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Fターム[4J100AD11]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 不飽和アルコール (593) | 置換基を有さない不飽和ポリアルコール (26)

Fターム[4J100AD11]に分類される特許

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【課題】水溶性に優れるとともに、架橋剤との反応性が良好で架橋剤と反応することにより耐水性に優れるフィルム等の成形体を与えることのできるアミノ基含有変性ビニルアルコール系重合体を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール単位、および下記式(I)で示される構成単位を含む変性ビニルアルコール系重合体。(式中、R1〜R5はそれぞれ独立して、水素原子、または炭素数1〜8の基を表し、Aは、単結合、酸素原子、または炭素数1〜8の2価の基を表す。)
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【課題】ポリオレフィン系樹脂層及びビニルアルコール系樹脂の両方との接着性に優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される構造単位を有するポリビニルアルコール系樹脂と、スチレン系熱可塑性エラストマーとを含有する樹脂組成物であって、ポリビニルアルコール系樹脂とエラストマーの重量比が75/25〜60/40であり、ポリビニルアルコール系樹脂が島成分、ブロック共重合体が海成分の海島構造であることを特徴とするものである。
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【課題】セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造の際に、セルロース系バイオマスを含む混合物に好適な粘性を付与すること等により、セルロース系バイオマスの分子レベルの分断を容易に行うことができ、その結果、加水分解性セルロースを効率的に製造することができるポリビニルアルコール系重合体、及びこのポリビニルアルコール系重合体を用いた加水分解性セルロースの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造に用いられるポリビニルアルコール系重合体であって、1,2−グリコール結合を1.7モル%以上有するポリビニルアルコール系重合体である。 (もっと読む)


【課題】 EVOH樹脂にブレンドするだけで、ポリエステル系樹脂との接着性を向上させることができ、しかもブレンドした樹脂組成物の調製、多層構造体を安定的に製造できるEVOH樹脂組成物、及び当該樹脂組成物からなる層の少なくとも片面にポリエステル系樹脂層が設けられた多層構造体を提供する。
【解決手段】 (A)エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物(EVOH樹脂)、及び(B)塩基性アミン化合物を含有し、好ましくはEVOH樹脂(A)100重量部あたり、(B)塩基性アミン化合物0.01〜10重量部含有されている。また、アルカリ土類金属、アルカリ金属、及び炭素数2〜4のカルボン酸を含有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、成形性および耐薬品性が向上した炭素繊維強化プラスチックを提供し、さらに種々の用途に適用可能な成形体を提供する。
【解決手段】官能基含有ポリ-4-メチル-1-ペンテンと、前記官能基含有ポリ-4-メチル-1-ペンテンの官能基と反応可能な基が導入されるように表面処理された炭素繊維とを含む、炭素繊維強化ポリ-4-メチル-1-ペンテン複合材料。官能基含有ポリ-4-メチル-1-ペンテンは、ポリ-4-メチル-1-ペンテンをグラフト変性したものであることが好ましく、炭素繊維の表面処理は、サイジング処理であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶融成形による着色が少なく、溶融粘度の経時安定性が高いポリビニルアルコール系樹脂(PVOH系樹脂)組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される構造単位を有し、かつ4質量%水溶液としたときの紫外線吸収スペクトルにおける280nmの吸光度が0.1〜0.3であるPVOH系樹脂と、カルボン酸と、アルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩のうち少なくとも1つとを含有し、PVOH系樹脂の含有量が4質量%となるように調製した水溶液の20℃におけるpHが5.5〜7であることを特徴とするPVOH系樹脂組成物。


〔式中、R1、R2、R3、R4、R5及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示す。〕 (もっと読む)


【課題】間接着性が向上し、層間の耐剥離性に優れた多層構造体を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を有するジカルボン酸成分単位と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分単位からなり、上記ジカルボン酸成分中のテレフタル酸以外のジカルボン酸の共重合割合が全ジカルボン酸成分の2モル%以上15モル%未満であるポリエチレンテレフタレート系樹脂を主成分として含有する層(A)と、上記層(A)に隣接して、ある特定式で表される構造単位を有するポリビニルアルコール系樹脂を主成分とし、さらにアルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩の少なくとも一方を、上記ポリビニルアルコール系樹脂の全構造単位に対して、0.03〜1モル%含有する層(B)とが積層されてなる層構造を有する多層構造体である。 (もっと読む)


【課題】分散剤を添加しなくても優れた分散性を実現でき、かつ、得られる膜状体が高い強度を有するスラリー組成物を提供し、また、該スラリー組成物を用いて得られるセラミックペースト、導電ペースト、磁性粉末ペースト、ガラスペースト、熱現像性感光材料用ペースト及び蛍光体ペーストを提供する。
【解決手段】無機粉末及びポリビニルアセタール樹脂を含有するスラリー組成物であって、前記ポリビニルアセタール樹脂は、少なくともビニルアルコール単位、ビニルアセタール単位、酢酸ビニル単位ならびに下記式で示す1,2−ジオール有する単位、で表される構造単位を有する変性ポリビニルアセタール樹脂を含有し、上記変性ポリビニルアセタール樹脂は、当該式で表される構造単位の含有量が0.05〜2.0モル%であるスラリー組成物。
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【課題】 アルカリ性化合物とポリビニルアルコール系樹脂を含有するアルカリ性水溶液組成物であって、粘度安定性と乾燥皮膜の水溶性に優れ、ケン化処理用塗工液として好適なアルカリ性水溶液組成物を提供すること。
【解決手段】 アルカリ性化合物(A)と下記一般式で表わされる構造単位を有するポリビニルアルコール系樹脂(B)を含有する。
【化1】



