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Fターム[4J100AA04]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821) | 1−ブテン (1,014)

Fターム[4J100AA04]に分類される特許

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【課題】
薄膜高速加工時の基材接着性に優れ、かつラミネート成形品の耳高を抑制した押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】
密度920〜935kg/m以下、MFR5〜10g/10分であるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度860〜910kg/m、MFR10〜40g/10分のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)10〜30重量%および密度915〜930kg/m、MFR1〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(C)10〜40重量%からなり、下記要件(a)〜(d)を満たす押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を用いる。
(a)160℃で測定された溶融張力10〜150mN、(b)MFR4〜13g/10分
(c)エチレン−α−オレフィン共重合体(A)のMFRとエチレン−α−オレフィン共重合体(B)のMFRの比が0.25〜4.0、(d)エチレン−α−オレフィン共重合体(A)のMFRと高圧法低密度ポリエチレン(C)のMFRの比が0.25〜4.0 (もっと読む)


【課題】
高圧法低密度ポリエチレンを混合することなく安定してフィルム成形が可能であり、アンチブロッキング剤を添加することなく耐ブロッキング性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】
下記(A)〜(H)の要件を満足するエチレン系重合体からなり、下記要件(I)〜(J)を満たすことを特徴とするフィルムを使用する。
(A)密度が910〜940kg/m(B)MFRが0.1〜20g/10分(C)末端ビニルが、炭素数1,000個あたり0.2個以下(D)160℃における溶融張力[MS160(mN)]が40〜150(E)MS160と190℃における溶融張力MS190が MS160/MS190<1.8(F)流動の活性化エネルギーが30以上50kJ/mol未満(G)温度上昇溶離分別により求めた溶出温度−溶出量曲線においてピークが複数個存在する(H)(Mz/Mw)/(Mw/Mn)が0.9より大きい(I)ヘーズが20%以上
(J)シリカ、タルク、ゼオライト、マイカ、カーボン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムを含まない (もっと読む)


【課題】
耐熱性が良好でありながらラミネート成形品のカールが少なく、かつラミネート成形品の端部厚みが中央部よりも厚くなりにくい押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】
密度920〜955kg/m、MFR5g/10分以上10g/10分未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度955kg/mより大きく975kg/m以下、MFR5g/10分以上40g/10分未満の高密度ポリエチレン(B)10〜40重量%および密度915〜930kg/m、MFR1.25〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(C)10〜40重量%からなり、下記要件(a)〜(d)を満たす押出ラミネート用エチレン系重合体組成物。
(a)160℃で測定された溶融張力10〜100mN
(b)MFR4〜17g/10分
(c)MFR/MFRが0.25〜4.0
(d)MFR/MFRが0.25〜4.0 (もっと読む)


【課題】ブロー成形加工性に優れたブロー成形用ポリエチレン系樹脂組成物及びそれよりなる成形外観が良好なブロー容器を提供する。
【解決手段】伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、好ましくはそれぞれ特定の物性を有する直鎖状ポリエチレン(α)と高圧法低密度ポリエチレン(β)とを含むブロー成形用ポリエチレン系樹脂組成物及びそれよりなるブロー容器。 (もっと読む)


【課題】新規な末端官能基化ポリオレフィン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】末端官能基化ポリオレフィンは、下記の一般式で表される。


(式中nは20〜1000の整数、各Rは、H、−CH、−C、および−CHCH(CHからなる群から独立に選択され、Xは、末端に、−OH、−COOY、−NH、−N(CH、−N(CHCH、−SOH、及びハロゲンからなる群から選択される官能基を有する基であり、Yは、H、アルキル基、または金属である。) (もっと読む)


【課題】食品包装材料として優れた透明性および耐熱性発現のため、ブテンー1が高い分散性を有するプロピレン−ブテン−1ランダムコポリマーの提供。
【解決手段】ブテン−1含有量1〜6モル%であり、NMR測定にて特定されるブテン−1の相対的分散度が、98.5%よりも高いプロピレン−ブテン−1ランダムコポリマー、その調整方法および該コポリマーを含む組成物。該コポリマーの室温におけるキシレン可溶分割合は低い。 (もっと読む)


