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Fターム[4J100AA09]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821) | 3−メチル−1−ブテン (195)

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【課題】
高圧法低密度ポリエチレンを混合することなく安定してフィルム成形が可能であり、アンチブロッキング剤を添加することなく耐ブロッキング性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】
下記(A)〜(H)の要件を満足するエチレン系重合体からなり、下記要件(I)〜(J)を満たすことを特徴とするフィルムを使用する。
(A)密度が910〜940kg/m(B)MFRが0.1〜20g/10分(C)末端ビニルが、炭素数1,000個あたり0.2個以下(D)160℃における溶融張力[MS160(mN)]が40〜150(E)MS160と190℃における溶融張力MS190が MS160/MS190<1.8(F)流動の活性化エネルギーが30以上50kJ/mol未満(G)温度上昇溶離分別により求めた溶出温度−溶出量曲線においてピークが複数個存在する(H)(Mz/Mw)/(Mw/Mn)が0.9より大きい(I)ヘーズが20%以上
(J)シリカ、タルク、ゼオライト、マイカ、カーボン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムを含まない (もっと読む)


【課題】柔軟で、かつイエローシフトの発生を抑制できる透明フィルムを提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体エラストマー、青色系無機顔料及び非アミド系滑剤を含む透明フィルムを調製する。前記オレフィン系エラストマーは非晶性であってもよい。前記鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体は、α−鎖状C2−4オレフィンと多環式オレフィンとを重合成分とする共重合体であり、両者のモル比は、α−鎖状C2−4オレフィン/多環式オレフィン=80/20〜99/1程度であってもよい。前記青色系無機顔料の割合は、フィルム全体に対して10〜50ppm程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】均一微細な発泡セルが得られ、外観が美麗であり、熱成形性、耐衝撃性、軽量性、剛性、耐熱性、断熱性、耐油性等に優れた発泡シートおよび熱成形品を製造できるポリプロピレン系樹脂組成物および発泡シートを提供する。
【解決手段】特定のMFR、分子量分布、および溶融張力を有する、分岐構造を有するポリプロピレン樹脂(X)10〜90重量%と、メタロセン触媒によって重合され、特定の融点、MFRおよび分子量分布を有するポリプロピレン系樹脂(Y)90〜10重量%を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物およびそれを成形した発泡シートによる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、吸湿性が低く、しかも金属触媒を用いずに製造できる重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される脂環式単量体(A)に由来する構成単位を含むことよりなる。
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【課題】フィルムの剛性と、横方向においても、切断性に優れる表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン(E)と高圧法低密度ポリエチレン(F)とを含む組成物からなる樹脂層を少なくとも一層基材層に有する表面保護フィルムであって、該樹脂層が下記(A)〜(D)の要件:
(A)2%引張弾性率の横方向と縦方向との比(横方向/縦方向)が0.8以上1.5以下
(B)エルメンドルフ引裂強度の横方向と縦方向との比(横方向/縦方向)が1以上4以下
(C)縦方向と横方向の引張破断伸度がそれぞれ100%以上700%以下
(D)縦方向と横方向の引張破断強度がそれぞれ5MPa以上30MPa以下
を満たすことを特徴とする、上記表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】粘着性に富み、柔軟で、優れた力学強度を示すと共に、良好な成形加工性を示すエチレン・α―オレフィン・非共役ポリエン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレン[A]、炭素原子数4〜20のα−オレフィン[B]、および少なくとも一種の非共役ポリエン[C]に由来する構造単位を含むエチレン系共重合体であって、(1)エチレン[A]に由来する構造単位が、[A]、[B]および[C]の構造単位の合計を100モル%として、40〜60モルであり、(2)非共役ポリエン[C]に由来する構造単位が、[A]、[B]および[C]の構造単位の合計を100モル%として、0.5〜4.0モル%であり、(3)125℃におけるムーニー粘度ML1+4(125℃)が、10〜80であり、(4)損失弾性率(G’’)が下記式[I]を満たすことを特徴とするエチレン・α―オレフィン・非共役ポリエン共重合体。
5.0×104< G’’(50℃) Pa <1.0×105 [I] (もっと読む)


