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Fターム[4J100AC28]の内容

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【課題】炭素数8以上のパーフルオロアルキル基を含まず、かつ入手が容易である含フッ素単量体を用いて、表面処理剤を提供する。
【解決手段】(i)含フッ素オレフィンから誘導された繰り返し単位、および
(ii)炭化水素系ビニルから誘導された繰り返し単位
を有してなる含フッ素重合体を含んでなる表面処理剤組成物。含フッ素オレフィンが、一般式:CR=CR[式中、R、R、R及びRは、同一又は異なって、それぞれ、水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数1〜10のパーフルオロアルキル基、一般式:C(式中、mは1〜10の整数、nは、1〜2mの整数、pは2m+1−nである)で表される炭素数1〜10のポリフルオロアルキル基、炭素数6〜18のパーフルオロアリール基又は炭素数6〜18のポリフルオロアリール基である。]で示されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出成形性と低燃料透過性を両立し、パーオキサイド架橋できる可能なフッ素ゴム、該フッ素ゴムを含む架橋用組成物、および該組成物からなる成形品を提供する。
【解決手段】分子量分布において少なくとも2つのピークを有し、最も低分子量側のピークの数平均分子量が3000〜60000であり、該ピークの分子量分布が1.0〜2.0であり、かつフッ素ゴム全体の100℃におけるムーニー粘度が30〜80であるパーオキサイド架橋可能なフッ素ゴムである。 (もっと読む)


【課題】塗膜の外観に優れ、さらにポットライフが長い水性塗料用組成物および二液硬化型水性塗料キットを提供する。
【解決手段】含フッ素共重合体(A):水酸基を有する含フッ素共重合体、化合物(B):スルホ基または一部もしくは全部が中和されたスルホ基と、1を超える数のイソシアネート基とを有する化合物、および水性媒体(C)を含有する水性塗料用組成物。 (もっと読む)


開示されているのは、(a)ヘキサフルオロプロピレンから生じる繰り返し単位を約2〜約20重量パーセント、(b)カルボキシル基および重合可能な炭素−炭素二重結合を有する炭化水素モノマーから生じる繰り返し単位を約0.001〜約1重量パーセント、および(c)テトラフルオロエチレンから生じる繰り返し単位を残りの重量パーセント含む溶融処理可能な半結晶フルオロポリマーである。この溶融処理可能な半結晶フルオロポリマーは燃料不透性であり、石油燃料管のライニングとして、ならびにフルオロポリマーと他のポリマー、金属および無機物と間の耐化学性コーティングまたは接着剤として有用である。
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(A)フッ化ビニリデン(a1)と、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレンおよびパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)よりなる群から選ばれる少なくとも1種のパーフルオロオレフィン(a2)と、シアノ基含有単量体(a3)との共重合体であるフッ化ビニリデン系エラストマー(ただし、フッ化ビニリデンの共重合割合は20モル%を超える)、および(B)硬化剤として40〜330℃でアンモニアを発生させる化合物のみを含む硬化性組成物。本発明によれば、安価な硬化剤を使用でき、かつ架橋速度が改善されたフッ化ビニリデン系エラストマー硬化性組成物、さらにはその硬化性組成物から得られる成形品を提供することができる。アンモニア発生化合物に親和性を有する溶媒を共存させることで常態物性も向上する。 (もっと読む)


【課題】末端にアルキニル基を含むフッ化ビニリデン系ポリマーとその製造方法、ならびに該フッ化ビニリデン系ポリマーを用い、アジド末端ポリアルキレンオキシドと高分子反応させるブロック共重合体の製造方法および新規ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】主鎖の片末端または両末端にスルホン酸ハロゲン化物を末端基に有するフッ化ビニリデン系ポリマーに、アルキニル基を有するアミンを反応させることを特徴とするフッ化ビニリデン系ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低い分子量の共重合体しか得られないなどの不都合が無く、含フッ素オレフィンにおけるスペーサーメチレン基の数が0または1であっても、良好に共重合が進行する含フッ素オレフィンと炭化水素系オレフィンの共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1):
CH=CY−(CH)−R−Y (1)
(式中、Y及びYは同一かまたは異なる水素またはフッ素原子を表し、xは0〜8の整数で、Rは炭素数1〜21の含フッ素アルキレン基を表す。)
で示される含フッ素オレフィンから誘導される繰り返し単位、及び炭素数2〜20の炭化水素系オレフィンから誘導される繰り返し単位を含む含フッ素オレフィン系共重合体の製造方法であって、イミドアリール配位子が配位している前周期遷移金属成分(a)及び有機金属成分(b)を含んで成る触媒を使用することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