【課題】製造工程がより簡素化され、低コストで製造可能な、耐コールドフロー性が向上した共役ジエン系重合体を提供することにある。
【解決手段】共役ジエン化合物と共役ジエン化合物以外の脂肪族オレフィンとを共重合させてなる共役ジエン系重合体であって、前記共役ジエン化合物以外の脂肪族オレフィンを5 mol%以下含有する共役ジエン系重合体である。 (もっと読む)


【課題】靭性と流動性とのバランスに優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記重合体(A1)20〜80重量%、下記重合体(A2)5〜55重量%、および下記共重合体(B)10〜50重量%を含み、230℃、2.16kg荷重下で測定したメルトフローレート(MFR)が20g/10分以上である樹脂組成物。
重合体(A1):極限粘度が0.5dl/g以上、2.0dl/g未満であり、分子量分布が3.0未満であり、かつプロピレンに由来する構造単位の含有量が90重量%以上であるプロピレン重合体
重合体(A2):極限粘度が2.0dl/g以上、7.0dl/g以下であり、分子量分布が3.0以上であり、かつプロピレンに由来する構造単位の含有量が90重量%以上であるプロピレン重合体
共重合体(B):エチレンに由来する構造単位の含有量が20〜80重量%である、エチレンとプロピレンまたは炭素数4〜20のα−オレフィンとの共重合体 (もっと読む)


【課題】ゴムクローラの耐カット性(耐衝撃性)及び引裂き力を低減することなく、ゴムクローラの耐亀裂成長性(耐久性)、耐オゾン性及び耐摩耗性を向上させることができるクローラ用ゴム組成物及びそれを用いたゴムクローラを提供する。
【解決手段】本発明のクローラ用ゴム組成物は、ゴム成分中に、共役ジエン系重合体と、共役ジエン化合物−非共役オレフィン共重合体とを含むクローラ用ゴム組成物であって、
前記ゴム成分100質量部に対し、前記共役ジエン化合物−非共役オレフィン共重合体を10質量部〜30質量部含む。 (もっと読む)


【課題】接着性及び耐オゾン性(耐候性)を向上させることができるコンベアベルト用ゴム組成物及びそれを用いたコンベアベルトを提供する。
【解決手段】本発明のコンベアベルト用ゴム組成物は、ゴム成分中に、共役ジエン系重合体と、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体とを含むコンベアベルト用ゴム組成物であって、前記ゴム成分100質量部に対し、前記共重合体を30質量部〜50質量部含む。 (もっと読む)


【課題】プロピレン含有重合体を塩素系溶剤と水との混合液中で塩素化する工程を有する塩素化されたプロピレン含有重合体の製造方法であって、従来よりも効率的に目的物を得ることができる改善された製造方法を提供する。
【解決手段】塩素化されたプロピレン含有重合体の製造方法であって、
(1)ポリプロピレン及びプロピレン−α−オレフィン共重合体の少なくとも1種のプロピレン含有重合体をクロロホルム及び水を含む混合液に分散させて分散液を得る工程1、
(2)密閉下において、前記分散液を130℃以下の温度で加温しながら、前記分散液に塩素ガスを導入することにより前記プロピレン含有重合体を塩素化する工程2、
(3)工程2で得られた反応液に水不溶性のエポキシ基含有化合物を添加・静置した後、クロロホルム含有相を分取する工程3、並びに
(4)前記クロロホルム含有相からクロロホルムを留去することにより、塩素化されたプロピレン含有重合体を得る工程4、
を有することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】
高い低臭性、低異味性が要求される水、ジュースなどの飲料容器として好適に使用することができる積層体を提供する。
【解決手段】
下記要件(1)〜(5)を満たすエチレン−α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度915〜930kg/m、MFR1〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(B)20〜50重量%からなり、さらに揮発成分が少ないエチレン系樹脂組成物(C)の層を少なくとも1層基材上に積層してなる積層体であり、最外層のうち少なくとも片面がエチレン系樹脂組成物(C)の層である積層体。
(1)密度920〜955kg/m(2)MFR10〜50g/10分(3)炭素数6以上の長鎖分岐を炭素数1000個あたり0.01〜0.2個有する(4)Mw/Mnが2以上5未満(5)50℃のn−ヘプタンに対する可溶分が0.3重量%以下 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性、ヒートシール強度および落袋強度に優れ、かつ熱処理による包装袋表面のゆず肌の発生が軽減される積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材層とシール層とで構成され、基材層は、プロピレン単位を主要な単位とする重合体成分50〜84重量%と、エチレン単位の含有量が20〜60重量%である共重合体成分50〜16重量%とからなるプロピレン系共重合体(重合体(I))60〜85重量%、およびエチレン単位と、炭素数4〜20のα−オレフィン単位とを有し、密度が910〜950kg/mである共重合体(重合体(II))40〜15重量%を含有し、シール層は、重合体(I)85〜95重量%、および重合体(II)15〜5重量%を含有し、基材層に含有される重合体(II)の重量割合がシール層に含有される重合体(II)の重量割合より多いことを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールに用いた場合に発電効率に優れ、かつ耐熱性においても良好な太陽電池封止シートを提供すること。
【解決手段】下記(i)〜(iii)の要件を満たすエチレン−α−オレフィン共重合体を50重量%以上含有する太陽電池封止シート。
(i)密度が880〜915kg/m3である。
(ii)20℃〜150℃の範囲において示差走査熱量測定により観察された融解ピーク温度が、75℃以上125℃以下である。
(iii)20℃〜150℃の範囲において示差走査熱量測定により観察された融解熱量を100%として、20℃〜50℃の範囲において観察される融解熱量の割合が5%以下であり、20℃〜100℃の範囲において観察される融解熱量の割合が60%以上95%以下である。 (もっと読む)


