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Fターム[4J040PA39]の内容

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Fターム[4J040PA39]に分類される特許

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【課題】熱伝導性が良好でありながら信頼性の高い接着を行い得る熱接着シートの提供。
【解決手段】エポキシ樹脂と硬化剤とを含むエポキシ樹脂組成物によって少なくとも表面が形成されており、加熱状態で前記表面が被着体に接着される熱接着シートであって、前記加熱状態においてその厚みを増大させ得るように前記エポキシ樹脂組成物には発泡剤が含有されており、さらに、該エポキシ樹脂組成物にはアルミナフィラーが40〜90質量%含有されており、該アルミナフィラーには、1μm以下の大きさの粒子が15〜40質量%、1μmを超え4μm以下の大きさの粒子が20〜60質量%、4μmを超え20μm以下の大きさの粒子が10〜50質量%となる割合で含有されていることを特徴とする熱接着シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】未硬化の状態で実質的にべとつかない表面を有し、既存の製造装置での処理が容易である熱膨張性材料を提供する。
【解決手段】熱膨張性材料は、エポキシ樹脂;複数の熱可塑性ポリマー(ここで、少なくとも一つの熱可塑性ポリマーが前記エポキシ樹脂と反応しうる少なくとも一つの化学的部分を含む);及び加熱によって活性化される発泡剤を含む。熱膨張性材料は実質的に粘着付与剤を含まず、該材料は膨張の際に基体に粘着する。膨張後のバッフル材料もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】加熱処理前は被着体との十分な接着性を発揮するとともに、加熱処理後は余分な力を加えることなく被着体から容易に剥離可能であり、かつ、より効率的に被着体を加工することのできる再剥離製粘着シートを提供する。
【解決手段】熱膨張性微小球、粘着剤、粘着付与樹脂、及び架橋剤を含む粘着剤組成物からなり、基材を有さないとともに、少なくとも一方の表面が被着体との接触面である再剥離性粘着シートである。この再剥離性粘着シートは、60℃におけるポリイミドフィルムに対する180°剥離力が、1.8〜4.0N/25mmであり、かつ、接触面の面積(S)に対する、熱膨張性微小球の熱膨張温度+20〜60℃の温度で加熱した場合における接触面の面積(S)の比の値が、(S)/(S)=2.0〜4.0であり、厚みが35〜55μmである。 (もっと読む)


【課題】発泡構造によって形成されるミクロ吸盤による粘着力を利用して被着体に粘着可能な発泡粘着体であって、十分な粘着力を発現でき、柔軟性が高く、耐熱性が高い、新規な発泡粘着体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡粘着体は、隣接する球状気泡間に貫通孔を有する連続気泡構造を有する発泡体を含む発泡粘着体であって、該球状気泡の平均孔径が20μm未満であり、該貫通孔の平均孔径が5μm以下であり、該発泡体の表面に平均孔径が20μm以下の表面開口部を有し、常態せん断接着力が1N/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】被着体と積層した際に、被着体と密着し、かつ積層体として透光性を保持し、しかも外部からの熱エネルギーや活性エネルギー線等の付与により発泡して容易に剥離可能となり、発泡後に被着体に残った粘着剤も容易に剥離可能な透光性両面粘着シートを提供する。また、部材の解体が容易な透明導電積層シート、及びディスプレイを提供することを課題とする。
【解決手段】透光性シートの両面に粘着層があり、その少なくとも片面の粘着層が発泡性組成物を含む発泡性粘着層とする。発泡性粘着層は、発泡性組成物を含む粘着層一層、あるいは粘着層と発泡性層の二層構成とする。また、この透光性両面粘着シートを用いて、透明導電積層シート、及びディスプレイを作製する。 (もっと読む)


【課題】曲面部や凹凸部を含む表面に対しても安定に接着でき、特に屋外建造物やコンクリート構造物に対して圧着するだけで、強固かつ安定な接着状態を得ることができ、しかも、電磁波吸収性能も安定に持続し得る、電磁波吸収粘着シートを提供すること。
【解決手段】分割導電膜1、電磁波吸収シート2及び電磁波反射シート3がこの順に積層された電磁波吸収用積層構造部10を有し、前記分割導電膜1の電磁波吸収シートの側とは反対側の片面1Aに保護層4が形成され、前記電磁波反射シート3の電磁波吸収シートの側とは反対側の片面3Aに気泡含有粘着剤層5が形成されてなること特徴とする電磁波吸収用粘着シート。 (もっと読む)


