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Fターム[4J100AA02]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821) | エテン(エチレン) (1,931)

Fターム[4J100AA02]に分類される特許

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【課題】接着性及び耐オゾン性(耐候性)を向上させることができるコンベアベルト用ゴム組成物及びそれを用いたコンベアベルトを提供する。
【解決手段】本発明のコンベアベルト用ゴム組成物は、ゴム成分中に、共役ジエン系重合体と、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体とを含むコンベアベルト用ゴム組成物であって、前記ゴム成分100質量部に対し、前記共重合体を30質量部〜50質量部含む。 (もっと読む)


【課題】靭性と流動性とのバランスに優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記重合体(A1)20〜80重量%、下記重合体(A2)5〜55重量%、および下記共重合体(B)10〜50重量%を含み、230℃、2.16kg荷重下で測定したメルトフローレート(MFR)が20g/10分以上である樹脂組成物。
重合体(A1):極限粘度が0.5dl/g以上、2.0dl/g未満であり、分子量分布が3.0未満であり、かつプロピレンに由来する構造単位の含有量が90重量%以上であるプロピレン重合体
重合体(A2):極限粘度が2.0dl/g以上、7.0dl/g以下であり、分子量分布が3.0以上であり、かつプロピレンに由来する構造単位の含有量が90重量%以上であるプロピレン重合体
共重合体(B):エチレンに由来する構造単位の含有量が20〜80重量%である、エチレンとプロピレンまたは炭素数4〜20のα−オレフィンとの共重合体 (もっと読む)


【課題】従来合成が困難であった、新規な構造を有する、高分子量、高剛性の極性基含有アリル共重合体、及びその製造方法の提供。
【解決手段】周期律表第10族金属錯体を触媒成分として用い、極性基として−OH、−OCOR2-1(R2-1は炭素原子数1〜5の炭化水素基を表す。)、−N(R2-2)2(R2-2は水素原子、炭素原子数1〜5の炭化水素基、炭素原子数6〜18の芳香族残基、または−COOR2-3(R2-3は炭素原子数1〜10の炭化水素基、または炭素原子数6〜10の芳香族残基を表す。)を表し、2つのR2-2は同じでも異なっていてもよい。)、またはハロゲン原子を有するアリルモノマーを、オレフィン化合物及び特定の構造をした炭素−炭素二重結合を2つ有する炭化水素化合物と共に重合することにより、架橋構造を有する高分子量の極性基含有アリルモノマー共重合体、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴムクローラの耐カット性(耐衝撃性)及び引裂き力を低減することなく、ゴムクローラの耐亀裂成長性(耐久性)、耐オゾン性及び耐摩耗性を向上させることができるクローラ用ゴム組成物及びそれを用いたゴムクローラを提供する。
【解決手段】本発明のクローラ用ゴム組成物は、ゴム成分中に、共役ジエン系重合体と、共役ジエン化合物−非共役オレフィン共重合体とを含むクローラ用ゴム組成物であって、
前記ゴム成分100質量部に対し、前記共役ジエン化合物−非共役オレフィン共重合体を10質量部〜30質量部含む。 (もっと読む)


【課題】接着性を保持しつつ、耐熱性および機械的強度に優れたホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】エチレン残基単位75.4〜98.3モル%、酢酸ビニル残基単位0.3〜19.6モル%、ビニルアルコール残基単位0〜24.2モル%及びビニルアルコール単位とアクリロイル基を有するイソシアネートとの反応によるアクリロイル基を有する残基単位0.1〜20.0モル%含み、JISK6924−1に準拠し測定したMFRが5〜40000g/10分であるアクリロイル基含有エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物、それを含む組成物、及び該組成物を含む接着剤。 (もっと読む)


