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Fターム[4J100AC24]の内容

Fターム[4J100AC24]に分類される特許

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【課題】光学等方性、機械的強度及び高温下における寸法安定性に優れる光学フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸単量体及びメタクリル酸エステル類から選ばれる第一の単量体から形成される第一の構造単位50〜95質量%、特定のN−置換マレイミド化合物から選ばれる第二の単量体から形成される第二の構造単位0.1〜20質量%及び第二の単量体とは異なる、特定のN−置換マレイミド化合物から選ばれる第三の単量体から形成される第三の構造単位0.1〜49.9質量%を有するアクリル系熱可塑性樹脂を主成分として含み、120℃で30分間加熱した時の熱収縮率の絶対値が、MD方向及びTD方向のいずれも1.5%以下であり、耐折回数が、MD方向及びTD方向のいずれも5回以上であり、面内方向の位相差の絶対値が20nm以下であり、厚さ方向の位相差の絶対値が20nm以下である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】塗膜としたときに低屈折率性、透明性、防汚性、撥水撥油性、表面滑り性及び耐擦傷性等の特性を有し、かつ汎用有機溶剤への可溶性や貯蔵安定性に優れる含フッ素ランダム共重合体あるいは二重結合含有含フッ素ランダム共重合体、あるいはこれらを含む組成物を提供すること。
【解決手段】特定のフルオロオレフィン(A)10〜75モル%、特定のフルオロアルキルパーフルオロビニルエーテル(B)4〜70モル%、特定の水酸基含有不飽和単量体(C)10〜70モル%、特定のポリシロキサン化合物(D)0.001〜10モル%を含んでなり、かつ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィで測定したポリスチレン換算の重量平均分子量が5,000〜300,000であり、重量平均分子量/数平均分子量で表される分子量分布が1.0〜5.0の範囲であることを特徴とする含フッ素ランダム共重合体。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロオクタン酸アンモニウム以外の特定の含フッ素乳化剤を用いて、フッ素樹脂の分子量を高くすることができ、フッ素樹脂の着色を防ぐことができる溶融成形可能なフッ素樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】
式(1) CFCFOCFCFOCFCOONH
で表される含フッ素乳化剤を含有させた水性媒体中で、含フッ素モノマー又は含フッ素モノマーとオレフィンを乳化重合して溶融成形可能なフッ素樹脂を製造する方法であって、該溶融成形可能なフッ素樹脂が、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレンのモル比が95/5〜90/10のテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン/パーフルオロ(プロピルビニルエーテル)のモル比が99.7/0.3〜97/3のテトラフルオロエチレン/パーフルオロ(プロピルビニルエーテル)共重合体等の溶融成形可能なフッ素樹脂であることを特徴とする溶融成形可能なフッ素樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素数8以上のパーフルオロアルキル基を含まず、かつ入手が容易である含フッ素単量体を用いて、表面処理剤を提供する。
【解決手段】(i)含フッ素オレフィンから誘導された繰り返し単位、および
(ii)炭化水素系ビニルから誘導された繰り返し単位
を有してなる含フッ素重合体を含んでなる表面処理剤組成物。含フッ素オレフィンが、一般式:CR=CR[式中、R、R、R及びRは、同一又は異なって、それぞれ、水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数1〜10のパーフルオロアルキル基、一般式:C(式中、mは1〜10の整数、nは、1〜2mの整数、pは2m+1−nである)で表される炭素数1〜10のポリフルオロアルキル基、炭素数6〜18のパーフルオロアリール基又は炭素数6〜18のポリフルオロアリール基である。]で示されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規な架橋含フッ素エラストマー微粒子、架橋含フッ素エラストマー微粒子の製造法およびそれを含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ゲル分率が85質量%以上の架橋含フッ素エラストマー微粒子、またはポリマー1分子あたり末端にヨウ素原子を少なくとも3個含む含フッ素エラストマー粒子を架橋して得られる架橋含フッ素エラストマー微粒子、それらと合成樹脂との組成物、さらにパーオキサイド架橋可能な含フッ素エラストマー粒子と過酸化物と多官能不飽和化合物とを含む水性分散液を加熱することにより該含フッ素エラストマー粒子をパーオキサイド架橋することを特徴とする架橋含フッ素エラストマー微粒子の製造法。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマーの製造に好適な新規組成物、及び、この組成物を使用したフルオロポリマー水性分散液を製造するための新規な製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数が10〜20の全フッ素化飽和炭化水素、及び、含フッ素界面活性剤を含むことを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素原子を末端に有する重合体の耐熱分解性を向上させ、成型品の着色を低減させる。
【解決手段】有機ヨウ素化物の存在下でビニル単量体をラジカル重合させて得られる重合体(A)を弱塩基塩及び式(1)で表される化合物の少なくとも一方と反応させて該重合体(A)の末端が処理された重合体(B)を得る末端処理工程を有する重合体(B)の製造方法。前記弱塩基塩が炭酸塩、炭酸水素塩、有機酸塩またはリン酸塩であることが好ましい。前記ラジカル重合工程において、さらにリン化合物、窒素化合物または酸素化合物を存在させることが好ましい。
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【課題】コポリマーから所望のキュリー温度を有するポリマーを容易に製造することができる方法を得ること。
【解決手段】所望のキュリー温度を有するポリマーの製造方法は、第1のキュリー温度を有するコポリマーを溶液または溶融体にする工程(S01)と;コポリマーを構成するモノマーが前記第1のキュリー温度を有するコポリマーと同一であり、前記第1のキュリー温度とは異なる第2のキュリー温度を有するコポリマーを溶液または溶融体にする工程(S02)と;溶解または溶融後、前記第1のキュリー温度を有するコポリマーと前記第2のキュリー温度を有するコポリマーを混合し、ポリマーブレンドを生成する工程(S03、S04)とを備える。当該方法により製造されたポリマーは、第1のキュリー温度を有するコポリマーと第2のキュリー温度を有するコポリマーの混合比により定まる単一のキュリー温度を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出成形性と低燃料透過性を両立し、パーオキサイド架橋できる可能なフッ素ゴム、該フッ素ゴムを含む架橋用組成物、および該組成物からなる成形品を提供する。
【解決手段】分子量分布において少なくとも2つのピークを有し、最も低分子量側のピークの数平均分子量が3000〜60000であり、該ピークの分子量分布が1.0〜2.0であり、かつフッ素ゴム全体の100℃におけるムーニー粘度が30〜80であるパーオキサイド架橋可能なフッ素ゴムである。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れたドリップ防止剤を提供する。
【解決手段】本発明は、平均粒径が300〜800μm、見掛密度が0.40〜0.52g/ml、圧縮性比が1.20以下、振動時間50秒における凝集崩壊度が70%以上、リダクションレシオ1500における円柱押出し圧力が80MPa以下、標準比重(SSG)が2.140〜2.230であり、かつ変性ポリテトラフルオロエチレンからなることを特徴とするドリップ防止剤である。 (もっと読む)


