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Fターム[4J043UA12]の内容

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Fターム[4J043UA12]に分類される特許

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【課題】 寸法安定性に優れる硬化物が得られ、しかも低温溶融性にも優れる絶縁層が得られる熱硬化型樹脂組成物と、絶縁層を得るための層間接着フィルムを提供すること。
【解決手段】 5員環イミド骨格に直結するビフェニル骨格を有し、該ビフェニル骨格の含有率が20〜45質量%で、且つ、対数粘度が0.2〜0.8dl/gであるポリイミド樹脂(A)と、エポキシ樹脂(B)と、アルコキシ化メラミン樹脂(C)とを含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、前記熱硬化性樹脂組成物を、キャリアフィルム上に塗布・乾燥させて得られることを特徴とするプリント配線板用層間接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒への可溶性、耐熱性、寸法安定性および透明性に優れたポリイミド樹脂、該ポリイミド樹脂を含有するコーティング樹脂溶液、およびそれにより形成したコーティングフィルムを用いたTFT基板、フレキシブルディスプレイ基板、電子デバイス材料を提供する。
【解決手段】トリフルオロメチル基を有する特定構造のジアミンとトリフルオロメチル基を有する特定構造のテトラカルボン酸二無水物およびフッ素を含有しない芳香族テトラカルボン酸二無水物を共重合して得られる特定構造のポリイミド前駆体、およびポリイミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】優れた液晶配向能を有する液晶配向膜を備えることで液晶の配向均一性が高いコレステリック液晶ディスプレイ、及びこのコレステリック液晶ディスプレイの製造方法、並びにこのような液晶配向膜を形成するために用いられる液晶配向剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、対向する一対の基板、この各基板と垂直方向に分割された基板間の複数の領域にそれぞれ配置されるコレステリック液晶、及び上記各基板とコレステリック液晶との間にそれぞれ積層される液晶配向膜を備えるコレステリック液晶ディスプレイであって、少なくとも一方側の上記液晶配向膜が感放射線性液晶配向剤によって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルイミドを主体とする低誘電率絶縁層を形成できるワニス及び当該ワニスを用いることにより低誘電率化を図った絶縁電線を提供する。
【解決手段】 分子量167以上のジカルボン酸を含むカルボン酸、又はその無水物若しくはアルキルエステル(カルボン酸類)、アルコール類、並びにジアミン化合物を反応させてなるポリエステルイミド樹脂を主成分とする。さらに、前記ジアミン化合物は、分子量250以上のジアミン化合物を含むことが好ましい。
【効果】 原料モノマーの分子量を増大することにより、分極率の大きいイミド基について、単位量のポリエステルイミド分子鎖あたりのイミド基含有率を低減することができ、誘電率を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性に優れる硬化物が得られ、しかも低温溶融性にも優れる絶縁層が得られる熱硬化型樹脂組成物と、絶縁層を得るための層間接着フィルムを提供すること。
【解決手段】 5員環イミド骨格に直結するビフェニル骨格を有し、該ビフェニル骨格の含有率が20〜45質量%で、且つ、対数粘度が0.2〜0.8dl/gであるポリイミド樹脂(A)と、エポキシ樹脂(B)と、ホウ酸またはホウ酸エステル(C)とを含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、前記熱硬化性樹脂組成物を、キャリアフィルム上に塗布・乾燥させて得られることを特徴とするプリント配線板用層間接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】π電子軌道を含む不飽和結合と単結合が交互に連続する部分を有するにもかかわらず、電磁波に対して、より短波長領域まで高い透過率を示す高分子化合物前駆体を提供。
【解決手段】2,2’、6,6’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を酸成分とした、下記式で表される芳香族ジアミンとのポリイミド前駆体。
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【課題】光反応性基を有する、ポリアミック酸、ポリアミック酸エステル及び/又はポリイミドを含有する液晶配向剤を提供する。
【解決手段】ジアミン化合物とテトラカルボン酸誘導体とを反応させて得られるポリアミック酸、ポリアミック酸エステル、及び/又はポリイミドを含有する液晶配向剤であって、上記ジアミン化合物が、下記式[1]又は下記式[2]で表されるジアミン化合物のいずれかを含有する。
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【課題】周囲湿度が変化しても表面抵抗率や弾性率を適正に維持でき、耐久性にも優れた中間転写体を提供する。
【解決手段】中間転写体が、リン酸エステルとポリアミド酸とのエステル化反応生成物から生成するリン酸エステルで修飾されたポリイミドで構成され、カーボンブラックのような導電性成分を含み、前記反応が、約200〜約325℃の温度で加熱することによって行われる層から構成される。 (もっと読む)


