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Fターム[4J100AC02]の内容

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【課題】ヨウ素原子を末端に有する重合体の耐熱分解性を向上させ、成型品の着色を低減させる。
【解決手段】有機ヨウ素化物の存在下でビニル単量体をラジカル重合させて得られる重合体(A)を弱塩基塩及び式(1)で表される化合物の少なくとも一方と反応させて該重合体(A)の末端が処理された重合体(B)を得る末端処理工程を有する重合体(B)の製造方法。前記弱塩基塩が炭酸塩、炭酸水素塩、有機酸塩またはリン酸塩であることが好ましい。前記ラジカル重合工程において、さらにリン化合物、窒素化合物または酸素化合物を存在させることが好ましい。
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【課題】低水/セメント比でセメント硬化体を製造する場合であっても、収縮低減剤の効果を損なうことがなく、また流動性確保のために添加した分散剤の効果を低減させることがないセメント組成物を提供する。
【解決手段】普通ポルトランドセメントと、下記一般式(1);


で表される繰り返し単位、及び下記一般式(2);


で表される繰り返し単位を含む共重合体からなる分散剤と、収縮低減剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存の環状オレフィンの重合方法に比べ、高い活性、高い環状オレフィン取り込み率の製造法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される、炭素原子数4〜30の環状オレフィン(C)を必須成分として含むことを特徴とするオレフィン重合体およびその製造方法。


〔一般式(I)中、eは0から20までの整数であり、R1〜R8は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、シリル基置換炭化水素基、炭化水素基置換シリル基から選ばれる原子または基を示し、R3〜R8で示される基のうち2個の基が結合して、それらの結合する炭素原子と一緒に環を形成してもよい。〕 (もっと読む)


【課題】安価で、活性が高く、環境に優しく、かつ、ラジカル開始剤を必要としないリビングラジカル重合方法を提供する。
【解決手段】反応容器の気相中の酸素の量を適切な範囲に制御することにより、触媒を使用しなくてもリビングラジカル重合方法を行うことができる。ラジカル反応性不飽和結合を有するモノマーをラジカル重合反応させて、分子量分布の狭いポリマーを得ることができ、リビングラジカル重合のコストを劇的に低減することができる。本発明は、従来の触媒における毒性、低溶解性、着色・臭いなどの弊害を排除し、従来のリビングラジカル重合方法に比べて格段に環境に優しく経済性に優れる。 (もっと読む)


【課題】少なくともβ−ピネンを含むカチオン重合性単量体のカチオン(共)重合を制御し、分子量、特に数平均分子量が大きいβ−ピネン系重合体を有利に製造することが出来る方法を提供すること。
【解決手段】少なくともβ−ピネンを含むカチオン重合性単量体をカチオン重合又はカチオン共重合せしめることによってβ−ピネン系重合体を製造する方法において、前記カチオン重合又はカチオン共重合を、所定の化学式で表わされる化合物、電子供与体、及びカチオン重合開始剤としてのプロトン性化合物の存在下において進行させる。 (もっと読む)


【課題】非水溶性高分子重合体を出発物質としこれを改質、転換し、有機溶媒を吸収する能力に非常に優れた吸油性樹脂の製造方法及び吸油性樹脂を提供すること。
【解決手段】スチレンモノマー、アクリロニトリルモノマーを骨格に有する非水溶性高分子重合体を用いそのスチレン環に、スルホン酸基が導入され高分子電解質が形成され、プロトンイオン解離性基のプロトンが、炭素数が4以上、20以下のアルキル基を少なくとも1個有する第四級アンモニウムイオンによって置換され、アクリロニトリルモノマーのニトリル基がアミド基に変換される吸油性樹脂の製造方法である。非水溶性高分子重合体は、例えば、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)樹脂、スチレン−アクリロニトリル(SAN)樹脂、アクリロニトリル−アクリル酸エステル−スチレン(AAS)樹脂等の何れかである。 (もっと読む)


本発明は、一般に、分子鋳型ポリマー(MIP)に関する。詳細には本発明は、比較的多量に製造しうる、再使用可能で環境に優しいMIP、それを製造する方法、およびそれを使用する(例えば、標的化合物(例えば、マイコトキシン)を捕捉および/または吸着する)方法に関する。本発明の組成物および方法は、食餌療法、予防、食物および飲料用の加工および製造に加え、研究、品質管理およびトレーサビリティへの適用をはじめとし、様々な適用において用途を見出す。 (もっと読む)


