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Fターム[4J100AA21]の内容

Fターム[4J100AA21]に分類される特許

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【課題】ブロー成形加工性に優れたブロー成形用ポリエチレン系樹脂組成物及びそれよりなる成形外観が良好なブロー容器を提供する。
【解決手段】伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、好ましくはそれぞれ特定の物性を有する直鎖状ポリエチレン(α)と高圧法低密度ポリエチレン(β)とを含むブロー成形用ポリエチレン系樹脂組成物及びそれよりなるブロー容器。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールに用いた場合に発電効率に優れ、かつ耐熱性においても良好な太陽電池封止シートを提供すること。
【解決手段】下記(i)〜(iii)の要件を満たすエチレン−α−オレフィン共重合体を50重量%以上含有する太陽電池封止シート。
(i)密度が880〜915kg/m3である。
(ii)20℃〜150℃の範囲において示差走査熱量測定により観察された融解ピーク温度が、75℃以上125℃以下である。
(iii)20℃〜150℃の範囲において示差走査熱量測定により観察された融解熱量を100%として、20℃〜50℃の範囲において観察される融解熱量の割合が5%以下であり、20℃〜100℃の範囲において観察される融解熱量の割合が60%以上95%以下である。 (もっと読む)


【課題】特定のエチレン/α−オレフィン共重合体および少なくとも1つのポリオレフィンを含むポリマーブレンド、該ブレンドの作成方法、ならびに該ブレンドから製造された成形品の提供。
【解決手段】特定のエチレン/α−オレフィン共重合体および少なくとも1つのポリオレフィン、または少なくとも1つのスチレンブロックコポリマー、またはそれらの組み合わせを含むポリマーブレンド。そのようなポリオレフィンとしては、限定されるものではないが、高溶融張力高密度ポリエチレンおよび高溶融張力ポリプロピレンが挙げられる。エチレン/α−オレフィン共重合体は、少なくとも1つのハードブロックおよび少なくとも1つのソフトブロックを含むランダムブロックコポリマーである。ポリオレフィンは、ホモポリマーであっても共重合体であってもよい。入手可能なポリマーブレンドは可撓性成形品を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ミッドソール等の発泡成形体を効率よく成形することができ、得られる発泡成形体は軽量であり、かつ変形回復性に優れ、ミッドソール等の靴製品をはじめ、種々の発泡成形体に利用することができる発泡体用組成物を提供する。
【解決手段】エチレン[A]、炭素原子数4〜20のα−オレフィン[B]、および非共役ポリエン[C]に由来する構造単位を含むエチレン系共重合体であり、
(1)エチレン[A]に由来する構造単位が、[A]、[B]および[C]の構造単位の合計を100モル%として、92〜97モル%であり、
(2)非共役ポリエン[C]に由来する構造単位が、[A]、[B]および[C]の構造単位の合計を100モル%として、0.01〜3.0モル%であり、
(3)190℃におけるメルトフローレート(MFR 190℃)が、0.5〜25である共重合体(イ)並びに架橋剤および発泡剤を含むことを特徴とする発泡体用組成物、その組成物を架橋および発泡させて得られる発泡体。 (もっと読む)


【課題】均一微細な発泡セルが得られ、外観が美麗であり、熱成形性、耐衝撃性、軽量性、剛性、耐熱性、断熱性、耐油性等に優れた発泡シートおよび熱成形品を製造できるポリプロピレン系樹脂組成物および発泡シートを提供する。
【解決手段】特定のMFR、分子量分布、および溶融張力を有する、分岐構造を有するポリプロピレン樹脂(X)10〜90重量%と、メタロセン触媒によって重合され、特定の融点、MFRおよび分子量分布を有するポリプロピレン系樹脂(Y)90〜10重量%を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物およびそれを成形した発泡シートによる。 (もっと読む)


