説明

Fターム[4J043SA41]の内容

Fターム[4J043SA41]の下位に属するFターム

Fターム[4J043SA41]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】電磁波吸収特性に優れた電磁波吸収体を得ることが可能な、フェライト粒子含有のポリイミド樹脂を提供する。
【解決手段】無水カルボン酸及びジアミンを有機溶媒中に溶解させるとともに、フェライト粒子を前記有機溶媒中に分散させて、フェライト粒子が分散してなるポリアミック酸溶液を得る。次いで、前記ポリアミック酸溶液に対して熱処理を行い、前記ポリアミック酸を重合させて、前記フェライト粒子が分散してなるポリイミド樹脂を得る。 (もっと読む)


ポリ(アニリンボロン酸)/リン酸ナノ粒子分散液が、フッ化物の存在下におけるボロン酸部分のリン酸との反応性を使用して高収率で生成される。ポリ(アニリンボロン酸)/リン酸分散液を、分光学的、顕微鏡的及び電気化学的技術を使用して特性決定した。11B NMR調査によれば、フッ化物の存在下のリン酸中における陰イオン性四面体ボロネート基の形成は、自己ドープされ、安定化されたPABAナノ粒子分散液の基礎を形成する。透過型電子顕微鏡画像によって、25−50nmの直径のPABAナノ粒子が、これらの条件下で形成されることが示されている。紫外−可視、FT−IR−ATR分光法及びサイクリックボルタンメトリーの結果によって、PABAの導電形態の形成が確認されている。これらの粒子から生成されたフィルムは、ポリマーの自己ドープ形態をもたらす、フッ化物を含むホウ素−リン酸錯体の形成による、中性及び塩基性pH条件下の高められた酸化還元安定性及び電位に依存する伝導性を示している。 (もっと読む)


【課題】製造時にイオン性の副生物を発生させることが無く、フッ素あるいはフルオロアルキル基、およびその他のハロゲン原子を含有せずに、有機溶媒への溶解性の良いポリベンゾオキサゾール前駆体、およびそれから得られるポリベンゾオキサゾールを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で示される繰り返し単位を含むポリベンゾオキサゾール及びその前駆体を提供する。


[式(I)中、mは0または1である。] (もっと読む)


【課題】焼き付き現象を抑え、その他の要求特性を満足する液晶配向膜材料として有用な新規なジアミン、該ジアミンを原料としたポリアミック酸もしくはポリイミド、該ポリアミック酸もしくはポリイミドの中から選ばれる少なくとも一つを含有する液晶配向剤、該液晶配向剤を用いた液晶配向膜を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるジアミン。


具体的には3−(3−(2,3−ジアミノフェノキシ)−1−プロピニル)−4−ブトキシ−4´−プロピルビフェニルが例示される。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化できて、生産性が高く、フレキシブルプリント配線基板に用いた場合に信頼性を高めることのできる金属層付き積層フィルムを提供すること。
【解決手段】耐熱性絶縁フィルムの少なくとも片面に、有機溶媒可溶性の熱可塑性ポリイミドを必須成分として含む耐熱性樹脂層を介して金属層を積層した金属層付き積層フィルムにおいて、耐熱性樹脂層のガラス転移温度が200〜320℃の範囲であり、かつ、金属層付き積層フィルムの接着力が8N/cm以上で、吸湿後のはんだ耐熱性が260℃以上であることを特徴とする金属層付き積層フィルム。 (もっと読む)


1 - 5 / 5