説明

Fターム[4J100AG04]の内容

Fターム[4J100AG04]に分類される特許

1 - 20 / 880





【課題】光学等方性、機械的強度及び高温下における寸法安定性に優れる光学フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸単量体及びメタクリル酸エステル類から選ばれる第一の単量体から形成される第一の構造単位50〜95質量%、特定のN−置換マレイミド化合物から選ばれる第二の単量体から形成される第二の構造単位0.1〜20質量%及び第二の単量体とは異なる、特定のN−置換マレイミド化合物から選ばれる第三の単量体から形成される第三の構造単位0.1〜49.9質量%を有するアクリル系熱可塑性樹脂を主成分として含み、120℃で30分間加熱した時の熱収縮率の絶対値が、MD方向及びTD方向のいずれも1.5%以下であり、耐折回数が、MD方向及びTD方向のいずれも5回以上であり、面内方向の位相差の絶対値が20nm以下であり、厚さ方向の位相差の絶対値が20nm以下である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを構成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスにおける高周波域での遮音性を広い温度範囲に渡り高めることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と第2の層3と第3の層4とがこの順で積層された構造を有する。第1,第2,第3の層2,3,4はそれぞれ、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含む。第1の層2に含まれているポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2,第3の層3,4に含まれているポリビニルアセタール樹脂の各水酸基の含有率よりも低い。第1の層2の厚み(T1)の第2,第3の層3,4の合計厚み(T2+T3)に対する比(T1/(T2+T3))は0.14以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来品と比べて製造が容易であり、偏光性能および色相に優れる偏光フィルムを提供することにある。
【解決手段】一酸化炭素に基づく単位(CO単位)とビニルアルコール単位とを有し、CO単位の含有率が0.1〜8.0モル%である一酸化炭素−ビニルアルコール共重合体を含有するフィルムに、ポリエン構造を導入してなる偏光フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】表面処理剤として要求される性能、例えば、撥水撥油性、防汚性、離型性、基材に対する密着性、防蝕性、風合い、耐水性、耐油性、これら性能の耐久性を有する含フッ素組成物を提供する。
【解決手段】 (a)式:
CH2=C(-X)-C(=O)-Y-Z-A-(CF2-CH2)a-Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Y は、-O- または -NH-であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、炭素数1〜20のフルオロアルキル基であり、
Aは、直鎖(炭素数は3以上の奇数である。)または分岐鎖(炭素数は3以上の整数である。)のアルキレン基であり、
aは、1〜50の整数である。]
で示される含フッ素単量体から誘導された繰り返し単位
を有してなる含フッ素重合体を含んでなる含フッ素組成物。 (もっと読む)


【課題】炭素数8以上のパーフルオロアルキル基を含まず、かつ入手が容易である含フッ素単量体を用いて、表面処理剤を提供する。
【解決手段】(i)含フッ素オレフィンから誘導された繰り返し単位、および
(ii)炭化水素系ビニルから誘導された繰り返し単位
を有してなる含フッ素重合体を含んでなる表面処理剤組成物。含フッ素オレフィンが、一般式:CR=CR[式中、R、R、R及びRは、同一又は異なって、それぞれ、水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数1〜10のパーフルオロアルキル基、一般式:C(式中、mは1〜10の整数、nは、1〜2mの整数、pは2m+1−nである)で表される炭素数1〜10のポリフルオロアルキル基、炭素数6〜18のパーフルオロアリール基又は炭素数6〜18のポリフルオロアリール基である。]で示されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭素数6以下のパーフルオロアルキル基であっても撥水撥油剤、防汚剤または離型剤として要求される充分な性能を与える、含フッ素単量体として使用される含フッ素化合物を提供する。
【解決手段】(a)式:CH2=C(-X)-C(=O)-Y-Z-W-Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Y は、-O- または -NH-であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、炭素数1〜20のフルオロアルキル基であり、
Wは、-(CL1L2-CL3L4)a-、または-(CL5L6-CL7L8)a-である。
(L1〜L4の少なくとも1つは、塩素原子であり、
1〜L4の残りの少なくとも1つは、水素原子であり、
5〜L8の少なくとも1つは、炭素数1〜22の炭化水素基であり、
5〜L8の残りの少なくとも1つは、フッ素原子であり、
aは、1〜50の整数である。)]
で示される含フッ素単量体から誘導された繰り返し単位
を有してなる含フッ素重合体を含んでなる含フッ素組成物。 (もっと読む)