【課題】塗膜の外観に優れ、さらにポットライフが長い水性塗料用組成物および二液硬化型水性塗料キットを提供する。
【解決手段】含フッ素共重合体(A):水酸基を有する含フッ素共重合体、化合物(B):スルホ基または一部もしくは全部が中和されたスルホ基と、1を超える数のイソシアネート基とを有する化合物、および水性媒体(C)を含有する水性塗料用組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来のバッチ反応釜では耐圧釜を用い、重合には数時間〜数十時間必要であった含フッ素重合体を、マイクロリアクターを利用して短い滞留時間で高い生産効率で製造する含フッ素重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 内部に微小管状流路が形成された伝熱性反応容器の該微小管状流路内に、含フッ素ビニル単量体、含フッ素ビニル単量体と共重合可能である単量体、ラジカル重合開始剤とを含有する流体を、含フッ素ビニル単量体が液である状態を保ちながら、液密状態で、且つ、連続的に流通させることができるように、含フッ素ビニル単量体の飽和蒸気圧曲線で予想される圧力以上に該流路の温度と圧力をコントロールしながら、該流路の温度と圧力をコントロールしながら重合反応を行うことを特徴とする含フッ素重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数が低い重合溶媒を使用してフルオロポリマーを製造するための新規な製造方法を提供する。
【解決手段】フルオロポリマーの製造方法であって、下記式:
−O−CX−(CY−CX (1)
(式中、Rは炭素数が1〜3の非フッ素化アルキル基又はパーフルオロアルキル基を表し、aは0〜3の整数を表し、X〜XおよびY〜Yはそれぞれ独立に水素原子、フッ素原子、又は、炭素数が1〜3のアルキル基若しくはフルオロアルキル基を表し、Zはフッ素原子、又は、炭素数が1〜3のアルキル基若しくはフルオロアルキル基を表す。但し、X〜Xのうち、少なくとも1つは水素原子であり、少なくとも1つはフッ素原子であり、Rがパーフルオロアルキル基のときX〜Xのうち少なくとも1つは水素原子である。)で表される含フッ素エーテルの存在下に、フルオロモノマーを重合することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 容器の安定した製造、特に低温ヒートシール性に優れた凍結保存容器の開発が求められている。さらに、そのシール強度に優れたものであり、凍結保存時に容器が破損しにくい凍結保存容器の開発が求められている。
【解決手段】 本発明は、−80〜−196℃の極低温下で凍結保存容器を使用する方法であって、該使用方法は、生体試料を凍結保存容器に収容する工程を含み、該凍結保存容器は、少なくとも接着性含フッ素高分子フィルムと、該接着性含フッ素高分子フィルム以外のフィルムとを含む積層フィルムで構成され、該接着性含フッ素高分子フィルムが少なくとも片方の最外面に存在するものであり、該接着性含フッ素高分子フィルムは、接着性部位を有する接着性含フッ素高分子からなり、該接着性部位が、炭素−炭素二重結合、カルボニル基[−C(=O)]、カルボニル基を有する基又は結合、ヒドロキシル基、シアノ基、スルホン酸基、およびエポキシ基からなる群より選択される少なくとも1つである凍結保存容器の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】高温における粒状物質の排出を低減する溶融加工可能なフルオロポリマーを提供する。
【解決手段】溶融加工可能なフルオロポリマーのオリゴマー含量の低減に関するものであり、重合しただけのフルオロポリマーを溶融する工程と、溶融した重合しただけのフルオロポリマーの無限表面を生成する工程と、無限表面をガス流と接触させる工程と、得られた溶融フルオロポリマーの揮発分を除去する工程とを含み、フルオロポリマーは、重合しただけのフルオロポリマーよりも少なくとも25ppm少ないオリゴマーを有する。 (もっと読む)


