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Fターム[4J040PA22]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 接着方法 (7,571) | 形状、機能に特徴的な接着剤使用 (2,371) | 発泡型接着剤 (43)

Fターム[4J040PA22]に分類される特許

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【課題】未硬化の状態で実質的にべとつかない表面を有し、既存の製造装置での処理が容易である熱膨張性材料を提供する。
【解決手段】熱膨張性材料は、エポキシ樹脂;複数の熱可塑性ポリマー(ここで、少なくとも一つの熱可塑性ポリマーが前記エポキシ樹脂と反応しうる少なくとも一つの化学的部分を含む);及び加熱によって活性化される発泡剤を含む。熱膨張性材料は実質的に粘着付与剤を含まず、該材料は膨張の際に基体に粘着する。膨張後のバッフル材料もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】マイクロバルーンにより形成されたのではない中空空間を有さない発泡ポリマー組成物、好ましくは自己接着剤を提供する。
【解決手段】膨張可能な微小中空球を使用した発泡ポリマー組成物の製造方法であって、第1のプロセスラインでは、1種または複数の使用すべきポリマーの少なくとも主な部分が属する第1の出発物質が予備混合物へと混合および脱ガスされ、その後、この予備混合物が加圧され、その圧力は、この圧力と予備混合物の温度との組合せが、使用すべき微小中空球の膨張を誘発する臨界点にある圧力および温度の組合せより下にあるような圧力であり、第2のプロセスラインでは、使用すべき微小中空球が属する第2の出発物質が脱ガスされ、その後、第2のプロセスラインで処理された第2の出発物質が、第1のプロセスラインで製造された予備混合物に添加され、その後、第2の出発物質が予備混合物と混合される方法。 (もっと読む)


【課題】発泡構造によって形成されるミクロ吸盤による粘着力を利用して被着体に粘着可能な発泡粘着体であって、十分な粘着力を発現でき、柔軟性が高く、耐熱性が高い、新規な発泡粘着体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡粘着体は、隣接する球状気泡間に貫通孔を有する連続気泡構造を有する発泡体を含む発泡粘着体であって、該球状気泡の平均孔径が20μm未満であり、該貫通孔の平均孔径が5μm以下であり、該発泡体の表面に平均孔径が20μm以下の表面開口部を有し、常態せん断接着力が1N/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】 発泡吸着層2/支持体1/粘着剤層3からなるタイルカーペット固定用テープにおいて、タイルカーペットを剥離したときに、発泡吸着層が破壊されないようにする。
【解決手段】 この固定テープの発泡吸着層2は、カルボキシル基を含有するアクリル酸エステル系重合体及びカルボキシル基を含有するスチレンブタジエン共重合体を、分子内に二つ以上のアジリジン基又はエポキシ基を有する架橋剤によって架橋された樹脂よりなる。そして、アクリル酸エステル系重合体/スチレンブタジエン共重合体=0.3〜2.0(質量比)である。発泡吸着層2に、タイルカーペットの塩化ビニル樹脂製バッキング材を当接圧着し吸着させて、タイルカーペットを敷設固定する。発泡吸着層2とバッキング材とは親和性が低く、長期間吸着させていても、接着力が高くならない。したがって、タイルカーペットを剥離しても、発泡吸着層が破壊されるようなことはない。 (もっと読む)


【課題】被着体を固定する際の固定力および弾性率が高く、かつ取り外しが容易であるとともに、糊残りが発生し難い粘着シートを提供することである。
【解決手段】側鎖結晶性ポリマーと、該側鎖結晶性ポリマー100重量部に対して10〜110重量部の発泡剤と、を含有し、前記側鎖結晶性ポリマーは、融点が30℃以上かつ前記発泡剤の発泡温度未満であり、前記融点未満の温度で結晶化しかつ融点以上の温度で流動性を示すとともに、重量平均分子量が10,000〜700,000であり、厚さが10〜70μmである粘着シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、CKD輸送後においても、硬化後に優れた伸びおよび接着強度を発揮し、十分な発泡倍率が得られる硬化性組成物およびその接着工法を提供することを提供することを課題とする。
【解決手段】
未架橋型合成ゴムおよび/または部分架橋型合成ゴムからなるゴム成分、キノンジオキシム系加硫剤、および発泡剤を含み、該キノンジオキシム系加硫剤をゴム成分100重量部に対し16〜40重量部含有する、マスチック接着剤。 (もっと読む)


