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Fターム[4J100AA02]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821) | エテン(エチレン) (1,931)

Fターム[4J100AA02]に分類される特許

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【課題】
高圧法低密度ポリエチレンを混合することなく安定してフィルム成形が可能であり、アンチブロッキング剤を添加することなく耐ブロッキング性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】
下記(A)〜(H)の要件を満足するエチレン系重合体からなり、下記要件(I)〜(J)を満たすことを特徴とするフィルムを使用する。
(A)密度が910〜940kg/m(B)MFRが0.1〜20g/10分(C)末端ビニルが、炭素数1,000個あたり0.2個以下(D)160℃における溶融張力[MS160(mN)]が40〜150(E)MS160と190℃における溶融張力MS190が MS160/MS190<1.8(F)流動の活性化エネルギーが30以上50kJ/mol未満(G)温度上昇溶離分別により求めた溶出温度−溶出量曲線においてピークが複数個存在する(H)(Mz/Mw)/(Mw/Mn)が0.9より大きい(I)ヘーズが20%以上
(J)シリカ、タルク、ゼオライト、マイカ、カーボン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムを含まない (もっと読む)


【課題】
耐熱性が良好でありながらラミネート成形品のカールが少なく、かつラミネート成形品の端部厚みが中央部よりも厚くなりにくい押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】
密度920〜955kg/m、MFR5g/10分以上10g/10分未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度955kg/mより大きく975kg/m以下、MFR5g/10分以上40g/10分未満の高密度ポリエチレン(B)10〜40重量%および密度915〜930kg/m、MFR1.25〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(C)10〜40重量%からなり、下記要件(a)〜(d)を満たす押出ラミネート用エチレン系重合体組成物。
(a)160℃で測定された溶融張力10〜100mN
(b)MFR4〜17g/10分
(c)MFR/MFRが0.25〜4.0
(d)MFR/MFRが0.25〜4.0 (もっと読む)


【課題】
薄膜高速加工時の基材接着性に優れ、かつラミネート成形品の耳高を抑制した押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】
密度920〜935kg/m以下、MFR5〜10g/10分であるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度860〜910kg/m、MFR10〜40g/10分のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)10〜30重量%および密度915〜930kg/m、MFR1〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(C)10〜40重量%からなり、下記要件(a)〜(d)を満たす押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を用いる。
(a)160℃で測定された溶融張力10〜150mN、(b)MFR4〜13g/10分
(c)エチレン−α−オレフィン共重合体(A)のMFRとエチレン−α−オレフィン共重合体(B)のMFRの比が0.25〜4.0、(d)エチレン−α−オレフィン共重合体(A)のMFRと高圧法低密度ポリエチレン(C)のMFRの比が0.25〜4.0 (もっと読む)


【課題】
エチレン系重合体にドローダウン性が良好でかつ成形加工性改良効果に優れる加工性改質剤を配合することにより良好な押出成形性を有するエチレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】
高密度ポリエチレン、炭素数3〜8のα−オレフィンから導かれる繰返し単位からなるエチレン−α−オレフィン共重合体および(a)を満たす高圧法低密度ポリエチレンよりなる群から選択されるエチレン系重合体(A)50〜95重量%、高圧法低密度ポリエチレン(B)5〜50重量%を含有し、高圧法低密度ポリエチレン(B)が(b)〜(d)を満たすことを特徴とするエチレン系重合体組成物。
(a)重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが6未満
(b)Mw/Mnが6以上
(c)MFRが1〜10g/10分
(d)95℃で測定した、測定開始5分後の化学発光強度が、ペレット1gあたり40カウント/秒以上 (もっと読む)


