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Fターム[4J040LA11]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 物理(化学)的性質又は目的、効果 (11,940) | その他 (534)

Fターム[4J040LA11]に分類される特許

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【課題】第2接着剤の外側端部への応力集中を緩和するのと同時に、第1接着剤の外側端部で発生する応力を低下させることを目的とする。
【解決手段】フランジ部12Aの車幅方向内側端部とフロアパネル14の車幅方向外側端部との間に施工された接着剤30を、第1接着剤30Aと、第1接着剤30Aよりも硬化後のヤング率が低く、硬化前の流動性が低い第2接着剤30Bとで構成する。第1接着剤30Aで接着剤30の内周部を構成し、第2接着剤30Bで接着剤30の外周部を構成する。また、フランジ部12Aの第1接着剤30Aが施工された範囲の車幅方向内側端部、及びフロアパネル14の第1接着剤30Aが施工された範囲の車幅方向外側端部に、それぞれ、貫通孔32、34を形成する。 (もっと読む)


一実施形態においては、本発明は:a)1つ又はそれ以上のイソシアネート官能性ポリエーテルポリウレタンプレポリマーと;b)1つ又はそれ以上のポリイソシアネートと1つ又はそれ以上のポリエステルとの1つ又はそれ以上のプレポリマーであって、ポリエステルポリオールポリウレタンプレポリマー上の末端基が単官能性ポリアルキレングリコールの残基であるプレポリマー(以降キャップされたポリエステルポリウレタンプレポリマー)、或いは1つ又はそれ以上の単官能性イソシアネートの残基でキャップされた1つ又はそれ以上のポリエステルポリオール(以降、イソシアネートキャップされたポリエステル)とを含む組成物であって;約40から約80℃の温度において低粘稠ペーストとなり、約400C又はそれ以下の温度において高粘稠ペーストとなる組成物に関する。好ましい一実施形態においては、本発明の組成物は、c)イソシアネート部分とヒドロキシル基との反応のための1つ又はそれ以上の触媒をさらに含む。別の一実施形態においては、本発明は、2つ又はそれ以上の基材を互いに接合する方法であって、基材が接触する領域の少なくとも一部に沿って配置された本発明による組成物と2つ又はそれ以上の基材を互いに接触させることを含み、本発明の組成物が低粘稠ペーストである方法に関する。好ましい一実施形態においては、本発明の組成物は、1つ又はそれ以上の基材と接触させる前に、約40℃から約80℃に加熱して、低粘稠ペーストに変化させる。 (もっと読む)


【解決手段】熱可塑性エラストマー(A)とウレタン結合を有する樹脂(C)を同一粒子内に含むことを特徴とする水分散体、また、熱可塑性エラストマー(A)とウレタン結合を有する樹脂(C)とを反応してなることを特徴とする水分散体、また、官能基で変性された熱可塑性エラストマー(B)とウレタン結合を有する樹脂(C)とを反応してなることを特徴とする水分散体。さらに、前記熱可塑性エラストマー(A)が、プロピレン・1−ブテン共重合体であることを特徴とする水分散体。
【効果】水分散体が分離現象を起こすことなくそのまま使用することができ、スプレー塗装が可能なコート材、塗料、プライマー及び接着剤であって、ポリオレフィン、合成ゴム等の各種樹脂成形品や、鋼板やアルミニウム等の金属への密着に優れるという、従来にない作用効果を有する。また、活性水素および/または水酸基と反応可能な硬化剤を用いる事もできる。さらに、熱可塑性性エラストマー(A)として、プロピレン・1−ブテンランダム共重合体を用いることで、より接着性に優れる水分散体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置における液晶表示モジュールユニットとバックライトユニットの固定に用いる両面粘着シートであって、強固な接着力により優れた接着信頼性を有し、なおかつ、加熱処理により、容易に剥離させることが可能であるため、リワーク性にも優れている両面粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の両面粘着シートは、液晶表示装置における液晶表示モジュールユニットとバックライトユニットの固定に用いる両面粘着シートであって、熱膨張性微小球を含有する熱剥離粘着層を少なくとも1層有することを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、連続相及び不連続相を含む粘着剤組成物に関し、ここで、a)上記連続相は、水蒸気透過性疎水性ポリマーを含み;そしてb)上記不連続相は、水溶性塩を含む。
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本発明は、木材ベースの製品を製造する方法に関し、上記方法は、ゲル化されていないデンプンを水性相中に含む接着剤組成物を木材ベースの1以上の材料片上に施与し、そして上記木材ベースの1以上の材料片を1以上の更なる材料片と接合することを含み、上記組成物が、アミン基またはアミド基を含む1以上のポリマー(P)を約0.1〜約50重量%の量でさらに含む。 (もっと読む)