【課題】加工対象物を確実に仮固定することができ、加工後には安全性、環境保全性に優れた操作によって容易にかつ短時間に剥離することができる仮固定用接着剤組成物、及びそれを用いた部品の加工方法を提供する。
【解決手段】仮固定用接着剤組成物は、接着剤と、前記接着剤の溶融温度より20℃以上高い熱膨張開始温度を有する熱膨張性マイクロカプセルとを含有する。また、部品の加工方法は、上記組成物を用いて部品を仮固定する工程と、仮固定された部品に機械加工を施す工程と、上記組成物の硬化物を熱膨張性マイクロカプセルの熱膨張開始温度以上の温度に加熱して、機械加工が施された部品を仮固定から外す工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、絶縁性、柔軟性、及び難燃性を備える熱伝導性感圧接着性積層シート、及び該シートを備えた電子部品を提供する。
【解決手段】ゴム、エラストマー及び樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも一種の重合体(S1)と、膨張化黒鉛粉(B)と、縮合リン酸エステル(C1)とを含む熱伝導性感圧接着剤組成物(E1)からなるA層、A層の一方の面側に積層される、ゴム、エラストマー及び樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも一種の重合体(S2)と、難燃性熱伝導無機化合物(D2)とを含む熱伝導性感圧接着剤組成物(E2)からなるB1層、A層の他方の面側に積層される、ゴム、エラストマー及び樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも一種の重合体(S3)と、難燃性熱伝導無機化合物(D3)とを含む熱伝導性感圧接着剤組成物(E3)からなるB2層を備え、縮合リン酸エステル(C1)は、25℃における粘度が7000mPa・s以上であり、かつ大気圧下15℃以上100℃以下の温度領域において常に液体である、熱伝導性感圧接着性積層シート(F)とする。 (もっと読む)


【課題】
ダイシング時の保持力と、半導体チップの剥離性とのバランス特性に優れるダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】
ダイシング・ダイボンドフィルムは、基材上に粘着剤層を有するダイシングフィルムと、前記粘着剤層上に設けられたダイボンドフィルムとを有しており、前記ダイシングフィルムは、粘着剤層が、下記のアクリル系ポリマーAと発泡剤とを含む熱膨張性粘着剤により形成され、且つ表面自由エネルギーが30mJ/m2以下である熱膨張性粘着剤層であり、前記ダイボンドフィルムは、エポキシ樹脂を含む樹脂組成物により構成されている。
アクリルポリマーA:CH2=CHCOOR(式中、Rは炭素数が6〜10のアルキル基である)で表されるアクリル酸エステル50重量%以上と、ヒドロキシル基含有モノマー1〜30重量%を含み且つカルボキシル基含有モノマーを含まないモノマー組成物によるアクリル系ポリマー (もっと読む)


【課題】
ダイシング時の保持力と、半導体チップの剥離性と、半導体ウェハへの低汚染性とのバランス特性に優れるダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】
ダイシング・ダイボンドフィルムは、基材上に粘着剤層を有するダイシングフィルムと、前記粘着剤層上に設けられたダイボンドフィルムとを有しており、前記ダイシングフィルムは、粘着剤層が、発泡剤を含有する熱膨張性粘着剤層と、該熱膨張性粘着剤層上の活性エネルギー線硬化型防汚性粘着剤層との積層構造を有しており、且つ前記ダイボンドフィルムは、エポキシ樹脂を含む樹脂組成物により構成されている。前記発泡剤としては熱膨張性微小球が好適である。 (もっと読む)


電子ビーム硬化を使用してシリコーン材料を作製する方法が述べられる。材料は、有効量の触媒及び開始剤がない状態でホットメルト処理され硬化される。官能性及び非官能性両方のシリコーン材料を使用することができる。例示的な硬化材料には、シリコーン感圧性接着剤、シリコーンフォーム及び非粘着性シリコーンフィルムが含まれる。
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【課題】表面を結合/コーティングするための有用な組成物を提供する。
【解決手段】硬化性組成物の構成成分として、エポキシド基に対して反応性である鎖末端当り1個超のアルコキシシリル官能基を有するプレポリマー、および、また任意選択により発泡性である接着結合およびコーティング組成物を製造するためのそれらの使用、およびそれらから製造されるポリマー性材料。 (もっと読む)