【課題】エラストマー、たとえばイソブチレン系エラストマーのような温度感受性のエラストマーを脱水し乾燥するための改善された方法の必要が依然として存在する。特に、単一の仕上げラインにおいて大生産量のイソブチレン系エラストマーを仕上げることができる方法および装置の必要が存在する。
【解決手段】エラストマーの製造では、重合工程から得られた製品は多くの場合スラリーの形態をしている。本明細書で説明されるのは、エラストマーを「仕上げる」、すなわちエラストマーを脱水し乾燥する装置および方法である。本方法は、水およびエラストマーを含むスラリーを取得する工程、第一の脱水装置中に該スラリーを通して湿ったエラストマークラムを製造する工程であって、該第一の脱水装置が2の脱水押出機を並列に含む工程、第二の脱水装置中に該湿ったエラストマークラムを通す工程、および次いで乾燥装置中に該湿ったエラストマークラムを通して乾燥されたエラストマークラムを製造する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】露光部における指紋部の画像抜けや、空気中の水分、塩(Nacl)などによる画像故障が改善された平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】支持体上に、(A)光又は熱により分解して酸を発生する化合物、(B)酸により架橋する架橋剤、(C)バインダーポリマー、(D)赤外線吸収剤、及び(E)(a)側鎖にフッ素原子の数が9以上のフルオロアルキル基等含有置換基を有する(メタ)アクリレート(1)と、(b)下記一般式(2)で示される側鎖に、カルボキシル基含有の炭素数3〜30の脂肪族環状構造を有する(メタ)アクリレート(2)と、を共重合成分として有する高分子化合物、を含有する画像記録層を有するネガ型平版印刷版原版。
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【課題】本発明は、分子末端に(メタ)アクリロイル基を高い比率で有するビニル系重合体を安価に、かつ、容易な方法で提供すると共に、速い速度で硬化し、高い硬化物特性を有する接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基を1分子あたり少なくとも1個、分子末端に有するビニル系重合体を含有する接着剤組成物であって、前記ビニル系重合体が一般式(1)で示される化合物を重合開始剤として、ビニル系モノマーをリビングラジカル重合により製造されたものであることを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


比誘電率が4.5より大きい接着性ポリマーを提供する。このようなポリマーは、シアノ基および/またはニトロ基を有する(メタ)アクリル酸誘導体を少なくとも45重量%含有する、モノマー混合物から得ることができる。このポリマーは、同様に比誘電率が4.5より大きい接着剤のベースポリマーとして使用され、接着性エレクトロルミネッセンス材料の粒子状発光物質のマトリックスとしても使用される。このようなエレクトロルミネッセンス材料で、実装高さの低いエレクトロルミネッセンス装置が得られ、これは非常に高輝度であるだけでなく特に長寿命である。さらに、接着剤またはエレクトロルミネッセンス材料を含む接着性面状部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 固形分を含有したビニル系重合体における固形分、特に原子移動ラジカル重合により製造されたビニル系重合体に含まれる遷移金属錯体および吸着剤成分を、安全かつ効率的に極めて低い含有量まで除去し精製する製造方法において、従来の方法では固形分が分散したビニル系重合体を循環供給せずに一方向のみの緩やかな供給方式であった為、固形分が分散したビニル系重合体中の粒子の沈降性が影響し、濾過抵抗が上昇して濾過速度が低下することによるタイムサイクルの増加で、生産性が低下していた。
【解決手段】 この課題を解決するために、固形分が分散したビニル系重合体を外部循環機能を有した濾過機にて固形分の沈降速度より大きい濾過機内における流速となる様に外部循環しつつ濾過を行い、ビニル系重合体中に含まれる固形分を除去することで、濾過抵抗を小さくすることができるビニル系重合体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】β−ピネン系重合体を水素化する際に、時間あたり、容積あたりの生産効率の高い手法を用いても、高い水素化反応率を達成し、なおかつ望まない副反応を進行させない方法を提供すること。
【解決課題】β−ピネン単位を30質量%以上含有する重合体の主鎖および/または側鎖にある不飽和結合を水素化反応により飽和結合に変換し、β−ピネン系重合体を得る反応において、水素化反応に供給する重合体溶液を反応工程に供給する前に1MPa以上の加圧条件下において水素ガスで処理した後、水素化反応を、金属を担持した水素化触媒を含む水素化反応条件下に該重合体を連続的に供給する連続反応方式もしくはセミ連続方式で反応させる水素化方法、並びに該水素化方法により得られるβ−ピネン系重合体。 (もっと読む)