【課題】剥離後に端部の糊残りが無く、かつ表面が荒れた鋼板等の被着体に貼付されて、高温下に晒された際にも、糊残りが生じ難い表面保護フィルムを提供するする。
【解決手段】ポリオレフィン系基材(II)に粘着剤層(I)が積層されてなる表面保護フィルムにおいて、粘着剤層(I)は、ゴム系樹脂成分(a)と粘着付与樹脂(b)とメチルセルロース類(c)とを含む粘着剤組成物からなり、メチルセルロース類(c)の含有量がゴム系樹脂成分(a)100重量部に対して、0.01〜0.5重量部であることを特徴とする表面保護フィルムなどを提供した。 (もっと読む)


少なくとも1種のNCO−反応性ポリウレタンプレポリマー及び/又はポリイソシアネートを含有するフィルム貼合せ用ポリウレタン接着剤であって、エポキシ基、(メタ)アクリル基及びカルボン酸無水物基から選択される第一アミノ基に対して反応性を示す基を少なくとも1個有する低分子量化合物(A)を0.5〜20重量%含有する該ポリウレタン接着剤が開示される。さらに、フィルムを貼合せるための該ポリウレタン接着剤の使用、及び該ポリウレタン接着剤によって接着結合された多層フィルムであって、移動性の芳香族アミンの含有量が少ない該多層フィルムも開示される。 (もっと読む)


【課題】優れた調湿・ガス吸着性及び防汚性を有する多孔質の連続皮膜を形成できるコーティング剤を提供すること。
【解決手段】調湿・ガス吸着性を有する多孔質の連続皮膜を形成するためのコーティング剤であって、少なくとも、15〜65質量%の無機多孔質材料と、コーティング剤中における樹脂量が30〜70質量%となる量の樹脂エマルジョンと、コーティング剤中における固形分が5〜40質量%となる量の透湿性付与剤とが配合されてなり、上記無機多孔質材料は、多孔の平均細孔半径が2〜6nm、最高吸湿率が10%以上、比表面積が80m2/g以上の、50μm以下の平均粒径のものであり、且つ、上記樹脂エマルジョンを構成する樹脂のガラス転移温度が−50〜30℃の範囲であることを特徴とするコーティング剤。 (もっと読む)


【課題】アクリル系粘着剤の特徴である優れた耐候性、透明性有し、かつ低エネルギー表面に対する接着性、固定性、耐熱性に優れたアクリル系粘着剤組成物および粘着シートまたは粘着テープを提供する。
【解決手段】アクリル系粘着剤組成物の単量体成分として少なくともアクリル酸ブチルを原点としたハンセン(Hansen)の溶解度パラメーターの寄与率差が11.0以上であり、(メタ)アクリル酸と炭素数12〜26の脂環族基含有アルコールとのエステルから誘導される成分であるテルペン系(メタ)アクリル酸エステルを必須の構成単位とするアクリル系粘着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】低ノイズ接着剤製品およびその製造法が開示される。この接着剤製品はガムテープとして有用である。
【解決手段】エマルジョンポリマーが:
(a)250ナノメートル以下の重量平均直径および−10℃未満のTg計算値を有する第一粒子を、ポリマーの合計重量基準で5〜95重量%含む微細モード;および
(b)250ナノメートルよりも大きな重量平均直径を有する第二粒子を、ポリマーの合計重量基準で少なくとも5重量%含む大モードを含み;
さらに、エマルジョンポリマーの全体的なTg計算値が−20℃未満である、ポリオレフィンフィルム上のエマルジョンポリマーの乾燥により形成される接着剤層を含む低ノイズ接着剤製品。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機化学物質(VOC)の発生が少なく、しかも低温での塗布作業性及び塗布後の塗布物の保形性を共に充足しうるウレタン樹脂系硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のウレタン樹脂系硬化性組成物は、(A)末端に活性水素を2個以上有する化合物とイソシアネート化合物との反応により得られるウレタンプレポリマーと、(B)無機系充填剤と、(C)N−アルキル−2−ピロリドン、沸点360℃以下の鉱油水素添加物、沸点360℃以下の液状高級オレフィン、沸点330℃以下の液状高級オレフィン水素添加物、α−オレフィンの低分子量重合体、リシノール酸のアルキルエステル、アジピン酸又はセバシン酸のジアルキルエステルから選ばれた化合物であって沸点が260℃以上の化合物からなる粘度調整剤と、(D)酸化ポリエチレンを上記(C)の化合物中で加熱膨潤後、分散させた酸化ポリエチレン系ワックスと、を含有する。 (もっと読む)


本発明は、一成分形または多成分形のフリーラジカル硬化性組成物であって、少なくとも1種の式(I)のフリーラジカル重合可能なモノマーと、少なくとも1種のフリーラジカル開始剤とを含む組成物に関する。これらの組成物は、特に、接着剤、シーリング材、またはコーティングとして好適に使用することができる。これらの組成物は、硬化の前および後のいずれでも臭気が非常にわずかであり、良好な接着性、特にプラスチックに対する良好な接着性に加えて、硬化後に優れた機械的特性を有し、したがって屋内での使用にも好適である。 (もっと読む)