【課題】金属等の基材との接着性に優れるフッ化ビニリデン系共重合体を提供し、その共重合体を含有する電池電極用バインダー、非水電解質二次電池用合剤、該合剤を用いて得られる非水電解質二次電池用電極、該電極を有する非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】一般式a、b、およびcで表わされる構成単位を有する共重合体。一般式b、cにおいてRN,Sは窒素およびまたは硫黄含有する有機基である。
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【課題】嵩密度の高いフッ化ビニリデン系重合体を得ることが可能であり、かつ付帯設備の増加や重合系内でのスケール付着の増大がおこらない、フッ化ビニリデン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のフッ化ビニリデン系重合体の製造方法は、フッ化ビニリデンを主成分とするモノマーを、懸濁剤を含む水性媒体中に分散し、懸濁重合を行うことにより、フッ化ビニリデン系重合体を製造する方法であり、前記懸濁重合が、親水性‐親油性バランス(HLB)が1〜8のソルビタン脂肪酸エステルの存在下で行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コポリマーの化学量論組成によって定義された、酸素に対する、または、水蒸気に対する制御された特異的なガス拡散性を示す組成物を提供する。
【解決手段】コポリマーの総重量を基準として、約90重量%〜約99.9重量%のクロロトリフルオロエチレン(CTFE)、約10重量%〜約0.1重量%のフルオロモノマー、フッ素化されていないコモノマーを含み、実質的に水分を透過しない、水分バリアコポリマーを提供する。かかるバリアコポリマーを製造するための方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】 分散安定性に優れると共に、乾燥皮膜の耐水性に優れるフッ素系樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 カルボキシル基を有するフッ素系樹脂(A)及び水を含有してなり、界面活性剤を含まないことを特徴とするフッ素系樹脂水性分散体である。フッ素系樹脂(A)の酸価は5〜200であることが好ましく、フッ素系樹脂(A)が有するカルボキシル基の少なくとも一部が、アンモニア、モノメチルアミン、モノエチルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン及びエチルジメチルアミンからなる群から選ばれる少なくとも1種の中和剤で中和されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸が容易であり、高い延伸倍率でも均質に延伸でき、かつ圧力損失が低いPTFE多孔質膜を形成できる材料を提供する。
【解決手段】フィブリル化性を有する変性ポリテトラフルオロエチレンとホモポリテトラフルオロエチレンとの混合物であって、ホモポリテトラフルオロエチレンは、破断強度が25N以上であることを特徴とするポリテトラフルオロエチレン混合物である。 (もっと読む)


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