【課題】接着剤およびプリプレグの作製に使用するためのポリアミド酸およびポリイミドオリゴマーの提供。
【解決手段】ポリアミド酸オリゴマーおよびポリイミドオリゴマーを形成する反応において、付加硬化型末端停止物質としてシトラコン酸無水物およびイタコン酸無水物を使用。得られたオリゴマーから作製されるプリプレグおよび高温接着剤、ならびに、前記プリプレグから作製される高温・低空隙容量複合材料。 (もっと読む)


【課題】アルカリ形燃料電池やLi二次電池等に用いられる新規な電解質を提供する。
【解決手段】環状4級アンモニウム塩を有する親水部と、疎水部とを備えた電解質であり、(A)式又は(B)式で表される構造を備えている。P'は疎水部であり、R1、R2は、水素、フッ素、ヒドロキシ基、又は、炭化水素基若しくはフッ素化炭化水素基で、R3、R4は、炭化水素基、フッ素化炭化水素基又は炭化フッ素基である。
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【課題】ポリマー電解質膜の提供。
【解決手段】その優れた化学的および熱的特性に起因して複数の適用に使用され得るポリアゾールブロックポリマーに基づく新規のプロトン伝導性ポリマー膜を上記PEM燃料電池用の膜電極ユニットの製造におけるポリマー電解質膜(PEM)として好適である。 (もっと読む)


【課題】低誘電率のポリエステルイミド被膜を形成できるワニスを提供する。
【解決手段】カルボン酸又はその無水物若しくはアルキルエステル(以下「カルボン酸類」と総称する)、アルコール類、並びにアミン類及びイソシアネート類からなる群より選ばれる1種を反応させてなるポリエステルイミド樹脂を主成分とするワニスにおいて、前記カルボン酸類のカルボキシル基に対する前記アルコール類の水酸基のモル比率(OH/COOH)が1.9以下である。さらに、エステル部分に対するイミド酸部分の含有率比(イミド/エステル)は、0.32以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】温和な条件で安定した共重合ポリイミド前駆体の製造可能であり、さらに優れた透明性、高耐熱性、高いガラス転移温度、及び低熱線膨張係数を有するとともに、折り曲げ耐性をも両立して有する共重合ポリイミドを提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される単位構造と、一般式(2)で表される単位構造とを有する共重合ポリイミド前駆体。




〔Xはフェニル、ビフェニル以外の4価の基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 製造後の500m以上の長尺のポリイミドフィルムであって湾曲現象がほとんど生じないポリイミドフィルムおよびその製造法を提供する。
【解決手段】フィルムの長さが500m以上で、自己支持性フィルムをキュア炉内で加熱キュアし、その際の最高加熱温度以降のキュア炉内の加熱温度を調整することにより絶対値で表示されるフィルムの扇度が3以下に制御された、長尺状で幅広のポリイミドフィルム、キュア炉内における最高加熱温度:425〜525℃程度の温度以降のキュア炉内の冷却温度(Tc)として、次の条件を満足する温度
350[厚み/75]1/2>Tc>Th−200[1+(75−厚み)/75]
[但し、Th:最高加熱温度(℃)、厚み:μm]
を30秒間以上維持した後にキュア炉外で自然冷却するポリイミドフィルムの製造法。 (もっと読む)