【課題】プロピレン含有重合体を塩素系溶剤と水との混合液中で塩素化する工程を有する塩素化されたプロピレン含有重合体の製造方法であって、従来よりも効率的に目的物を得ることができる改善された製造方法を提供する。
【解決手段】塩素化されたプロピレン含有重合体の製造方法であって、
(1)ポリプロピレン及びプロピレン−α−オレフィン共重合体の少なくとも1種のプロピレン含有重合体をクロロホルム及び水を含む混合液に分散させて分散液を得る工程1、
(2)密閉下において、前記分散液を130℃以下の温度で加温しながら、前記分散液に塩素ガスを導入することにより前記プロピレン含有重合体を塩素化する工程2、
(3)工程2で得られた反応液に水不溶性のエポキシ基含有化合物を添加・静置した後、クロロホルム含有相を分取する工程3、並びに
(4)前記クロロホルム含有相からクロロホルムを留去することにより、塩素化されたプロピレン含有重合体を得る工程4、
を有することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】
高い低臭性、低異味性が要求される水、ジュースなどの飲料容器として好適に使用することができる積層体を提供する。
【解決手段】
下記要件(1)〜(5)を満たすエチレン−α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度915〜930kg/m、MFR1〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(B)20〜50重量%からなり、さらに揮発成分が少ないエチレン系樹脂組成物(C)の層を少なくとも1層基材上に積層してなる積層体であり、最外層のうち少なくとも片面がエチレン系樹脂組成物(C)の層である積層体。
(1)密度920〜955kg/m(2)MFR10〜50g/10分(3)炭素数6以上の長鎖分岐を炭素数1000個あたり0.01〜0.2個有する(4)Mw/Mnが2以上5未満(5)50℃のn−ヘプタンに対する可溶分が0.3重量%以下 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールに用いた場合に発電効率に優れ、かつ耐熱性においても良好な太陽電池封止シートを提供すること。
【解決手段】下記(i)〜(iii)の要件を満たすエチレン−α−オレフィン共重合体を50重量%以上含有する太陽電池封止シート。
(i)密度が880〜915kg/m3である。
(ii)20℃〜150℃の範囲において示差走査熱量測定により観察された融解ピーク温度が、75℃以上125℃以下である。
(iii)20℃〜150℃の範囲において示差走査熱量測定により観察された融解熱量を100%として、20℃〜50℃の範囲において観察される融解熱量の割合が5%以下であり、20℃〜100℃の範囲において観察される融解熱量の割合が60%以上95%以下である。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性、ヒートシール強度および落袋強度に優れ、かつ熱処理による包装袋表面のゆず肌の発生が軽減される積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材層とシール層とで構成され、基材層は、プロピレン単位を主要な単位とする重合体成分50〜84重量%と、エチレン単位の含有量が20〜60重量%である共重合体成分50〜16重量%とからなるプロピレン系共重合体(重合体(I))60〜85重量%、およびエチレン単位と、炭素数4〜20のα−オレフィン単位とを有し、密度が910〜950kg/mである共重合体(重合体(II))40〜15重量%を含有し、シール層は、重合体(I)85〜95重量%、および重合体(II)15〜5重量%を含有し、基材層に含有される重合体(II)の重量割合がシール層に含有される重合体(II)の重量割合より多いことを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】触媒組成物の存在下、比較的高い重合温度で1つまたはそれ以上の付加重合性モノマーを重合して、高分子量タクチックポリマーを形成する、特に、アイソタクチックまたは高アイソタクチックであり、低減された分子量を有するポリマーを形成するプロセスを提供する。
【解決手段】多価ヘテロアリールドナー配位子を含む4族金属錯体、ならびに高いアイソタクチシティおよび低い分子量を有するプロピレン/エチレンコポリマー製品の調製に特に適する、オレフィン重合触媒の成分としてのそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】成形時の流動性に優れ、しかも、曲げ弾性率、耐衝撃性、硬度、光沢および脆化温度等の物性バランスに優れる成形品が得られるポリオレフィン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂組成物は、プロピレン系重合体(PP−C)と、特定のメタロセン触媒も用いて得られるエラストマー(EL−1)または(EL−2)からなるエラストマーとを含んでなり、プロピレン系重合体(PP-C)とエラストマーとの重量割合が(PP-C)100重量部に対して、エラストマーが10重量部以上である。 (もっと読む)


【課題】ノルボルネン、エチレンを重合してなる共重合体を含むポリマー溶液でありながら、キャストフィルム成形法、スピンコート法、溶液紡糸法等による成形に好適なポリマー溶液を提供する。
【解決手段】エチレンと、ノルボルネンと、エチレン及びノルボルネン以外のモノマーとを重合してなる三元共重合体を溶媒に溶解させてなるポリマー溶液を用いる。ここで、三元共重合体中の、エチレンに由来する繰り返し単位の含有量は60mol%以下であり、ノルボルネンに由来する繰り返し単位の含有量と上記モノマーに由来する繰り返し単位の合計量に対する、上記モノマーに由来する繰り返し単位の含有量は0.01mol%以上20mol%以下であり、三元共重合体のガラス転移温度は100℃以上であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより算出したポリスチレン換算の数平均分子量は、10000以上200000以下である。 (もっと読む)


【課題】射出成形により微細構造パターンが表面に転写された成形品であって、微細凹凸の転写性に優れ、また寸法精度に優れた精密成形体を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(iv)を満たすプロピレン系樹脂を溶融して押出し、押出された樹脂を、表面に微細凹凸構造パターンを有する連続冷却装置を用いて固化させることにより微細凹凸構造パターンが表面に転写された成形体であって、前記微細凹凸構造パターンは、幅が0.01〜100μmの範囲にあり、高さ又は深さが0.1〜500μmの範囲にある凸部及び/又は凹部から構成されていることを特徴とするプロピレン系樹脂成形体。
(i)プロピレンと0.8〜10重量%のエチレンとの共重合体である。
(ii)示差走査熱量測定(DSC)による結晶化開始温度が111℃以下。
(iii)MFRが0.1〜30g/10分。
(iv)曲げ弾性率が1100MPa以下。 (もっと読む)