水性溶液の果汁を用意し;これを酸性pHおよび/または室温以上の温度に調整することにより、大部分が100超〜600の分子量を有する高分子量植物タンパク質画分を沈殿させ;この沈殿した画分を機械的に分離し;高分子量植物タンパク質を分離した後の溶液を、pH2〜7、好ましくはpH3〜6、特に好ましくはpH4〜5および60〜90℃、好ましくは約80℃で処理することにより温暖状態下で中分子量植物タンパク質画分を沈殿させ;沈殿した14〜97の中分子量を有し、その大部分が20〜60の分子量分布を有する中分子量凝固植物たんぱく質画分を機械的に分離し、必要であれば、得られた中分子量凝固タンパク質画分を中性あるいは沈殿pHより上の酸性pH、室温あるいは沈殿温度より低い温度で、少なくとも1回水でスラリーとし、機械的に中分子量凝固タンパク質画分を分離し、必要であれば水洗した植物タンパク画分を乾燥することにより、14〜97の中分子量を有する凝固植物タンパク質を製造する方法、および該植物たんぱく質の食品、食品添加剤、医薬品添加剤、動物の餌として、あるいは化粧品中における、あるいは工業用タンパク質として、接着剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 無色透明で耐熱性及び強度が高く、しかも耐ヒートサイクル性に優れた硬化物が得られるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のエポキシ樹脂組成物は、特定の構造を有し且つ25℃における粘度が1000mPa・s以下の脂環式エポキシ樹脂Aと、芳香族エポキシ樹脂を核水素化して得られる25℃で固体の脂環式エポキシ樹脂Bとを、前者/後者(重量比)=35/65〜70/30の割合で含む混合物であって、45℃における粘度が60000mPa・s以下である脂環式エポキシ樹脂と、25℃における粘度が500mPa・s以下の酸無水物と、硬化促進剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリスチレンのようなスキン層を有する発泡性熱可塑性樹脂に、有機溶剤を使用せずに、サンディング等による前処理も必要とせずに、良好な接着性を有する二液硬化型エポキシ樹脂接着剤組成物を提供することである。
【解決手段】エポキシ樹脂(a)を主成分とする主剤(A)とアミン系硬化剤(b)を主成分とする硬化剤(B)とからなる二液硬化型エポキシ樹脂接着剤組成物であって、主剤にエポキシ当量が250以下の、一般式(I)で表されるモノグリシジルエーテル化合物および/または一般式(II)で表されるモノグリシジルエステル化合物を含有することを特徴とする二液硬化型エポキシ樹脂接着剤組成物により、スキン層を有する発泡熱可塑性樹脂のスキン層表面に剛性を有するシート等を強固に接着し、耐久性を有する発泡樹脂加工製品を提供できる。 (もっと読む)


【課題】作業環境や対VOC並びに初期粘着力の発現性、貼付け可能時間などの塗布作業性などに優れる一液湿気硬化型ポリウレタン樹脂系接着剤を提供すること。
【解決手段】平均2個以上のイソシアネート基を有するプレポリマーと平均イソシアネート基数が2未満のプレポリマーと3級アミン系触媒と多価アルコールのエーテル、エステルまたはエーテル・エステルである有機溶剤を含有する一液湿気硬化型ポリウレタン樹脂系接着剤。 (もっと読む)


【課題】高粘度、高擬塑性を有し、経時で減粘や離水等の問題が発生せず、例えば発泡体にスプレー塗布した場合にスプレー塗布性に優れ、発泡体に塗布しても吸い込み等が起きないクロロプレンゴムラテックス接着剤組成物を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴムラテックス及びキサンタンガムを含有することを特徴とする接着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】 従来、ポリビニルブチラールとフェノールホルムアルデヒド樹脂からなる接着剤組成物は、接着性能が良好であることから、各種の接着用途に使用されてきたが、放散されるホルムアルデヒドがシックハウス症候群の原因物質であるとして、非ホルムアルデヒド化が要求されている。
また、フェノール樹脂はフェノールあるいは1核体成分などが揮発、溶出するなどして環境汚染の原因になっていた。
【解決手段】本発明はポリビニルブチラールと硬化性を有する常温で固形の結晶性オリゴマーとからなる接着剤組成物とそれを使用した接着加工品であるため、ホルムアルデヒドやフェノール樹脂に関わる従来の問題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】熱履歴を受けやすい環境下においても、優れた接着特性が得られる接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】セラック樹脂を主成分とし、炭素数が8〜28のアルキル基を有する脂肪酸の金属塩を少なくとも含有することを特徴とする仮止用の接着剤組成物。 (もっと読む)


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