【課題】粘着力を低下させた粘着テープから被着体を簡単に効率よく剥離できる治具および剥離方法を提供することである。
【解決手段】粘着力を低下させた粘着テープを被着体と共に挟持搬送する上側平ベルト16,下側平ベルト15と、上側平ベルト16,下側平ベルト15を介して配置された上部シャフト11,下部シャフト10と、を備え、上部シャフト11の軸心11aを下部シャフト10の軸心10aより粘着テープの搬送方向下流側に位置させ、かつ上部シャフト11,下部シャフト10を相対的に押し付けて、下側平ベルト15を下部シャフト10の表面および上部シャフト11の表面にそれぞれ沿わせ、下側平ベルト15の表面に凸曲面部26,凹曲面部27をこの順に形成する剥離用治具20および剥離方法。 (もっと読む)


屋根瓦の接着方法を開示する。これらの方法は、新しい屋根の取り付けのため又は既存の屋根の改善のために使用することができる。これらの方法は、機械的締結具及び、発泡性接着剤を含む高分子接着剤の使用を含む。
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【課題】従来と比べて発泡助剤の使用量を低減した、高い気泡含有量を有する(メタ)アクリル系粘着性発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)反応性不飽和基を1個有する、1種以上の炭素数12個以下のアルキル(メタ)アクリレートモノマー、(b)反応性不飽和基を2個以上有する、1種以上のモノマー、及び(c)(a)成分と(b)成分との架橋共重合体を含む部分重合体であって、(c)成分の量が、部分重合体の質量を基準として2〜15質量%である、部分重合体と;熱伝導性フィラーと;表面修飾ナノ微粒子を含む発泡助剤とを含む硬化性組成物の発泡硬化物である、粘着性発泡体であって、粘着性発泡体の気泡含有量を、発泡体全体積を基準とした体積パーセントで表した場合に、(硬化性組成物の樹脂成分100質量部に対する発泡助剤の質量部)/(粘着性発泡体の気泡含有量)の値が、0.02〜0.05である、粘着性発泡体を提供する。 (もっと読む)


膨張させたマイクロバルーンを含有する、とりわけ感圧性の接着剤であって、膨張させたマイクロバルーンを含有する接着剤の接着力が、膨張させたマイクロバルーンで生じた空隙の破壊によって脱泡された、目付け量および組成が同じ接着剤の接着力に比べて最大30%だけ、好ましくは最大20%だけ、特に好ましくは10%だけ減少している接着剤。 (もっと読む)


本発明は、連続相と不連続相を有し、a)連続相は水蒸気透過性の疎水性ポリマーを含み、且つ、b)不連続相は水溶性物質である、感圧接着剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】接着剤等としてフォーム(発泡体)を用いる場合の欠点である正確な適用が困難であるという課題を解決して、正確に適用できる一成分形湿気硬化性フォームを提供する。
【解決手段】
本発明は、一成分形湿気硬化性フォームに関するものであり、このフォームは、10〜60体積%の少なくとも1種のガスと、イソシアネート基及び/又はアルコキシシラン基を含む少なくとも1種のポリマーPを含有する一成分形湿気硬化性組成物Zと、その一成分形湿気硬化性フォームの総質量を基準にして5〜50質量%のカーボンブラックとからなる。そのようなフォームは、コーティングの生産又は隙間のある構造体のフィルム充填のための接着剤又はシーラントとして、特に車両構築において、適している。 (もっと読む)


【課題】製造工程内で良好な接着状態が得られなかった場合には被接着部材を再使用可能であり、かつ、市場で用いられる際には充分な接着性を確保することが可能な接着剤を用いた製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】判別工程12で接着状態が不良であると判別した場合には、剥離工程13で発泡剤を含有する接着剤層を加熱発泡させて被着体から剥離し、被着体を接着工程11で再使用する。一方、判別工程12で接着状態が良好にあると判別した場合には、ガス抜き工程14において、接着剤層が発泡し難い剥離工程13より低い温度で接着体を加熱して、接着剤層からガス抜きする。 (もっと読む)


【課題】高温発泡シートの相互反応性共重合体樹脂を粘着層で採用して粘着強度に優れると共に、高温の加熱処理によって被着体から簡単に剥離できる特徴を用いて軟性回路基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】高温で発泡される発泡シートを用いた軟性回路基板(FPCB)の製造方法において、本発明に使用される発泡シートは基材、表面処理層、粘着層、及び離型フィルムの順で積層され、前記粘着シートは熱膨張性微小球及び相互反応性共重合体とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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