート。 (もっと読む)


【課題】接合時には高い常態接着力を維持しつつ、長期保存後や長期使用後であっても、分離・解体する際には、被着体の種類によらず加熱により容易に分離・解体できる加熱発泡型再剥離性粘着テープを提供する。
【解決手段】本発明の加熱発泡型再剥離性粘着テープは、少なくとも熱発泡剤含有粘着剤層A、微粒子含有粘弾性基材B、剥離性フィルム層C及び粘着剤層Dを含み、熱発泡剤含有粘着剤層Aの少なくとも一方の面に、剥離性フィルム層Cと粘着剤層Dとを少なくとも含む積層構造が、熱発泡剤含有粘着剤層Aと剥離性フィルム層Cとが直接接する形態で設けられており、75℃の雰囲気下で8週間保存後、加熱処理により、剥離性フィルムCが熱発泡剤含有粘着剤層Aから剥離できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術に於いて必要であった有機溶媒を用いる必要がなく、剥離後も部材に糊残りがなく、部材から硬化体を容易に回収でき、作業性に優れる部材の仮固定方法を提供する。
【解決課題】部材同士の接着に使用する組成物の硬化体を水に浸漬して接着した部材同士を水に浸漬し取り外す仮固定用の接着剤組成物であり、かつ、(A)多官能(メタ)アクリレート、(B)単官能(メタ)アクリレート、(C)アシルフォスフィンオキサイド系光重合開始剤を除く光重合開始剤、(D)アシルフォスフィンオキサイド系光重合開始剤を含有する接着剤組成物に、可視光線又は紫外線を照射して部材を接着して仮固定し、該仮固定された部材を加工後、接着剤組成物の硬化体を水に浸漬して前記接着剤組成物の硬化体を部材から取り外す部材の仮固定方法。 (もっと読む)


【課題】充分な接着力を有しつつ使用後には被着体から容易に剥離し、剥離後に再接着しにくい接着剥離シートを提供する。
【解決手段】熱膨張性マイクロカプセルを含有する接着層を有する接着剥離シートであって、前記熱膨張性マイクロカプセルは、重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包されており、前記シェルは、ニトリル系モノマー及びカルボキシル基を有するモノマーを含有するモノマー組成物を重合させてなる重合体と、熱硬化性樹脂とを含有し、前記熱硬化性樹脂は、カルボキシル基と反応する官能基を1分子中に2個以上有し、かつ、ラジカル重合性の二重結合を有しない接着剥離シート。 (もっと読む)


【課題】分割溝を形成する際の素子基板の変形や位置ずれを抑制できる連結基板の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】複数の素子基板3となる未焼成の連結基板1の第1の主面1bに0.09N/20mm以上の粘着力を有する粘着シート7aを貼り合わせた後、前記第1の主面1bとは反対側の第2の主面1aに前記複数の素子基板3を分割するための分割溝5を形成する工程と、前記第1の主面1bから前記粘着シート7aを剥離した後、前記未焼成の連結基板1を焼成する工程とを有する連結基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術の耐衝撃性改良剤と比較して、エポキシ樹脂組成物において改良された耐体衝撃性、特に低温での耐衝撃性をもたらす耐衝撃性改良剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、さまざまにキャップされた式(I)のポリウレタンプレポリマー、耐衝撃性改良剤としてのこれらの使用、これらの耐衝撃性改良剤を含有する熱硬化性エポキシ樹脂組成物、および前記組成物の製造方法に関する。本発明は、前記組成物を使用する結合方法、および前記方法によって製造される物品にも関する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系基材への付着性に優れると同時に、金属との接着力にも優れたポリオレフィン系ホットメルト接着剤、および当該接着剤用の樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)特定性状を満たす低粘度プロピレン系ベースポリマー50〜99重量%と、(B)特定性状を満たす酸変性プロピレン系エラストマー 1〜50重量%から構成される脂組成物(ここで、成分(A)および成分(B)の合計量は100重量%である。)並びに当該樹脂組成物を含んでなるホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】未硬化の状態で実質的にべとつかない表面を有し、既存の製造装置での処理が容易である熱膨張性材料を提供する。
【解決手段】熱膨張性材料は、エポキシ樹脂;複数の熱可塑性ポリマー(ここで、少なくとも一つの熱可塑性ポリマーが前記エポキシ樹脂と反応しうる少なくとも一つの化学的部分を含む);及び加熱によって活性化される発泡剤を含む。熱膨張性材料は実質的に粘着付与剤を含まず、該材料は膨張の際に基体に粘着する。膨張後のバッフル材料もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、様々な材質からなる基材に対して経時的な剥離を引き起こさないレベルの優れた粘着力を有し、かつ、湿熱条件下で使用された場合でも粘着力が低下しない優れた耐湿熱性を有する紫外線硬化型粘着剤用樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 ポリオール(a)と、ポリイソシアネート(b)と、水酸基含有(メタ)アクリル化合物(c)と、を反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート樹脂(A)、(メタ)アクリル単量体(B)、及び光重合開始剤(C)を含有する紫外線硬化型粘着剤用樹脂組成物において、前記ポリオール(a)がポリカーボネートポリオールであり、前記(メタ)アクリル単量体(B)が、2種以上を併用したものであり、かつ、その2種以上の(メタ)アクリル単量体が、ガラス転移温度15℃以下の共重合体を形成可能なものであることを特徴とする紫外線硬化型粘着剤用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】締結し合わされる被着体同士の当該締結部分を容易に解体可能にする。
【解決手段】前カバー2Aと後カバーの2Bの締結により構成される筐体2の当該締結部分に基材21の両面に熱発泡剤含有粘着剤層22、23の形成された両面粘着テープ17と、当該両面粘着テープ17と当接する面状発熱体16を積層状態で介在させておき、当該面状発熱体16に電力を供給して発熱させて熱発泡剤含有粘着剤層22、23に含有される熱発泡剤を加熱膨張および発泡させる。当該発泡処理により、熱発泡剤含有粘着剤層22、23が膨張変形させられ、当該粘着剤層と両カバー2A、2Bとの接着界面に凹凸が形成され、両粘着剤層22、23の粘着力が喪失させられる。 (もっと読む)