【課題】光学等方性、機械的強度及び高温下における寸法安定性に優れる光学フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸単量体及びメタクリル酸エステル類から選ばれる第一の単量体から形成される第一の構造単位50〜95質量%、特定のN−置換マレイミド化合物から選ばれる第二の単量体から形成される第二の構造単位0.1〜20質量%及び第二の単量体とは異なる、特定のN−置換マレイミド化合物から選ばれる第三の単量体から形成される第三の構造単位0.1〜49.9質量%を有するアクリル系熱可塑性樹脂を主成分として含み、120℃で30分間加熱した時の熱収縮率の絶対値が、MD方向及びTD方向のいずれも1.5%以下であり、耐折回数が、MD方向及びTD方向のいずれも5回以上であり、面内方向の位相差の絶対値が20nm以下であり、厚さ方向の位相差の絶対値が20nm以下である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】従来のETFEとは異なる組成を有する新規なフルオロポリマーであって、燃料バリア性及び他の材料との接着性に優れ、燃料と接触した後であっても他の材料と良好な接着性を維持することができるフルオロポリマーを提供する。
【解決手段】エチレンに基づく重合単位、テトラフルオロエチレンに基づく重合単位、及び、下記式(1):
CH=CH−(CH−COOH (1)
(式中、nは1〜15の整数である。)で表される不飽和カルボン酸に基づく重合単位を含み、前記不飽和カルボン酸に基づく重合単位を全単量体単位の0.05〜10.0モル%含むことを特徴とするフルオロポリマーである。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形加工性に優れたブロー成形用ポリエチレン系樹脂組成物及びそれよりなる成形外観が良好なブロー容器を提供する。
【解決手段】伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、好ましくはそれぞれ特定の物性を有する直鎖状ポリエチレン(α)と高圧法低密度ポリエチレン(β)とを含むブロー成形用ポリエチレン系樹脂組成物及びそれよりなるブロー容器。 (もっと読む)


【課題】独立気泡性と押出特性に優れ、軽量且つ剛性感のある、リサイクル性に優れた発泡成形品を得ることができるポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記成分(A)の含有量が70〜100重量%、成分(B)の含有量が0〜30重量%であるポリプロピレン系樹脂組成物。・成分(A):プロピレン−α−オレフィン共重合体(A1)とプロピレン単独重合体(A2)の少なくとも2成分からなり、(A1)及び(A2)を多段重合法によって重合して得られるプロピレン系樹脂組成物。・成分(B):プロピレン単独重合体またはα−オレフィン含量が1重量%未満のプロピレン−α−オレフィン共重合体(B1)と、プロピレン−α−オレフィン共重合体(B2)の少なくとも2成分からなり、(B1)及び(B2)を多段重合法によって重合して得られ、(B1)の含有量が50〜90重量%であるプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性に優れ、発泡倍率が高い高密度ポリエチレンの押出発泡シート、用樹が得られる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも密度が935〜970kg/m、分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中の長鎖分岐は主鎖1000炭素数あたり0.10個以下である高密度ポリエチレン(1)と密度が910〜970kg/m、MFRが0.1〜100g/10分、GPCによる分子量測定において2つのピークを示し、Mw/Mnが2.0〜7.0であり、かつ分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中の長鎖分岐数が主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するポリエチレン系樹脂(2)を含み、該高密度ポリエチレン(1)100重量部に対し、該ポリエチレン系樹脂(2)5重量部以上400重量部以下であるポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロオクタン酸アンモニウム以外の特定の含フッ素乳化剤を用いて、フッ素樹脂の分子量を高くすることができ、フッ素樹脂の着色を防ぐことができる溶融成形可能なフッ素樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】
式(1) CFCFOCFCFOCFCOONH
で表される含フッ素乳化剤を含有させた水性媒体中で、含フッ素モノマー又は含フッ素モノマーとオレフィンを乳化重合して溶融成形可能なフッ素樹脂を製造する方法であって、該溶融成形可能なフッ素樹脂が、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレンのモル比が95/5〜90/10のテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン/パーフルオロ(プロピルビニルエーテル)のモル比が99.7/0.3〜97/3のテトラフルオロエチレン/パーフルオロ(プロピルビニルエーテル)共重合体等の溶融成形可能なフッ素樹脂であることを特徴とする溶融成形可能なフッ素樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素数6以下のパーフルオロアルキル基であっても撥水撥油剤、防汚剤または離型剤として要求される充分な性能を与える、含フッ素単量体として使用される含フッ素化合物を提供する。
【解決手段】(a)式:CH2=C(-X)-C(=O)-Y-Z-W-Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Y は、-O- または -NH-であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、炭素数1〜20のフルオロアルキル基であり、
Wは、-(CL1L2-CL3L4)a-、または-(CL5L6-CL7L8)a-である。
(L1〜L4の少なくとも1つは、塩素原子であり、
1〜L4の残りの少なくとも1つは、水素原子であり、
5〜L8の少なくとも1つは、炭素数1〜22の炭化水素基であり、
5〜L8の残りの少なくとも1つは、フッ素原子であり、
aは、1〜50の整数である。)]
で示される含フッ素単量体から誘導された繰り返し単位
を有してなる含フッ素重合体を含んでなる含フッ素組成物。 (もっと読む)


【課題】高い重合活性を有し良好な粉体性状を呈する、メタロセン予備重合触媒の提供。
【解決手段】周期律表4族の遷移金属化合物として下式で表されるものを用いた予備重合触媒。


