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付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160)

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【課題】効率的な連続法によりオレフィン系重合体から重合触媒残渣を除去する方法を有するオレフィン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記の(I)〜(II)の工程を有するオレフィン系重合体の製造方法。
(I)炭化水素溶媒中で1種類以上のオレフィン系単量体を重合する工程。
(II)撹拌装置にオレフィン系重合体を含む重合反応液、水、アルカリ性物質を連続的に導入し、攪拌装置内における液の単位体積当たりの攪拌動力、平均滞留時間が下記の式(1)を満たすように攪拌し、攪拌装置から連続的に液を抜き出す工程。
(III)水相を除去する工程。
(IV)オレフィン系重合体を取り出す工程。
P × t2 < 250 (1)
(式中、Pは、攪拌装置内での単位体積当たりの攪拌動力(kW/m3)、を表し、tは、攪拌装置での重合反応液の平均滞留時間(分)を表す。) (もっと読む)


【課題】 釜内の減圧を効率良く行い、短時間でポリマ溶液内から有機溶剤を除去する方法を提供する。
【解決手段】 反応釜中のポリマ溶液を真空設備によって減圧状態にして有機溶剤を除去する方法において、加熱部を備えた反応釜1、蒸発させた有機溶剤を凝縮させるコンデンサ4、有機溶剤を回収するレシーバタンク5、レシーバタンク内の液を抜出すポンプ6、釜内を減圧する真空設備8、及び常圧のタンク7を備え、レシーバタンクに溜まった有機溶剤をレシーバタンク内の液を抜出すポンプ(送液ポンプ)により減圧状態の系内から系外の常圧タンクに移送するポリマ溶液からの有機溶剤除去方法。 (もっと読む)


【課題】多層ブロー成形や多色射出成形などの成形方法を用いた場合でも、接着性官能基含有フッ素樹脂からなる層と変性ポリオレフィン樹脂からなる層とが直接、強固に接着し、初期接着性及び初期接着性の均一性、さらに、保持接着性に優れる積層体を提供する。
【解決手段】変性ポリオレフィン樹脂からなる層(B−1)、及び、前記層(B−1)上に形成された接着性官能基含有フッ素樹脂からなる層(C)を有し、層(B−1)を構成する変性ポリオレフィン樹脂は、イミノ基又はカルボジイミド基を有する変性ポリオレフィンであり、前記層(C)を構成する接着性官能基含有フッ素樹脂は、前記層(B−1)を構成する変性ポリオレフィン樹脂の有する官能基に対して反応性を示す接着性官能基を、主鎖末端および/または側鎖末端に有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、太陽電池素子に対して優れた水蒸気バリア性を有して太陽電池モジュール性能の長期安定性、モジュール生産性に優れた太陽電池用封止材料および太陽電池モジュールを提供することである。
【解決手段】本発明の太陽電池用封止材料は、太陽電池モジュール内に用いられる太陽電池封止材料であって、(a)ポリオレフィン系樹脂を主成分とし、さらに、粘着付与樹脂を含有するポリオレフィン系樹脂組成物であることを特徴とし、好ましくは、その厚さ400μmあたりの水蒸気透過率が2.0 g/m・day未満であり、好ましくは、前記粘着付与樹脂が、テルペン系樹脂である。 (もっと読む)


本発明は、例えば接着剤配合物または塗料を可逆的に架橋するための新しい種類の方法に関する。可逆的な架橋方法は、室温であっても極めて急速な架橋を可能にし、および比較的高い温度で架橋を解架橋し、したがって熱可塑的加工能を取り戻し、および元々接着された基体を簡単に再び互いに引き離すことができる。これに関連して、1つの特殊な視点は、架橋と解架橋の複数のサイクルが本発明の系で可能であることにある。 (もっと読む)


メタロセンプレ触媒、共触媒、一次代替種、および二次代替種を接触させる段階;第一のオレフィンモノマーを添加する段階;ならびにポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階を含む、ポリオレフィン組成物を製造する方法を開示する。メタロセンプレ触媒、共触媒、一次代替種、および二次代替種を接触させる段階;ポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階;第二のモノマーを添加する段階;ならびにブロックポリオレフィン組成物を形成するために十分な時間、第二のオレフィンモノマーを重合させる段階を含む、ブロックポリオレフィン組成物を製造する方法も開示する。本方法は、低分子量および狭い分子量分布を有するポリオレフィンの製造を可能にする。

