説明

Fターム[4J040PA07]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 接着方法 (7,571) | 予備処理 (546) | 表面処理 (531) | 化学的処理 (338) | 低分子化合物によるもの (124) | Siを含む (53)

Fターム[4J040PA07]に分類される特許

1 - 20 / 53


【課題】ゴム組成物の未加硫粘度を低下させ、ヒステリシスロスを大幅に低下させると共に、耐摩耗性を大幅に向上させることが可能な新規化合物、かかる化合物を含むゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】特定の構造式で表わされる有機ケイ素化合物と、天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムからなるゴム成分(A)に対して、無機充填剤(B)とシランカップリング剤(C)と前記有機ケイ素化合物(D)とを配合してなるゴム組成物と、該ゴム組成物を用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】錫化合物を含むことなく、良好な硬化性を示し、シリコーン粘着剤の基材密着性を向上させるシリコーン粘着剤用縮合反応硬化型プライマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に2個以上のシラノール基を有するオルガノポリシロキサン 100質量部、(B)1分子中に3個以上のSiH基を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン (B)成分中のSiH基のモル数が(A)成分中のシラノール基のモル数の20〜1000倍となる量、(C)非錫系縮合反応触媒 (A)及び(B)成分の合計に対し1〜30質量部、(D)(D1)C原子1〜3個を介してN原子とO原子が結合した構造を含む有機化合物、及び/又は(D2)(D1)成分中のO原子の一部もしくは全てがS原子に置き換わった有機化合物からなる助触媒 (A)成分に対し1〜20質量部、並びに(E)任意量の有機溶剤を含むシリコーン粘着剤用縮合反応硬化型プライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのピックアップ性を保ちつつ、リングフレームへの粘接着剤の残存を軽減することができるダイシング・ダイボンディング一体型テープを提供する。
【解決手段】ダイシング・ダイボンディング一体型テープ1は、テープの基部をなす基材層2と、基材層2の一方面上に形成された粘接着層3と、を備え、粘接着層3は、半導体ウェハを保持するウェハ保持部3bと、ウェハ保持部3bの外側で補強用のリングフレームを保持するリング保持部3aと、を有し、リング保持部3aと基材層2との接着力が、ウェハ保持部3bと基材層2との接着力よりも高くなっている。これにより、リング保持部3aは、ウェハ保持部3bと比べ基材層2から剥離し難いため、基材層2と共にリングフレームから剥離し易い。その結果、リングフレームへの粘接着剤の残存が軽減される。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスなどの構造物とイソシアネート官能性接着剤との接着を増強させ、その耐久性を高める接着剤用プライマー組成物の開発。
【解決手段】a)4個の配位子を有する1種又はそれ以上の有機チタネート(但し、これらの配位子は、任意的に、酸素、窒素、リン及び硫黄からなる群から選択された1種又はそれ以上のヘテロ原子を有する1個又はそれ以上の官能基を含むヒドロカルビルであり、これらの配位子の2個又はそれ以上は環状構造を形成していてもよい)、b)1種又はそれ以上のメルカプトシラン、c)1種又はそれ以上のポリアミノシラン、d)1種又はそれ以上の第二級アミノシラン並びにe)この組成物の前記成分を溶解する溶媒を含む接着剤用プライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】長期間の保存に対して安定であり、製造が容易で、簡単かつ確実に表面に適用することができる接着促進剤組成物と、関連する容器を提供する。
【解決手段】表面前処理用の2成分接着促進剤組成物であって、第一成分K1は、有機ケイ素化合物、有機チタン化合物、有機ジルコニウム化合物、およびこれらの混合物からなる群から選択される加水分解性接着促進物質Aを少なくとも1種含み、第二成分K2は、接着促進物質Aと反応するかまたは接着促進物質Aの縮合を誘導もしくは触媒する化合物Bを少なくとも1種含み、かつ、未開封状態において前記第一成分および前記第二成分が、少なくとも1つの隔壁3によって互いに隔てられた2区画1,2に存在する、2成分接着促進剤組成物。さらに、隔壁によって隔てられた2つの区画を有する容器5の使用、ならびに、容器と、隔壁によって互いに隔てられた区画に入った2成分接着促進剤組成物とを含むパッケージ6。 (もっと読む)