【課題】加熱処理前は被着体との十分な接着性を発揮するとともに、加熱処理後は余分な力を加えることなく被着体から容易に剥離可能であり、かつ、より効率的に被着体を加工することのできる再剥離製粘着シートを提供する。
【解決手段】熱膨張性微小球、粘着剤、粘着付与樹脂、及び架橋剤を含む粘着剤組成物からなり、基材を有さないとともに、少なくとも一方の表面が被着体との接触面である再剥離性粘着シートである。この再剥離性粘着シートは、60℃におけるポリイミドフィルムに対する180°剥離力が、1.8〜4.0N/25mmであり、かつ、接触面の面積(S)に対する、熱膨張性微小球の熱膨張温度+20〜60℃の温度で加熱した場合における接触面の面積(S)の比の値が、(S)/(S)=2.0〜4.0であり、厚みが35〜55μmである。 (もっと読む)


【課題】2つの要素間の空間を埋めつつ、これらの要素同士を高い信頼性で接着することが可能であり、取り扱い性に優れた接着シート、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性熱膨張性接着シート10は、第1面22および第1面の反対側に第2面24を有し、連通口を有する基材と、基材の第1面に形成された、熱硬化性熱膨張性エポキシ接着剤を含む第1接着層30とを有する。熱硬化性熱膨張性エポキシ接着剤は、加熱時に基材の連通口を通過して基材の第2面上に第2接着層40を形成する。 (もっと読む)


【課題】感温前における導電性および接着性、感温後における導電性の消失性を両立させた導電性粘着テープを提供する。
【解決手段】導電性粘着テープ10は、アクリル系粘着剤20と、導電性フィラー30と、加熱発泡剤40とを含有する。アクリル系粘着剤20としてアクリル系ポリマーが好適に用いられる。複数の導電性フィラー30が互いに電気的に接続することにより、感温前においては、導電性粘着テープ10の一方の主表面から他方の主表面に連通する導電パスが形成されている。加熱発泡剤40は加熱による発泡する加熱型発泡剤である。加熱発泡剤40の発泡前に形成されていた導電性フィラー30間の電気的な接続が、発泡した加熱発泡剤40によって途切れ、導電性粘着テープ10の一方の主表面から他方の主表面に連通するような導電パスが消失する。 (もっと読む)


【課題】初期粘着力、加熱後の自己剥離及びカット精度に優れた加熱剥離型粘着シートを提供する。
【解決手段】シート基材の片面又は両面に粘着剤組成物層を有したものとしており、粘着剤組成物層は、シート基材側から、一層目が粘着性高分子、熱膨張性微粒子及び架橋剤を主成分とする層で形成され、二層目が界面活性剤を配合したオレフィン系樹脂層で形成されており、二層目の樹脂層は一層目の樹脂層の全体を被覆したものではなく、点在している状態にしたものとし、さらに二層目の樹脂層は一層目の樹脂層表面に、平均粒径を0. 01〜10μmとして分散した状態で被覆したものとしており、熱膨張性微粒子の一層目の樹脂層内の配合率を2. 5〜50wt%にし、界面活性剤のオレフィン系樹脂層内の配合率を10〜75wt%にし、オレフィン系樹脂層の厚みが0. 01〜50μmであるものとしている。 (もっと読む)


【課題】初期粘着力、加熱後の自己剥離及びカット精度に優れた加熱剥離型粘着シートを提供する。
【解決手段】シート基材1の片面又は両面に粘着剤組成物層2を有したものとしており、前記粘着剤組成物層2は、前記シート基材1側から、一層目2aが粘着性高分子、熱膨張性微粒子及び架橋剤を主成分とする樹脂層で形成され、二層目2bが低極性樹脂層で形成されていることを特徴とする加熱剥離型粘着シート。 (もっと読む)


【課題】加熱剥離型粘着シートを使用する際に、被加工物の違いや工程の違い等に応じて予定される加熱剥離型粘着シートを間違えて使用することがあった。このため、このような間違いを生じないために、被加工物や工程の違いに応じて、使用できる加熱剥離型粘着シートを明確に確認することが必要であった。また、無色透明な加熱剥離型粘着シートの場合、被加工物に正確に貼り付けたかを確認することが困難であった。
また、加熱剥離型粘着シートの粘着剤層を単に着色しただけでは、電子部品等の被加工物表面に着色剤に由来する金属イオンが付着して、電子部品を汚染し損傷を与える恐れがあった。
【解決手段】基材の片面又は両面に熱膨張性微小球、着色剤を含有する熱膨張性粘着層が設けられるか、基材の片面又は両面に着色中間層を介して熱膨張性微小球を含有する熱膨張性粘着層が設けられ、全光線透過率が50%以上であることを特徴とする加熱剥離型粘着シート。 (もっと読む)


【課題】適度な延伸性を有しながら、かつ、高温でも熱収縮なく使用可能で、貼り付けまたは延伸時に手違いがあった場合にリワーク可能な加熱剥離型粘着シートを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に発泡剤を含有した熱膨張性粘着層が形成された加熱剥離型粘着シートであって、さらに該基材がウレタンポリマーと(メタ)アクリル系ポリマーの複合フィルム層を含む加熱剥離型粘着シート。 (もっと読む)


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