[式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。] (もっと読む)


【課題】2種類以上配合しても、生産性及び溶融成形性に優れたエチレン−ビニルエステル共重合体加溶媒分解物組成物の提供
【解決手段】エチレン−ビニルエステル共重合体(A')及び、特定の水酸基、アルコキシ基、アシル基又は環状カーボネート構造又は環状アセタール構造を有する不飽和化合物に由来する構造単位を含有する変性エチレン−ビニルエステル共重合体(B')を同一系内で加溶媒分解して、エチレン−ビニルエステル共重合体の加溶媒分解物(A)及び水酸基を側鎖に2個有する構造単位を有する変性エチレン−ビニルエステル共重合体の加溶媒分解物(B)を含有するエチレン−ビニルエステル共重合体加溶媒分解物組成物を製造する工程を含み、該加溶媒分解工程における各成分の含有量の比(B')/(A')が1以上であり、かつ、各成分の配合割合(B')/(A')が、重量比にて50/50〜1/99である該加溶媒分解物組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 弾性率が高く、アルコール系溶剤への溶解性に優れ、透明性が高いアルコール溶液が得られるポリビニルアセタール系樹脂を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を0.1〜1.5モル%有し、ケン化度が98.5モル%以上であるポリビニルアルコール系樹脂(A)をアセタール化してなる。



[式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。] (もっと読む)


【課題】低温での水溶解性に優れ、かつ良好な取り扱い性を備えるとともに、水溶解時の発泡が抑制された水溶性ポリビニルアルコール系樹脂製繊維およびそれを用いた不織布を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を有する水溶性ポリビニルアルコール系樹脂を主成分とする形成材料を用いて、溶融紡糸によって得られる水溶性ポリビニルアルコール系樹脂製繊維である。そして、この水溶性ポリビニルアルコール系樹脂製繊維を用いて形成されてなる不織布である。
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【課題】 水への不溶解物が少なく、水溶液としたときの透明性および粘度安定性に優れ、架橋剤を併用することで優れた耐水性が得られる新規なアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で表される構造単位を含有することを特徴とするアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂。


[式中、R1、R2の少なくとも一方はアセトアセチル基を示し、R3、R4、R5、R6、R7及びR8はそれぞれ独立して任意の置換基を示し、Xは単結合または任意の結合鎖を示す] (もっと読む)


【課題】共押出成形による製造時のロングラン成形性に優れ、層間接着性、延伸性、ガスバリア性、耐屈曲性に優れた積層構造体を提供すること。
【解決手段】ビニルエステル系モノマーと一般式(1)で示される化合物との共重合体をケン化して得られる側鎖1,2−ジオール構造を含有するポリビニルアルコール系樹脂(A)を含有する層と、熱可塑性樹脂(B)を含有する層を有してなる。
【化1】



[式中、R1、R2、及びR3はそれぞれ独立して水素または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、R7及びR8はそれぞれ独立して水素原子またはR9−CO−(式中、R9はアルキル基である)を示す] (もっと読む)


【課題】 重合時の分散安定性に優れるため、粒度分布がシャープでかさ密度が大きい塩化ビニル系重合体粒子が得られ、ウェットフォームが少なく、ドライフォームに起因する重合体スケールや泡状重合体が形成されにくく、さらに、着色が少なく、耐熱性に優れた塩化ビニル系重合体粒子を製造することができるビニル系化合物の懸濁重合用分散安定剤を提供すること。
【解決手段】側鎖に1,2−ジオール成分を有し、かつケン化度が65〜87モル%であるPVA系樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】ビニル系単量体を副反応で減らすことなく、着色が抑えられた重合体を得ることができる重合体の製造方法、着色が抑えられた塗料用組成物、および塗膜の着色が抑えられた塗装物品を提供する。
【解決手段】キノン化合物を含むビニル系単量体混合物を重合して重合体を得る工程と、重合体を含む液に酸化剤または還元剤を添加し、キノン化合物を分解し、着色の原因を除去した工程とを有する重合体の製造方法で得られた重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 水溶液の粘度安定性、高速塗工性、架橋剤との反応性、フィルムの水溶性、延伸性、ガスバリヤー性に優れた新規なポリビニルアルコール系樹脂を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で表される構造単位を含有するポリビニルアルコール系樹脂。


(式中、RおよびRはそれぞれ独立してアルキル基を有していてもよい炭素数1〜3のアルキレン基である) (もっと読む)


【課題】 延伸性、熱収縮性、ガスバリア性、熱収縮後の透明性、耐デラミ性に優れた多層シュリンクフィルムを提供すること。
【解決手段】 下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体を有する層の片面または両面に熱可塑性樹脂含有層を積層してなる。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】 特別な添加剤を添加することなしに回収層に発生するヤケや目やにの発生が抑制された樹脂組成物およびそれを用いた多層構造体を提供すること。
【解決手段】 1,2−グリコール結合を有する構造単位を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体(A)とポリオレフィン、ポリスチレンから選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂(B)を含有してなる樹脂組成物及び該樹脂組成物を含有する層を有する多層構造体。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性、ガスバリアの安定性に優れた紙を基材とする積層構造体を提供すること。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール共重合体が下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体を有する層と紙基材を積層してなる。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


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