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【課題】分子末端に(メタ)アクリロイル基を高い比率で有するビニル系重合体を安価に、かつ、容易な方法で提供すると共に、速い速度で硬化し、優れた硬化物特性を有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、(メタ)アクリロイル基を、1分子あたり少なくとも1個、分子末端に有するビニル系重合体を含有する硬化性組成物であって、該ビニル系重合体が下記の工程により製造されたものである。
(1)ハロゲン化合物の存在下で、ビニル系モノマーのラジカル重合反応を行い、末端にハロゲン原子を有するビニル系重合体を製造する工程。
(2)上記ビニル系重合体の末端のハロゲン原子を、(メタ)アクリロイル基に置換する工程。 (もっと読む)


【課題】動力伝達流体中に使用されて改良された粘度法特性を与え得る新規コポリマーを提供することにある。
【解決手段】動力伝達流体中に使用されて改良された粘度法特性を与え得るコポリマーが開示される。そのコポリマーは下記の式:
【数1】


(式中、Xiはアルコール(i)のモル分率であり、Cniはアルコール(i)中の炭素原子の数を表し、jはコポリマー中のアルコール中の炭素の最低数であり、少なくとも6である必要があり、かつzはアルコール中の炭素の最高数である)
により特定される8個より大から12個未満までの範囲の炭素の平均数を有する側鎖を有するアルコールの混合物を含む。 (もっと読む)


【課題】 ガス放出の少ないフォトレジスト組成物を提供する。
【解決手段】 フォトレジスト組成物中に用いるポリマーは、以下の化学式を有する繰り返し単位を含み、
【化1】


式中、Zはポリマー骨格の繰り返し単位を表し、Xは、アルキレン、アリーレン、アラアルキレン、カルボニル、カルボキシル、カルボキシアルキレン、オキシ、オキシアルキレン、及びこれらの組合せから成る群から選択される連結基であり、Rは、水素、アルキル、アリール、及びシクロアルキル基から成る群から選択され、但し、XとRは同じ環システムの部分ではない。また、フォトレジスト組成物のレリーフ画像をパターン化するためのプロセスが開示され、ここで該フォトレジスト組成物のガス放出速度は6.5E+14分子/cm/s未満である。 (もっと読む)


ファルネセン共重合体は、ファルネセン(例えば、α-ファルネセン又はβ-ファルネセン)から誘導される単位及び少なくとも1種のビニルモノマーから誘導される単位を含む。ファルネセン共重合体は、触媒の存在下でファルネセンと少なくとも1種のビニルモノマーとを共重合させて調製できる。いくつかの実施態様において、ファルネセンは微生物を利用して糖から調製される。他の実施態様において、少なくとも1種のビニルモノマーは、エチレン、α-オレフィン、又は置換もしくは非置換のビニルハライド、ビニルエーテル、アクリロニトリル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、アクリルアミドもしくはメタクリルアミド、又はその組み合わせである。 (もっと読む)


本発明は、加水分解性シラン基をポリオレフィンにグラフト化する方法であって、ポリオレフィンと、オレフィン−C=C−結合又はアセチレン−C≡C−結合を含有し、かつSiに結合した少なくとも1つの加水分解性基を有する不飽和シラン、又はその加水分解生成物とを重合体中にフリーラジカル部位を生成し得る手段の存在下で反応させることを含む、方法に関する。不飽和シランは、芳香環又はさらなるオレフィン二重結合若しくはアセチレン不飽和を含有し、その芳香環又はさらなるオレフィン二重結合若しくはアセチレン不飽和は不飽和シランのオレフィン−C=C−不飽和又はアセチレン−C≡C−不飽和と共役する。不飽和シランは、オレフィン−C=C−結合又はアセチレン−C≡C−結合に対する電子求引部分も含有し得る。本発明により、鎖切断による重合体の分解を制限/防止しながら高いグラフト化効率を有するシラン修飾ポリオレフィンを提供することができる。シラン修飾ポリオレフィンをさらに、極性表面、フィラー若しくは極性重合体と反応させるか、又は自己反応させて、ポリオレフィンを架橋し、それから製造される複合材料の物性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な保持性および良好な光沢の双方をもたらすヘアスタイリング配合物の提供。
【解決手段】(a)(1)30〜75重量%の1.490以上の屈折率を有するモノマー、(2)1〜30重量%の酸官能性モノマー、および(3)5〜69重量%の追加のモノマー;を含む可溶性のポリマー、(b)(1)0〜75重量%の噴射剤、(2)5〜95重量%の揮発性有機溶媒、および(3)0〜50重量%の水;を含む溶媒−噴射剤混合物、(c)中和剤:ポリマー(a)の酸官能基に対するモル比は0:1から1.1:1である、中和剤、並びに(d)アジュバント:ポリマー(a)の重量比が0:1から1.4:1である、アジュバント;を含み、ポリマー(a)と混合物(b)との合計重量を基準にして、ポリマー(a)が1〜10重量%、混合物(b)が90〜99重量%である、ヘアスタイリング組成物。 (もっと読む)