少なくとも50モルパーセントから85モルパーセント以下のテトラフルオロエチレン(TFE)と、10〜35モルパーセントの3,3,3−トリフルオロプロピレン(TFP)と、0.5〜15モルパーセントの式RCF=CR2(式中、同じものまたは異なるものであることができる、Rは、H、F、Cl、Br、I、1〜8個の炭素原子のアルキル、1〜8個の炭素原子のパーフルオロアルキル、および1〜8個の炭素原子のパーフルオロアルキルエーテルからなる群から選択される)のフッ素化エチレン性不飽和モノマーとを含むコポリマーは、加工助剤としておよび可撓性ホース構造物における燃料バリア用途向けに有用である。 (もっと読む)


【課題】フッ素系界面活性剤の不存在下で、ビニリデンフルオライド、テトラフルオロエチレンおよびクロロトリフルオロエチレンからなる単量体を乳化重合するビニリデンフルオライド系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)フッ素系界面活性剤の不存在下で、(b1)ビニリデンフルオライド、(b2)テトラフルオロエチレン、(b3)これらと共重合可能な含フッ素オレフィンからなる単量体(B)を、(c)水溶性重合開始剤を用いて水中で乳化重合させるビニリデンフルオライド系重合体の製造方法であって、ビニリデンフルオライドの含有量が供給する単量体(B)中、50モル%以上であり、水溶性重合開始剤(c)の添加量が水に対して100〜1500ppmであり、重合圧力がゲージ圧で0.1〜1.0MPaであることを特徴とするビニリデンフルオライド系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】溶剤や(メタ)アクリルモノマーに対する溶解性が向上する含フッ素樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】
(a)含フッ素オレフィン、(b)マロン酸、マロン酸モノエステルまたはマロン酸ジエステルおよび(c)水溶性ラジカル重合開始剤を水中に添加し乳化重合を行う含フッ素樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】塗膜としたときに低屈折率性、透明性、防汚性、撥水撥油性、表面滑り性及び耐擦傷性等の特性を有し、かつ汎用有機溶剤への可溶性や貯蔵安定性に優れる含フッ素ランダム共重合体あるいは二重結合含有含フッ素ランダム共重合体、あるいはこれらを含む組成物を提供すること。
【解決手段】特定のフルオロオレフィン(A)10〜75モル%、特定のフルオロアルキルパーフルオロビニルエーテル(B)4〜70モル%、特定の水酸基含有不飽和単量体(C)10〜70モル%、特定のポリシロキサン化合物(D)0.001〜10モル%を含んでなり、かつ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィで測定したポリスチレン換算の重量平均分子量が5,000〜300,000であり、重量平均分子量/数平均分子量で表される分子量分布が1.0〜5.0の範囲であることを特徴とする含フッ素ランダム共重合体。 (もっと読む)


テトラフルオロエチレン共重合単位と、プロピレン共重合単位と、i)トリフルオロエチレン、ii)3,3,3−トリフルオロプロペン−1、iii)1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピレン、iv)1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロピレン、およびv)2,3,3,3−テトラフルオロプロペンからなる群から選択される第1硬化部位共重合単位と、i)臭素化硬化部位モノマーの共重合単位、ii)ヨウ化硬化部位モノマーの共重合単位、iii)塩素化硬化部位モノマーの共重合単位、iv)臭素化末端基、v)ヨウ化末端基およびvi)i)〜v)のいずれかの組み合わせからなる群から選択される第2硬化部位とを含有する、フルオロエラストマーの組成物は、ポリヒドロキシ硬化系で容易に硬化可能である。得られた硬化物品は、アルカリ性液体に対する優秀な耐性、優れた引張り特性および耐圧縮永久ひずみ性、および金属基材に対する優秀な付着性を有する。任意に、ポリヒドロキシ系と有機過酸化物系の両方によってフルオロエラストマーを二重硬化することができる。 (もっと読む)