【課題】感光性水系エポキシ樹脂組成物に配合した場合に、分散性に優れるとともに硬化効率を向上させることのできるエポキシ樹脂硬化用微粒子、該エポキシ樹脂硬化用微粒子の製造方法、及び、該エポキシ樹脂硬化用微粒子を含有する感光性水系エポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】表面に酸増殖反応を引き起こす基を有するエポキシ樹脂硬化用微粒子であって、水系媒体中で、下記一般式(1)で表される構造を有するモノマーを主成分とするラジカル重合性モノマーを重合させることによって得られるエポキシ樹脂硬化用微粒子。


一般式(1)中、Xは水素原子又はメチル基を表し、Aは酸増殖反応を引き起こす基を表す。 (もっと読む)


【課題】水溶液の粘度安定性に優れるとともにその発泡が抑えられ、水に対する溶解性に優れながらも架橋皮膜の耐水性が高く、変性量及び重合度を高くすることができるビニルアルコール系重合体を提供する。
【解決手段】少なくとも二つのヒドロキシメチレン基で置換されたアルキル基を有し、以下の式(1)で示されるN−アルキル(メタ)アクリルアミド単位を有する一級水酸基含有ビニルアルコール系重合体とする。式(1)においてR1は水素原子又はメチル基、R2は水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基、nは2又は3である。
(もっと読む)


【課題】水溶液の取扱性に優れるとともに高湿度下におけるガスバリア性に優れ、変性量及び重合度を高くできる変性ビニルアルコール系重合体を提供する。
【解決手段】少なくとも一つのヒドロキシアルキレン基で置換されたアルキル基を有し、以下の式(1)で示されるN−アルキル(メタ)アクリルアミド単位を有する変性ビニルアルコール系重合体とする。式(1)のR1は水素原子又はメチル基、R2は炭素数1〜8のアルキレン基、R3及びR4はそれぞれ同一又は異なって水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数1〜8のヒドロキシアルキル基である。
(もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造の際に、セルロース系バイオマスを含む混合物に好適な粘性を付与すること等により、セルロース系バイオマスの分子レベルの分断を容易に行うことができ、その結果、加水分解性セルロースを効率的に製造することができるPVAを提供すること。
【解決手段】本発明は、セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造に用いられるPVAであって、下記式(1)で表される基を有する単量体単位を含有するPVAに関する。


(式(1)中、Rは、水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基である。Rは、アルコキシル基、アシロキシル基又はOMで表される基である。Mは、水素原子、アルカリ金属又はアンモニウム基である。mは、0〜2の整数である。R及びRがそれぞれ複数存在する場合、複数存在する各R及びRは、独立して上記定義を満たす。) (もっと読む)


【課題】シラノール縮合触媒として、有機錫化合物を用いずに、かつ、安定で取り扱い性が優れた化合物を用いるために200℃のホットセット試験を満足するシラン架橋ポリオレフィン成形物を提供する。
【解決手段】シラン化合物をグラフト共重合させたポリオレフィンと該ポリオレフィンの架橋促進のためのシラノール縮合触媒とから構成された組成物が成形された後に、前記ポリオレフィンが架橋されてなるシラン架橋ポリオレフィン成形物において、前記シラノール縮合触媒として、有機鉄化合物、有機チタン化合物、及び、有機ジルコニウム化合物から選ばれる1種以上が用いられたシラン架橋ポリオレフィン成形物。 (もっと読む)