【課題】基材へ貼着することが容易で、耐熱クリープ性に優れた通気性を有する粘着シートとその製造方法を提供する。
【解決手段】表層に通気性を有する表皮材1を有し、表皮材1の裏面にアクリル系粘着剤層2を有する粘着性シート10において、アクリル系粘着剤層2は、主成分としてアクリル酸エステル系共重合体を有する。アクリル系粘着剤層2は、アクリル系粘着剤層2を貫通する直径100〜400μmの通気孔5が1平方cm当たり10〜1500個有するように形成されたことを特徴とする粘着性シート及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】被着体を固定する際の固定力および弾性率が高く、かつ取り外しが容易であるとともに、糊残りが発生し難い粘着シートを提供することである。
【解決手段】側鎖結晶性ポリマーと、該側鎖結晶性ポリマー100重量部に対して10〜110重量部の発泡剤と、を含有し、前記側鎖結晶性ポリマーは、融点が30℃以上かつ前記発泡剤の発泡温度未満であり、前記融点未満の温度で結晶化しかつ融点以上の温度で流動性を示すとともに、重量平均分子量が10,000〜700,000であり、厚さが10〜70μmである粘着シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】落下に伴う衝撃吸収性と動的防塵性の優れた発泡シール材を提供する。
【解決手段】本発明の発泡シール材は、発泡構造体の少なくとも片面側に、ポリオキシアルキレン系重合体を主成分とする粘着剤層が設けられていることを特徴とする。前記の粘着剤層は、下記の(A)〜(C)の成分を含む粘着剤組成物により形成されていることが好ましい。
(A):1分子中に少なくとも1個のアルケニル基を有するポリオキシアルキレン系重合体
(B):1分子中に2個以上のヒドロシリル基を有する化合物
(C):ヒドロシリル化触媒 (もっと読む)