フルオロエラストマーの製造方法において、少なくとも2つの第四級オニウム中心を有する水溶性ポリマーである凝固剤が用いられる。かかる凝固剤の具体的な例には、ポリ(塩化ジアリルジメチルアンモニウム)、ポリ(エピクロロヒドリン−コ−ジメチルアミン)、およびポリ(アクリルアミド−コ−塩化ジアリルジメチルアンモニウム)が挙げられるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


本発明は、エチレン不飽和アルコキシシリル官能性シラン(S)100重量部とエチレン不飽和コモノマー(C)0〜100重量部の重合によって得られるアルコキシル官能性オリゴマー(A)とその加水分解物および縮合物と、表面にオリゴマー(A)を有するコア・シェル粒子(PA)と、複合材料(K)を生成するための粒子(PA)の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】新規な有機過酸化物、ラジカル開始剤、その誘導体および製造方法の提供。
【解決手段】ジ(2,3−ジクロロ−2,3,3−トリフルオロプロパノイル)ペルオキシドまたは下式Ibで表される有機過酸化物:
【化1】


ここでR’は、炭素原子数2〜20のペルフルオロアルキレン基であり、エーテル性酸素原子を含有していてもよい。
上記有機過酸化物からなるラジカル開始剤。エチレン性不飽和化合物の重合方法および末端不飽和ポリマーの製造方法。上記有機過酸化物の誘導体としてのポリマー。 (もっと読む)


ビシクロ(2,2,1)ヘプタ−5−エン−2−メタノールと、フルオロ(アルキルビニルエーテル)との反応によって作製される、新規のモノマーであるノルボルネニルメチルフルオロアルキルエーテルが記載される。これらのモノマーは、フォトレジスト用の、特に193nm光を用いた液浸リソグラフィーによるフォトイメージングに使用するための疎水性の耐加水分解性ポリマーなどのポリマーを作製するのに有用である。 (もっと読む)


式中RがC1〜C4のアルキル基である式CH2=CHOC(O)Rのビニルエステルとテトラフルオロエチレンおよびパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)からなる群から選択される少なくとも1つのモノマーとの共重合単位を含むフルオロエラストマーが開示される。本エラストマーは、エチレンまたはプロピレンなどの炭化水素オレフィンの共重合単位をさらに含有してもよい。任意選択的に、本発明のフルオロエラストマーは、硬化部位モノマーの共重合単位または硬化部位モノマーを含有してもよい。フルオロエラストマー上のエステル側基は少なくとも部分的に鹸化されていてもよい。 (もっと読む)


1種類またはそれ以上の付加重合性モノマーを重合するための方法および生じるポリマー組成物であって、該方法は付加重合性モノマーもしくはモノマーの混合物を、反応器もしくは反応器区域内で、少なくとも1種類の重合触媒および共触媒を含有する組成物と重合条件下で接触させることを含み、該重合の少なくとも一部は多中心シャトリング剤の存在下で行い、それにより組成物に二峰性分子量分布を持たせる。
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【課題】本発明は、少量の界面活性剤の存在下で、生産効率よく、重合を行なうことができるフルオロポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】乳化重合により得られたフルオロエラストマーの水性分散液にさらに界面活性剤を添加して凝析する工程を含むフルオロエラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】屈折率が低く、耐擦傷性、塗工性及び耐久性に優れた、エチレン性不飽和基含有含フッ素重合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】パーフルオロ(アルキルアルケニルエーテル)を主成分とし、少量のヒドロキシアルキルアルケニルエーテル及びアルキルアルケニルエーテルを共重合させた水酸基含有含フッ素重合体と1個のイソシアネート基と少なくとも1個のエチレン性不飽和基とを有する化合物とを反応させて得られる、フッ素含有率が40質量%以上であり、メチルイソブチルケトンに対する25℃における溶解度が10質量%以上であるエチレン性不飽和基含有含フッ素重合体、及びその製造方法。 (もっと読む)


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