【課題】新規な高活性触媒成分およびそれを用いた分岐が少なく結晶性を有するα−オレフィン重合体またはα−オレフィン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(A)で表される金属錯体、及びそれの使用。


[式中、Mは10族等の遷移金属を表す。Rは、水素原子又は炭素数1〜20の炭化水素基等を表す。Lは、Mに配位したリガンドを表す。Eはリン、砒素又はアンチモンを表す。Xは、酸素又は硫黄を表す。R及びRは、それぞれ独立に炭素数1〜30のヘテロ原子を含有していてもよい炭化水素基を表す。R及びRは、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜30の炭化水素基等を表す。R及びRは、それぞれ独立に炭素数1〜30のハロゲン化炭化水素基又はトリアルキルシリル基を表す。] (もっと読む)


【課題】分子量とコモノマー含量が共に高い、α−オレフィン・極性基含有モノマー共重合体の製造を可能とする、触媒活性の高いα−オレフィン系重合触媒を開発する。
【解決手段】例えば[ジ(2−イソプロピルフェニル)](2−スルホニルフェニル)ホスフィンをシリル化して得られる[ジ(2−イソプロピルフェニル)](2−スルホニル−3−トリメチルシリルフェニル)ホスフィン化合物、および当該化合物がパラジウム等の遷移基属に配位した重合触媒が例示される。 (もっと読む)


【課題】極性モノマーのグラフト率が高く、かつ、メルトフローレートの上昇が抑制された変性ポリオレフィン系樹脂を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)と、少なくとも1種の不飽和基(a)と少なくとも1種の極性基(b)とを有する化合物(B)と、下記一般式(1)で表されるトリビニル化合物(C)と、有機過酸化物(D)と、を反応させて得られる変性ポリオレフィン系樹脂。


[式中、R、R及びRは、それぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜25のアルキル基、及び、炭素原子数3〜25のシクロアルキル基からなる群から選択されるいずれか1種の基を示す。] (もっと読む)


【課題】各種樹脂との相溶性、接着性、電気絶縁性、低吸水性、熱安定性、界面活性効果に優れ、例えばコーティング剤、塗料、接着剤として有用な(メタ)アクリロイル基含有共重合体を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基と、カルボキシル基、エポキシ基、ハロホルミル基のいずれかの官能基を有する化合物と、式(2)のα−オレフィンを共重合モノマーユニットとして含むアリルアルコール共重合体とを反応して得られる、(メタ)アクリロイル基含有共重合体。


(式中、Rは炭素数2〜20の脂肪族炭化水素基を表し、分岐していても、環状構造を含んでいても良い。) (もっと読む)


【課題】
耐熱性が良好であり無溶剤型ポリジメチルシロキサンの塗工性に優れ、かつラミネート成形品のカールが少ない離型シートおよび粘着テープ用基材を提供する。
【解決手段】
少なくとも(A)層/(B)層/(C)層をこの順に有する積層体であって、(A)層が離型剤層であり、(B)層が下記(a)〜(d)を満足するエチレン・α−オレフィン共重合体(A)50〜90重量%と密度915kg/m以上930kg/m以下の高圧法低密度ポリエチレン(B)10〜50重量%からなるエチレン系重合体組成物からなる層、(C)層が基材からなる層であることを特徴とする積層体。
(a)α−オレフィンの炭素数が3〜6、(b)炭素数6以上の長鎖分岐を主鎖の炭素数1000個あたり0.01〜0.2個有する、(c)密度920〜945kg/m、(d)融点が113℃以上 (もっと読む)