【課題】引裂強度と衝撃強度に優れ、かつ適度な滑り性を有する多層フィルムを提供する。
【解決手段】要件(b1)と(b2)と(b3)を充足するエチレン−α−オレフィン共重合体(B)50〜100重量%、
および酢酸ビニルに基づく単量体単位の含有量が3〜40重量%であり、MFRが0.1〜7g/10分であるエチレン−酢酸ビニル共重合体(C)0〜50重量%
を含有する芯層と、
要件(a1)と(a2)と(a3)の充足するエチレン系樹脂(A)を含有する二つの表面層とを有するチューブ状エチレン系樹脂多層フィルム。
(a1):NC5が炭素原子1000個あたり0.1未満
(a2):Eaが40kJ/mol以上
(a3):密度が900〜925kg/m
(b1):Eaが40kJ/mol未満
(b2):MFRが0.1〜2g/10分
(b3):密度が900〜925kg/m (もっと読む)


【課題】ヨウ素原子を末端に有する重合体の耐熱分解性を向上させ、成型品の着色を低減させる。
【解決手段】有機ヨウ素化物の存在下でビニル単量体をラジカル重合させて得られる重合体(A)を弱塩基塩及び式(1)で表される化合物の少なくとも一方と反応させて該重合体(A)の末端が処理された重合体(B)を得る末端処理工程を有する重合体(B)の製造方法。前記弱塩基塩が炭酸塩、炭酸水素塩、有機酸塩またはリン酸塩であることが好ましい。前記ラジカル重合工程において、さらにリン化合物、窒素化合物または酸素化合物を存在させることが好ましい。
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【課題】熱可塑性樹脂組成物の帯電防止剤として効果があり、且つ、熱可塑性樹脂組成物の成型品である保護フィルムに配合した場合に被保護物への転写物が抑制される(耐転写性が付与される)ポリマーを提供することを課題とする。
【解決手段】下記のA成分、B成分およびC成分を共重合して得られるグラフトコポリマー。
A成分:重合性官能基を有するポリオレフィン;
B成分:重合性官能基を有するポリオキシエチレン;
C成分:アルキル(メタ)アクリレート。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性、耐衝撃性、成形加工性を両立したプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定の分子量分布(Q)を有するプロピレン系(共)重合体(I)40〜99重量部、特定の分子量分布(Q)を有し、但しQ/Q≧1のプロピレン系共重合体(II)1〜50重量部(合計100重量部)、下記の一般式(1)で表される造核剤0.01〜2.0重量部からなることを特徴とするプロピレン系樹脂組成物。造核剤:一般式(1)で表される化合物からなる造核剤。


[但し、nは、0〜2の整数であり、R〜Rは、置換基、Rは、アルキル基。] (もっと読む)


【課題】実質的にジエンが存在しない、コポリマー鎖間のタクチシティー及びコモノマーのマーカーの均一な分布をし、さらに、タクチシティーの統計的に、わずかの分子内差しか示さない、メタロセン触媒の存在下で製造されるエチレンプロピレンのコポリマーの提供。
【解決手段】a)立体特異的ポリプロピレン重合触媒錯体を用いて、溶液法において60℃以上の反応温度でプロピレン及びエチレンコモノマーを重合する工程並びに、b)75重量%以上プロピレン単位、及び5乃至25重量%エチレン単位を有するプロピレンコポリマーを回収する工程であって、前記コポリマーが、35℃より高く、110℃より低い融点及びMw>6.10*P*e(3370/T)(式中、Mw=重量平均分子量、T=ケルビン度での重合反応温度、P=リットル当りモルでの、重合反応域における定常状態プロピレン濃度)の重量平均分子量を有する、工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】伸長回復率、伸長回復力に優れ、かつ引裂強度と衝撃強度に優れる多層フィルムを提供する。
【解決手段】要件(a1)と(a2)と(a3)を充足するエチレン系樹脂(A)50〜100重量%、
および要件(b1)と(b2)を充足し、エチレン系樹脂(A)と異なるエチレン系樹脂(B)0〜50重量%
を含有する芯層と、
要件(c1)と(c2)と(c3)を充足するエチレン−α−オレフィン共重合体(C)を含有する二つの表面層とを有するチューブ状エチレン系樹脂多層フィルム。
(a1):NC5が炭素原子1000個あたり0.1未満
(a2):Eaが40kJ/mol以上
(a3):密度が900〜921kg/m
(b1):ビカット軟化点が100℃以下
(b2):MFRが0.1〜7g/10分
(c1):Eaが40kJ/mol未満
(c2):MFRが0.1〜2g/10分
(c3):密度が900〜925kg/m (もっと読む)


【課題】高いエチレン重合活性を達成し、かつ優れた延伸成形性示し高強度成形体を与えるエチレン系重合体の製造に適した特定のオレフィン重合用担持型触媒を提供すること、当該触媒を用いたエチレン系重合体の製造方法を提供すること、および当該製造方法で得られるエチレン系重合体を用いた、延伸成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】特定の遷移金属化合物と特定の構造を有する固体状アルミノキサンを含むオレフィン重合用触媒の存在下、エチレンの単独重合若しくはエチレンと他のオレフィンとの共重合によって得られるエチレン系重合体は、高い重合活性で得られ、且つ固相延伸成形において高い延伸倍率で成形することが可能である。 (もっと読む)


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