【課題】分子量及び分子量分布が制御されたポリマーを、高い収率で、かつ短時間で製造する。
【解決手段】マクロリビング開始剤を調製する工程と、マクロリビング開始剤に、共役オレフィン化合物を添加する工程と、前記化合物を添加した後、光照射することにより、前記化合物を重合成長末端とするラジカルを選択的にカップリング反応させて二量化する工程とを備えることを特徴とするポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルケンとアクリレートとノルボルネンとからなる単量体混合物を、ルイス酸の存在下でラジカル開始剤により重合させるアルケン−アクリレート−ノルボルネン3元共重合体の製造方法を開示する。
【解決手段】本発明のアルケン−アクリレート−ノルボルネン3元共重合体の製造方法は、ルイス酸を使用することにより、低温及び低圧のマイルド条件でも共重合体を製造することができ、工程が単純で、共重合体の物性制御が容易である。さらに、前記方法により製造された3元共重合体は、エチレンとノルボルネンとを同時に含むため、相対的に高いガラス転移温度を有し、フィルムの製造時、壊れる特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】フィルムの剛性と、横方向においても、切断性に優れる表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン(E)と高圧法低密度ポリエチレン(F)とを含む組成物からなる樹脂層を少なくとも一層基材層に有する表面保護フィルムであって、該樹脂層が下記(A)〜(D)の要件:
(A)2%引張弾性率の横方向と縦方向との比(横方向/縦方向)が0.8以上1.5以下
(B)エルメンドルフ引裂強度の横方向と縦方向との比(横方向/縦方向)が1以上4以下
(C)縦方向と横方向の引張破断伸度がそれぞれ100%以上700%以下
(D)縦方向と横方向の引張破断強度がそれぞれ5MPa以上30MPa以下
を満たすことを特徴とする、上記表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】緩衝性、剛性のバランスに優れた自動車内装材成形用基材を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、見掛け密度が60g/L以上、300g/L以下、独立気泡率が70%以上の発泡シート状自動車内装材成形用基材であって、該ポリエチレン系樹脂組成物が、直鎖状ポリエチレン(α)90〜40質量%と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜60質量%を含むポリエチレン系樹脂組成物であって、該ポリエチレン系樹脂組成物の密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つ、伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、かつ、ひずみ硬化度(λmax)が2.0〜30であることを特徴とする、上記自動車内装材成形用基材。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、接着性、電気絶縁性、透明性、成形性およびプロセス安定性等の諸特性に優れるとともに、必要に応じて架橋を省略して生産性を改善することができる、エチレン系樹脂組成物等を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のエチレン系樹脂組成物は、以下の要件a)〜e)を同時に満たすエチレン系重合体(A)を、(B1)ビニルトリメトキシシランまたは3−アクロキシプロピルトリメトキシシランから選ばれる少なくとも1種と、(B2)ビニルトリエトキシシランを含む
エチレン性不飽和シラン化合物で変性して得られる変性体を含有する。
a)密度が900〜940kg/m
b)DSCに基づく融解ピーク温度が90〜125℃
c)JIS K−6721に準拠して190℃、2.16kg荷重にて測定したメルトフローレ−ト(MFR2)が0.1〜100g/10分
d)Mw/Mnが1.2〜3.5
e)金属残渣が0.1〜50ppm (もっと読む)


【課題】分子量とコモノマー含量が共に高い、α−オレフィン・極性基含有モノマー共重合体の製造を可能とする、触媒活性の高いα−オレフィン系重合触媒を開発する。
【解決手段】例えば[ジ(2−イソプロピルフェニル)](2−スルホニルフェニル)ホスフィンをシリル化して得られる[ジ(2−イソプロピルフェニル)](2−スルホニル−3−トリメチルシリルフェニル)ホスフィン化合物、および当該化合物がパラジウム等の遷移基属に配位した重合触媒が例示される。 (もっと読む)


【課題】新規な高活性触媒成分およびそれを用いた分岐が少なく結晶性を有するα−オレフィン重合体またはα−オレフィン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(A)で表される金属錯体、及びそれの使用。


[式中、Mは10族等の遷移金属を表す。Rは、水素原子又は炭素数1〜20の炭化水素基等を表す。Lは、Mに配位したリガンドを表す。Eはリン、砒素又はアンチモンを表す。Xは、酸素又は硫黄を表す。R及びRは、それぞれ独立に炭素数1〜30のヘテロ原子を含有していてもよい炭化水素基を表す。R及びRは、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜30の炭化水素基等を表す。R及びRは、それぞれ独立に炭素数1〜30のハロゲン化炭化水素基又はトリアルキルシリル基を表す。] (もっと読む)


【課題】極性モノマーのグラフト率が高く、かつ、メルトフローレートの上昇が抑制された変性ポリオレフィン系樹脂を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)と、少なくとも1種の不飽和基(a)と少なくとも1種の極性基(b)とを有する化合物(B)と、下記一般式(1)で表されるトリビニル化合物(C)と、有機過酸化物(D)と、を反応させて得られる変性ポリオレフィン系樹脂。


[式中、R、R及びRは、それぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜25のアルキル基、及び、炭素原子数3〜25のシクロアルキル基からなる群から選択されるいずれか1種の基を示す。] (もっと読む)