【課題】繊維とゴムとの間に介在し、繊維とゴムとのとの接着性を改善又は向上できるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム組成物を、エチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体、シリカ、およびシランカップリング剤で構成する。このようなゴム組成物において、エチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体は、エチレン45〜80重量%およびジエン4〜15重量%を含み、かつJISK6300−1に準じて125℃で測定したとき、ムーニ粘度30〜120を有するエチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】被着体への接着力を向上させたガラスの接着方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミックプリントされたガラスを、ドデシルベンゼンスルフォン酸とp−トルエンスルフォン酸と溶剤とを含む第1の溶液によって洗浄し、アルコキシシラン化合物を含む第2の溶液によって洗浄し、次いでガラスにガラスプライマーを塗布し、接着剤を塗布し、このガラスを被着体と貼り合わせるにあたり、前記第1の溶液は、溶剤100質量%に対して、前記ドデシルベンゼンスルフォン酸を0.1質量%以上10質量%以下含み、前記p−トルエンスルフォン酸を0.01質量%以上5質量%以下含む。 (もっと読む)


【課題】プライマー膜のはみ出しを効果的に防止でき、しかもアルカリ液に接触しても基材同士が剥離しないアルカリ耐性に優れた基材同士の接合法、接合体、及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】Si原子を少なくとも表面の一部に含むシリコン系材料のノズルプレート60の表面を水素終端化処理する終端化処理工程と、終端化処理後のノズルプレート60の表面のうち接合領域60Aのみにエネルギーを付与しながら、ノズルプレート60の表面に、不飽和結合を末端に有する有機性のプライマー膜原料を接触させることにより、接合領域60Aにのみ選択的にSi−C結合によるプライマー膜62を形成するプライマー膜形成工程と、プライマー膜62を少なくとも介してノズルプレート60とヘッド本体部50Aとを結合する結合工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】基材表面に均一な表面処理を施すことで基材と被接合体との接着力を向上させることができる基板接合方法を提供する。
【解決手段】表面に水酸基が配置された第1の基板10を、接着剤を介して、第2の基板と接合する工程を含む基板接合方法であって、第1の基板10と第2の基板とを接着剤を介して接合する前に、予め第1の基板10の表面にシランカップリング剤12を含む原料ガスを供給し、第1の基板10の表面に配置された水酸基とシランカップリング剤12とを縮合反応させる第1の工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


ポリマー基体をヒドロキシル化表面、例えばガラスに接合する方法が開示される。ポリマー基体はエラストマー基体、例えば天然または合成ゴムであってよい。本方法は、少なくとも1つのアルコキシシラン部分構造、およびニトロソ芳香族またはニトロソ芳香族前駆体から選択される少なくとも1つの部分構造を含む化合物を、基体の1つに塗布するステップを含んでよい。ニトロソ芳香族部分構造は、ニトロソベンゼンであってよい。ニトロソ芳香族前駆体は、ニトロソベンゼン前駆体、例えば、キノンジオキシムまたはキノンオキシムの少なくとも1つであってよい。接合工程で使用するのに適した、新規のプライマーおよび化合物も開示される。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物のヒステリシスロスを大幅に低下させると共に、耐摩耗性を大幅に向上させることが可能な新規化合物、かかる化合物を含むゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】特定の構造式で表わされる有機ケイ素化合物と、天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムからなるゴム成分(A)に対して、無機充填剤(B)と前記有機ケイ素化合物(C)とを配合してなるゴム組成物と、該ゴム組成物を用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】接着力の強度、シリコーン樹脂と被着体の接合部の耐湿度性、耐熱水性、耐熱性に優れ、プライマーの経時変化による接着への影響、及び液晶ガラス等の光学特性への影響がなく、特別な形状を有する被着体であっても、プライマーを容易かつ短時間に塗布することができるシリコーン樹脂の接着方法を提供する。
【解決手段】ビニル基を有するシラン化合物の加水分解縮合体で被着体を表面処理して、シリコーン樹脂と被着体を接着させる。 (もっと読む)


エラストマー性部材をガラス基板に、結合の強度の増加を速めるようにして接着結合させる方法、及び、そのようなエラストマー性部材を有する車両用ガラスを提供する。このような加速された結合プロセスは、接着促進プライマーに求核及び/または求電子触媒を有益な量で混合し、その混合物をガラス基板の周縁部に塗布することにより実現することができる。結合強度の増加を速めることにより、「クリープ」率を大幅に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】ラジカル硬化性歯科材料(特に、コンポジット)と他の多くの歯科修復材料との間の良好な結合効果により特徴付けられる、汎用接着促進剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、金属またはセラミックの歯科材料をラジカル硬化性歯科材料に接合する接着剤のための、接着促進剤組成物に関する。この接着促進剤組成物は、アルコキシシランモノマー(i)、リン酸エステルモノマー(ii)、硫黄含有モノマー(iii)および有機溶媒(iv)を含有する。 (もっと読む)