【課題】 カレンダー加工性が良好でかつ柔軟性および耐加水分解性に優れたカレンダー成形用エチレン−酢酸ビニル共重合体を提供する。
【解決手段】 下記(a)〜(e)の条件を満たし、有機過酸化物で架橋してなる架橋性エチレン−酢酸ビニル共重合体を用いる。
(a)JIS K6924−1に準拠したメルトマスフローレート(MFR)が0.1〜10g/10min、
(b)JIS K6924−1に準拠した酢酸ビニル含有率(VAc)が18〜29重量%、
(c)1000炭素あたりの短鎖分岐数が70〜120個であり、
(d)GPC法のMw/Mnが7〜15、
(e)JIS K6924−1に準拠したケン化前後のメルトマスフローレート(MFR)の関係が次式を満たす。
3≦ケン化後のMFR/ケン化前のMFR≦4000 (1) (もっと読む)


【課題】接着性を保持しつつ、耐熱性および機械的強度に優れたホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】エチレン残基単位75.4〜98.3モル%、酢酸ビニル残基単位0.3〜19.6モル%、ビニルアルコール残基単位0〜24.2モル%及びビニルアルコール単位とアクリロイル基を有するイソシアネートとの反応によるアクリロイル基を有する残基単位0.1〜20.0モル%含み、JISK6924−1に準拠し測定したMFRが5〜40000g/10分であるアクリロイル基含有エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物、それを含む組成物、及び該組成物を含む接着剤。 (もっと読む)


【課題】毛髪の容積特性を改善するための新しいやり方の提供。
【解決手段】パーソナルケア用途において有用であるポリマーであって、モノマー単位当たり少なくとも1個の式(I)(ここで、各R1は独立して、H、メチル又はエチルであり、各R2は独立して、H又は(C1〜C6)アルキルであり、各nは独立して、約5から約500の整数である)によるペンダントポリ(アルキレンオキシ)置換基を含むモノマー単位を、該ポリマーのモノマー単位の総数を基準として50%より多く含み、且つモル当たり約1,000から約1,000,000グラムの重量平均分子量を示すポリマー。
(もっと読む)


【課題】取扱性に優れ、高い耐水性や耐ブロッキング性を有する皮膜を得ることができるコーティング剤を用いて得られる塗工物、感熱記録材、インクジェット記録材及び剥離紙原紙、並びに塗工物の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される基を有する単量体単位を含み、式(I)を満たすビニルアルコール系重合体(A)、及びポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン系樹脂(B)を含有し、(B)の含有量が(A)100質量部に対して0.2質量部以上150質量部以下とする。


370≦P×S≦6,000・・・(I)。P:粘度平均重合度。S:上記単量体単位の含有率(モル%)。 (もっと読む)


【課題】低極性被着体に対する接着性が向上したアクリル系粘着テープを提供する。
【解決手段】アクリル系粘着剤組成物は、アクリル系ポリマー(A)100質量部と、側鎖にテルペン骨格を有し、重量平均分子量が1000以上30000未満の(メタ)アクリル系重合体(B)1〜70質量部と、を含む。(メタ)アクリル系重合体(B)は、粘着性組成物としてのアクリル系ポリマー(A)より重量平均分子量が小さい重合体であり、粘着付与樹脂として機能する。 (もっと読む)


【課題】引裂強度と衝撃強度に優れ、かつ適度な滑り性を有する多層フィルムを提供する。
【解決手段】要件(b1)と(b2)と(b3)を充足するエチレン−α−オレフィン共重合体(B)50〜100重量%、
および酢酸ビニルに基づく単量体単位の含有量が3〜40重量%であり、MFRが0.1〜7g/10分であるエチレン−酢酸ビニル共重合体(C)0〜50重量%
を含有する芯層と、
要件(a1)と(a2)と(a3)の充足するエチレン系樹脂(A)を含有する二つの表面層とを有するチューブ状エチレン系樹脂多層フィルム。
(a1):NC5が炭素原子1000個あたり0.1未満
(a2):Eaが40kJ/mol以上
(a3):密度が900〜925kg/m
(b1):Eaが40kJ/mol未満
(b2):MFRが0.1〜2g/10分
(b3):密度が900〜925kg/m (もっと読む)


1 - 20 / 880