【課題】立体規則性、透明性、耐熱性に優れる4−メチル−1−ペンテン系重合体および、該4−メチル−1ペンテン系重合体から、透明性、耐熱性、離型性に優れる、離型フィルムとしても好適なフィルムを製造する。
【解決手段】4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位を80〜99.9質量%、少なくとも1種の炭素原子数が12〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位を0.1〜20質量%含有する4−メチル−1−ペンテン系共重合体を含むフィルムを、そのフィルムのブロッキング係数c2(g/cm)と、該共重合体のn−デカン可溶成分中の炭素原子数が12〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位の含有量d2モル%との比(c2/d2)が、0.1〜1.5の範囲になるように製造する。 (もっと読む)


【課題】溶融張力とスウェル比が高く、機械的強度が高いエチレン−α−オレフィン共重合体、並びに、該共重合体を押出成形してなる成形体を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.1〜20.0g/10分であり、ゲル・パーミエイション・クロマトグラフィー(GPC)によって測定される、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2.0〜3.5であり、スウェル比(SR)が2.0〜2.8であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が、31.0〜35.0kJ/molであるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】立体規則性、透明性、耐熱性に優れる4−メチル−1−ペンテン系重合体および、該4−メチル−1ペンテン系重合体から、透明性、耐熱性、離型性に優れる、離型フィルムとしても好適なフィルムを製造する。
【解決手段】4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位を80〜99.9質量%、4−メチル−1−ペンテン以外の少なくとも1種の炭素原子数が3〜11のα−オレフィンから導かれる構成単位を0.1〜20質量%含有する4−メチル−1−ペンテン系共重合体を含むフィルムを、そのフィルムのブロッキング係数c1(g/cm)と、上記共重合体のn−デカン可溶成分中の4−メチル−1−ペンテン以外の炭素原子数が3〜11のα−オレフィンから導かれる構成単位の含有量d1モル%との比(c1/d1)が、0.1〜1.5の範囲になるように製造する。 (もっと読む)


【課題】各種樹脂との相溶性、接着性、電気絶縁性、低吸水性、熱安定性、界面活性効果に優れ、例えばコーティング剤、塗料、接着剤として有用な(メタ)アクリロイル基含有共重合体を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基と、カルボキシル基、エポキシ基、ハロホルミル基のいずれかの官能基を有する化合物と、式(2)のα−オレフィンを共重合モノマーユニットとして含むアリルアルコール共重合体とを反応して得られる、(メタ)アクリロイル基含有共重合体。


(式中、Rは炭素数2〜20の脂肪族炭化水素基を表し、分岐していても、環状構造を含んでいても良い。) (もっと読む)


【課題】ノルボルナジエンのような高価なモノマーを用いることなく、剪断による粘度変化の大きいポリマーを提供すること。
【解決手段】エチレン、少なくとも1種のα−オレフィンモノマーおよび少なくとも1種のジエンモノマーを含み、少なくとも10の加工レオロジー比(PRR){PRR=(190℃で剪断速度0.1rad/secで測定したインターポリマー粘度)/(190℃で剪断速度100rad/secで測定したインターポリマー粘度)+[3.82−インターポリマームーニー粘度(ML1+4@125℃)]×0.3}、少なくとも2.2の分子量分布(Mw/Mn)、および少なくとも15のムーニー粘度(125℃でのML1+4)を有する共重合体。 (もっと読む)


【課題】 少量添加で、射出発泡成形性を付与することができる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂、およびその射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】 下記(a)〜(c)の特性を満たすことを特徴とする射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂。
(a)230℃でのメルトフローレートが100g/10分以上である。
(b)200℃での動的粘弾性測定における角振動数0.1〜1rad/sでの貯蔵弾性率と損失弾性率の比率である損失正接tanδが0.6以上1.8以下である。
(c)200℃での動的粘弾性測定における角振動数0.1〜1rad/sでの貯蔵弾性率が1×10Pa以下である。 (もっと読む)


【課題】射出ブロー成形が可能で、透明性、耐熱性に優れ、さらに機械特性に優れた成形体を与える、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体を提供すること。
【解決手段】下記(a)〜(d)の要件を満たす4−メチル−1−ペンテン(共)重合体によって上記課題が解決される。
(a)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位が100モル%〜80モル%であり、炭素数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く)から選ばれる少なくとも1種のから導かれる構成単位が0モル%〜20モル%である
(b)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η](dl/g)が0.5〜5.0である
(c)DSCで測定した融点(T)が165℃〜250℃の範囲にある
(d)密度が820〜850(kg/m)である (もっと読む)


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