【課題】自在に材料設計が可能で、しかも機械的物性などに悪影響を及ぼすことなく、化学的安定性に優れたオレフィン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン原子を含有する、炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン重合体(PO−X)と、解離性金属原子を含んでなる、炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン重合体(PO’−M)を処理して製造することを特徴とするオレフィン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、触媒活性が高められ、工業的に有利に直鎖状低密度ポリエチレン等のポリオレフィン製造することが出来るポリオレフィンの製造方法を提供することに係わる。
【解決手段】本発明は、触媒を使用したオレフィンの重合反応によってポリオレフィンを製造するに当たり、重合反応系に原料オレフィン中の濃度としてハロゲン原子換算で0.05〜10重量ppmの有機ハロゲン化物を存在させるポリオレフィンの製造方法、および、ハロゲン原子換算で0.05〜10重量ppmの有機ハロゲン化物を含有する直鎖状低密度ポリエチレン製造原料用1−ヘキセンに係わる。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル系単量体の懸濁重合法に関し、微細粒子および粗大粒子の生成を抑制する製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系単量体を油溶性重合開始剤の存在下に水性媒体中で懸濁重合するに際し、重合開始から重合転化率6%までの間を重合機の内容積1m3あたりの正味撹拌動力を0.8〜1.9kw/m3とし、その後、重合転化率が25%までの間の重合機の内容積1m3あたりの正味撹拌動力を0.2〜0.8kw/m3として重合することで微細粒子および粗大粒子の生成が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】末端に官能基を有するビニル系重合体を、少ない触媒量で効果的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】原子移動ラジカル重合系に重合性の低いアルケニル基を有するオレフィン化合物(A)を添加して、末端にオレフィン化合物(A)が付加したビニル系重合体(I)を製造する際、還元剤(B)を併用することを特徴とする、ビニル系重合体(I)の製造方法。また、オレフィン化合物(A)が官能基を有するものであり、末端にオレフィン化合物(A)が付加したビニル系重合体(I)が、末端に前記官能基を有するものである、上記製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理前の塩素化塩化ビニル系樹脂中の塩酸濃度を低くし、その後の乾燥処理の塩酸除去負荷を軽減し、乾燥機の腐食等の問題を軽減できる塩素化塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の塩素化塩化ビニル系樹脂の製造方法は、塩化ビニル樹脂、または塩化ビニルと他の共重合可能な単量体との共重合体を塩素化して得られる塩素化塩化樹脂スラリーから副生される塩酸の水溶液を分離する工程中或いは工程後に、次亜塩素酸塩を塩素化塩化ビニル樹脂スラリーまたは含水樹脂に添加する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、分散性、流動性、および保存安定性に優れた顔料分散体を製造することのできるビニル系共重合体とその製造方法を提供することにある。更に、およびそれを用いた顔料組成物を提供することにある。
【解決手段】
一分子あたり平均0.3個以上4.0個以下の量で酸基を含むビニル系共重合体であって、
水酸基を有するエチレン性不飽和単量体(a)と、その他のエチレン性不飽和単量体(b)とをリビング重合してなる水酸基含有ビニル系共重合体(c)中の水酸基と、
水酸基と反応しうる官能基および酸基を有する化合物(d)、カルボン酸無水物(e)、ポリリン酸類(f)、およびスルトン類(g)より選択される少なくとも1種の化合物中の、水酸基と反応しうる官能基、とを反応してなるビニル系共重合体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、原子移動ラジカル重合により製造されるビニル系重合体への酸の混入を防ぎ、かつ効率的に遷移金属を除去する製造方法を提供することを目的としたものである。
【解決手段】
遷移金属錯体を重合触媒として使用する、ビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合により重合されるビニル系重合体に、カチオン交換樹脂および固体酸吸着剤を接触させて精製する工程を含むビニル系重合体の製造方法。
カチオン交換樹脂が、スルホン酸型カチオン交換樹脂であることを特徴とする上記ビニル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


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