【課題】末端官能化オレフィン系重合体を効率良く製造できる方法を提供すること。
【解決手段】遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒と可逆的連鎖移動剤の存在下で、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して得られたオレフィン系重合体を、官能基含有ハロゲン化物と処理することを特徴とする末端官能化オレフィン系重合体の製造方法。
前記末端官能化オレフィン系重合体は、融点が140℃以上、数平均分子量が5,000以上であり、Mw/Mnが1.0〜3.0であることが好ましい。
また、前記可逆的連鎖移動剤は有機亜鉛化合物であることが好ましく、前記官能基含有ハロゲン化物は、ハロゲン化アルコール化合物、ハロゲン化チオール化合物、ハロゲン化ビニル化合物、およびジハロゲン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1つの化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】綿に対して優れた再汚染防止効果を発揮する液体柔軟剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)アミド基、エステル基及び/又はエーテル基で分断された炭素数12〜24の炭化水素基を分子内に1つ以上有する3級アミン化合物もしくはその酸塩又は4級アンモニウム化合物と、(B)特定構造のアニオン性を有する水溶性高分子化合物とを含有する液体柔軟剤組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂溶液が分離を起すことなく高濃度の状態でスプレー塗装が可能であり、しかも得られる塗膜は塩素化変性ポリオレフィンより優れた耐候性を示すものであって、無処理ポリオレフィン系樹脂フィルムやシート、あるいは成形物等への塗装、プライマーおよびハードコーティング材料として、または接着剤として有用で且つ、公知の方法で製造可能で工業的に入手可能なポリオレフィン重合体を含む光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】末端に不飽和基含有の特定のポリオレフィン重合体を含む光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、透明性に優れ、強い粘着力を持ちながら被着体への耐汚染性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された表面保護用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材層の一方の面に粘着剤層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムにおいて、基材層のプロピレン系樹脂がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、分子量分布、TREF値を有するプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体であり、粘着剤層がアクリル系粘着剤を主成分とする層であり、剥離処理層がシリコーン系又は長鎖アルキル系剥離処理剤にて形成した層であることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】多孔性線状ポリマー組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の線状混合極性ポリマー粒子を含む多孔性ポリマー組成物であって、前記粒子が、線状ポリ[(非極性オレフィン)−(極性オレフィン)]および少なくとも1つの孔を含むものが開示され、またさらに触媒成分も含む粒子も開示される。複数の線状混合極性ポリマー粒子を形成する方法も開示される。重合を触媒するための触媒成分を含む複数の線状混合極性ポリマー粒子を使用する方法がさらに開示される。複数の線状非極性ポリマー粒子および触媒成分を含む多孔性ポリマー組成物が、触媒成分を含む線状非極性ポリマー粒子の製造方法および重合を触媒するためにこれらを使用する方法とともに開示される。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性電解質用の、スルホニルがグラフト化された複素環材料を提供する。
【解決手段】プロトン伝導性ポリマーは、ポリマー骨格と、このポリマー骨格に結合された複素環化合物とを含む。この複素環化合物は、それに結合されたスルホニル官能基を含む。
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【課題】フィラーとともに用いて、機械特性などの材料特性を向上させるキレート導入高分子および高分子組成物を提供すること。
【解決手段】ポリマー主鎖に無水マレイン酸がグラフトされ、このグラフト側鎖にキレート構造を有するキレート導入高分子とする。キレート構造は、キレート配位子に由来してなり、無水マレイン酸とエステル結合などにより形成可能である。ポリマー主鎖は、オレフィン系樹脂やスチレン系熱可塑性エラストマーが好ましい。また、このキレート導入高分子とフィラーとを含有してなる高分子組成物とする。キレート導入高分子の含有率は、0.1〜20重量部の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分散粒子径が細かく粒径分布が狭いポリオレフィンの水性分散体を簡便に製造し得、かつ製造工程が大幅に簡略化できる製造方法を提供する。
【解決手段】変性ポリオレフィンと水とを含む水性樹脂分散体の製造方法であって、20℃における水の溶解度が1.0重量%未満である溶媒(a1)に変性ポリオレフィンが溶解されてなる溶液に対し、20℃における水の溶解度が1.0重量%以上の溶媒(a2)及び水を加えて分散させる分散工程、及び、少なくとも該溶媒(a1)及び溶媒(a2)を留去する留去工程を含む、水性樹脂分散体の製造方法。 (もっと読む)


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