【課題】触媒組成物の存在下、比較的高い重合温度で1つまたはそれ以上の付加重合性モノマーを重合して、高分子量タクチックポリマーを形成する、特に、アイソタクチックまたは高アイソタクチックであり、低減された分子量を有するポリマーを形成するプロセスを提供する。
【解決手段】多価ヘテロアリールドナー配位子を含む4族金属錯体、ならびに高いアイソタクチシティおよび低い分子量を有するプロピレン/エチレンコポリマー製品の調製に特に適する、オレフィン重合触媒の成分としてのそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】成形時の流動性に優れ、しかも、曲げ弾性率、耐衝撃性、硬度、光沢および脆化温度等の物性バランスに優れる成形品が得られるポリオレフィン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂組成物は、プロピレン系重合体(PP−C)と、特定のメタロセン触媒も用いて得られるエラストマー(EL−1)または(EL−2)からなるエラストマーとを含んでなり、プロピレン系重合体(PP-C)とエラストマーとの重量割合が(PP-C)100重量部に対して、エラストマーが10重量部以上である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物の帯電防止剤として効果があり、且つ、熱可塑性樹脂組成物の成型品である保護フィルムに配合した場合に被保護物への転写物が抑制される(耐転写性が付与される)ポリマーを提供することを課題とする。
【解決手段】下記のA成分、B成分およびC成分を共重合して得られるグラフトコポリマー。
A成分:重合性官能基を有するポリオレフィン;
B成分:重合性官能基を有するポリオキシエチレン;
C成分:アルキル(メタ)アクリレート。 (もっと読む)


【課題】低い軟化温度、硬さ、弾力性、低い遊走度(migration)およびブルーミング、ならびに耐変色性を有するホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】プロピレン、ならびにエチレンおよびC4−20α−オレフィンからなる群より選択される少なくとも一つのコモノマーのコポリマーを含み、前述のコポリマーは、(i)約50モルパーセントより大きな含有量のプロピレンから誘導された構造単位(units)、(ii)190Cにおいて約50cPから約100,000cPまでのブルックフィールド粘度、および(iii)約1.5から約15までのMWDを有し、また、(iv)約50ppm未満の残留触媒金属を含むホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】 成形表面の平滑性が良好で、剛性と長期クリープ性のバランスに優れたポリエチレンパイプを提供する。
【解決手段】 密度が925〜970kg/m、メルトフローレートが0.05〜5.0g/10分、160℃における溶融張力が50mN以上、一軸伸長粘度測定において歪硬化性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体を用いる。 (もっと読む)


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