【課題】 少量添加で、射出発泡成形性を付与することができる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂、およびその射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】 下記(a)〜(c)の特性を満たすことを特徴とする射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂。
(a)230℃でのメルトフローレートが100g/10分以上である。
(b)200℃での動的粘弾性測定における角振動数0.1〜1rad/sでの貯蔵弾性率と損失弾性率の比率である損失正接tanδが0.6以上1.8以下である。
(c)200℃での動的粘弾性測定における角振動数0.1〜1rad/sでの貯蔵弾性率が1×10Pa以下である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池用固体電解質の構成材料として、優れたイオン伝導性に寄与するイオン性高分子の提供。
【解決手段】脂肪族炭化水素からなる繰り返し単位とスルホンイミド基を有する繰り返し単位とを含有するイオン性高分子であって、該スルホンイミド基を有する繰り返し単位中のスルホンイミド基は、下記式(1):
−SON(M)SO ・・・(1)
{式中、Rは、フッ素原子、炭素数1〜8のアルキル基、及びフルオロアルキル基から成る群から選ばれる基であり、そしてMは、プロトン又はリチウムイオンである。}で表されることを特徴とする前記イオン性高分子。 (もっと読む)


【課題】多層ブロー成形や多色射出成形などの成形方法を用いた場合でも、接着性官能基含有フッ素樹脂からなる層と変性ポリオレフィン樹脂からなる層とが直接、強固に接着し、初期接着性及び初期接着性の均一性、さらに、保持接着性に優れる積層体を提供する。
【解決手段】変性ポリオレフィン樹脂からなる層(B−1)、及び、前記層(B−1)上に形成された接着性官能基含有フッ素樹脂からなる層(C)を有し、層(B−1)を構成する変性ポリオレフィン樹脂は、イミノ基又はカルボジイミド基を有する変性ポリオレフィンであり、前記層(C)を構成する接着性官能基含有フッ素樹脂は、前記層(B−1)を構成する変性ポリオレフィン樹脂の有する官能基に対して反応性を示す接着性官能基を、主鎖末端および/または側鎖末端に有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】成形品とした際に低温での衝撃強度に優れ、フローマークも発生しない射出成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(I)70〜90重量部に対して、160℃で測定した溶融張力が50〜300mNであるエチレン−α−オレフィン共重合体(II)5〜25重量部、高圧ラジカル重合で製造された低密度ポリエチレン(III)5〜25重量部(ただし、(I)+(II)+(III)=100重量部)を含んでなることを特徴とする射出成形用樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】軽量で防振特性に優れ、しかも耐薬品性、耐加水分解性に優れた防振材、およびこのような特性を有する防振部材を提供すること。
【解決手段】下記要件(a)、(b)、(c)および(d)を満たす4−メチル−1−ペンテン・α−オレフィン共重合体(A)を少なくとも含有することを特徴とする防振材。(a)15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のα−オレフィンから導かれる構成単位(ii)とからなる。(b)デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が0.1〜5.0dL/gの範囲にある。(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲にある。(d)密度が880〜810kg/m3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】C4〜C8モノオレフィンモノマーおよびC4〜C14マルチオレフィンモノマーを含むモノマー混合物から誘導されたコポリマーをハロゲン化することにより製造されたポリマーと比べて、向上した特性を有するハロゲン化ターポリマーを提供する。
【解決手段】80〜99質量%のC4〜C8モノオレフィンモノマー、0.5〜5質量%のC4〜C14マルチオレフィンモノマーおよび0.5〜15質量%のp-メチルスチレンモノマーからなるハロゲン化ブチルターポリマーであって、該ターポリマーは、分子量分布を有しており、該モノマーは、分子量分布全体にわたって組成が等質であるターポリマーを形成するようにランダムに分布している、ハロゲン化ブチルターポリマー (もっと読む)


【課題】粉体床重合により芳香族ビニル化合物重合体を製造する場合において、高い転化率を示し、かつ生成物が攪拌翼や反応器へ付着することなく安定に運転することができる、芳香族ビニル化合物重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の触媒溶液を反応器に連続的または段階的に供給しながら、前記反応器内で芳香族ビニル化合物を重合させる工程を含む、粉体重合による芳香族ビニル化合物重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】分岐の少ない利用価値の高い低分岐α−オレフィン−共役ジエン共重合体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の低分岐α−オレフィン−共役ジエン共重合体は、下記に示すマーク−ホーウィンク−桜田の式(X)において、粘度光散乱GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィ)により測定される固有粘度[η]及び光散乱により測定される絶対分子量(Mw)を代入した際、前記式(X)中のaが0.60を超えることを特徴とする。
log[η]=alogMw + logK・・・(X) (もっと読む)


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