【課題】 硬化物の寸法安定性に優れ、半硬化(B−ステージ化)時の低温溶融性にも優れ、B−ステージ化時のフィルム状に形成した際に屈曲性が良好でカールしにくいフィルムが得られ、しかも、粘度の経時変化が少ない熱硬化型ポリイミド樹脂組成物、該組成物の硬化物及び該組成物を用いて得られるプリント配線板用層間接着フィルムを提供すること。
【解決手段】 5員環状イミド骨格中の窒素原子に直結するビフェニル骨格を有し、重量平均分子量(Mw)が3,000〜150,000である熱硬化型ポリイミド樹脂(A)と、芳香環を有し、分子量が200〜1,000であるポリマレイミド化合物(B)とを含有する熱硬化型ポリイミド樹脂組成物、該組成物を硬化させてなる硬化物、該組成物により形成される層を、キャリアフィルム上に有するプリント配線板用層間接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】
液晶配向性が高く、黒レベルの良い液晶配向膜を得るための液晶配向剤を開発すること
【解決手段】
ジアミンとして、少なくとも一般式(I)で表されるジアミンを用い、テトラカルボン酸二無水物と反応させて得られるポリアミック酸及びその誘導体を液晶配向膜とする。
【化79】


(式中、Rは窒素原子にメチレン基を介して末端に水酸基が結合されているアミド基である。) (もっと読む)


【課題】
本発明は、前駆体溶液の高い貯蔵安定性を有し、かつ高価な表面処理なしで高い接着性を発現する非熱可塑性ポリイミドフィルムを提供することにある。
【解決手段】分子中に熱可塑性ポリイミドのブロック成分をポリイミド全体の20〜60mol%含有させることにより、前駆体溶液の高い貯蔵安定性、高い接着性、特にはポリイミド系接着剤との高い密着性が発現する。特には接着性向上の為の表面処理を施さなくとも高い接着性を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルデバイスの生産に好適に用いることのできるポリイミドフィルムと無機基板との積層体、具体的には優れた耐熱性と1〜10ppm/℃の線膨張係数を有するポリイミドフィルムと無機基板の積層体、及び反りが改善されたフレキシブルデバイスを提供する。
【解決手段】3,3’,4,4’―ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を主成分とする芳香族テトラカルボン酸二無水物と特定の構造を主成分とする芳香族ジアミンから得られるポリイミド前駆体の溶液を無機基板上に流延し、熱イミド化して得られるポリイミドフィルムと無機基板とからなる積層体の製造方法であって、該ポリイミドフィルムの線膨張係数が1〜10ppm/℃であることを特徴とする積層体の製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】水溶媒を使用することによって環境適応性が良好であって、しかも、それを用いて得られる芳香族ポリイミドは高い結晶性を有するために耐熱性、機械的強度、電気特性、耐溶剤性などの特性が優れる、ポリイミド前駆体水溶液組成物。
【解決手段】下記化学式(1)で表される繰返し単位からなるポリアミック酸が、前記ポリアミック酸のテトラカルボン酸成分に対して1.6倍モル以上の、置換基として2個以上のアルキル基を有するイミダゾール類と共に、水溶媒中に溶解してなるポリイミド前駆体水溶液組成物。


化学式(1)において、Aテトラカルボン酸に基づく4価の基であり、Bは、芳香族ジアミンに基づく基であって、前記芳香族ジアミンの25℃における水に対する溶解度が0.1g/L以上である。 (もっと読む)


【課題】応答特性を確保すると共にコントラストを向上させることが可能な液晶表示素子を提供する。
【解決手段】複数のスリット21が設けられた画素電極20Bを有するTFT基板20と、負の誘電率異方性を示す液晶分子41を含む液晶層40と、TFT基板20と液晶層40を介して対向すると共に、画素電極20Bと対向する領域全体に設けられた対向電極30Bを有するCF基板30とを備えている。CF基板30の側に位置する液晶分子41Bは、TFT基板20の側に位置する液晶分子41Aよりも大きなプレチルトを有している。 (もっと読む)


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