基板サポート部品に静電チャックを接着するための方法及び装置が、本明細書内で提供される。いくつかの実施形態において、基板サポート部品の接着用接着剤は、フィラーが内部に分散したシリコンベースの高分子材料のマトリックスを含んでもよい。シリコンベースの高分子材料は、低分子量(LMW)の含有量ΣD3〜D10が約500ppm未満の分子量を有するポリジメチルシロキサン(PDMS)構造であってもよい。いくつかの実施形態において、フィラーは、接着層の体積で約50〜約70%を構成してもよい。いくつかの実施形態において、フィラーは、酸化アルミニウム(Al)、窒化アルミニウム(AlN)、酸化イットリウム(Y)、又はそれらの組み合わせの粒子を含んでもよい。いくつかの実施形態において、フィラーは、約10ナノメートル〜約10ミクロンの直径を有する粒子を含んでもよい。
(もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂本来の物性が維持されたままで、優れた接着性を発現させるためのポリアセタール樹脂成型体の接着方法を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂成型体を接着剤により接着対象物に接着するポリアセタール樹脂成型体の接着方法であって、ポリアセタール樹脂成型体表面にドーパミン溶液を接触させることにより、ポリアセタール樹脂成型体表面にポリドーパミン薄膜を形成させる前処理工程、および前処理工程で形成したポリアセタール樹脂成型体表面における官能基と、接着剤の官能基との相互作用により接着性を発現させる接着工程を含む、ポリアセタール樹脂成型体の接着方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウェットエッチング時には良好に保護が可能であり、且つ被保護面からの除去が容易な保護剤を提供する。
【解決手段】ウェットエッチングする際に基板1Aの表面の保護に適用できる保護材2Aであって、 保護部材2と、保護部材2の一面に設けられ、保護部材2を基板1Aの表面に貼付する接着層3と、を有し、接着層3は、例えばデカリンのような有機溶剤に溶解可能な無架橋のポリオレフィンを形成材料としたことを特徴とする保護材2A。 (もっと読む)


【課題】低温で化学結合を生じさせる接着構造、および接着方法を提供する。
【解決手段】基板1と保護部材2とを貼り合わせる接着層3Aであって、保護部材2の表面に塗布され、第1の官能基を有する接着剤層3と、基板1の表面に設けられ、第2の官能基を有するプライマー層4と、を貼り合わせてなり、接着剤層3とプライマー層4との界面には、第1の官能基と第2の官能基とが縮合反応することにより生じる共有結合が形成されており、縮合反応を促進する縮合剤を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の反りに起因する接着部分の剥離を防止し、寸法精度の良い接合を実現する。
【解決手段】可とう性が異なる複数の接着剤を用いて第1及び第2の基板を接合する基板接合方法であって、前記第1及び第2の基板の少なくとも一方に溝部又は孔部を形成する加工工程と、前記溝部又は孔部が形成された基板の反り状態に応じて、前記第1又は第2の基板の接合面に対する前記複数の接着剤の塗布位置を決定する塗布位置決定工程と、前記塗布位置決定工程において決定された前記複数の接着剤の塗布位置に従って、前記第1又は第2の基板の接合面に対して前記複数の接着剤を塗布する塗布工程と、前記第1及び第2の基板を前記複数の接着剤を介して接合し、前記複数の接着剤を硬化させる接合工程と、含む基板接合方法を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


第一主表面および第二主表面を有する補強されたシリコーン樹脂フィルムと、該フィルムの該第一主表面上の第一ポリシリケートコーティングと、該フィルムの該第二主表面上の第二ポリシリケートコーティングとを含む接着テープ;第一ガラス板と、第一ガラス板の上に配置された少なくとも1枚の追加ガラス板と、隣接するガラス板の相対する表面の間にあり、該表面に直接接触している複合中間層とを含む合わせガラスであって、該中間層は、第一主表面および第二主表面を有する補強されたシリコーン樹脂フィルムと、該フィルムの該第一主表面上の第一ポリシリケートコーティングと、該フィルムの該第二主表面上の第二ポリシリケートコーティングを含む合わせガラス。 (もっと読む)


1 - 20 / 53