(E11及びE12は、それぞれ独立して、シクロペンタジエニル基等、Q11は、炭素数1〜20の二価の炭化水素等、M11は、ジルコニウム等、X11及びY11は、それぞれ独立して、水素原子等を表す。) (もっと読む)


【課題】新規な末端官能基化ポリオレフィン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】末端官能基化ポリオレフィンは、下記の一般式で表される。


(式中nは20〜1000の整数、各Rは、H、−CH、−C、および−CHCH(CHからなる群から独立に選択され、Xは、末端に、−OH、−COOY、−NH、−N(CH、−N(CHCH、−SOH、及びハロゲンからなる群から選択される官能基を有する基であり、Yは、H、アルキル基、または金属である。) (もっと読む)


【課題】プロピレン系重合体において、高い割合でビニル構造を持つように高度に末端構造が制御されたプロピレン系重合体の提供。
【解決手段】Mnが5万より大きく13万未満、Q値が2.0以上4.0以下、末端ビニル率が0.7以上、末端ビニリデン率が0.1未満、オルトジクロロベンゼンを溶媒として使用した昇温溶出分別の測定における40℃以下の温度で溶出する成分が3重量%以下、および13C−NMR分析によって得られるプロピレン単位3連鎖のmm分率が95%以上のプロピレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】表面処理剤として要求される性能、例えば、撥水撥油性、防汚性、離型性、基材に対する密着性、防蝕性、風合い、耐水性、耐油性、これら性能の耐久性を有する含フッ素組成物を提供する。
【解決手段】 (a)式:
CH2=C(-X)-C(=O)-Y-Z-A-(CF2-CH2)a-Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Y は、-O- または -NH-であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、炭素数1〜20のフルオロアルキル基であり、
Aは、直鎖(炭素数は3以上の奇数である。)または分岐鎖(炭素数は3以上の整数である。)のアルキレン基であり、
aは、1〜50の整数である。]
で示される含フッ素単量体から誘導された繰り返し単位
を有してなる含フッ素重合体を含んでなる含フッ素組成物。 (もっと読む)


【課題】製造工程がより簡素化され、低コストで製造可能な、耐コールドフロー性が向上した共役ジエン系重合体を提供することにある。
【解決手段】共役ジエン化合物と共役ジエン化合物以外の脂肪族オレフィンとを共重合させてなる共役ジエン系重合体であって、前記共役ジエン化合物以外の脂肪族オレフィンを5 mol%以下含有する共役ジエン系重合体である。 (もっと読む)


【課題】シラノール縮合触媒として、有機錫化合物を用いずに、かつ、安定で取り扱い性が優れた化合物を用いるために200℃のホットセット試験を満足するシラン架橋ポリオレフィン成形物を提供する。
【解決手段】シラン化合物をグラフト共重合させたポリオレフィンと該ポリオレフィンの架橋促進のためのシラノール縮合触媒とから構成された組成物が成形された後に、前記ポリオレフィンが架橋されてなるシラン架橋ポリオレフィン成形物において、前記シラノール縮合触媒として、有機鉄化合物、有機チタン化合物、及び、有機ジルコニウム化合物から選ばれる1種以上が用いられたシラン架橋ポリオレフィン成形物。 (もっと読む)


【課題】 カレンダー加工性が良好でかつ柔軟性および耐加水分解性に優れたカレンダー成形用エチレン−酢酸ビニル共重合体を提供する。
【解決手段】 下記(a)〜(e)の条件を満たし、有機過酸化物で架橋してなる架橋性エチレン−酢酸ビニル共重合体を用いる。
(a)JIS K6924−1に準拠したメルトマスフローレート(MFR)が0.1〜10g/10min、
(b)JIS K6924−1に準拠した酢酸ビニル含有率(VAc)が18〜29重量%、
(c)1000炭素あたりの短鎖分岐数が70〜120個であり、
(d)GPC法のMw/Mnが7〜15、
(e)JIS K6924−1に準拠したケン化前後のメルトマスフローレート(MFR)の関係が次式を満たす。
3≦ケン化後のMFR/ケン化前のMFR≦4000 (1) (もっと読む)


【課題】良好な低動倍率を有するとともに、低温特性及び耐亀裂成長性に優れた防振ゴム組成物、架橋防振ゴム組成物及び防振ゴムを提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物−非共役オレフィン共重合体と、共役ジエン系重合体とを有するゴム成分、及び、ヨウ素吸着量が50g/kg以下であるカーボンブラックを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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