【課題】良好な初期強度と優れた接着性を調整可能な機械的強度と組み合わせてグレージングを促進する反応性ホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の多官能性イソシアネート成分、少なくとも1種の単官能性反応体成分、任意にポリエステルポリオール成分、任意に熱可塑性ポリマーおよび任意にポリエーテルポリオール成分を含む窓の容易なデグレージングを可能にする、高いグリーン強度の反応性ホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】針葉樹単板や植林木単板を利用しつつも、割れや抜け節などの欠点部が補修された高強度な木質積層材を得る。
【解決手段】合板やLVL、その他の木質積層材(M)を構成する複数の単板(1)(2a)(2b)(3a)(3b)のうち、糊芯単板(2a)(2b)の表裏両面に発泡剤入り接着剤(4)を塗布して、その接着剤(4)を塗布していない残余の単板と上記糊芯単板とを、全体的な積層状態のもとで冷圧した後、同じく全体的な積層状態にある複数の単板を熱圧して、上記発泡剤入り接着剤(4)を発泡・膨張させることにより、各単板の欠点部へ悉く充填し硬化させる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で接着を実施させることができ、しかも、接着信頼性の低下を抑制させ得る接着シートの提供を課題としている。
【解決手段】本発明に係る接着シートは、シート状に形成されており、両面を被着体に熱接着させて用いられるべく、表面が熱接着可能な樹脂組成物によって形成されている接着シートであって、フェルト状のシート基材に樹脂組成物が含浸されてなる基材層が備えられており、しかも、加熱されることによって前記基材層の厚みを増大させてシート厚みを増大させうるように該基材層に含浸されている前記樹脂組成物には発泡剤が含有されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】常温や高温雰囲気下での切断加工時で十分な粘着性を発揮でき、剥離時には加熱によって容易に剥離可能な積層セラミックシート切断用熱剥離型粘着シートを提供する。
【解決手段】積層セラミックシート切断用熱剥離型粘着シートは、基材の少なくとも一方の面に熱膨張性粘着層が形成された構成を有し、積層セラミックシート切断時に仮固定用として用いられ、前記熱膨張性粘着層のゲル分率が50重量%以上であるとともに、熱膨張性粘着層のガラス転移温度が−40℃〜30℃である。前記熱膨張性粘着層を形成する粘着剤のベースポリマーは、アクリル系ポリマーが好適である。熱膨張性粘着層を形成する粘着剤は、さらに、架橋剤を含有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 対象基材上に、絶縁樹脂組成物の塗膜による被覆層が、テープ基材の剥離によっても接着性および電気絶縁性が劣化せず、その特性が維持された状態で形成される被覆層形成方法の提供。
【解決手段】 被覆層形成方法は、テープ基材上に粘着膜が形成された保護テープを用い、対象基材の一面上に、その粘着膜が前記対象基材の一面上に接触する状態に保護テープを貼り合わせる工程と、粘着膜に熱または光を与えて気体を発生させた後、テープ基材を粘着膜から剥離する工程とを、この順に行って粘着膜による被覆層を対象基材の一面上に形成する方法であって、粘着膜が、熱または光を受けることにより気体を発生する気体発生剤を含有する絶縁樹脂組成物の塗膜よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤を含有したマスチック接着剤を塗布した後に放置したとしても、吸湿により発泡を阻害することなく、しかも、架橋反応を阻害することがない、耐デント性に優れた高発泡のマスチック接着剤を提供する。
【解決手段】 部分架橋又は未架橋型の合成ゴム100質量部に対して、充填剤50〜500質量部、加硫剤3〜20質量部、加硫促進剤5〜20質量部、表面に撥水処理が施された発泡剤と、表面に撥水処理が施されていない発泡剤とから構成される発泡剤3〜20質量部、可塑剤50〜300質量部及び酸化カルシウム4〜10質量部を含有し、前記発泡剤における表面に撥水処理が施された発泡剤と、表面に撥水処理が施されていない発泡剤との配合の割合を1:0.25〜1:0.67とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に経済的に防火対象物に防火性能を付与することができる。
【解決手段】樹脂系フィルム2の片面に、発泡性断熱材と弾力性付与材とを含み所定の含水率の発泡性断熱層3を一体に積層し、この発泡性断熱層3の樹脂系フィルム2と接していない側一面に剥離紙4を設けて防火フィルム1を形成する。そして、防火フィルム1の剥離紙4を剥がして、発泡性断熱層3側を、例えば既存建物のガラス窓やガラス扉、ガラス壁などのフロートガラスの両表面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明により、反応性相および反応性相成分と不混和性の相を含むエマルジョンを光重合して製造され、最初のエマルジョンの微細構造次第で、独立または連続気泡であるフォームを提供する。
【解決手段】本発明は、300〜800nmの波長を吸収する光重合開始剤残留物を含む、寸法的に遠距離の巨視的構造を有する連続気泡架橋フォームや均質組成の独立気泡架橋フォームに関する。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素(CO)と混合させたポリクロロプレンを含有するアニオン的に安定化された水性ポリマー分散液、それらの製造方法、アニオン的に安定化された水性ポリマー分散液と二酸化炭素とを混合するための装置、並びに接着剤、シーラント、容量部品またはコーティングを製造するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性接着剤および当該熱伝導性接着剤を介して接着された接着構造体において、熱伝導性フィラーの充填量を極力増加させることなく、熱伝導性フィラーと被接着部材との接触による伝熱経路を増加して高い熱伝導性を実現する。
【解決手段】樹脂31に複数の熱伝導性フィラー32を含有してなり、対向する2個の被接着部材10、20の間に介在した状態で加熱されて樹脂31が硬化することで当該2個の被接着部材10、20を熱的および機械的に接続する熱伝導性接着剤において、樹脂31を硬化させるときの熱によって、当該硬化前よりも個々の熱伝導性フィラー32が嵩高くなるように変形して、熱伝導性フィラー32と2個の被接着部材10、20との接触面積が増加するようになっている。 (もっと読む)


本発明は、第1の管と第2の管とを、これらの管の間の重なり領域における間隙を充填する接着剤により、該重なり領域において相互に連結する方法に関する。本該方法は、以下のことを特徴とする;a)重なり領域への塗布後および管の連結前において30℃未満の温度で固体であってかつ熱的活性化なしには硬化できない接着剤を、これらの管の少なくとも一方の管の重なり領域に塗布すること;b)重なり領域に接着剤を有する管を、他方の管の上部または内部へ押し込むこと、c)これらの管を該重なり領域で加熱できるように設計された加熱可能なクランプにより、これらの管を該重なり領域において互いに固定すること、d)該加熱可能なクランプにより該重なり領域を加熱することによって接着剤を熱的に活性化し、これにより、該接着剤が硬化して2つの管を該重なり領域で連結すること、およびe)該接着剤の硬化後、該加熱可能なクランプを取り外すこと。本発明はまた、冷蔵庫の製造方法および対応する連結管部分を具有する冷蔵庫にも関する。
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